2019年01月25日公開
2025年03月03日更新
生チョコを牛乳で作る!生クリーム不要で簡単に美味しい作り方のコツ!
生チョコを牛乳で作る方法を知っていますか?生クリームのコクを足すにはどうしたらいいのか、牛乳はどの牛乳でも大丈夫なの?チョコレートはミルク、ビターどっちを選べばいいの?など気になる情報を一挙公開してます。牛乳で代用した場合の保管方法や簡単レシピやそのアレンジ方法やワンラックアップしたレシピも簡単に見ていきましょう。口どけなめらかな生チョコをコスパ良く美味しく簡単に作りましょう!

美味しい生チョコを牛乳で作るコツ

生チョコレートを作ろうと思った時、「生クリームが売れ切れだった」ということありませんか?バレンタイン時期になるとすぐ売れ切れてしまいます。そんな時、強い味方になってくれるのが牛乳です。
「牛乳で?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、牛乳で作っても十分美味しい生チョコが出来上がります。生クリームとの違いをしっかりと抑えて生チョコを作れば簡単にできてしまいます。もう、生クリームを買いに行かなくても大丈夫です。そこで今回は生チョコを牛乳で作る時、どのようなことに注意していけばいいのかについて紹介していきます。最後にレシピも載せているのでご参考にしてみてください。
生クリームと同じ分量で置き換えない

まず一つ目のコツは生クリームと同じ分量で置き換えないです。生チョコのレシピの材料欄に「生クリーム50cc」と書かれていたら「牛乳50cc」と置き換えるのはNGです。固まらないという問題が起きてしまいます。
その原因は生クリームと牛乳の乳脂肪率の違いです。生クリームの乳脂肪率は平均30%以上、牛乳は平均3.5%と10倍ほど違います。牛乳は脂肪分よりも水分の方が多いので、生チョコを作る時はレシピに書かれている量よりも少なめに入れていけばOKです。

そこで多くのレシピを参考にしてみると、牛乳で代用した量は平均的に「生クリーム×0.45=牛乳の量」でした。そこでどこまで許容範囲かさらに調べたところ、レシピに書かれている生クリームの量に0.3~0.6倍まで量を減らしても大丈夫でした。それより少なくすると口どけがなくなってしまいますし、それ以上入れても固まらなくなります。
生チョコの柔らかい口どけを目指したい方は「生クリーム×0.6=牛乳の量」がオススメです。失敗したくない方は「生クリーム×0.3=牛乳の量」がオススメです。
市販チョコはビターを選ぶ

2つ目のコツはビターを選ぶです。これは「完成した生チョコの甘さ」が関係してます。生クリームは甘いイメージがありますが、実は牛乳の方が甘いんです。「え?」と思われる方も多いかと思います。確かにコクがある生クリームの方が甘いと思いますが、生クリームはカロリーは高いものの、糖質は控え目なんです。数値にしてみると100g中、生クリームは糖質3.1gに対して牛乳は糖質4.8gと多めになります。
生チョコを生クリームで作る場合はどんなチョコレートでもいいのですが、最近は糖質制限をされている方や、カカオの味を楽しみたいという方も多くなってきています。牛乳で簡単に生チョコを作る場合はビターを選ぶと甘さがキツくなく美味しくいただけます。
生クリームの代用の牛乳は濃厚なもの使う

3つ目のコツです。是非代用する牛乳にもこだわってみましょう。スーパーに行くと沢山の牛乳が置いてあり、その種類は多様に揃っています。陳列している牛乳をよくみてみると6種類あります。牛乳(成分無調整牛乳)、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳、乳飲料です。
ビタミンが付加していたり、脂肪を下げてヘルシーにしていたり消費者の生活スタイルに合わせれるよう沢山の種類があります。ただ一言で何が違うかというと乳脂肪分です。

同じ牛乳でもそれぞれ微妙にコクが違います。「どうせ代用するならコクのあるものを!」という方は牛乳パックの裏に書かれている「乳脂肪」をチェックして下さい。牛乳は3.5%がほとんどですが、加工乳として売られているものの中には4.4%と高めのも売っています。生クリームで作ったようなコクが欲しい方は乳脂肪分が多いものを選んでください。また乳脂肪の低い低脂肪牛乳で生チョコを作るのはあまりおすすめできません。
コクをプラスするコツとは?
生チョコのコクをは一体何かというと生クリームに含まれる「乳脂肪」です。チョコレートだけでは表現できないまったりと口の中に広がるカカオの香りとその奥行きを表現するには乳脂肪が欠かせません。牛乳で代用する場合はこのコクが少ないので足してあげる必要があります。

コクである乳脂肪の高い食材を挙げるとバターやマーガリン、無糖練乳などがあります。乳脂肪の多さは同じ100gで比較すると、無糖練乳が7%以上、バターが80%以上となります。マーガリンは植物性油脂からできているので油脂含有量という表現になりますが、80%以上です。バターやマーガリンは80%と数値が高くコクをプラスするのに最適な食材と言えます。入れる分量はレシピ通りで構いません。
また無糖練乳は牛乳と生クリームの間の存在位置です。牛乳で作れるのでワンラックアップの生チョコを作りたい方はそこにバターやマーガリンを足すと牛乳で作った生チョコよりコク深い生チョコができます。無糖練乳は市販もありますが、牛乳で簡単に作れます。

- 電子レンジを使うので牛乳の吹きこぼれがないように大きめのボウルを用意する
- 1に200ccの牛乳を入れ、電子レンジで10-15分(600W)で温める
- 70-80ccくらいの無糖練乳が出来上がり
レシピに書かれている生クリーム量の2/3~1/2倍量と少なめの量を入れるのがお勧めです。生クリームほどの乳脂肪分ではないので、少なめに入れてください。同等量入れると固まらないという問題がおきます。
牛乳を使った生チョコの簡単レシピ
- タッパにサランラップを敷く
- チョコレート板を2枚を袋に入れたまま細かくする
- バターを7-8g、牛乳を30ccを耐熱ボウルに入れる
- 電子レンジで500W2分温める
- スプーンでかき混ぜ、十分に混ざるまでこの工程を繰り返す
- 生チョコを固める容器に全量移し、冷蔵庫で1時間固める
- 包丁で切り込みを入れココアパウダーを振りかけて出来上がり

生チョコを入れる容器はタッパとサランラップでOKです。出来上がりを四角にすると石畳風の生チョコが簡単に作れます。
所要時間は10分以下です。普段から使い慣れている牛乳の方が簡単かもと感じるかもしれません。ボウルに全て入れて電子レンジでチンして完成です。耐熱ボウルは電子レンジOKの深めのお椀でも構いません。全てこの耐熱ボウルに入れて電子レンジで温めて型に流し込めば完成です。可愛く仕上げたい時はハート形や星形の型に流し込んでみましょう。

牛乳を使った生チョコのアレンジレシピ

- 100ccの牛乳を大きめの耐熱ボウルに入れ、電子レンジで600Wで5-7分温め無糖練乳を作る
- その間、チョコレートを袋に入れたまま細かく砕く
- バターもしくはマーガリンを7-8g測る
- タッパにサランラップを敷き生チョコ固める容器を準備しておく
- 牛乳が温まり終わったら50ccをとり、(残った無糖練乳は他の料理に使えます)そのまま牛乳を温めていた耐熱ボウルの中に50ccの牛乳を戻し、用意したチョコレートとバターもしくはマーガリンを入れ電子レンジで30秒ほど温める。
- そこにアーモンドなどナッツ類を入れスプーンかき混ぜまる
- 用意していた容器の中に全量入れ1時間冷蔵庫で固める
- 出来上がったら一口サイズに切り込みを入れ、ココアパウダーを振りかけて出来上がり
ナッツが苦手な方は生チョコだけを作った後、仕上げに使うココアパウダーを抹茶粉末に変えてみましょう。甘めの生チョコと抹茶の渋さが絶妙に合います。

牛乳で作った生チョコの保存方法や期間は?

牛乳で作った生チョコの保存方法は冷蔵庫が基本になります。持ち歩く場合は前日に冷凍保存をして保冷剤をつけて運ぶと自然解凍され相手に渡した後も冷蔵保存してもえば長持ちします。保存期間は一般的に冷蔵庫で2週間と言われていますが、衛生面や風味の劣化を損なわないためにも1週間と考えましょう。冷蔵保管される場合はなるべく早く食べてしまった方がいいです。
また長期的に保管したという方は冷凍保存がおすすめです。タッパもしくはジップロックに生チョコを敷きそのまま密閉させれば2ヶ月は日持ちします。解凍する場合は冷蔵庫で行います。牛乳で代用しても口どけは変わらず美味しくいただけます。
牛乳でオリジナルの生チョコを作ろう!

生チョコレートは生クリームだけではなく、牛乳で代用できます。そのコツを抑えれば簡単に美味しく出来上がります。チョコペンでストライプ柄を作ったり、文字を書いたりなどデコレーションすればオリジナルの生チョコの完成です。抹茶粉末をココアパウダーの代わりに振りかければ大人っぽい仕上がりになります。生チョコはアレンジはとても簡単です。是非牛乳で簡単に美味しくオリジナル生チョコを作ってみてください。



