小松菜の炊き込みご飯レシピまとめ!炊飯器に具材を入れるだけで簡単!
小松菜の炊き込みご飯レシピについてまとめました。小松菜と相性の良い食材を使った、簡単にできて美味しいレシピをピックアップしています。肉系の具材と魚系の具材に分けて、小松菜の炊き込みご飯人気レシピを紹介していきましょう。
小松菜の炊き込みご飯の人気レシピを紹介!
晩飯作ったよーって
— T O M A (@BozuToma) July 26, 2020
鰤と小松菜の炊き込みご飯
生姜とにんにくの香りで食欲そそる😚 pic.twitter.com/XN58ljVMLO
小松菜は煮物やお浸しなどの料理に登場することが多い食材ですが、炊き込みご飯の具材にしても、とても美味しく食べられます。小松菜は身体を温める作用があり、女性に欠かせない鉄やカルシウムも、豊富に含まれているそうです。特に女性は積極的に摂りたい野菜の一つでもあります。
本記事では栄養豊富な小松菜を使った、炊き込みご飯のおすすめ人気レシピを徹底紹介します。具材を炊飯器に入れるだけで、簡単にできる人気レシピが満載です。
小松菜の炊き込みご飯人気レシピ【肉】
鶏肉と小松菜の炊き込みご飯
【材料】
- 米:3合
- 鶏肉:約150g
- 小松菜:1束
- 里芋:6個
- 人参:1本
- 白だし:75ml
- 調理酒:15ml
- 味りん:15ml
- 醤油:30ml
- ごま油:適量
【作り方】
- 米を研ぎ水は炊飯器の内釜の3合の目盛より若干少なめに入れます。
- 人参はいちょう切り、小松菜は食べやすい大きさに切ります。
- 調味料の材料を1に入れて、軽く混ぜ合わせます。
- 具材を入れます。
- 炊飯器で炊飯して、炊き上がったら完成です。
鶏肉や里芋などの具が入った、ボリュームたっぷりの小松菜の炊き込みご飯です。ほのかに効いたごま油の香りが、食欲をそそります。具材は火が通りにくい順(鶏肉、人参、里芋、小松菜)に乗せていってください。また、炊飯器に具を入れたらかき混ぜないようにしましょう。
ご飯が炊き上がったら、すぐに蓋を開けずにそのまま20分放置して、蒸らした方が美味しいです。
鶏ビビンバ炊き込みごはん
【材料】
- 米:2合(300g)
- 水:適量
- 鶏もも肉:350g
- 小松菜:150g
- 人参:50g
- 豆もやし:100g
- ごま油:大さじ1/2
- 酒:大さじ2
- 塩:小さじ1/2
- ごま油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 醤油:大さじ1
- コチュジャン:大さじ1
- おろし生姜:小さじ1/2
【作り方】
- 小松菜は食べやすい大きさに、人参は細切りにします。
- 鶏もも肉は余分な脂を取り除き、皮目を下にして数箇所切り込みを入れます。
- 炊飯器の内釜にA、米、水を2合の目盛りまで入れて混ぜます。
- 人参、豆もやし、鶏肉をのせて広げ、通常炊飯します。
- 鶏肉は取り出して食べやすい大きさに切ります。
- ご飯に小松菜を加えて炊飯器の蓋をして、10分蒸らして混ぜます。
- フライパンにごま油を入れて熱し、鶏肉を皮目を下にして入れます。
- 7を焼き色がつくまで中火で焼き、上下を返したらBを加えて絡めます。
- 器に6のご飯を盛って7を乗せたら完成です。
甘辛のビビンバたれを絡めた鶏肉と、小松菜の炊き込みご飯を組み合わせました。鶏肉と一緒に炊き込むことで、鶏の出汁がご飯にしっかりと染み込みます。鶏肉は仕上げにコチュジャンや醤油で甘辛く味付けし、香ばしく焼き上げてください。
ごはんに盛ればボリューム満点の一品になります。小松菜に火を通している間に鶏肉を焼くと、絶妙なタイミングで仕上がるでしょう。
牛肉と舞茸の炊き込みご飯
牛肉の旨味を吸ったご飯に、舞茸と小松菜も加えて香り良く仕上げました。舞茸の代わりにしめじを入れても、よく合います。焼肉のたれはお好みの味を、お好みの量で使ってください。冷めても美味しく食べられるので、お弁当にもおすすめです。
小松菜と豚肉の炊き込みご飯
小松菜と豚肉を組み合わせた、食べ応えのある炊き込みご飯の人気レシピです。豚肉は少し脂身があっても美味しいですが、多すぎると脂っこくなってしまうので注意してください。野菜嫌いな子供も、小松菜を嫌がらずに食べれる味付けにしています。大人が食べる場合はお好みでラー油をかけて、ピリ辛風にしても美味しいでしょう。
中華風炊き込みご飯
長芋、豚コマ肉、人参などを具材に使った、小松菜の炊き込みご飯です。オイスターソースやごま油で味付けして、中華風に仕上げました。フライパンで具材を炒めてから炊飯器で炊くのが、美味しく仕上がるポイントです。特に長芋のホクホクとした食感がたまりません。家にある具材でもアレンジできるので、ぜひ作ってみてください。
小松菜の炊き込みご飯人気レシピ【魚介類】
小松菜と鯖缶の洋風炊き込みご飯
【材料】
- 小松菜:1株
- じゃがいも:1個
- 塩:小さじ1
- 鯖水煮缶:1缶
- バジル・パセリ・オレガノ:少々
- 白ワイン:小さじ1
- 米(玄米でも可):1合
【作り方】
- 炊飯器に研いだ米、白ワイン、鯖缶の汁、バジル、パセリ、オレガノを入れます。
- 1に塩と1合の目盛まで水を入れて、軽く混ぜます。
- 2に鯖缶とひと口サイズに切ったじゃがいもと小松菜を入れて炊飯します。
- 炊き上がったら軽く混ぜて蓋をして、少し蒸らしたら完成です。
鯖缶とハーブと小松菜という珍しい具材の組み合わせですが、意外と相性がバッチリ合います。鯖缶は汁も一緒に入れてください。鯖缶の出汁が効いているので、調味料は塩のみでOKです。鯖缶で鉄、カルシウム、DHAをしっかりチャージしましょう。香りづけにディルを添えると、さらに風味が良くなります。
小松菜と小海老の炊き込みご飯
小松菜の美味しさをそのまま味わえる、シンプルな味付けに仕上げたレシピです。ほんのり醤油と香ばしい小海老が、味のアクセントになっています。炊き上がったらお好みで、万能ねぎやしらすを散らして食べると、さらに美味しいです。おにぎりにして食べても良いでしょう。
エリンギとあさりの炊き込みご飯
あさりの出汁の旨味を活かした、小松菜の炊き込みご飯の作り方です。エリンギを加えて、歯ごたえも楽しめるように仕上げました。小松菜は茎の部分だけを、カットして使っています。味付けは薄味にしているので、調味料はお好みで加減してください。冷凍あさりを使うと砂抜きの手間が省けて、簡単に作ることができます。
鮭の炊き込みご飯
鮭と舞茸と小松菜を具材に使いました。鮭は生鮭を使っていますが、塩鮭を使う場合は醤油や塩を控えめにした方が良いでしょう。鮭フレークで代用してもOKです。ご飯は柔らかめが良ければ、3合の目盛まできっちり水を入れましょう。普通の硬さが良ければ、3合より少し控えめに入れてください。
さんまの炊き込みご飯
さんまの美味しい季節におすすめの炊き込みご飯です。ご飯の上に金糸卵や桜でんぶなどを飾って、ちらし寿司風にもアレンジできます。さんまの旨味と出汁を吸ったご飯の味わいが絶妙で、とても美味しいです。薄味が好みの人は醤油の量を減らしてください。
小松菜とツナとひじきの炊き込みご飯
ツナやひじきなどを具材にした小松菜の炊き込みご飯です。野菜を全てみじん切りにすると、後期の離乳食としても活用することができます。小さなおにぎりにして1個ずつラップで包み、ジップロックなどに入れて冷凍保存をしておくと便利でしょう。小松菜とひじきには鉄分がたっぷり含まれているので、栄養満点の炊き込みご飯です。
小松菜の炊き込みご飯の人気レシピを作ってみよう!
小松菜を使った炊き込みご飯のおすすめレシピを紹介しました。炊飯器で炊く時は小松菜から水が出るので、水の量を多めに入れないように注意してください。水が多いと仕上がりが、べちゃっとしたご飯になってしまいます。
お店で小松菜を購入する時は、葉っぱが鮮やかな緑色で肉厚なもの、根元の張りがしっかりしているものが新鮮で美味しいです。栄養豊富な小松菜を、ぜひ具材に取り入れてみてください。