キャベツの作り置きレシピ22選!お弁当に合うおかずや常備菜を簡単に!
キャベツは一年を通して手に入りやすく、値段も安定しているので、たっぷり作りたい作り置きに最適の野菜です。今回はキャベツを使った作り置き常備菜レシピを、メイン、副菜、サラダ、などジャンル別に厳選しました。お弁当にぴったりの作り置きもあるので参考にしていただければと思います。冷蔵庫に作り置きがあるだけで、献立があっという間にできて便利です!最後にはせっかくの作り置きを長持ちさせる冷蔵、冷凍保存術も紹介しています!
目次
キャベツの作り置きおかずを色々作りたい!
キャベツはスーパーでも一年を通して手に入りやすく、和洋中いろんな料理で楽しめる野菜です。今回は作り置きしておけるサラダや常備菜、お弁当などにあと一品欲しい時の副菜などあると助かるレシピ厳選して紹介します。冷蔵や冷凍など長期間保存するためのノウハウも紹介するのでぜひ活用してください!
キャベツの選び方と保存方法
キャベツの作り置きレシピを紹介する前に、新鮮でキャベツの選び方を解説します。せっかく買うなら少しでもいいキャベツを選んで、おいしい作り置きを作りましょう。
ずっしり重く瑞々しい
おいしいキャベツの選び方、ひとつめのチェックポイントは重量です。持ち上げてずっしりと重みがあるものは、中まで葉が巻いていてしっかりと中まで使ったいいキャベツです。
キャベツの外葉は古くなるほど葉がしなびたり、色褪せていくので、スーパーで陳列される前に古い外側の葉が剥かれていきます。外葉が白っぽいたまの状態で売られているものは古いものである可能性が高いので、選ぶときにしっかりと見比べて鮮やかな緑色の外葉がついたものを選びましょう。
軸の切り口や葉の色艶
カットされている場合は、軸の切り口が茶色っぽくなっているものは古い証拠です。また、軸が太すぎるものは葉の部分も固い可能性が高いので、適度な太さのものを選んでください。
また、葉の色の緑が濃いものを選びましょう。葉の緑が濃いものは栄養が多く、見た目もおいしいので作り置きにした時にも重宝します。ツヤのある緑の葉を選んで、作り置きに生かしましょう。
保存方法
保存方法は、呼吸できるようにビニール袋に入れたあと、口をゆるく閉じ、冷蔵庫の野菜室で保存します。夏場など暑い時はキャベツの軸をくり抜き、水分を含ませたキッチンペーパーを詰めてから保存すると長持ちします。ただ、キッチンペーパーはこまめに取り替えましょう。
切って使う時は、切り口の部分から変色してくるのでなるべく切り口が少なくなるようにカットします。また、常備菜やサラダ用などにカットして保存する場合は、一度水にさらし水気を切ってから野菜室で保存してください。カットしたものは冷凍できる保存袋に入れて冷凍保存も可能です。冷凍庫から出してすぐに使えるので時短にもなり便利です。
キャベツの作り置き/常備菜レシピ【メイン料理】
ここからキャベツの作り置き、常備菜レシピをジャンル別に紹介していきます。まずは晩ご飯やランチのメインになる作り置きです。お肉などと組み合わせて、一品でも十分満足できる作り置きを作りましょう。
たっぷりキャベツのメンチカツ
- ひき肉 200g
- 玉ねぎ 1/4個
- キャベツ 1/8玉
- Aパン粉 1/4カップ
- A牛乳 大さじ3
- A卵 1/2個
- A塩 小さじ1/2
- Aこしょう 適量
- Aナツメグ 適量
- 薄力粉 適量
- 溶き卵 1個
- パン粉 適量
- サラダ油 適量
- バター 少量
- 塩 適量
- キャベツは千切りにして塩もみしておきます。
- 玉ねぎはみじん切りにしバターで炒め冷まします。
- 合挽き肉、玉ねぎ、材料Aをボウルに入れこねます。
- キャベツを加えよく混ぜ丸め、薄力粉、溶き卵、パン粉の順につけます。
- 180℃にの油でからっと揚げたら完成です。
作り置きレシピ、メイン編で最初に紹介するのはたっぷりのキャベツを使ったメンチカツです。衣をつけて作り置きしておけば、忙しい日にも大助かりの作り置きです。冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめです。作り置きのありがたさを実感できます!
豚肉とキャベツの塩バター炒め
- 豚肩ロース薄切り肉 250g
- キャベツ 1/4玉
- にんにく 1かけ
- A塩 少々
- Aブラックペッパー少々
- Bバター 20g
- B塩 小1/2
- キャベツは水洗いし水気を切り、ざく切りにします。
- にんにくは皮をむき、みじん切りにします。
- 豚肉はフォークなどで数カ所穴をあけ、材料Aをふります。
- フライパンに油を熱し、弱めの中火でにんにく炒め、豚肉を広げながら炒めます。
- キャベツ、材料Bを入れ、炒め合わせたら完成です。
作り置きレシピ、次に紹介したのは豚肉とバターを使った炒め物です。豚肉のおかげで食べごたえがアップし、白ご飯が進む作り置きなので家族に喜ばれること請け合いです!
お好み焼き
- Aキャベツ 3 枚
- A青ねぎ 1/2 本
- A紅しょうが 小さじ2
- A山いもすりおろし 30g
- A卵 1個
- A塩 小さじ1/4
- Aかつおだし 50ml
- 豚ばら薄切り肉 50g
- かつおぶし 適量
- 青海苔 適量
- お好み焼きソース 適量
- サラダ油 小さじ2
- 豚肉は15cmに、キャベツは5mm角、青ねぎは小口切りにします。
- ボウルに材料Aを入れ混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油を熱し、2を流し入れて豚肉を乗せ、弱めの中火で蒸し焼きにします。
- 焼き色がついたら裏返し、再び蓋をして蒸し焼きにし、お好み焼きソース、マヨネーズをかけ、かつおぶし、青のりをふったら完成です。
1枚ずつラップに包んで冷凍し、作り置きしておけばチンするだけですぐに食べられるので作り置きしておくと便利です。冷凍する場合は小さめサイズで作ると食べやすいです。
ヘルシーキャベツバーグ
- A片栗粉 大さじ1弱
- A白いりごま 大さじ2
- A塩 小さじ1
- Aおろし生姜 小さじ1/2
- Aおろしにんにく 小さじ1/2
- サラダ油 大さじ1
- キャベツを太めの千切りにし、ボウルに入れて塩を入れてよく揉み、水気を切ります。
- 材料Aを加えたら成形します。
- フライパンに油をひき、キャベツバーグを入れ、両面焼いたら完成です。
具材はなんとキャベツだけのヘルシーな作り置きレシピです。香味野菜を入れているので常備菜として作り置きしても食べ飽きません。たっぷり作り置きしておけるので、ダイエット中のお弁当にもぴったりです。
豚肉のさっぱりキャベツ巻き
- 豚バラ肉 120g
- キャベツ 3枚
- 塩胡椒 適量
- レモン 適量
- 酒 大さじ1
- キャベツをざく切りにし、500Wのレンジで2分加熱します。
- 豚バラを半分の長さに切って、粗熱がとれたキャベツを乗せ、強めに巻きます。
- 耐熱容器に並べ酒と塩胡椒を振り、500Wのレンジで4~5分くらい加熱したら完成です。
メイン料理の作り置き、最後に紹介したのは豚肉巻きのレシピです。食感の良い作り置きは、大人気間違いなしです。お弁当のおかずにもぴったりの作り置きなので、ぜひ作ってみてください。
キャベツの作り置き/常備菜レシピ【副菜】
キャベツの作り置きレシピ、メインに続いて紹介するのは副菜です。作り置きの副菜さえあればあっという間に献立が完成します!お弁当にも助かります。
紫キャベツの甘酢漬け
- 紫キャベツ 2枚
- スイートコーン 大さじ1
- パセリ 少々
- 塩 小さじ1弱
- A酢 大さじ3
- Aだし 大さじ1
- A砂糖 大さじ1
- A醤油 小さじ1
- 紫キャベツはざく切りにし、塩をもみこんで5分置きます。
- 沸騰したお湯に入れて湯がき、水気をきります。
- ボウルに材料Aを混ぜ、紫キャベツを加えて和えたら完成です。
彩りあざやかな作り置き副菜のレシピです。たっぷり作り置きしておくと、常備菜としていつでも食べられるので便利です。食感を生かすため、茹でる時はさっとで構いません。お弁当の副菜にもぴったりの作り置きなので、ぜひ作ってみてください。
キャベツの酢味噌和え
- キャベツ 1/3個
- 塩 小さじ1/3
- Aみそ 大さじ1と1/2
- Aすりゴマ 大さじ3
- A砂糖 小さじ2
- Aしょうゆ 小さじ1/2
- A酢 大さじ2
- Aみりん 小さじ1
- キャベツは7mm幅に切り、塩でよく揉み、水分が出てきたら搾ります。
- ボウルに材料Aを加えてなじませ、キャベツをあえたら完成です。
作り置きでおすすめしたいさっぱり味の副菜です。焼き魚や生姜焼きなどの和食メニューの副菜にもぴったりなので、たくさん作り置きして使いまわしましょう!
春キャベツのコールスロージャーマンスタイル
- 春キャベツ 1/4個
- 塩 小さじ1
- こしょう 適量
- A粒マスタード 大さじ1
- Aレモン汁 大さじ1/2
- Aオリーブ油 大さじ2
- A砂糖 小さじ1/2
- ウインナーソーセージ 5本
- キャベツは上下半分に切り、端から3mm幅に切っていきます。
- ボウルに入れ塩をふり強くもんで水気を絞ります。
- 鍋に湯を沸かし、ソーセージを入れてゆで、5mm厚に切ります。
- ボウルにキャベツ、材料Aを加えて混ぜ、ソーセージを入れたら完成です。
春キャベツを使った作り置きレシピを紹介しました。子供がいる家庭で作り置きの副菜をつくる場合は粒マスタードを調整してください。お弁当の一品にもおすすめです。
キャベツとわかめのナムル仕立て
- キャベツ 1/8個
- 乾燥ワカメ ひとつかみ
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- ごま油 大さじ2
- 塩こしょう 適量
- キャベツは太めの千切りに、ワカメは水で戻しておきます。
- キャベツとワカメをボウルに合わせ、鶏がらスープの素を振り入れよく混ぜます。
- ごま油を入れ、最後に塩こしょうをしたら完成です。
韓国料理のナムルに仕立てた副菜レシピです。栄養豊富なわかめと組み合わせたおすすめレシピとなっています。作り置きは時間があるときにまとめて作っておくと、副菜にさっと出せて助かります!
おつまみキャベツ
- キャベツ 1/6個
- Aクリームチーズ 18g
- Aヨーグルト 18g
- こしょう 適量
- クリームチーズは常温でやわらかくします。
- キャベツはざく切りにし500Wの電子レンジで2分加熱、上下を混ぜて2分加熱します。
- キャベツの水気をしぼり、材料Aとこしょうであえたら完成です。
オシャレな副菜レシピです。使うのは電子レンジだけ、材料を用意したらさっとあえるだけで作れる副菜のクイックレシピなので、忙しい日にも大活躍です。副菜としてはもちろん、お弁当のおかずにもぴったりです。
キャベツの海苔和え
- キャベツ 1/6個
- 海苔 1枚
- A白炒りごま 小さじ1
- Aごま油 小さじ1
- A塩 小さじ1/4
- キャベツをざく切りにして耐熱容器に入れ、600Wのレンジで2分30秒加熱します。
- ボウルに入れ材料Aを入れて和え、海苔をちぎって混ぜたら完成です。
レンジだけでたった5分あれば作れる作り置き海苔和えレシピです。常備菜としてストックしておけば何かと活躍します!
キャベツの作り置き/常備菜レシピ【大量消費】
作り置きレシピ、続いては大量消費できるおすすめメニューを取り揃えました。たくさんあったら常備菜にもなる作り置きをたっぷり作って使い切りましょう!
キャベツとベーコンのオリーブオイル蒸し
- 春キャベツ 1/2個
- 粗塩 小さじ1/3
- オリーブオイル 大さじ1
- ベーコン 4枚
- オリーブオイル 大さじ1
- 白ワイン 1/4カップ
- 塩・こしょう 適量
- 春キャベツは2等分のくし形切りにし、ベーコンを葉の間にはさみます。
- フライパンにオリーブオイルをしき、キャベツを入れ焼き色がついたら、白ワインを加え、蓋をして約4分蒸し焼きにし、.塩こしょうを振ったら完成です。
無限キャベツ
- キャベツ 1/4個
- Aツナ 1缶
- A鶏ガラスープの素 小さじ1
- Aマヨネーズ 小さじ1
- Aごま油 小さじ1
- Aこしょう 少々
- キャベツは千切りにします。
- ボウルに材料Aをも入れて混ぜ、ラップをかけて600wのレンジで2分加熱したら完成です。
うま塩おかかキャベツ
- キャベツ 1/2玉
- 塩 ひとつまみ
- Aごま油 大さじ1
- A鶏がらスープの素 小さじ1
- Aかつお節 3g
- Aいりごま 大さじ2
- キャベツは千切りにして塩をふり、しんなりしたら水気を絞ります。
- ボウルに材料Aを混ぜ、キャベツをを加えて良く揉み込み味をなじませたら完成です。
ごま油といりごまの風味、かつお節の旨みが3味一体になった作り置きできる大量消費レシピを紹介しました。副菜として、サラダとしてたっぷりの食べられるので、野菜不足が気になる時に作り置きしてはいかがでしょうか?
キャベツごま油塩昆布和え
- キャベツ 1/2個
- Aごま油 大さじ2
- A塩昆布 30g
- キャベツの芯を取り、ざく切りにします。
- ボウルにキャベツ、材料Aを入れ、混ぜ合わせたら完成です。
キャベツのたらこ和え
- キャベツ 1/4個
- 明太子 1腹
- にんにく 1片
- 酒 大さじ1
- バター 大さじ1.5
- キャベツはざく切りし、にんにくはみじん切りにします。
- レンジで溶かしバターを作り、野菜に絡めます。
- 熱したフライパンで野菜を入れ、お酒で溶いた明太子を入れて炒めたら完成です。
キャベツのねぎごま油和え
- キャベツ 1/2玉
- A長ねぎみじん切り 1/2本分
- Aごま油 大さじ2
- A中華スープの素 小さじ2
- A塩 小さじ1/2
- Aあらびき黒胡椒 少々
- キャベツは沸騰したお湯で塩茹でして冷水に取り、水気をしっかり絞ります。
- ボウルに材料Aを入れてよく混ぜ合わせ、キャベツを加えてよく和え、黒胡椒を散らしたら完成です。
キャベツを1/2玉大量消費できるとっておきの作り置きレシピです。ごま油の風味が良く、おいしいので箸が止まりません。副菜に、常備菜に、お弁当の数に、いろいろ使いまわしできるのでたっぷり作り置きしておきましょう!
キャベツの作り置き/常備菜レシピ【その他】
作り置きレシピ、最後に紹介するのはその他編です。サラダやスープなどたっぷり作り置きできるおっておきのメニューを集めました。
コールスローサラダ
- キャベツ 1/4個
- にんじん 1/4本
- コーン 大さじ2
- Aマヨネーズ 大さじ3
- A酢 大さじ1
- A砂糖 小さじ2
- A塩 少々
- Aこしょう 少々
- キャベツは葉と芯に分け、せん切りに、にんじんもせん切りにします。
- ボウルに材料Aと野菜を和え、塩・こしょうで味をととのえたら完成です。
大量に使って作れるコールスローサラダのレシピです。時間がたつと野菜から水分が出て水っぽくなるので、サラダを作るときは食べる直前に和えましょう。
キャベツのゆずコショウサラダ
- キャベツ 1/4個
- 塩 小さじ1
- 貝われ菜 1/4パック
- Aサラダ油 大さじ1
- A作り置き甘酢 小さじ1.5
- Aユズコショウ 小さじ2/3
- B酢 300ml
- B砂糖 大さじ8
- B塩 小さじ2
- 材料Bを小鍋に入れて煮立て、作り置き甘酢をつくります。
- キャベツはせん切りにし、ビニール袋に塩と共に入れて揉み水気を絞ります。
- 貝われ菜は長さを半分に切り、キャベツと合わせます。
- 貝われ菜とキャベツを器に盛り、混ぜた材料Aをかけたら完成です。
香り豊かなサラダのレシピです。作り置きの甘酢は多めの量になっているので、ほかの料理に活用してください。ぴりっとした柚子胡椒の辛味が大人味のサラダなので、おもてなしにもいかがでしょうか?
蒸し鶏とキャベツのごまドレ
- 鶏むね肉 1枚
- 春キャベツ 1/4個
- にんじん 1/3本
- A酒 大さじ2
- Aオリーブオイル 大さじ1/2
- A片栗粉 小さじ1
- A塩 小さじ3/5
- A砂糖 小さじ3/5
- Aしょうがチューブ 2cm
- A粗挽き黒胡椒 少々
- Bマヨネーズ 大さじ3
- Bすり白ごま 大さじ2
- Bしょうゆ 小さじ2
- B酢 小さじ2
- B砂糖 小さじ2
- B和風だしの素 小さじ1/2
- 鶏肉はフォークで穴をあけ、材料Aを揉み込み20分おきます。
- キャベツは手でちぎり、にんじんは千切りにし塩で揉み5分おきます。
- 鶏肉を600wのレンジで4分加熱し、裏返して再度ラップを2分加熱庫内で5分蒸らします。
- キャベツと鶏肉、材料Bを加え、混ぜたら完成です。
キャベツのポトフ
- 春キャベツ 1/2個
- じゃがいも 1個
- にんじん 1/2個
- しめじ 1/2束
- まいたけ 2房
- 大根 約4㎝
- フランクフルト 2本
- 水 200㏄
- コンソメ 1個
- 塩糀 小さじ1
- キャベツは1/2をさらに半分に、じゃがいも半分、にんじんは乱切りにして、しめじ、まいたけは手でほぐし、玉ねぎは食べやすい大きさにカットします。
- 大根は半分に切り、フランクフルトは斜めに切れ目を入れておきます。
- 全て鍋に入れ水、コンソメを加えて蓋をして15分ほど蒸し煮にし、塩糀で味を調えたら完成です。
絶品ポトフのレシピです。まさに食べるサラダといっていいくらい野菜を使っているので、栄養満点です。たくさん作って作り置きしたら、カレールーを入れてカレーにリメイクするのもおすすめです。
キャベツのピクルス
- キャベツ 1/4個
- A酢 大さじ5
- A砂糖 大さじ2
- 塩 小さじ1
- キャベツはざく切りにし、塩をふりかけもんでしんなりさせます。
- ボウルに材料Aを入れ、水切りしたキャベツを入れて混ぜたら完成です。
カレーなどの副菜にぴったりの作り置きを紹介しました。冷蔵庫に常備できるので覚えておくと便利なレシピです!
キャベツの作り置きレシピの保存方法と使い方
ここまでキャベツの作り置きレシピを紹介してきましたが、作り置きは上手に保存できなければ意味がありません。最後に作りおきを長持ちさせる冷蔵、冷凍保存術を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
冷蔵の場合
大量に作り置きした常備菜や副菜は、密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存します。作り置きを取り分けるときは、雑菌が入らないように清潔な菜箸やスプーンを使うようにしましょう。通常の作り置きの日持ちは2~3日ですが、酢や塩を使った作りおきなら4~5日は日持ちします。
毎日のごはんの副菜やサラダに、お弁当のおかずに冷蔵した作り置きを活用して、食卓を彩りましょう。
冷凍の場合
作り置したキャベツが食べきれない場合は、冷凍保存しておくことができます。作り置きを冷凍保存するときのポイントは、冷凍焼けと冷凍庫内のにおい移りを予防することです。作り置きを冷凍するときは、完全に冷ましてからラップやポリ袋などで作り置きをしっかり包み、ジッパー付きの袋に入れて冷凍保存してください。
冷凍する時は、作り置きを入れた袋に冷凍保存した日付と中身を記入しておくと使い忘れがありません。前日に冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍がおすすめですが、時間がない時は解凍モードなどを活用しましょう。
お弁当に詰める時は?
出典: https://belcy.jp
キャベツの常備菜や作り置きをお弁当に入れたい場合は、あらかじめお弁当カップに詰めておくのも一手です。お弁当を作るときに必要な分だけ取り出して使えるのでとても便利です。冷凍しておいた作り置きや常備菜は、お弁当の保冷剤代わりにもなるので夏場などは作り置きおかずをそのまま入れてもOKです。
キャベツの作り置きおかずで家事を時短!
キャベツの作り置きおかずを特集してきました。冷蔵庫に作り置きがあるだけでご飯の準備が楽になります!たっぷり消費できるレシピやおいしいと評判のものを集めたので、いろいろ作り置きして楽しんでください。