高級ウイスキーのおすすめ銘柄ランキング15選!プレゼントに嬉しいのは?
ウイスキーをプレゼントに贈ってみませんか?ウイスキーといってもリーズナブルなものから高級なものまでいろいろな銘柄がありますが、今回の記事では、高級ウイスキーのおすすめ銘柄について紹介していきます。高級ウイスキーの選び方のポイントとなる、原料や産地、そして種類、飲み方や外国産や国産のおすすめウイスキーの銘柄についても紹介していきますので、是非チェックしてみて下さい。様々な産地、原料から作られるウイスキーについて詳しく見ていきましょう。
目次
高級ウイスキーのことが知りたい!
高級ウイスキーというと、こだわりの味を楽しむことが出来るという点はもちろんの事、パッケージもお洒落なものが多くなっていますので、大切な方への贈り物としてもおすすめです。
今回の記事では、プレゼントにもぴったりの高級ウイスキーについて、選び方や飲み方などについて紹介していきます。産地や銘柄についても紹介していきますので、ウイスキーについて知りたいという方も是非チェックしてみて下さい。
高級ウイスキーの選び方で大切なこと
それでは、高級ウイスキーの選ぶ方で、大切なことを見ていきましょう。プレゼントなどにする際、高級ウイスキーの選び方の上で何が重要なポイントとなっているのかを紹介していきますので、産地や原料など、選び方のポイントを早速チェックしていきましょう。
原産国や産地を知る
まず最初に紹介する、高級ウイスキーの選び方は原産国や、産地を知っておくという選び方です。ウイスキーの産地は大きく分けて5つのものがあり、この産地で作られるウイスキーは世界5大ウイスキーとも呼ばれています。
この5大ウイスキーの産地中には、日本が産地となっている国産のものもあり、それぞれの産地によって味や特徴に違いがありますので、是非産地や原産国を意識した選び方で選んでみて下さい。
原料による種類
産地に続いて紹介する、高級ウイスキーをプレゼントなどに贈りたい時にチェックしたい選び方は、原料の種類による選び方です。ウイスキーというと原料は大麦というイメージも強いかと思いますが、ウイスキーの原料は大麦だけではなく、ライムギを原料としたり、コーンなど原料から作られているウイスキーもあります。
原料の違いによってもちろん味わいに違いが出てきますので、原料の特徴などを意識した選び方をすると味の想像もしやすいかと思います。モルトを原料としたモルトウイスキーは、ウイスキー初心者の方にもおすすめしたい種類のウイスキーになっています。
価格と飲み方
産地、原料に続いて紹介する、高級ウイスキーをプレゼントなどにしたいという時の選び方は価格と、飲み方をチェックするという選び方です。高級ウイスキーというからには値段の高いウイスキーとなっているのですが、その中でも価格は様々になっています。予算とも相談して、プレゼントにぴったりの一本を贈ってみませんか?
また、ウイスキーの銘柄によって、推奨されている飲み方は異なっているのだそうです。ストレートにおすすめの銘柄であったり、トワイスアップがおすすめの銘柄であったりと、銘柄によっておすすめの飲み方も異なっているようですので、是非銘柄ごとの飲み方を意識した選び方も行ってみて下さい。
高級ウイスキーの代表格世界5大ウイスキー
先ほども少し紹介したのですが、ウイスキーには、高級ウイスキーの代表格ともいえる、「世界5大ウイスキー」というものもあります。この世界5大ウイスキーとは果たしてどこのウイスキーなのか、そしてどのような種類、特徴があるのかについて紹介していきましょう。
アイリッシュウイスキー
まず最初に紹介する、世界5大ウイスキーの中の種類は「アイリッシュウィスキー」です。アイリッシュウイスキーは、その名の通りアイルランドで生産されているウイスキーとなっており、アイルランドはウイスキー発祥の地とも言われているのだそうです。
ウイスキー発祥の地といわれているアイルランドで生まれたアイリッシュウイスキーの特徴は、まろやかな旨味を楽しむことが出来るという点です。通常、ウイスキーの蒸留回数は2回行われているのだそうですが、こちらのアイリッシュウイスキーでは3回行われているからだそうです。また、麦芽をピートで燻蒸していないという特徴もあります。
スコッチウイスキー
続いて紹介する、世界5大ウイスキーの種類は「スコッチウイスキー」です。スコッチウイスキーという種類は、その名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?スコッチウイスキーはイギリスの北部にある、スコットランドで生産されているウイスキーの種類になっています。
先ほどのアイリッシュウイスキーはピートで燻蒸していないという点が特徴の種類なっていたのですが、こちらのスコッチウイスキーはピートで燻蒸したスモーキーな香りが特徴のウイスキーになっています。ですので、こちらのスコッチウイスキーは、スモーキーな香りから好き嫌いがはっきりと分かれる銘柄も多いのだそうです。
アメリカンウイスキー
続いて紹介する、世界5大ウイスキーの種類はアメリカンウイスキーです。アメリカンウイスキーは、モルトよりもコーンやライムギなどを多く使用しているのだそうです。また、パンチの効いた味わいの銘柄のものも多くなっているのですが、これはウイスキーの熟成年数が短めであることからなる特徴なのだそうです。
カナディアンウイスキー
続いて紹介する、世界5大ウイスキーの種類はカナディアンウイスキーです。こちらのカナディアンウイスキーというウイスキーは、アメリカンウイスキーとは違い、ライトな味わいが特徴となっているウイスキーなのだそうです。
カナダでは17世紀後半からウイスキーが製造されていたようで、長い歴史を持つウイスキーとなっているようです。かつて、「カナディアンウイスキーは低品質である」といわれてしまった歴史もある様なのですが、現在ではそのようなことはなく、高級銘柄のカナディアンウイスキーも発売されています。
ジャパニーズウイスキー
最後に紹介する世界5大ウイスキーの種類は、「ジャパニーズウイスキー」です。こちらのジャパニーズウイスキーは国産ウイスキーの事で、繊細な味わいが特徴のウイスキーとなっています。
国産のウイスキーが作られるようになったのは1929年と比較的最近の事になっているようで、某ドラマで竹鶴政孝さんが国産ウイスキーの父と呼ばれているという事を知っている方も多いのではないでしょうか?竹鶴さんがスコットランドでウイスキー作りを学び、国産ウイスキーは生まれました。
スコットランドでウイスキー作りを学んで国産ウイスキーの製造が始まったことから、国産ウイスキーの特徴はスコッチウイスキーの流れを汲んでいるのだそうです。
高級ウイスキーのおすすめ銘柄ランキング15
それでは、ここからは高級ウイスキーのおすすめ銘柄を紹介していきましょう。プレゼントにはもちろん、自分用にもピッタリな高級ウイスキーの銘柄を紹介していきます。
15位:山崎25年
まず最初に紹介する、おすすめの高級ウイスキーの銘柄は「山崎25年」こちらの山崎25年は、山崎蒸留所で作られていることから、その蒸留所の名を付けて山崎25年という名前になっています。
山崎25年は、年間で数千本しか作られていないとう、希少な銘柄でもあるそうです。希少な銘柄でもある山崎25年は、シェリー樽で熟成されているという特徴があり、味わい深い味わいを楽しむことが出来るウイスキーとなっています。香りはまるでビターチョコの様なものとなっている国産ウイスキーとなっています。
14位:竹鶴21年ピュアモルト
続いて紹介する、高級ウイスキーの銘柄は「竹鶴21年ピュアモルト」です。名前に聞き覚えがあるという方もいるかと思いますが、国産ウイスキーの父である、竹鶴さんの名を冠した国産ウイスキーとなっています。樽の甘い香りを楽しむことが出来るウイスキーとなっており、まろやかな甘さが人気となっています。
繊細な味覚を持つ日本人向けに発売されているウイスキーというだけあって、繊細で深みのある味わいを楽しむことが出来ます。
また、今回は竹鶴21年を紹介しましたが、竹鶴には他にも25年、そしてリーズナブルな価格で購入することが出来る、竹鶴17年もあるそうです。
13位:ジャックダニエルゴールド
続いて紹介する、おすすめの高級ウイスキーの銘柄は「ジャックダニエルゴールド」です。ジャックダニエルというと黒いパッケージのものや、蜂蜜が入ったハニーなどがメジャーかと思いますが、そんなジャックダニエルには、最高級銘柄となっているジャックダニエルゴールドという銘柄があります。
メープル樽に木炭を敷き詰め、ろ過するチャコールメローイングという行程を2回行い、そのあと更に別のメープルだるで熟成させたものとなっており、手間暇がかかった銘柄になっています。
ウイスキー初心者の方にも飲みやすい銘柄になっていますので、初心者の方にプレゼントするという際にもおすすめの銘柄になっています。
12位:ジョニーウォーカー ブルーラベル
続いて紹介する、おすすめのウイスキーの銘柄は「ジョニーウォーカーブルーラベル」です。赤ラベルや黒ラベルなどでおなじみとなっている、ジョニーウォーカーの高級銘柄がこちらのブルーラベルになっています。
赤ラベルや黒ラベルはリーズナブルな価格で購入できる銘柄となっているのですが、こちらのブルーラベルは長期熟成したモルトウイスキー、そしてグレーンウイスキーを贅沢にブレンドしたというものになっています。
11位:バランタイン21年
続いて紹介する、おすすめの高級銘柄のウイスキーは「バランタイン21年」です。こちらのバランタイン21年は、21年の間にわたり熟成されたという、モルトウイスキーとグレーンウイスキーを使用したという、贅沢なウイスキーになっています。
しっかりとした味わいを楽しむことができるウイスキーになっており、それでいてまろやかな味わいを楽しむことができるウイスキーになっています。
10位:ラガヴーリン16年
続いて紹介する、高級ウイスキーの銘柄は「ラガヴーリン16年」です。ラガブーリンは、強烈な個性を楽しむことができる、アイラウイスキーの一つとなっています。ラガヴーリンの中でも16年のものは人気となっており、こちらの銘柄のスタンダードになっているようです。
スモーキーなピートの香りを楽しむことが出来るウイスキーとなっていますので、好きな人には好まれる味わいの銘柄になっています。
9位:カネマラ12年
続いて紹介する、人気の高級ウイスキーの銘柄は「カネマラ12年」です。こちらのカネマラ12年は、ボトルもお洒落なものになっており、飾っておくだけでも絵になりそうな銘柄のウイスキーとなっています。
アイリッシュウイスキーとなっており、クセはあまりありませんので、比較的飲みやすい味わいのウイスキーになっています。スパイシーでありながら、バニラの様な甘さを感じることもできるという味わいの銘柄になっています。
8位:ブッカーズ
続いて紹介するおすすめの高級ウイスキーの銘柄は「ブッカーズ」です。こちらのブッカーズは、最高級のバーボンになっており、バーボンが好きな方にプレゼントしたいという時には是非候補に挙げてほしい銘柄になっています。少し値段は張るのですが、大切な記念日などに贈ってみてはいかがでしょうか。
アルコール度数は高めで65%となっているウイスキーなのですが、なめらかな味わいで、それほどのアルコール度数を感じさせないという銘柄になっています。
7位:オールドパークラシック18年
続いて紹介する、高級ウイスキーの銘柄は「オールドパークラシック18年」です。オールドパーという銘柄は、なんとイギリスで、152歳という長生きをした「トーマス・パー」氏の名前を冠したという銘柄になっています。
クラシック18年は、9種類のモルト原酒がブレンドされており、複雑な風味を楽しむことができる銘柄になっているようです。
6位:ボウモア15年ダーケスト
出典: https://wowma.jp
続いて紹介する、高級ウイスキーの銘柄は「ボウモア15年ダーケスト」です。ボウモアという銘柄は潮の香りが特徴となっているのだそうで、そんなウイスキーの最高級銘柄がこちらの15年ダーケストとなっています。
バーボン樽で12年熟成されており、その後にさらにオロロソ・シェリー樽で3年熟成されており、合わせて15年となっています。手間暇がかかる製法で作られており、熟成された風味が楽しめる銘柄のウイスキーとなっています。
5位:ザ・マッカラン18年
続いて紹介するおすすめの高級ウイスキーの銘柄は「ザ・マッカラン18年」ですザ・マッカランというウイスキーは、最高級の銘柄のものは、厳選されたシェリー酒で熟視させたというものになっています。
こちらの18年ものは3万円弱という値段になっており、数十万円するものに比べると贈り物としても送りやすい価格になっているかと思います。芳醇な香りを楽しむことができる銘柄になっており、スパイシーな香りを楽しむことができるという特徴があるようです。
4位:ロイヤルサルート 21年
続いて紹介するウイスキーも、並べて飾っておきたい様なおしゃれなデザインのボトルになっています。こちらのロイヤルサルート 21年は、ロイヤルとついているように、エリザベス2世の体感を記念して作られたという銘柄になっているようです。
棚に置いてあるだけで雰囲気を変えてくれそうなデザインのボトルは、まさにプレゼントとしてピッタリです。
3位:ザ・グレンリベット21年
続いて紹介するおすすめの高級ウイスキーの銘柄は「ザ・グレンリベット21年」です。グレンリベットといっても、高級銘柄のものだけでもいくつかのものがあるのですが、その一つがこのザ・グレンリベット21年になっています。
アメリカンオーク樽、そしてシェリーの樽で熟成されたウイスキーになっており、熟成された風味が香り豊かなウイスキーとなっています。
2位:ラフロイグ10年
続いて紹介するのは、アイラウイスキーの中の一つです。アイラウイスキーは、強烈な個性で熱狂的なファンを持つという個性派ウイスキーです。原料はピート臭の効いた麦芽になっており、「惚れ込むか、嫌いになるか」のどちらかといわれている銘柄です。
爽やかなピートの香りを楽しむことができる銘柄になっているのですが、オイリーでコクがある味わいを楽しむこともできるようです。価格も5000円ほどと、比較的購入しやすい価格になっているのも嬉しい点です。
1位:イチローズモルト&グレーンリミテッドエディション
続いて紹介する、おすすめの高級ウイスキーは「イチローズモルト&グレーンリミテッドエディション」です。イチローズモルトは国産の人気銘柄となっており、入手困難であるという事でも知られています。
イチローズモルト&グレーンリミテッドエディションはモルトウイスキーと、穀物を原料にしたグレーンウイスキーとをブレンドしたブレンデッドウイスキーとなっており、絶妙なバランスの味わいを堪能することが出来ます。日本人の口に合いやすい、国産ウイスキーとなっています。
高級ウイスキーをプレゼントで贈ろう!
ここからは、高級ウイスキーをプレゼントで送る際に、おすすめのポイントを紹介していきます。高級ウイスキーは、自分で楽しむ時よりもさらにこだわって選びたいという方も多いのではないでしょうか?プレゼント用の高級ウイスキーを上手に選ぶ方法を紹介していきますので、是非チェックしてみて下さい。
高級銘柄を選ぼう
最初におすすめする高級ウイスキーをプレゼントで送る際におすすめするポイントは、高級銘柄を選ぶという事です。ウイスキーにあまり詳しくないという方に贈るという場合でも、よく知っている高級銘柄ならもらった瞬間に喜んでくれるかと思います。
もちろん、この際にも好きな味わいのものを選んだり、相手の好みに合わせたものだと飲んだ時により喜んでもらえるかと思います。
化粧箱が付いたもの
続いて紹介する、プレゼントに高級ウイスキーを贈るときにおすすめしたいポイントは、化粧箱が付いたものです。高級ウイスキーは瓶が化粧箱に入っていると、サランもらったときに特別感を楽しむことが出来るかと思います。特別な日にプレゼントしたいという場合などは、是非化粧箱が付いたものをチョイスしてみて下さい。
また、グラス付きのものなどもあり、そのウイスキーの銘柄名が入っていたりするとセットで楽しむことが出来ますのでおすすめです。化粧箱が付いているものは、だいたい5000円ほどから出購入することが出来るそうですので、見た目にもこだわりたいという方は検討してみて下さい。
国産銘柄の飲み比べセットもおすすめ
出典: http://giftz.jp
また、高級ウイスキーをプレゼントで送る際は、国産銘柄の飲み比べセットもおすすめです。国産ウイスキーにもさまざまな種類の銘柄がありますので、それぞれの特徴を楽しむことが出来る飲み比べセットは飲み比べもできておすすめです。繊細な味わいの国産ウイスキーは、プレゼントにもピッタリです。
初心者には飲み方を提案
また、高級ウイスキーを初心者の方にプレゼントするという時には、飲み方を提案するというのもおすすめです。ウイスキーは銘柄によっておすすめの飲み方がありますので、是非その飲み方を提案してみて下さい。好きな飲み方で楽しむのも美味しいのですが、やはりおすすめの飲み方で楽しんでみてほしい物です。
熟成年数も参考に
また、熟成年数も参考にしてみましょう。熟成年数によって特色がありますので、熟成年数や、年数による特徴などをプレゼントする際に、伝えてみるのもおすすめです。こだわって選んでくれたという事がより伝わるかと思いますし、もらった相手も美味しい飲み方の参考にできるかと思います。
高級ウイスキーはプレゼントに喜ばれる!
いかがでしたでしょうか?今回の記事では、高級ウイスキーの種類や産地、原料などの特徴について紹介していきました。ウイスキーには世界5大ウイスキーというものもあり、それぞれ違った個性を楽しむことができる銘柄が揃っています。
プレゼントにウイスキーを贈る際には、産地や銘柄をチェックした選び方など、色々なポイントがありますので抑えてみて下さい。おすすめの高級銘柄ウイスキーも紹介していますので、高級銘柄のウイスキーをプレゼントしたいという時には是非参考にしてみて下さい。