2018年12月22日公開
2024年08月23日更新
肉うどんのレシピ・作り方21選!牛肉・豚肉を使った人気なのも!
肉うどんは肉の旨味とだしが味わえる、人気のメニューです。お昼に食べる人が多いですが、具をたくさん入れると夕食でも好評です。外食でも人気ですが、家でもできる美味しい肉うどんのレシピをお伝えします。昆布やかつお節を使っただしは美味しいですが、白だしやめんつゆでも作れます。今回は美味しい肉うどんのだしの取り方や、牛肉・豚肉を使った作り方を紹介します。肉うどんのレシピを知りたい方や、いろいろな味の作り方が知りたい方はご覧になってください。
目次
肉うどんのレシピ・作り方でお店みたいに美味しく!
肉うどんは、温かくしても冷たくしても美味しくできるので人気です。大人だけでなく子供にも人気で、醤油味だけでなくカレーうどんは子供が大好きなレシピです。今回は基本的なだしの作り方や、いろいろな具を入れたレシピを紹介します。お店みたいな、肉うどんのレシピが知りたい方はチャレンジしましょう。
肉うどんの基本の作り方
肉うどんにおすすめなだしの取り方
肉うどんのだしの作り方は、昆布や雑節(さばや煮干し)・かつお節でとるのが基本です。水に対する割合は、合計で4パーセントを超えないようにします。昆布を使ってみようと思っている方は、30分以上置いておくのがコツです。だしの作り方は、水につけた昆布を火にかけ沸騰直前に取り出し、かつお節を入れて5分から6分煮だしします。煮だしたら、キッチンペーパーでかつお節をこしておきます。
調味料を合わせて火にかけよう
かつおぶしや昆布でだしをとったら、調味料を合わせて火をにかけます。塩と砂糖は好みによって調整します。肉うどんの肉の甘みをあっさりと仕上げたい方は、レシピに載っている砂糖は少し控えておきましょう。
- だし900リットル
- 醤油大さじ3
- みりん大さじ1.5
- 砂糖大さじ2分の1
- 塩小さじ2分の1
煮汁が沸いてきたら牛肉を加えよう
肉うどんのレシピには、ポイントがあります。だしが沸いたら食べやすい大きさに切って味付けをした牛肉を入れます。牛肉は調味料を入れて、火は中火にして先に作っておくと便利です。肉うどんに入れる牛肉は、煮汁が沸いてきて4分くらい煮込みます。肉うどんは、豚肉や鶏肉でもできます。
- 牛肉250g
- 醤油大さじ2
- 酒大さじ2
- みりん大さじ2
- 水大さじ2
- 砂糖小さじ2
- 生姜2分の1かけ
うどんを茹でて盛り付け
うどんは茹でて、温めておきざるに上げます。容器にうどんを入れてほぐして、牛肉が入っただしを入れると、肉うどんのレシピが完成します。ねぎや卵など好きな材料を入れると、美味しい肉うどんができます。
肉うどんの牛肉を使った人気簡単なレシピ・作り方
おつゆも全部飲めちゃう「関西風肉うどん」
おつゆも全部飲める、関西風肉うどんの作り方を紹介します。牛肉の肉汁を入れることでこくが出ると評判になっています。寒い冬に食べると、体が温まる肉うどんのレシピです。
- うどん2玉
- 花かつおひとつかみ
- カット昆布3~4枚
- 牛肉バラ120g
- 玉ねぎ4分の1個
- 長ねぎ2分の1本
- 顆粒かつおだし小さじ1杯
- 刻みねぎ・揚げ玉 少々(お好みで構いません)
- 醤油(つゆ・大さじ1 牛肉煮込み・大さじ2)
- 砂糖(つゆ・少々 牛肉煮込み・大さじ1)
- みりん(つゆ・大さじ2 牛肉・大さじ1)
- 牛肉は食べやすい大きさに切り、玉ねぎはくし切り・長ネギは斜めに切ります。
- 鍋に水150㏄、しょうゆ大さじ2杯、酒、みりん、砂糖各大さじ1杯、かつおだしを加え弱火であくをとり、中火で煮こみます。
- 別の鍋に水600㏄と昆布を入れ30分置いておきます。中火で温め沸騰前に昆布をだして、花かつおを入れて1分半ほど火にかけざるでこします。
- 2のうどんつゆにみりん大さじ2杯、酒大さじ1杯、薄口醤油大さじ1杯を加え、火にかけて塩と砂糖で味を調整します。
- 水を入れた鍋をふっとさせて、うどんを茹でてだしをかけ、牛肉を煮込んだものを上から乗せると出来上がりです。
あっさりとた味白だしで作る「牛肉入りうどん」
あっさりとした白だしで簡単にできる、肉うどんの作り方を紹介します。牛肉は甘さ控えめにに仕上げているので、食べやすいレシピです。牛肉を多めに煮込んでおけば、常備菜としても楽しめるレシピです。市販の白だしは、メーカーによって薄める量が違います。
- うどん200g
- 牛肉(切り落とし)200g
- 長ねぎ2分の1本
- しょうが1かけら
- 砂糖大さじ2
- 酒大さじ2
- 醤油大さじ2
- みりん大さじ2
- 白だし80ml
- サラダ油適量
- しょうがを千切りにして、長ねぎはななめに薄く切っておきます。
- なべに少し油を敷いて、食べやすい大きさに切った牛肉を炒めます。
- 牛肉を炒め火が通ったら、しょうが、水50ml、酒大さじ2杯、醤油大さじ2杯、みりん大さじ2杯、砂糖大さじ2分の1杯を入れて煮込みます。
- 2の牛肉に、ねぎを入れて柔らかくなるまで煮ます。
- 鍋に水を入れて、パッケージに書いてあるうどんを茹でます。
- 別の鍋に白だしと水600mlを加えて、火にかけます。
- 器に白だしつゆを注いで、茹でたうどんを入れて牛肉の煮込みを入れると出来上がりです。
韓国風のピリ辛が効いたレシピ「ピビンうどん」
ぴりっと辛い韓国風肉うどんの、作り方を紹介します。疲労回復に、ぴったりのレシピです。冷やし中華のたれは、なくてもokです。もっと辛い肉うどんが好みの方は、キムチをトッピングしましょう。ピリ辛味の肉うどんは、体も暖まります。
- 半生うどん240g
- 冷やし中華のたれ1~2人分
- 牛肉薄切り80g
- きゅうり2分の1本
- りんご4分の1個
- ゆでたまご1個
- いりごま少々
- つけだれ(コチュジャン、醤油、砂糖、ごま油、すりごま、牛肉の煮汁、おろしにんにく)
- ボールにコチュジャン大さじ2杯、醤油大さじ2杯、砂糖大さじ1杯、ごま油大さじ1杯、すりごま小さじ2杯、牛肉の煮汁大さじ1杯、おろしにんにく少量を混ぜます。
- 牛肉は細く切って茹でて火を通し、1のつけだれに1時間入れておきます。
- りんごは薄い塩水につけて、千切りにします。
- きゅうりも、細く切っておきます。
- 卵は茹でて、半分に切ります。
- 鍋に水を入れて、うどんを茹でて火が通ったら水でぬめりを摂ります。
- 2の牛肉をかけ、りんご・きゅうり・卵・いりごまをかけたら完成です。
こっくり美味しい人気物「牛肉のしぐれ煮で肉うどん」
牛肉のしぐれ煮が入った、こっくりとした肉うどんの作り方をお伝えします。リンゴジュースがないときは砂糖とみりんを入れましょう。甘辛いタレが人気のレシピですが、辛みがほしいときは七味を入れます。しょうがは体にいい成分ですが、一日5~10gほどが目安なので注意しましょう。
- うどん200g
- 牛肉薄切り160g
- ひらたけ少量
- 刻みねぎ少量
- たまねぎお好みの量
- 醤油50㏄
- 酒50㏄
- リンゴジュース100㏄
- しょうが1かけら
- 鍋に酒、醤油、リンゴジュース、しょうがを薄く切ったものを入れて沸騰させて、1度火を切ります。
- 牛肉とひらたけは、食べやすい大きさに切り、たまねぎは薄く切っておきます。
- フライパンに油を敷いて、牛肉・ひらたけ・たまねぎを炒めます。
- 火が通ったら、1のたれを入れて牛肉のしぐれ煮を作ります。
- 鍋に水を入れて、うどんを茹でて器に入れておきます。
- うどんに牛肉のしぐれ煮をかけて、ねぎを乗せたら完成です。
しょうがのたれで作る簡単「牛肉冷やし肉うどん」
牛肉が入った、冷たい肉うどんのレシピを紹介します。牛肉は、アミノ酸たっぷりなので美肌が気になる女性にとってもらいたい栄養素です。赤身部分が多いこま切れ肉は、脂質が少ないので女性に人気です。しょうがのたれは、塩と醤油とどちらでもokのレシピです。たれの塩分が気になる方は、水を加えて薄めましょう。レシピに和風だしをたすと、肉うどんの味がマイルドになります。
- うどん1玉
- 牛肉こま切れ100g
- 卵黄1個
- しょうがたれ(市販品塩か醤油大さじ4)
- サラダ油小さじ1杯
- 万能ねぎ少々
- いりごま(白)少々
- フライパンに油を入れて、牛肉を炒めます。
- 牛肉に火が通ったら、しょうがのたれを入れて混ぜておきます。
- たれは、粗熱をとっておきましょう。
- うどんを茹でて、ざるにとり冷たい水でぬめりをとります。
- 器にうどんを入れて、上から牛肉をのせます。
- 卵黄と万能ねぎを入れて、最後に白ごまをかけたら出来上がりです。
醤油とたまねぎのソースで作る「温玉ぶっかけ肉うどん」
オニオンソースを使った、肉うどんの作り方を紹介します。牛肉は長時間煮込むと、硬くなるので火が通ったら取り出します。牛肉の脂の部分が気になる方は、ももを使いましょう。たまねぎは、硫化アリルやケルセチン・ビタミンCが入っているので体にいいレシピです。
- うどん200g
- たまご1個
- 牛肉バラ肉60g
- しょうゆ大さじ3杯
- たまねぎ2分の1個
- 料理酒大さじ1杯
- みりん大さじ1杯
- 砂糖大さじ1杯
- にんにく1かけら
- 鍋に水を入れて、うどんを茹でて器に入れます。
- たまねぎをみじん切りにしてにんにくをすりおろし、しょうゆ・酒・砂糖・みりんをボウルに入れて混ぜます。
- フライパンに油を入れて、牛バラ肉を炒めたらうどんに入れておきます。
- 同じフライパンにたまねぎとにんにくで作ったたれを入れて煮込み、たまねぎが飴色になって水気が減ってきたら火を止めて冷まします。
- うどんの上に、冷ましたオニオンソースをかけます。
- たまごは耐熱容器に同量ほどの水と一緒に入れ、電子レンジ(600W)で30秒ほど温めます。
- 6の半熟たまごをトッピングしたら完成です。
すき焼きの残りで作るレシピ「カレー味肉うどん」
すき焼きの残りで作る、カレー味の肉うどんの作り方を紹介します。レトルトカレーがないときは、カレー粉でもできるレシピです。カレー粉だけでとろみが足りないと思ったら、水で溶いた片栗粉を入れます。野菜を増やしたいときは、ごぼう・にんじん・えのき・しめじを入れます。すき焼きが残ったときに、美味しく食べれる人気があるレシピです。
- すき焼きの残り
- うどん1玉
- レトルトカレー1袋
- たまねぎ4分の1個
- 青ねぎ少々
- たまご1個
- 牛肉(うす切り)少々
- 水200㏄
- だしの素2分の1袋
- すき焼きの残りにだしの素と水を入れて、レトルトカレーを入れて煮込みます。
- たまねぎは薄切りで、ほかの野菜を入れるときは火が通りやすいように切っておきます。
- レトルトカレーとすき焼きが入った鍋がぐつぐつとしたら、たまねぎ・牛肉・うどんを加えて煮込みます。
- 冷凍うどんを使用するときは、茹でうどんより煮込み時間が長くなります。
- 青ネギを細くカットして、卵を落としたら完成です。
体が温まると評判のレシピ「ごぼう入り肉うどん」
体が温まると評判の、ごぼうが入った肉うどんの作り方を紹介します。白ネギ・春菊・にんじんも入っているのでバランスが良いレシピです。体が冷える人は食べる前に七味やコチュジャンをかけるのが、おすすめです。こちらで紹介したレシピは、薄味なのでめんつゆと醤油の量で調整してくださいね。
- 牛肉(小間切れ)200g
- しょうが1かけら
- ごぼう2分の1本
- にんじん少々
- 春菊3本
- 白ねぎ2分の1本
- うどん3玉
- ごま油小さじ1杯
- 薄口しょうゆ大さじ2
- だし2パック
- めんつゆ大さじ2
- みりん少々
- ごぼうはささがきして、にんじんは薄切りにします。
- 白ねぎは細く切って、春菊は洗って食べやすいように切っておきます。
- 牛肉は一口大に切り、しょうがは千切りにします。
- 鍋にごま油を入れて、しょうが、ごぼうを入れて弱火~中火程度の熱で炒めます。
- ある程度炒めたら牛肉を加えてさらに炒め、そこに水1.2リットル、だしパック2袋を加えて煮込みます。
- あくとだしパックを取り除き、薄口しょうゆ大さじ2杯、麺つゆ・みりん・塩少々で味をつけます。
- つゆに茹でたうどんを入れて、春菊と白ねぎを加えて火を止めます。
- 余熱で、春菊と白ねぎがしなっとなってきたら出来上がりです。
ヘルシーでさっぱりとした味が女性に人気「トマト入り肉うどん」
トマトが入った、ヘルシーな肉うどんの作り方を紹介します。さっぱりとした味が、女性に人気のレシピです。リコピンが入っているので、抗酸化作用が強いことで話題になっています。トマトが好きな人に、好評のレシピです。
- トマト1個
- 牛肉(薄切り)80g
- サラダ油少々
- うどん1玉
- ねぎ少々
- 醤油(つゆ・大さじ1 牛肉の煮物・小さじ1)
- みりん(つゆ・大さじ2分の1)
- 砂糖(牛肉炒め・小さじ1)
- 酒(牛肉炒め・小さじ1)
- トマトはヘタをのぞいて、切り込みを入れて茹でた後食べやすい大きさにカットします。
- ねぎは、薄く切っておきます。
- フライパンに油を入れて、薄切りの牛肉を炒めましょう。
- だし大さじ1杯、酒・砂糖・醤油を牛肉に加えて水気を飛ばします。
- 鍋に水を張り、うどんを入れて茹で水を切って器に盛ります。
- 鍋にだし150ml、塩少々、醤油とみりんを入れて煮立たせます。
- うどんにだしをかけ牛肉炒めを乗せ、トマトとねぎをトッピングしたら完成です。
メレンゲたっぷり「ぶっかけ肉うどんふわふわのせ」
うどんにメレンゲをのせた、肉うどんのレシピを紹介します。ふわふわとした口当たりが、人気のレシピです。めんつゆを使うので、だしをとる必要がありません。いつもと違う肉うどんを楽しみたいという方に、向いています。
- 牛肉(小間切れ)200g
- うどん2玉
- たまご2個
- ねぎ少々
- めんつゆつゆ用50㏄・肉用50㏄
- 砂糖大さじ2杯
- 塩少々
- フライパンにめんつゆ50㏄・砂糖を入れて温め、沸騰する前に牛肉を加えて煮ます。
- たまごを卵黄と卵白に分け、卵白には塩を加え泡立ててメレンゲにします。
- 鍋に水を張り、うどんを茹でます。
- 器にめんつゆを入れてお湯で程よい濃さにして、うどんを入れます。
- 牛肉炒めを、うどんの上に乗せます。
- 刻んだねぎと卵黄でトッピングして、メレンゲをふわっとのせたら完成です。
肉うどんの豚肉を使った人気簡単なレシピ・作り方
豚肉でスタミナたっぷり「甘辛冷やし簡単肉うどん」
豚肉で作る、スタミナたっぷりの甘辛ひやし簡単肉うどんのレシピをお伝えします。豚肉は、ビタミンBが多いので疲労回復効果があります。しょうがを入れても、美味しくなるレシピです。豚肉の甘辛炒めで、満腹感があるので夕食にも合うレシピです。甘さを控えたい方は、砂糖の量を減らしましょう。冷凍うどんが、こしがあって人気です。
- うどん100g
- めんつゆ薄めたもの100cc
- 豚肉100g
- 砂糖大さじ2分の1
- しょうゆ大さじ1杯
- みりん大さじ1杯
- ねぎ(お好みの量)
- ごま(お好みの量)
- めんつゆを好みの味に薄めて、冷蔵庫で冷やします。
- うどんを茹でて水で流し、氷水で冷やしておきます。
- 豚肉を炒めて、しょうゆ・みりん・砂糖を混ぜたたれをかけます。
- 冷やしたうどんの上に、味をつけた豚肉を乗せます。
- 冷やしためんつゆをかけて、ごまやねぎを入れたら完成です。
生姜を効かせて温か「お肉とキノコのあんかけうどん」
生姜が入った、お肉とキノコのあんかけうどんの作り方をお伝えします。今回キノコは、しめじ・まいたけ・えのきを使いましたが、しいたけやエリンギを使ってもokです。キノコがたっぷり入っているので、食物繊維がとれます。うどんを少なめにすると、カロリーを減らすことが可能です。
- うどん3玉
- 豚肉(薄切り)300g
- しめじ1袋
- まいたけ1袋
- えのき1袋
- だし汁1リットル
- おろししょうが小さじ1杯
- たまご2個
- しょうゆ50cc
- 三つ葉適量
- みりん50cc
- 酒50cc
- 豚肉はしょうゆ大さじ1杯、酒大さじ1杯に漬け込んで、片栗粉大さじ3杯をまぶします。
- 鍋にだし汁、おろししょうが、酒・しょうゆ・塩少々を混ぜて煮立たせます。
- だし汁に、キノコ類を食べやすい大きさに切って煮込みます。
- キノコに火が通ったら1度火を止め、豚肉を入れます。
- もう1度火を入れ豚肉に、火を通します。
- 豚肉とキノコが入ったつゆに、たまごを溶いてちょっとずつ加えます。
- 別の鍋に水を入れてうどんを茹で、器に盛ります。
- うどんにあんをかけ、三つ葉をのせたら完成です。
和の具材たっぷりご馳走うどん「豚肉のカレーうどん」
和風野菜が入った、カレー味の肉うどんの作り方を紹介します。今回は和風だしを、使用したレシピです。カレーライスがあまったときに、便利なメニューです。野菜を炒めて煮るので、とても美味しいです。
- 豚肉100g
- 大根3分の1本
- にんじん4分の1本
- じゃがいも1個
- 油揚げ2分の1枚
- うどん2玉
- 長ねぎ少々
- カレールー40g
- 和風だし汁3カップ
- しょうゆ大さじ1
- みりん大さじ1
- 豚肉は一口大に切り、にんじん・じゃがいも・大根は皮を剥いていちょう切りにします。
- こんにゃくは短冊切りして、下茹でをします。
- 油揚げは油抜きの後に、薄く切っておきます。
- 鍋にサラダ油を敷き温め、豚肉を炒めます。
- 大根、にんじん、こんにゃく、じゃがいもの順に入れてある程度炒めたら、だし汁を加えて煮込みます。
- アクを取り、野菜に箸が刺さる程度に火が通ったら油揚げを加えます。
- カレールーを溶かし入れ、みりん、しょうゆで味付けをします。
- 別の鍋に水を張り、うどんを茹でます。
- うどんが茹で上がったら、カレーつゆに入れます。
- 刻んだ長ねぎを、トッピングしたら完成です。
めんつゆで簡単に作れる「豚肉とえのきの肉うどん」
豚肉のうまみとえのきの味が美味しい、肉うどんの作り方です。豚肉は、小間切れでもバラ・ももでもokです。脂が多いほうが、えのきが美味しくなります。豚肉のほかに、たんぱく質を増やしたいという方は卵をトッピングしましょう。えのきがないときは、しいたけやしめじなどほかのきのこを、入れても美味しい肉うどんができます。えのきは、ギャバが含まれているのでリラックス効果が期待できます。
- うどん1玉
- 豚肉(小間切れ)50~60g
- えのき2分の1袋
- 刻みねぎ20g
- めんつゆ150㏄
- 水300㏄
- 豚肉、えのきを一口大に切ります。
- 鍋に水とめんつゆを入れて、温めます。
- めんつゆの鍋に、豚肉・えのきを加えて煮込みます。
- アクを取り、えのきがしなってきて豚肉に火が通ったらうどんを入れます。
- うどんに火が通ったら器に盛り、刻みねぎを上からかけて完成です。
寒い冬もぽかぽか「キムチの素で作る肉うどん」
寒い冬におすすめの、キムチの肉うどんのレシピです。鍋用のキムチの素をつゆに混ぜるだけなので、簡単にできます。キムチは発酵食品なので、腸の健康にもいいと言われています。
- 豚肉(バラ)200g
- しめじ50g
- 長ねぎ2分の1本
- たまご2個
- うどん2玉
- 水350㏄
- 鍋キムチの素2人分
- 味噌小さじ2杯
- みりん小さじ2杯
- しょうゆ小さじ2杯
- 豚肉は食べやすい大きさに切り、長ねぎは千切りにします。
- しめじは、食べやすい大きさにほぐしておきます。
- 鍋に水を入れ、鍋キムチの素2人分を入れて火にかけ温めます。
- 沸騰前に火を弱火にして、味噌・みりん・しょうゆを入れます。
- 豚肉、しめじ、長ねぎを入れて強火にして煮込みます。
- 沸騰したら火を弱めて、蓋をして豚肉に火が通るまで煮込みます。
- たまごを入れて、白身に火が通るまで煮ます。
- うどんを茹でて、器に入れておきます。
- キムチ鍋の具をうどんに乗せ、つゆをかけたら完成です。
乾うどんを使ったレシピ「野菜が入った煮込み肉うどん」
豚肉・ほうれんそう・しいたけが入っている、肉うどんの作り方を紹介します。乾うどんが、余ったときに便利なレシピです。ほうれんそうの代わりに、小松菜や水菜を入れても美味しくできます。
- 乾うどん120g
- 豚肉(バラ肉)80g
- ちくわ1本
- しいたけ2本
- ほうれん草一束
- 長ねぎ15cmくらい
- 日本酒2分の1カップ
- しょうゆ大さじ2
- みりん大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 塩ひとつまみ
- 鍋にお湯を沸かしてうどんを茹で、ざるにあげ水で揉み洗いして水気を切ります。
- 別の鍋に酒・みりんを入れて沸騰させて、水600㏄・だしパック1パックを加えてだしをとります。
- 豚肉を4cm間隔で切り、ちくわは5mm間隔で斜め切りに、しいたけは4等分にして鍋に入れます。
- だしの鍋に、3の材料と薄口しょうゆ・砂糖・塩ひとつまみ入れて煮込みます。
- ほうれんそうはさっと茹でて3つに切り、長ねぎを薄く切り4の鍋に加えて火を止めます。
- 器に盛ったら、一味とうがらしをお好みの量かけて完成です。
白菜とひき肉を使った「豆乳味噌うどん」
白菜と豚ひき肉を使った、肉うどんの作り方を紹介します。味噌、豆乳を加えた後に沸騰すると豆乳が分離してしまい、食感が悪くなります。白菜は蒸すと、甘みが強くなり美味しくなるのが特徴です。豆乳は、イソフラボンが入っているのでお肌にもいいと評判になっています。
- ごま油適量
- 白菜1~2枚
- 豚肉(ひき肉)50g
- 酒大さじ1杯
- しょうゆ大さじ2分の1杯
- 水100㏄
- 豆乳100㏄
- 味噌大さじ1と2分の1杯
- うどん1玉
- 青梗菜お好みの量
- ブロッコリーお好みの量
- 白菜は、葉の部分と芯の部分を分けて切ります。
- 青梗菜とブロッコリーは、食べやすい大きさにカットして水を少し入れて蒸します。
- ごま油を鍋に入れたら、豚肉と白菜のしんを炒めます。
- 豚肉に火が通ったら、白菜の葉の部分を入れてしょうゆを入れ蓋をして弱火で蒸します。
- 4の鍋に水をいれて、青梗菜とブロッコリーを蒸したものを入れます。
- 味噌、豆乳を入れたら火を弱め、沸騰しない程度にしばらく煮ます。
- うどんを茹でて器に盛り、うどんと野菜が入った鍋の材料をかけます。
鶏がらスープで作るレシピ「具だくさんの肉うどん」
鶏がらスープで作る、具だくさんの肉うどんの作り方です。豚バラブロックを使うので、満足感あるレシピです。豚肉をももに変えると、カロリーを押さえたレシピになります。小松菜を使用していますが、ほうれんそうや青梗菜など、冷蔵庫にある青菜でもできます。
- 豚肉(バラ肉ブロック)200~300g
- 蒸しうどん4玉
- 白菜4~5枚
- 小松菜2束
- 塩・こしょう少々
- 水700~800㏄
- しょうゆ小さじ1杯
- シャンタン大さじ2分の1
- 鶏がらスープの素(野菜炒め・大さじ1 つゆ・大さじ1.5)
- 白菜は葉と茎に分けて茎を2~3cmの斜めに切り、葉はざく切りにします。
- 小松菜も葉と茎に分けて茎を5cm感覚で斜め切りにします。葉はざく切りにします。
- 豚肉は、厚めに斜め切りします。
- フライパンに油を入れて、豚肉を炒め焼き色がついたら白菜と小松菜の茎・鶏ガラスープを入れ炒めます。
- 白菜の茎が半透明になってきたら、白菜・小松菜の葉を加えて、塩・こしょうで味付けをして火を止めます。
- 鍋に水、しょうゆ、シャンタン、鶏がらスープの素大さじ1と2分の杯を混ぜ入れて温めます。
- 別の鍋でうどんを茹で器に盛り、3の炒め物を乗せつゆをかけます。
- 好みでごま油、ラー油などをかけたら完成です。
冷え性の方におすすめレシピ「生姜たっぷりの肉うどん」
冷え性の方におすすめの、生姜を使った肉うどんの作り方を紹介します。今回はさっとできるように、生姜のチューブを使用したレシピを紹介します。冷蔵庫に生姜あれば、すり下ろしたりみじん切りにして入れても、okです。卵に火を通しすぎないように、注意しましょう。
- うどん2袋
- 豚肉切り落とし150g
- 生姜(チューブ)大さじ1
- 玉葱1個
- しょうゆ50ml
- 市販のつゆ大さじ2
- みりん大さじ2
- たまご2個
- 味噌大さじ1
- 青ネギ 少々
- 豚肉を食べやすい大きさにカットして、生姜を練りこんでおきます。
- たまねぎは、繊維と反対に薄切りにします。
- 鍋に水800mlを入れて火にかけ、たまねぎを入れて火が通ったら味噌・しょうゆ・めんつゆ・みりんを入れて味を調整します。
- だしに生姜を練りこんだ豚肉を入れ、火を通します。
- 卵を入れる前にうどんだけを取り出して、器に盛ります。
- だしを沸騰させて卵を割って入れて、半熟になるまで煮込んでいきます。
- 器に入れたうどんに、だしと卵・豚肉、青ネギを切ったものを乗せると出来上がりです。
さっぱりと食べれるのが魅力「おろし肉うどん」
かぼす果汁を使った、さっぱりと食べれるおろし肉うどんの作り方を紹介します。夏に美味しいレシピですが、お風呂上りにも人気があります。味付けは、お好みで調整してくださいね。
- 豚小間切れ500g
- うどん半生2人分
- たまねぎ3個
- だいこん3分の1本
- 生姜30g
- 青ネギ少々
- しょうゆ200cc
- 酒100cc
- 和風だし大さじ1
- 昆布茶小さじ1
- 砂糖大さじ2
- かぼす果汁大さじ2
- 鍋にお湯を沸かし、半生うどんを茹でて大量の水で洗い冷水でしめておきます。
- 玉ねぎは、食べやすい形に切っておきます。
- 豚肉をフライパンで炒め、たまねぎを追加して火を通します。
- 玉ねぎに豚肉の脂が染み込んだら、水300cc・調味料を加えて20分煮込みます。
- 生姜と大根はすりおろして、かぼす果汁と一緒に4に入れます。
- 冷水で冷ましたうどんに、味をつけた豚肉と玉ねぎの炒め物をかけます。
- 最後に、ねぎを切ってうどんの上にかけると完成します。
子供に人気!甘いたれが絶品の「味噌味の肉うどん」
子供が大好きなウインナーが入った、みそ味の肉うどんの作り方をお伝えします。八丁味噌や赤味噌がないときは、合わせ味噌でも作れるレシピです。食べ応えがあるので、夕食に作る人もいます。
- 豚肉100g
- 白ネギ1本
- ちくわ2本
- 卵2個
- 白菜1枚から2枚
- 水菜2分の1袋
- うどん2玉
- ウインナー4本
- だし500cc
- 味噌大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 酒大さじ1
- 白菜は芯の部分を細く切り、葉の部分は食べやすい大きさに切ります。
- 水菜はさっとゆでて、3つくらいに切ります。
- 豚肉は細かく切って、ちくわは斜めに切っておきます。
- 白ネギは、斜めに薄く切ります。
- 鍋に、だし・味噌・砂糖・酒を入れて豚肉・ウインナー・野菜を入れて煮込みます。
- 食べる直前に、卵を落として完成です。
肉うどんのおすすめの具は?
香りと食感で食欲そそる「ネギ」
肉うどんのトッピングで有名なのがネギで、香りと食感で食欲が出ます。ねぎは細いものから太いものまでさまざまな種類があります。細い万能ねぎは、生でも食べれます。白ネギのような太いねぎは、火を通したほうが甘みが出ます。
体もぽかぽかアクセントにもなる「生姜」
しょうがは体を温める作用があるので、肉うどんに入れると体が温まります。しょうががはいると、アクセントにもなるので人気のトッピングです。
とろ~り玉子が甘辛お肉に絡んで絶品「温玉」
甘辛の肉うどんには、とろりとした温玉がよく合います。作り方は簡単で、ボールに卵を入れて熱湯を入れるだけでもできます。ボールが人肌になったら、出来上がりです。1個あたり、500cc以上のお湯が必要です。
ボリュームが出て食感もアップ「きのこ」
きのこは低カロリーで、ボリュームが出る食材です。食感もアップするので、あんかけ肉うどんに人気がある食材です。食物繊維が多いので、腸の健康にもいいと言われ評判です。
肉うどんのレシピ・作り方はアレンジもいろいろ楽しい!
今回は肉うどんの、基本的なだしの作り方や牛肉や豚肉を使ったレシピを紹介しました。いかがでしたでしょうか?アレンジでいろいろな食材をトッピングするのも、楽しいです。肉うどんは冬だけでなく、夏でも楽しめるメニューです。野菜たっぷりのレシピや、豆乳を使ったヘルシーなレシピは女性に大人気です。美味しい肉うどんを作って、体も心も元気になりましょう。