小松菜とさつまいもで作る人気レシピまとめ！お弁当のおかずにおすすめ！

さつまいもと小松菜はお互いに栄養分が豊富で、組み合わせて食べることでその効果をさらにアップさせることができます。本記事では小松菜とさつまいもを使った人気のおかずレシピを、「サラダ・和え物」「炒め物」「汁物」の3つのジャンルに分けて紹介します。副菜からメインメニューまで、簡単に作れて日々の献立に役立つレシピが満載です。

さつまいもと小松菜のごま酢和えは、さっぱりとした酸味が人気の和え物です。さつまいもの甘さとごま酢の組み合わせが相性抜群で、ご飯のおかずやお酒のおつまみにぴったりです。さつまいもが柔らかいうちに調味料を混ぜると、酢の酸味が和らいでマイルドな味わいになります。

逆にもっと酸味をきかせたい場合は、米酢ではなく普通の酢を使うのもおすすめです。また、砂糖を抜いたり酢の分量を増やしたりしてみても良いでしょう。

さつまいもと小松菜のポテトサラダは、あと一品何か欲しいという時に活躍する便利なメニューです。マヨネーズだけでなくコンソメも入っているため、一般的なポテトサラダとは少し違った味に仕上がります。さつまいもはお湯で煮ても良いのですが、レンジで加熱すると短時間で簡単に作ることができます。

小松菜はみじん切りにしているので食べやすく、小さい子供でも嫌がることなく食べられます。大根の茎や葉っぱのみじん切りで作るのもおすすめです。

火を使わずにレンジだけで作れる、小松菜とさつまいものツナ醤油和えを紹介します。醤油と塩コショウだけのシンプルな味付けですが、ツナの旨みがきいているためこれだけで十分に美味しく仕上がります。味がぼやけないように、小松菜の水気をしっかりと切ってから和えるようにしましょう。

さつまいもと小松菜のおろし和えは、大根おろしがたっぷりとのったさっぱり味の和え物です。角切りにしたさつまいもを軽く揚げているため、カリっとした食感を楽しむことができます。

さつまいもの甘みと大根おろしの辛みが程よく絡み合い、いつまでもあとひく美味しさです。大根おろしの汁は少し水気を残した方が具材とのなじみが良くなりますが、水っぽくなるのが嫌な人はしっかりと水気を切ってしまっても大丈夫です。

【材料】

• さつまいも 小3本
• 小松菜 6～8束
• サラダ油 大さじ2
• ごま お好みの量
• A めんつゆ 大さじ3
• A はちみつ 小さじ1
• A ごま油 小さじ1
• 塩 少々

1. さつまいもを千切りにします。
2. 小松菜は適当な大きさにカットしておきます。
3. フライパンにサラダ油をひいて1を炒めます。
4. さつまいも全体に油が回ったらAを加えて30秒ほど炒めます。
5. 2を加えて炒めます。
6. 味を見ながら塩を入れて味ととのえます。
7. 小松菜がしんなりしたらごまを加えて全体的に和えます。
8. 器に盛りつけたら完成です。

優しい味わいのさつまいもと小松菜のきんぴらを紹介します。材料も少なく簡単に作れて、ご飯やお弁当のおかずにぴったりです。あまり熱を通しすぎるとさつまいもが崩れてボロボロになってしまうので、炒め過ぎには注意しましょう。

少し薄めの味付けですので、最後の塩で味を調整してください。もっと濃い味が好きな場合は、めんつゆとはちみつの代わりに醤油と砂糖を使っても良いでしょう。

さつまいもと小松菜の醤油マヨソテーは、醤油とマヨネーズだけで味付けをする簡単な炒め物です。調味料としてだけでなく炒め油の代わりとしてもマヨネーズを使うので、野菜全体にコクが出てしっかりとした味になります。

炒めることで小松菜のカサも減るので、小松菜の大量消費としても役立ちます。さつまいもは甘みが出るように、弱火でしっかりと蒸し焼きにしましょう。

豚バラ肉とさつまいもの麻辣炒めは、豆板醤を使った大人味の一品です。さつまいもを使ったレシピには甘めのメニューが多いのですが、こちらは辛い味付けになっているので甘いおかずが苦手な人におすすめです。豚肉は薄切りのものよりも焼き肉用などの厚めのものを使ったほうがカリカリになって美味しく仕上がります。

小松菜は出来上がり直前に加えて、シャキシャキとした食感を残しましょう。五香粉を入れると風味が格段に良くなりますが、ない場合は省いてしまっても大丈夫です。

はちみつと醤油を使った甘いタレが人気の炒め物を紹介します。鶏の胸肉と野菜をたっぷりと食べられる一品で、安い材料費でお腹いっぱい食べられるコスパの良いメニューです。タレにははちみつと醤油だけでなくしょうがも使っているため、料理全体の味を良い感じに引き締めてくれます。

さつまいもと小松菜を使った具沢山味噌汁のレシピです。最後に入れるしょうがが良いアクセントになっていて、寒い日でも体がほっこりと温まります。そのまま食べると胸やけしやすいさつまいもも、汁物として食べることで消化しやすくなります。他の野菜や豆腐などを加えたり、具材を色々とアレンジして楽しんでみましょう。

さつまいもと小松菜の塩麹汁を紹介します。さつま芋の甘みと小松菜のシャキシャキ感が活かされた汁物で、素材の美味しさをそのまましっかりと感じることができます。

かつお節を入れることで旨みが増すので、汁の上からたっぷりとかけて食べるのがおすすめです。さつまいもと小松菜の他にも、しめじやにんじんなどお好みの野菜を入れて楽しみましょう。

小松菜とさつまいもの冷製スープは翡翠色をした鮮やかスープで、おもてなし料理としても使えるオシャレな一品です。さつまいもの甘みのおかげで小松菜の青臭さも感じられず、とてもまろやかな味に仕上がります。

裏ごし作業が少し面倒ですが、舌触りを良くするためにもしっかりと行いましょう。裏ごしして残ったものは、にんにくやバターと炒めてディップとして使うことができます。

上品な見た目のさつまいもと小松菜のお吸い物を紹介します。さつまいもは煮すぎると形が崩れてしまうため、火を切った後の予熱でじっくりと熱を通すようにしましょう。出汁に醤油とみりんと塩で味付けをした基本的なお吸い物ですので、他にも色々な食材でアレンジを楽しむことができます。

小松菜とさつまもの人気レシピをまとめました。小松菜は単体だと苦みや青臭さが気になることもありますが、さつまいもと合わせることで格段に食べやすくなります。食事のメインメニューから副菜、汁物までバリエーション豊かな料理を楽しめるので、ぜひ小松菜とさつまいもを使ったメニューにチャレンジしてみてください。