2019年12月03日公開
2024年10月05日更新
バーニャカウダに合う野菜一覧!下ごしらえの方法や簡単レシピも
バーニャカウダにおすすめの野菜を徹底紹介!ニンニクやアンチョビ、オリーブオイルなどから作るバーニャカウダは、野菜がたくさん食べられる人気のイタリア料理です。生野菜や蒸し野菜など種類別の下処理方法も含めて詳しく紹介します。
目次
- 1バーニャカウダは野菜が手軽に食べられる
- 2バーニャカウダに合う野菜「かぶ」
- 3バーニャカウダに合う野菜「チコリ」
- 4バーニャカウダに合う野菜「パプリカ」
- 5バーニャカウダに合う野菜「グリーンアスパラ」
- 6バーニャカウダに合う野菜「ルッコラ」
- 7バーニャカウダに合う野菜「キャベツ」
- 8バーニャカウダに合う野菜「レタス」
- 9バーニャカウダに合う野菜「マッシュルーム」
- 10バーニャカウダに合う野菜「オクラ」
- 11バーニャカウダに合う野菜「赤カブ」
- 12バーニャカウダに合う野菜「きゅうり」
- 13バーニャカウダに合う野菜「ヤングコーン」
- 14バーニャカウダに合う野菜「かぼちゃ」
- 15バーニャカウダの簡単レシピ
- 16バーニャカウダで野菜をたくさん食べよう
バーニャカウダは野菜が手軽に食べられる
いや〜久々に来れたわwww
— 理田“Тоша“久漢 (@SatodaHisao0729) November 28, 2019
グラス一杯サービスしてもらっちゃって感謝・・・!!
全部美味しかったけどアンティパストについてるバーニャカウダがもう絶品すぎて野菜無限に食えそう!! pic.twitter.com/iLR80o7N6Z
イタリアの冬を代表する鍋料理バーニャカウダ。コクのあるソースで生野菜や蒸し野菜、茹で野菜がたくさん食べられると日本でも女性を中心に評判を呼んでいます。本記事ではバーニャカウダに合う野菜と下処理の方法を種類別に紹介します。
電子レンジや豆乳を使ったバーニャカウダのレシピも取り上げているので「自宅でバーニャカウダが作りたい」「野菜をたくさん食べられるレシピが知りたい」という方は必見です。野菜の切り方や蒸し方、茹で方などもあわせて紹介します。
バーニャカウダに合う野菜「かぶ」
まずバーニャカウダにおすすめの野菜がかぶです。かぶはアブラナ科の一種で11月から1月が旬の冬野菜。サラダや煮物に使われることの多い根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。
バーニャカウダに使うのは基本的に根の部分です。コクのあるバーニャカウダソースに生のかぶをつけて食べると、瑞々しさとコリコリとした食感が存分に楽しめます。葉は捨てずに漬物や炒め物などに使うと最後まで美味しくいただけます。
かぶの下ごしらえや切り方
水分がたっぷり含まれる冬野菜のかぶは、そのままカットして生のままバーニャカウダに添えます。はじめに茎と根に切り分け、根の部分の皮をむきます。切り口から根の先端に向かって包丁を入れると簡単にむくことができます。
皮をむいたら縦半分に切り、バーニャカウダソースにつけやすいようくし切りにします。おしゃれに盛り付けたい場合は、茎を3cmほど残すと色味が映えて綺麗です。かぶは皮も食べることができるので、皮をむかずにバーニャカウダに添えるのもおすすめです。
バーニャカウダに合う野菜「チコリ」
バーニャカウダにおすすめのチコリは、別名アンディーブとも呼ばれるヨーロッパ原産の野菜です。バーニャカウダに使うのは芽にあたる部分で、ほろ苦い味とかすかな甘みがソースとよく合います。加熱しても美味しい野菜ですが、バーニャカウダにする場合は生で食べるのが適しています。
チコリは手のひらにおさまるほどサイズが小さいため、葉をはがしてバーニャカウダソースをすくうようにして食べるのがおすすめです。歯ざわりがよく食欲を刺激する野菜なのでもてなし料理の前菜にもぴったりでしょう。
チコリの下ごしらえや切り方
バーニャカウダ
— 春 (@kira2_haruharu) May 9, 2019
盛り付け練習した✨
華やかに仕上げてみた😃✨
野菜たくさん😍😍🥒🍅🥦🥕
アンディーブ(チコリ)初めて使った✨パーティーにあったら華やかそう🎉#料理好きな人と繋がりたい #バーニャカウダ#野菜 pic.twitter.com/3j790im2Pe
チコリはレタスのように葉を1枚ずつ剥がして使う野菜です。外側の大きめな葉は1枚ずつに剥がして、そのまま盛り付けます。
チコリはミニサイズの白菜のような見た目をしています。外側はキャベツやレタスのように1枚ずつはがして使用し、中心は縦4等分にカットして生のままバーニャカウダに添えます。くるんと丸い船のような形状を活かして盛り付けると見た目もおしゃれに仕上がります。
チコリは加熱すると黒く変色するというデメリットがあります。温野菜として食べる場合はレモン汁を入れた湯で茹でると少しは変色を抑えることができるでしょう。また乾燥に弱くすぐにしなびるので早めに使い切るのがおすすめです。余った野菜はラップでぴったりと包み冷蔵庫で保管します。
バーニャカウダに合う野菜「パプリカ」
甘みのあるパプリカもバーニャカウダに合う野菜の1つ。黄色や赤色、オレンジ色などカラフルな見た目をしているので、華やかに仕上げたい時におすすめです。
パプリカは加熱すると甘みが増して美味しくなりますが、バーニャカウダにする場合はシャキシャキとした食感が楽しめる生食がおすすめです。野菜スティックのように切って何色かを一緒に盛り付けるとより一層食卓が華やかになるでしょう。
パプリカの下ごしらえや切り方
女子力あげてこ!
— ななみ (@nanaming0v0) November 18, 2017
野菜の盛り合わせとバーニャカウダ。パプリカの輪切りがハートに。 pic.twitter.com/fCVjEsFR4N
水洗いしたパプリカは水気を拭き取り縦半分にカットします。ヘタと種を取り除き、野菜スティックのように縦1cm幅に切れば完成です。食べやすい大きさであればどのようなカットでもよいですが、8~12等分に切るとソースのなじみがよくなります。
いろいろな野菜を一緒に盛り付ける際は、コップなどに盛り付けると可愛らしく仕上がります。また見た目を重視するなら横向きに切って断面を見せるように盛り付けるのもおすすめです。その場合はカットしてから種を取り除くと作業がスムーズになります。
バーニャカウダに合う野菜「グリーンアスパラ」
バーニャカウダに緑色を添えたい場合はグリーンアスパラがおすすめです。春に芽が出るアスパラは初夏にかけてが旬の野菜です。収穫は一般的に秋までですが、冬でも少量は出荷されており輸入ものであれば年中手に入れることができます。
グリーンアスパラはほんのりとした青臭みがバーニャカウダと相性抜群で、見た目の可愛らしさも盛り付けのスパイスになります。噛むほどに甘みが増すので少量のソースをつけるだけでも十分野菜の美味しさが味わえるでしょう。新鮮なグリーンアスパラを見極めるポイントは、穂先がしっかりと締まっていて切り口が新しいものを選ぶことです。
グリーンアスパラの下ごしらえや切り方
グリーンアスパラは、生では食べることができませんので、茹でてからお皿に盛り付けて、ソースと一緒に提供しましょう。
グリーンアスパラは生で食べられないため、バーニャカウダにする時は下茹でしたものを使用します。はじめに根元の硬い部分を切り落とし、下側の3分の1程度をピーラーで皮むきします。はかまを削り取ったら塩を入れた熱湯で下茹でし、冷水に取って冷まします。水気を拭き取って食べやすい大きさに切れば下処理は完了です。
バーニャカウダ用に下茹でする場合は食感が程よく残る程度に茹でるのがおすすめです。竹串がすっと刺さる程度まで茹でたらすぐに冷水に落として粗熱を取りましょう。パプリカなどと長さを揃えてカットすると見栄えがよくなります。
バーニャカウダに合う野菜「ルッコラ」
肉料理の添えに使われるルッコラもバーニャカウダと相性のよい野菜の1つ。日本ではあまりなじみのない野菜ですが、ロケットやルーコラという呼び名でも親しまれる海外では人気のハーブ野菜です。
ルッコラはピリッとした辛さとごまのような香りが特徴で、ほんのりとした苦味もソースに抜群に合います。バーニャカウダとしてルッコラを食べる場合は生のまま使用します。
ルッコラの下ごしらえや切り方
やっと久しぶりにおじゃまできた『ソットテット』さん☆大好きなバーニャカウダ…ルッコラの花も美味しいちゅんス(o^-^o)♪ #kasukabe pic.twitter.com/wuQXEROj0l
— 栃木屋惣兵衛(栃姫) (@soubeisan) April 24, 2014
はじめにルッコラを水洗いして土や汚れを落とします。水気を拭き、食べやすい大きさに切り分けたら生のまま皿に盛り付けましょう。苦みや辛みのあるルッコラは、他の野菜の合間に食べるアクセントのような食べ方が向いています。
甘いパプリカや青臭みのあるグリーンアスパラなどと一緒に添えると味の変化が楽しめるでしょう。茎が堅い場合は葉の部分を摘むようにちぎって使います。茎の部分は炒め物やスープ、味噌汁などに使うと美味しく食べることができます。
バーニャカウダに合う野菜「キャベツ」
キャベツはバーニャカウダの中でも定番の野菜。生でも加熱しても美味しく、優しい甘さがバーニャカウダソースによく合います。ルッコラやチコリなどの野菜に比べて価格が手頃なうえ、年中手に入るという使い勝手の良さも魅力です。
春キャベツは瑞々しくて葉が柔らかく、冬キャベツは歯ざわりがしっかりとしていて食べ応えがあります。季節ごとに栽培される種類が異なるため、その時の旬のキャベツを購入するのもバーニャカウダを美味しく味わうための秘訣です。
キャベツの下ごしらえや切り方
キャベツは生で食べるとシャキシャキとした食感が、加熱すると柔らかい食感と特有の甘みが楽しめます。どちらの食べ方もバーニャカウダには合いますが、春キャベツは生、冬キャベツは加熱する方がより一層美味しくなります。キャベツは4等分にカットしてから芯を切り落とし、切りやすいように小分けにして2~3cm幅にざく切りします。
生で食べる場合はこのまま盛り付け、茹でる場合は塩を入れた熱湯で下茹でしてから盛り付けます。茹でるとビタミンCが流出してしまうため、栄養の損失が気になる方は蒸すのもおすすめです。
蒸し方は切ったキャベツをフライパンに入れ、塩少々と水少量を加えて強めの中火にかけます。蒸気が出てきたら中火にしてキャベツを裏返し、2~3分蒸したら完成です。
バーニャカウダに合う野菜「レタス」
シャキシャキとした食感のレタスは、バーニャカウダをさっぱり食べたい時におすすめの野菜。グリーンリーフやサニーレタス、サラダ菜などいろいろな種類のレタスがありますが、バーニャカウダにするなら食感のよい玉レタスやロメインレタスが向いています。
ロメインレタスはシーザーサラダによく使われるレタスで、濃い緑色の葉と歯ごたえのよさが魅力的。サラダのほかに炒め物に使われることも多く、海外では非常に人気のある野菜です。適度なかたさがあるのでバーニャカウダソースをすくうのにも適しています。
レタスの下ごしらえや切り方
加熱しても美味しいレタスですが、バーニャカウダにレタスを使う場合は生のまま食感を楽しみます。まずレタスの芯をくり抜いて1枚ずつはがしながら水洗いします。ボウルに水をためて洗うとスムーズに作業できるでしょう。くり抜いた芯に水をあてるようにすると、自然とレタスの葉がはがれます。
水洗いしたレタスは食べやすいように手でちぎり、しっかりと水気を切っておきます。ロメインレタスも同じように水洗いして適当な大きさに切り、水気を切ってから皿に盛り付けます。小さな玉レタスの場合はくし切りにして盛り付けてもよいでしょう。
バーニャカウダに合う野菜「マッシュルーム」
バーニャカウダに合う野菜は根菜や葉野菜だけではありません。きのこもバーニャカウダによく合う食材の1つ。なかでも特におすすめしたいのがマッシュルームです。パスタやアヒージョなど加熱することの多いマッシュルームですが、実は生で食べても美味しい食材です。
バーニャカウダやサラダのように生で食べる場合はホワイトマッシュルームを使用します。そのまま食べるのに抵抗のある方は蒸したり炒めたりしてもよいでしょう。
マッシュルームの下ごしらえや切り方
マッシュルームは軸が上になるように持ち、石づきを切り落とします。泥や汚れが気になる場合は、乾いたキッチンペーパーなどで軽くこするように落とします。きのこは水洗いすると水っぽくなるので気をつけてください。
生で食べる際は適当な厚みにスライスしてから皿に盛り付けます。ブラウンマッシュルームは縦にスライスするか、小さいものは4つ切りにします。蒸したりフライパンで軽くソテーしてから皿に盛り付けましょう。
バーニャカウダに合う野菜「オクラ」
意外に感じるかもしれませんがオクラもバーニャカウダに適した野菜です。生でも加熱しても美味しいので好みの食べ方で楽しめるのもポイント。コクのあるバーニャカウダソースと好相性でクセになる味わいが堪能できます。
下茹ですると綺麗な緑色になるのもこの野菜の特徴です。夏野菜であるオクラは、同じく夏が旬のきゅうりなどと一緒に盛り合わせにするのもおすすめです。
オクラの下ごしらえや切り方
オクラは生でも食べられますが、茹でることで色が鮮やかになり、野菜独特の青臭さを軽減することができます。
オクラは生のままでも美味しい野菜ですが、ここでは下茹でする方法を紹介します。まず茎の先を切り落とし、ガクの部分を包丁でそぎ落とします。熱湯にスプーン1杯ほどの塩を入れ、オクラを加えて2分ほど茹でます。その際に箸で転がすように上下を返すと均等に火が通ります。
下茹でしたオクラは氷水にとってから水気を切ります。大きいものは半分に斜め切りしてからバーニャカウダに添えると食べやすいです。
バーニャカウダに合う野菜「赤カブ」
バーニャカウダに彩り野菜が欲しい時は赤カブがおすすめ。赤カブは11月から2月が旬の冬野菜です。白いかぶは加熱調理することも多いですが、赤カブは生のまま食べるのに適しています。バーニャカウダに使う場合も断面を見せるようにカットして生のまま盛り付けます。
生野菜としてサラダに使われるラディッシュも赤カブの一種です。赤カブが手に入らない場合は赤大根を使ってもよいでしょう。赤い色味の野菜がバーニャカウダに華を添えてくれます。
赤カブの下ごしらえや切り方
サービスいただきました。カブのバーニャカウダ。
— しげさん@物欲の人 (@haruhisige) December 6, 2015
無農薬のカブ(赤カブ)だそうでものすごく味が濃厚。辛みもほどよくあって、店長の言うとおりなにもつけなくても味わいしっかり。
ああたまらない、日本酒に合いすぎる(*´ω`*) pic.twitter.com/W3RUVovY6n
彩り野菜として人気の赤カブは断面に赤色が見えるように見栄えよくカットします。白いかぶと同様、皮ごと食べられる野菜なので茎を切り落としたら薄切りにするだけでOKです。大きいものは4つ切りにしてから薄切りに、小さいものは半分に割ってから薄切りにします。
ラディッシュはカットせずにそのまま盛り付けると可愛らしく仕上がります。他の冬野菜と合わせるなど盛り付け方にこだわるのもよいでしょう。緑色の野菜や白いかぶと一緒にバランスよく盛るのもおすすめです。
バーニャカウダに合う野菜「きゅうり」
夏野菜のきゅうりは瑞々しさと適度な歯ごたえがバーニャカウダにぴったり。本来はあまりバーニャカウダに使われない野菜ですが、試してみると意外な美味しさに驚くでしょう。きゅうりはカロリーや糖質の低い野菜でもあるので、ダイエット中にバーニャカウダが食べたい時にもおすすめです。
きゅうりの下ごしらえや切り方
バーニャカウダ(きゅうり、人参、ミニトマト) #yasai pic.twitter.com/saMfWjwy
— 宅配やさいの料理のきろく (@pubcross) July 13, 2012
バーニャカウダにきゅうりを使う際は、野菜スティックの要領で切り分けると食べやすくなります。きゅうりは水洗いして水気を拭き取り、ヘタを切り落とします。食べやすい長さに切ってからスティック状に縦切りすれば下ごしらえは完了です。
縦長に切れば手でつまみやすくバーニャカウダソースにもつけやすいので、パクパクと野菜が食べられるでしょう。細長く切ったパプリカや夏野菜のオクラなどと盛り合わせにすれば、お店のようなバーニャカウダが手軽に作れます。
バーニャカウダに合う野菜「ヤングコーン」
バーニャカウダに合う野菜というとヤングコーンも外せません。ヤングコーンはベビーコーンという呼び名でも知られる野菜で、スイートコーンを未熟なうちに収穫したものを指します。スーパーでは水煮の缶詰を見かけることが多いですが、本来は5月~6月にかけてが旬の野菜です。
コリコリとした食感と優しい甘さがバーニャカウダソースと好相性で、丸ごと食べられる手軽さも魅力的。旬の時期には生のヤングコーンが出回ることもあるため、フレッシュなものを見かけたらぜひ購入してみるとよいでしょう。
ヤングコーンの下ごしらえや切り方
バーニャカウダ、ヤングコーン好きなんだよねぇ〜 pic.twitter.com/efaTYIK87Y
— くーろん🍥 (@kowloooooon) January 21, 2017
生のヤングコーンをバーニャカウダにする場合は下茹でするか蒸したものを使用します。実の部分を短時間で茹でてそのままバーニャカウダに添えるだけでも十分美味しく仕上がるでしょう。予熱でも火が通るため茹で過ぎないように注意してください。
大きいものは茹でてから半分にカットすると食べやすくなります。市販の水煮を使う場合はそのままバーニャカウダに添えればOKです。
バーニャカウダに合う野菜「かぼちゃ」
最後に紹介するバーニャカウダ向きの野菜がかぼちゃです。ホクホクに火を通したかぼちゃは甘みがあってバーニャカウダソースとの相性も抜群。かぶなど一緒に温野菜として添えれば寒い季節にぴったりなバーニャカウダが作れるでしょう。
かぼちゃは年中スーパーで手に入れられる便利な野菜です。バーニャカウダの野菜選びで迷った時は、手頃な価格で購入できるかぼちゃをぜひ試してみてください。
かぼちゃの下ごしらえや切り方
イーストサイドカフェパスタコース前菜。バーニャカウダ。
— shio (@seramama711) January 29, 2014
かぼちゃは柔らかかったけど、他の野菜はバリバリいうほど固かった!でも相変わらずソースはおいしかった♡ pic.twitter.com/4zzT5CQAvW
バーニャカウダ用のかぼちゃは蒸したものを使います。まずはかぼちゃを火が通りやすいように薄切りまたは小さめのひと口大に切ります。蒸す場合は蒸し器を使ってもよいですが、電子レンジを利用すると調理時間の短縮が可能です。
耐熱皿に切ったかぼちゃを並べ、大さじ1杯の水を振ります。ラップをふんわりとかぶせて600Wの電子レンジで100gにつき2分加熱します。火が通っていれば他の野菜とともにバーニャカウダに添えましょう。
バーニャカウダの簡単レシピ
最後にバーニャカウダのレシピを紹介します。バーニャカウダはニンニクやアンチョビ、オリーブオイルなどを合わせたコクのあるソースです。風味豊かなバーニャカウダに根菜や葉物野菜をディップすれば、どんな野菜でもパクパク食べられるでしょう。ここでは手軽に作れる電子レンジのレシピや豆乳を使ったレシピを紹介します。
バーニャカウダをレンジで作る!
【材料】
- アンチョビペースト大さじ2
- ニンニクのすりおろし大さじ1
- オリーブオイル50cc
- 黒こしょう小さじ1/2
【作り方】
- 耐熱ボウルに全ての材料を入れて全体をしっかりと混ぜ合わせます。
- ラップをかけて600Wの電子レンジで1分加熱したら完成です。
バーニャカウダは豆乳でもできる?
【材料】
- ニンニク1個
- アンチョビ(フィレ)4枚
- オリーブオイル1/3カップ
- 豆乳1/4カップ
- 味噌小さじ1
- 牛乳適宜
- れんこん適宜
- にんじん適宜
- ねぎ適宜
- 長芋適宜
【作り方】
- れんこんは皮をむいて幅1cmの半月切りにします。にんじんは皮をむいて幅1cmの輪切りにします。耐熱皿に並べふんわりとラップをかけて電子レンジで2~3分加熱します。
- ねぎは長さ3cmに切ってグリルで3分ほど焼きます。長芋は皮をむいて幅1cmの半月切りにします。
- ニンニクは1片ずつに分けてそれぞれ縦半分に切り芯を取り除きます。小鍋に入れてかぶるくらいの牛乳を加え、中火にかけます。
- 煮立ちそうになったら弱火にしてニンニクが柔らかくなるまで15~20分煮ます。ニンニクは取り出して包丁でたたきペースト状にします。アンチョビは細かく刻みます。
- 別の鍋にオリーブオイル、4のニンニク、アンチョビを入れて中火にかけます。時々混ぜてふつふつとしてきたら味噌、豆乳を加えます。なめらかになるまで混ぜ合わせて火から下ろし、野菜を添えたら完成です。
バーニャカウダを市販の調味料で作る
忙しいときにはセイロが大活躍!
— komado (@komadokodoko) November 12, 2019
今夜は蒸し野菜の塩麹バーニャカウダ。
野菜をたっぷり食べられるからうれしい(^_^)#白崎茶会 #esse12月号 https://t.co/89wqIKZSPn pic.twitter.com/9Zd5UnqI6s
アンチョビの代わりに塩麹を使ったバーニャカウダソース。アンチョビの生臭さが苦手という人におすすめです。
バーニャカウダのアンチョビの臭みが気になる場合は、塩麹を代わりに使ったレシピがおすすめ。麹の甘みや塩味がきいたバーニャカウダソースは、いつもとひと味違う美味しさに仕上がります。生野菜を細長く切った野菜スティックや蒸し野菜、茹で野菜などいろいろな野菜につけて食べてみてください。
バーニャカウダで野菜をたくさん食べよう
『いろいろ野菜のバーニャカウダ』
— Osteria EURO (@osteria_euro) November 28, 2019
寒い日のサラダの代わりに🥗#バーニャカウダ#イタリアン pic.twitter.com/leAszlbLNb
本記事ではバーニャカウダに合う野菜とその下処理方法について紹介しました。キャベツやレタス、かぼちゃなどバーニャカウダと相性の良い野菜はさまざま。生野菜や蒸し野菜、茹で野菜といろいろな食べ方で野菜を楽しめるのもバーニャカウダの魅力です。
ここで紹介した以外にもバーニャカウダに合う野菜はたくさんあります。気になる野菜や好みの野菜があればソースとの相性を試してみるのもよいでしょう。電子レンジや豆乳、塩麹を使ったソースづくりにもぜひ挑戦してみてください。