ゆず茶の作り方を紹介!アイスやドレッシングなど簡単アレンジレシピも

寒さが厳しくなると温かい飲み物が恋しくなります。最近、健康志向の人にも大変人気が出てきて、たくさんの種類が市販されているゆず茶ですが、いったいどんな作り方なのでしょうか?ゆず茶の材料と作り方を詳しく紹介します。また、ゆず茶を使ったアイスやドレッシングなど簡単なアレンジレシピも紹介します。この冬、ゆず茶を自分で作ってたくさん飲み、この冬の乾燥を吹き飛ばしてみませんか?

ゆず茶の作り方を紹介!アイスやドレッシングなど簡単アレンジレシピものイメージ

目次

  1. 1ゆず茶の作り方やアレンジ方法を知りたい!
  2. 2ゆず茶について知っておこう
  3. 3ゆず茶の作り方を紹介
  4. 4ゆず茶の効能を知っておこう
  5. 5ゆず茶のおすすめのアレンジレシピを紹介
  6. 6柚子茶の作り方を参考にゆず茶を作ってみよう

ゆず茶の作り方やアレンジ方法を知りたい!

健康志向の高まりで、天然の材料を使って体に優しい飲み物としてゆず茶の人気が高まっています。スーパーにもお湯を入れるだけの簡単ゆず茶がたくさん販売されています。ゆずが出回る今の時期に、ゆず茶を作ってみませんか?意外に簡単にできて経済的な手作りのゆず茶で、この冬を乗り切ってみませんか?また、手作りゆず茶を使った簡単なアレンジレシピも紹介します。

人気のゆず茶を飲んだことがある方は多いと思いますが、ゆず茶についてあまり知らないことが多いようです。何も知らずに健康に良さそうだからと思って、ゆず茶を飲んでいる人も多いのではないでしょうか。ゆず茶の人気の秘密やゆず茶の飲み方や効能、ゆず茶の作り方などをまとめて紹介します。

ゆず茶について知っておこう

ゆず茶はゆずの風味が強いので、苦手な人も多いかもしれません。ですが、ゆず茶には美容や健康に効く様々な効果や効能が含まれてます。ゆずにはビタミンCが豊富に含まれていて、ビタミンCは美肌や疲労回復効果が期待できます。 また皮の部分には食物繊維が豊富に含まれているため、飲み続けることによって、美肌効果だけでなくダイエット効果も期待できます。 他にはどんな効果があるのか、紹介していきます。

ゆず茶は韓国の人気の飲料

ゆず茶は韓国では昔から飲まれている伝統茶として有名です。柚子の爽やかな香りと、甘くておいしい味で心身ともにリラックスできるお茶として人気です。また、風邪予防、疲労回復など様々な効果があり、最近ではデトックス効果でダイエットにも高い効果が期待ができると注目が集まっています。韓国で美人が多いのもゆず茶のおかげかもしれません。
 

ゆず茶の飲み方

ゆず茶の飲み方はとても簡単です。自分の飲みやすい甘さになるように、ゆず茶にお湯を入れて溶かしてください。冬はホットで、夏はアイスで飲むと1年中楽しめます。市販のゆず茶はいろいろなタイプがあります。ジャムタイプ、ポーションタイプ、液状タイプ、粉末タイプなどの種類で濃縮率も変わります。自分で飲みながら、自分に合った甘さを試してみてください。

ゆず茶は簡単に作ることが可能!

市販のゆず茶は保存料や添加物などがいろいろと入っていて、ちょっと心配ではありませんか?せっかく健康に気をつけてゆず茶を飲みたいのに、添加物などをたくさん取り入れてしまうのは、本末転倒!安心・安全のゆず茶は、やはり自分で作るしかないようです。実は、ゆず茶はゆずと砂糖があれば、意外に簡単に手作りできます。そこで、実際にはいくつかのレシピがありますが、ゆず茶の作り方を紹介したいと思います。

ゆず茶の作り方を紹介

実際にゆず茶を作るときに、材料をそろえたり下準備が必要になります。美味しく安全なゆず茶を作る方法を知って、実際に安心・安全なゆず茶を作ってみませんか?自分で作った安心・安全なゆず茶なら、多くの人にもすすめたくなるはずです。

ゆず茶の材料

ゆず茶の材料は、まず一番大切なゆずの皮です。ゆずと砂糖、またははちみつを準備してください。これだけあれば、美味しいゆず茶ができます。農薬の関係もありますので、ゆずはぜひ国産のものを選んでください。ゆずの時期は冬ですので、旬のゆずを使って秋から冬にかけてゆず茶が作れます。まず最初に、材料のゆずと砂糖を用意して、ゆず茶作りの下準備をします。

ゆず茶の下準備をしよう

市販のゆずはきれいに洗ってありますが、もしもぎたてのゆずをもらったら、たわしできれいに皮を洗ってください。また、ゆず皮の傷んで色がついた部分は、最初に取り除いておいてください。そのままにしておくと、傷んだところが広がったり、仕上がりが悪くなりったりします。手間ひまを惜しまないことが、美味しく仕上げるポイントです。

きれいに洗った皮をむいて千切りにします。ゆずを最初に半分に割って、種と実と汁を別にしてから、皮だけ刻む方法もあります。その場合、種に含まれているペクチンやオイルが手について、包丁が滑りやすくなるので、注意してください。皮の切り方やむき方はに決まりはありませんが、ケガをせず自分がむきやすいやり方でやってみてください。皮の切り方に決まりはありませんので、自由にチャレンジしてみてください。

ゆずの種はペクチンが豊富で、焼酎に漬けておくと化粧水にもなり、昔から農家の女性はゆずの種化粧水を使って、肌がつやつやしていたそうです。ゆず茶にもこの種を使います。ジャムを作るときにペクチンが必要なように、大切な働きをしますので、ゆずの種は捨てないで必ず使ってください。ゆずは、ヘタ以外は全部使うことができる大変エコな果物です。昔の田舎の家には、必ずゆずの木を植えていたそうです。

ゆず茶の作り方

下準備したゆずの皮と薄皮、果汁と砂糖を鍋に入れ、火にかけます。砂糖の量はゆずの重量の半分程度から同量以下など、お好みで入れてください。この時に、ゆずの種を出汁パックなどの入れて一緒に煮詰めると、ペクチンが出て、よりとろとろのゆず茶ができます。砂糖が焦げやすいので、鍋底にしゃもじをつけて、注意してゆっくりと混ぜてください。ゆっくりととろ火で時間をかけると、美味しいゆず茶ができます。

ゆずのアクが気になる人は、皮を1時間程度水につけてあく抜きをしてください。またその後、水で似てあく抜きする方法もあります。そこまで気にならない場合は、あく抜きせず、皮をそのまま使うことをすすめます。水を使うとゆず茶が傷みやすいので、長期保存する場合は水を使わない作り方のほうが良いようです。簡単に作り方をアレンジしてゆず茶を作ることもできます。

ゆずの皮を煮ないでゆず茶を作ることもできます。ゆずを4~5個、500gの場合、砂糖(または蜂蜜) を350g程度使います。ゆずはよく洗ってから水気をきれいにふき、横半分に切って種を取り除き、果汁を絞ります。ゆずの皮を2cmくらいの長さのせん切りにします。煮騰消毒した瓶に砂糖とゆずの皮を段々に重ねて入れ、一番上には砂糖をたっぷりとかけます。最後に搾った果汁を加えます。室温で2週間位置くと出来上がりです。
 

材料の砂糖とはちみつの違いは?

ゆずの皮を煮る場合、砂糖を使う人と、はちみつを使う人がいるようです。白砂糖を使うと、ゆずの黄色がはっきりときれいですが、健康のことを考えると白砂糖を控える方が多いようです。白砂糖の代わりに、きび砂糖や黒砂糖など精製されていない砂糖を使うと安心です。しかしながら、ゆずの黄色が砂糖の色に負けて茶色になってしまい、仕上がりがきれいではありません。見た目をとるか、健康をとるかはあなた次第です。

一方、健康志向の方は、はちみつを使ってゆず茶を作るそうです。この場合、砂糖よりも材料費が高くなるのが難点ですが、やはり国産はちみつをすすめます。輸入はちみつは安く購入できますが、安心安全な国産はちみつがベストです。はちみつの見分け方は、冬場に白く結晶するはちみつは、ほとんど国産といわれています。逆に、冬でも全く色も変わらず液体の状態のはちみつは、輸入蜜が多いです。

梅シロップのように、ゆずの皮に氷砂糖を入れてそのまま保存しておく作り方もあります。火を入れていないので、あまり長期保存はできませんが、フレッシュなゆずの香りを楽しむことができます。ゆずの皮とゆずの汁と氷砂糖から、甘酸っぱいゆずシロップが出来あがります。アイスにしたり、炭酸で割ってもおいしいゆずサイダーになります。オシャレで簡単なアレンジレシピです。

ゆず茶の効能を知っておこう

ゆず茶の簡単な作り方を知ったら、次はゆず茶の効能も知りたくなりませんか?なぜ韓国ではゆず茶が大変人気なのか、ゆず茶の効能に関係があるのかもしれません。ゆず茶の効能を知って、効果的な飲み方や食べ方を知れば、もっとゆず茶が手作りたくなるかもしれません。そこで、次にゆず茶の効能をまとめました。

ゆず茶は韓国では風邪予防として飲まれる

柚子の皮や果肉に含まれるビタミンCは、柑橘類の中で最も多いと言われています。その含有量はみかんの約2~3倍、レモンの約3~4倍と言われ、果物の中でも一番ビタミンCが豊富なゆずを使ったゆず茶は、風邪予防の他にも、冷え性肌荒れなどをおさえるなど、女性に嬉しい効果が期待されています。つまり、韓国でゆず茶が風邪予防として飲まれるのは、ビタミンCが豊富だからです。

活性酸素を取り除き代謝をアップさせる

ゆず茶に含まれる豊富なビタミンCは、体内の活性酸素を取り除く働きがあります。活性酸素が増加すると体内機能を低下させ、体の代謝機能も落ちて身体がさびてしまいます。ゆず茶を飲むことによって、豊富なビタミンCが摂取され、活性酸素が抑えることが出来ます。それにより代謝がアップし、痩せやすい身体になることができるのです。年齢とともに代謝が落ちる傾向にありますが、ゆず茶を飲むことで代謝をアップさせたいです。

ゆずの香りで安眠効果が得られる

柚子の皮に含まれる香り成分の1つで、強いレモンのような香りがする「シトラール」という成分があります。この香りにはストレスを減らし、気分を落ち着かせる効果があります。ゆずの香りでリラックスすることができ、質の良い睡眠が得られます。そのためゆっくりと眠ることができ、安眠効果疲労回復することができ、体調を常にベストの状態に保つことができるようになります。

ゆず茶を飲んで肌の保湿効果を高める

ゆず茶には「リモネン」と呼ばれる成分が豊富に含まれています。このリモネンには皮膚に膜を張る作用があります。つまり、体内の水分を保ち、肌に高い保湿効果を与え、美肌効果が期待できます。冬場には特に必要な効果ですので、女性にとってゆず茶は毎日欠かせませない飲み物ということになります。また、ゆず茶を使った簡単アレンジレシピで、いろいろな食べ方も楽しめます。

高血圧や糖尿病にも効果あり

ゆずには、フラボノイドやフェノール化合物という抗酸化物質がたくさん含まれています。フラボノイドは、血液中のコレステロールを減少させ、血液をさらさらにし、高血圧を改善する効果があります。また、コレステロール値が下がることで、内臓脂肪の蓄積を防ぐことにもなります。また、フラボノイド類は、体内の活性酸素を取り除く働きをし、細胞の老化を防いで、肌をいつまでも若々しく保つ効果もあるといわれています。
 

また、ゆずの皮の主要成分のフェノール化合物は、ルチンやケルセチンなどの抗酸化成分で作られ、血糖値を下げる作用があります。食事による血糖値の急上昇を防ぐので、過剰な糖質が脂肪に変わるのを防ぎます。このような抗酸化成分の働きにより、ゆず茶は、高血圧や糖尿病、美肌、ダイエットに効果があると言われているのです。つまり、ゆず茶は「天然の万能薬」といっても過言ではありません。

ペクチンが生活習慣病を予防

ゆずに含まれるペクチンは、血糖値の上昇を抑制する作用や、コレステロール値を減らす作用があります。そのため、糖尿病予防や高血圧改善効果があり、ペクチンは病気を治してくれる薬と同じ働きがあります。ゆずに含まれるフラボノイドとの相乗効果により、生活習慣病を予防してくれます。まさにゆず茶は「天然の万能薬」です。

ゆず茶はノンカフェインなので、妊婦さんが飲んでも安心です。ゆず茶を飲む上で唯一注意しないといけない点は、「飲み過ぎによる糖分の取りすぎ」です。ゆず茶は、砂糖がたくさん使われていますので、100gあたりおよそ200kcalから280kcalほどであり、コップ一杯でもおよそ100kcalになります。一般的なお茶はノンカロリーですので、飲み過ぎでカロリーオーバーになることはありませんが、ゆず茶の場合は注意してください。

ゆず茶のおすすめのアレンジレシピを紹介

ゆず茶の量やお湯の量は容器の大きさや味のお好みで調整して飲んでください。冷たくしてアイスゆず茶としてもおいしくいただけます。ドリンクとして飲む以外に、パンやクラッカーにマーマレードとして塗ってもいいですし、ヨーグルトやバニラアイスにかけてちょっと贅沢なデザートやドレッシングや照り焼きのたれに加えるなど、アイデア次第で料理にも使えます。ゆず茶を使った簡単アレンジレシピを紹介します。

爽やかな酸味が美味しい「ゆず茶のドレッシング」

ゆず茶と味ぽんがあれば、簡単に爽やかな酸味の「ゆず茶のドレッシング」が作れます。ゆず茶ドレッシング4人分の材料と作り方は、下記の通りです。

  • ゆず茶30g
  • 味ぽん20g
  • オリーブ油10g

  1. 材料を全て混ぜたら、超簡単で美味しい「ゆず茶のドレッシング」の出来上がりです。ゆず茶:味ぽん:オリーブ油=3:2:1の割合にすると作れれ簡単なレシピです。簡単にアレンジしたゆず茶のドレッシングを作って、美味しいサラダを食べて、健康になってください。

混ぜるだけ簡単「柚子茶アイス」

柚子茶アイス」は、市販のバニラアイスクリームにゆず茶を上からかけただけです。少しずつゆず茶とアイスを混ぜながら食べると、口の中にゆずの香りが広がって、バニラアイスをアレンジした「柚子茶アイス」のできあがりです。ゆず茶はそのままゆずジャムとしても使えるので、色々な料理にも調味料としても使えます。パンにゆずジャムとしてぬっても、美味しくいただけます。

簡単に酢漬けをアレンジ「ゆず茶入り酢のもの」

大根やカブの酢づけにゆず茶を使うと、一般的な酢漬けではなく、ゆずの香りとさわやかな味が加わり大変美味しくなります。ゆず茶の甘みが大根やカブの酢漬けにマッチし、ゆずのさわやかな香りがする甘酢づけとして楽しめます。冬の季節に美味しくなる野菜とゆずの香りが食欲をそそる1品です。簡単に酢漬けをアレンジできるレシピとして、忙しい主婦にも人気です。

さわやかな後味のデザート「ゆず茶ヨーグルト」

ゆず茶アイスと同様に、プレーンヨーグルトにゆず茶をかけると、「ゆず茶ヨーグルト」の出来上がりです。ゆずの香りと甘みがヨーグルトの酸味と相まって、大変さわやかな後味のデザートになります。また、このヨーグルトを冷凍庫で凍らせると、ゆず茶ヨーグルトアイスにもなります。簡単にアレンジが楽しめるゆず茶は、忙しい朝食メニューにもピッタリ!美味しく食べて健康になるアレンジレシピは、女性にも人気です。

ゆずを加えるだけでの簡単レシピ「ゆず入りヨーグルトババロア」

シンプルなヨーグルトババロアにゆず茶を加えて「ゆず入りヨーグルトババロア」を作ります。カップ5個の材料と作り方は、下記の通りです。生クリームや牛乳、ヨーグルトが苦手な方にはおすすめできませんが、植物性生クリームや豆乳、豆乳ヨーグルトなどで代用することもできます。

  • ヨーグルト200g
  • 生クリーム(ホイップクリーム)100cc
  • 牛乳150cc
  • ゼラチン10g
  • 熱湯100cⅽ
  • 砂糖60g
  • レモン汁大さじ1
  • 柚子茶20g

  1. 熱湯にゼラチンを入れて溶かします。
  2. 砂糖も入れて溶かし、少し冷ましておきます。
  3. 生クリームを7部立て位に泡立て、ヨーグルト、牛乳とゼラチンと砂糖を入れて混ぜます。
  4. さらにレモン汁と柚子茶を入れて混ぜます。
  5. 型に入れて冷蔵庫で冷やし固め、カップのままでも良いし、お好みで皿に盛ります。

ふんわり柚子が香る「ゆずシフォンケーキ」

バレンタインにおすすめ、「ゆずシフォンケーキ」です。ふんわり香る柚子の香りとふわふわの食感が人気の秘密です。シフォンケーキ20cm型1台分の材料と作り方は下記の通りです。

  • A卵黄5個分
  • A白砂糖40g
  • B柚子茶大さじ4
  • B水90g
  • 卵白7個分
  • サラダ油80g
  • コアントロー(オレンジリキュール)20g
  • C薄力粉140g
  • Cベーキングパウダー3g
  • グラニュー糖60g

  1. Aをボウルに入れ白っぽくなるまで泡立て器ですり混ぜます。
  2. Bを加えたらサラダ油を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜ合わせ、お好みでコアントローを加えます。
  3. Cをふり入れ、泡立て器で滑らかにします。
  4. 卵白をハンドミキサー等で軽く泡立て、グラニュー糖を2回に分けて加え、しっかりしたメレンゲを作ります。
  5. 3回くらいに分けて泡をつぶさないようにヘラなどでサックリ混ぜます。
  6. 型に流し入れ、最後にトントンとたたき空気抜きをし、オーブンで180℃で30分焼きます。焼き上がったらすぐ逆さにして完全に冷まします。

型から外し、焼いてから1~2日置いた方が生地がしっとりして食べ頃です。ゆず茶シフォンケーキのアレンジレシピでは、普通のシフォンケーキよりもしっとりとした味になります。

ゆずパウンドケーキ

ゆず茶を混ぜた、ゆずの香り豊かな「ゆずパウンドケーキ」です。かなりしっとりさせる調理法もあります。パウンドケーキは、卵、砂糖、バター、小麦粉の量がすべて同じですので、簡単なケーキのアレンジレシピとして人気です。材料は以下の通りです。

  • 卵1個(55g)
  • 砂糖55g
  • バター55g
  • 小麦粉55g
  • ベイキングパウダー小さじ1
  • ゆず茶適量

  1. 卵と同じ量の砂糖とベイキングパウダー小さじ1を入れ泡立て器で混ぜます。
  2. 更に常温にしておいたバターを入れて、泡立て器で混ぜます。
  3. 最後に小麦粉を入れます。泡立て器を使わず、へらを使って優しく混ぜて下さい。
  4. 耐熱容器をアルミ箔で包み、半分を入れその上にゆず茶を乗せ、残りの半分を入れ、更にゆず茶を乗せます。容器を何回か軽く落とし、全体を平らにします。
  5. オーブン200度で15分後に表面にナイフを縦に入れ、25分焼きます。焦げそうな場合は、アルミ箔をかぶせて下さい。

砂糖、バター、小麦粉は、全て卵と同じ重さです。小麦粉は、泡立て器で混ぜないで下さい。菜箸を指して、材料がくっついてくるようでしたら、オーブン予熱なし200度で5分を繰り返して下さい。さわやかなゆずの香りがほのかに香り、リラックスタイムにピッタリのアレンジレシピです。

柚子茶の作り方を参考にゆず茶を作ってみよう

今話題の健康飲料ゆず茶が、実は韓国では伝統のお茶だったという意外な事実が、今回初めて分かりました。今回紹介したゆず茶の作り方を参考に、ゆずの美味しい季節に、ゆず茶を手作りしてみてください。きっとあなた好みの甘さで、オリジナルの美味しいゆず茶ができますよ。美容と健康にいいゆず茶を飲んだり、料理にも使ったりして、元気で長生きしていきましょう。

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