めんつゆでパスタ料理を簡単に作る！和風の美味しいレシピを紹介

今日の献立をどうしようか、悩むときってありませんか？めんつゆとパスタを組み合わせるだけであっという間にメイン料理が完成します。いろんな食材との相性も良いので、バリエーションも豊富です。今日は簡単和風パスタでほっこりしませんか？

パスタ料理は洋食ですが、めんつゆを使うことによって味にまとまりが出ます。めんつゆは醤油、みりん、砂糖、出汁でできており、うまみ成分が凝縮された万能調味料です。うまみ成分があるから美味しい和風パスタが美味しく簡単にでき、色んな食材との相性も抜群なんです。

めんつゆは人間にとって必要な成分であるミネラルも含まれています。美味しくて万能なのに体に良い成分もとれるなんて嬉しいですよね。めんつゆを使うだけで和風の献立が簡単にできあがります。

かつおぶし、昆布などだしの風味やうまみが凝縮されためんつゆ。めんつゆはパスタとも相性がいいので、どんな具材でも和風パスタを作ることができます。トマト、セロリなどの洋の食材もめんつゆを使えば簡単に美味しい和風パスタになりますよ。

パスタといってもたくさんの種類がありますよね。最近は短時間で茹で上がるパスタも販売されています。めんつゆを合わせて利用することで、時短で美味しいパスタ料理が作れますよ。迷ったときの献立は簡単和風パスタにしましょう。

それでは、茹でたパスタにめんつゆや具材をあえるだけの簡単和風レシピから、とっておきのおもてなしパスタレシピまで、絶品簡単な和風パスタの作り方をご紹介します。

きのことパスタはぴったりの組み合わせですよね。きのこは食物繊維がたくさん含まれています。また、ビタミンB群のひとつである葉酸も含まれておりとても栄養豊富な食品です。しいたけ、まいたけ、しめじ、えのきだけなど、いろんな種類のきのこをたくさん使って作るのがおすすめです。

材料は、バター・きのこ・塩こしょう・めんつゆ・青ネギになります。作り方は、きのこをフライパンでバターで炒めます。きのこがしんなりしてきたら塩こしょうで味つけします。フライパンに茹でたパスタを入れからめます。めんつゆをかけて器に盛り、青ネギを散らしたら出来上がりです。
 

仕上げに緑をプラスするだけで見栄えが良くなります。バターを多めでじゅわっと仕上げると、めんつゆとパスタが絡まりとても美味しくなります。

ベーコンとほうれん草の組み合わせといえばパスタの鉄板といえます。ほうれん草にはビタミンB12や、葉酸、マグネシウム・亜鉛などのミネラル分も豊富です。ベーコンはカリっと焼いて香ばしく仕上げましょう。ここではめんつゆを使って混ぜるだけの簡単レシピを紹介します。

材料は、オリーブオイル・ベーコン・ほうれん草・塩こしょう・めんつゆ。作り方は、オリーブオイルをフライパンに熱し、ベーコンを炒めます。ベーコンの外側がカリカリになったら、ザク切りにしたほうれん草を加えさっと炒め塩こしょうをして味を整えます。火を止め、熱いうちに茹でたパスタとめんつゆを入れ、混ぜ合わせたらできあがりです。

ベーコンの塩味とうまみ、めんつゆだけで混ぜるだけの簡単パスタの出来上がりです。ベーコンはソーセージやハムなど他の加工食品でも代用できそうです。

豚肉を使ったボリュームたっぷりのレシピです。豚肉はビタミンB群、亜鉛、鉄分、カリウムなどが特に豊富に含まれています。疲労回復や美肌効果が期待できるので、ぜひ取り入れたい食品です。大根おろしを加えてさっぱりめの味付けにすると、食欲がないときにもぴったりです。

材料は、しゃぶしゃぶ用豚バラ肉・大根おろし・かいわれ大根・めんつゆ・ポン酢。豚肉は茹でて水気をしっかり切っておきます。茹でたパスタをお皿に盛り、その上に豚しゃぶを乗せます。めんつゆとポン酢を1:1で混ぜたものをかけ、大根おろしとかいわれを散らしたら出来上がりです。

大根に含まれるジアスターゼが消化を助ける働きをしてくれます。脂肪分解酵素も含まれているので豚肉もあっさり食べることができます。かいわれ大根の緑が目にも鮮やかで食欲をそそる一品です。

豚肉は豚バラ肉やしゃぶしゃぶ用を選ぶと良いと思います。ほどよく油分が入っている方がお肉が柔らかく、食べ応えがあるメイン料理になりますよ。

納豆パスタって意外と味つけが難しいですよね。こんなときこそめんつゆの出番です。味をまろやかにしてくれ、納豆との調和もとれる最高の組み合わせといえます。めんつゆを使って気軽にチャレンジしてみましょう。

材料は、納豆・めんつゆ・からし・大葉。納豆は付属のたれとからしを適量加え混ぜておきます。ボウルに茹でたパスタ・納豆を入れ軽く混ぜ合わせます。お皿に盛り千切りにした大葉をたっぷりのせたら出来上がりです。

納豆とパスタって意外と合いますよね。今回はからしがアクセントになって食欲をそそる味になっています。発酵食品である納豆は免疫機能を活性化させる働きがあるので綺麗になれてお腹もいっぱいになれます。納豆パスタは1度食べるとやみつきになってしまいそうですよね。

和風の味付けだと和の食材はもちろんぴったりですよね。梅干しと体に良い言われているみょうがを組み合わせると、さっぱりとして大人な味わいになります。みょうがは、冷え性の緩和・風邪予防・食欲不振対策・集中力アップなど色んな効果が期待できるそうです。

材料は、梅干し・みょうが・めんつゆ・すりごま。梅干しはお好きな量を細かく切っておきます。みょうがは食べやすいように薄く千切りにします。お皿に茹でたパスタを盛り、梅干しとみょうがを乗せてめんつゆをかけ、すりごまを散らしたら出来上がりです。

梅干しのさっぱり感とみょうがのピリリとした独特の風味がさっぱりとした簡単レシピです。夏場など食欲がないときでも食べられそうですよね。抗酸化作用の高い梅干しも入っているので、老化防止や疲労回復などの効果も期待できそうです。

今日は何を使って献立を考えようかな？と迷ったときは、ツナ缶が活躍します。ツナ缶は保存ができるのはもちろんですがビタミンKやナイアシンなど意外と栄養がたくさん含まれているんです。オイルまでしっかり使って簡単に美味しいパスタを作りませんか？

材料は、ツナ缶・コーン缶・水菜・マヨネーズ・めんつゆ。ツナとコーンをフライパンに入れ、マヨネーズも入れてさっと炒めます。茹でたパスタを加え、めんつゆを入れ混ぜたら器に盛ります。水菜を飾ったら出来上がりです。

どんな野菜を入れても合うので、具沢山にしてもOKです。ツナとマヨネーズを用いたレシピはお子さんはもちろん、大人も大好きな味付けですよね。

大活躍のツナ缶を、レモンとネギを組み合わせてさっぱりたっぷり食べれるレシピです。レモンはビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれており、疲労回復やニキビの予防効果が期待できます。

材料は、ツナ缶・レモン汁・ネギ・水菜・めんつゆ。ツナ缶とネギをフライパンで炒めます。茹でたパスタを入れ、めんつゆを入れ混ぜ合わせます。お皿に盛りレモン汁を回しかけ、水菜を飾ったら出来上がりです。

レモン汁は加熱すると風味が飛んでしまうので最後にかけるようにしましょう。サラダ代わりに食べれそうなさっぱりとした味なので、ボイルしたチキンやこんがり焼いたソーセージなどを添えても合いそうです。レモンの風味がさわやかな1品です。

明太子を購入したりいただいたときに、そのまま食べるほかにどうやって食べようかな？と迷ったことはありませんか？そんなときは明太子パスタがおすすめです。ボウルで混ぜるだけなのでとても簡単なのに、コクもあってとても美味しいですよ。冷めても美味しいのでお弁当にもぴったりのレシピです。明太子にはEPAやDHAが含まれています。魚より魚卵のほうが、タンパク質・ミネラル・ビタミンが豊富です。

材料は、明太子・バター・ネギ・めんつゆ。明太子は中身をきれいに取り出してボウルに入れます。バター、めんつゆもボウルに入れておきます。パスタが茹で上がったらすぐにボウルに入れ、よく混ぜ合わせたらお皿に盛ります。ネギを散らしたら出来上がりです。

パスタが熱いうちに素早く混ぜ合わせることで、バターが溶けてパスタに絡まります。明太子の塩味が強いのでめんつゆも少量でしっかりとした味付けになります。ちょっとしたおつまみにもなる一品です。

めんつゆをベースに使うことで、洋風パスタの具材でも風味豊かな和風パスタになります。にんにくを使いながら、セロリやトマトを用いて和風パスタを作ると美味しく仕上がります。セロリ、トマトはビタミン豊富で栄養がバランスよく含まれています。

材料は、セロリ・トマト・オリーブオイル・にんにく・醤油・めんつゆ・パルメザンチーズ。セロリは筋をとって一口大に切ります。トマトも乱切りにします。フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくを炒めます。香りがしてきたらセロリを入れ炒めます。だいたい火が通ったらトマトを入れ、茹でたパスタを入れ混ぜます。めんつゆと少量の醤油を入れ軽く混ぜます。器に盛りパルメザンチーズを振ったら出来上がりです。

トマトは加熱しすぎると水分が余分に出てしまうのでさっと炒めるようにします。醤油を少しだけ使い、セロリの独特の味に負けない香ばしさをプラスしました。トッピングにチーズを使うと見た目は洋風なのに、食べると美味しい和風パスタなんて驚かれるかもしれませんね。

アボカドとシーフードの組み合わせも、めんつゆにお任せです。オイルベースのパスタも美味しい具材ですが、めんつゆならまとまりよく美味しく食べれますよ。アボカドは世界で1番栄養価が高い果物と言われるほど栄養がぎっしり詰まった食べ物で、美肌効果や血管の若返りなどが期待できます。シーフードは冷凍のシーフードミックスを使うと下ごしらえも要らず、簡単に作ることができます。

材料は、アボカド・シーフードミックス・にんにく・オリーブオイル・白ワイン・めんつゆ・塩こしょう・ブラックペッパー。

アボカドは皮と種をとり大きめの一口大に切っておきます。シーフードミックスは解凍しておきます。フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めます。香りがしてきたらシーフードミックスを入れ炒めます。白ワインをふり蒸発させたらアボカドと茹でたパスタを入れ軽く炒めます。めんつゆを入れ、塩こしょうで味を整えます。お皿に盛り、ブラックペッパーを軽く振ったら出来上がりです。

アボカドは熱を通しすぎると崩れてしまいます。軽くやさしく混ぜ合わせるようにしましょう。魚介のうまみと白ワインの風味もめんつゆでまとまるから凄いですよね。ブラックペッパーに含まれるピパリンがエネルギーの燃焼や代謝が良くなる成分で注目されています。ブラックペッパーがピリッと効いた美味しい1品です。

冷製パスタを作るときは、冷製専用のパスタを準備しておくかサラダスパゲティ用のパスタを使用すると失敗しません。パッケージに記載されている茹で時間をしっかり守ると美味しい冷製パスタが簡単にできます。和風なのでごま油を使用しています。ごま油はリノール酸・リノレン酸・セサミンといった栄養が健康や美容に嬉しい効果を発揮してくれます。

材料は、トマト・玉ねぎ・サラダ油・めんつゆ・ごま油・塩・シソ。フライパンにサラダ油を熱し玉ねぎを炒めます。しんなりしたらトマトを加え、フライパンからボウルなどにうつし冷ましておきます。パスタは茹で終わったら氷水などで冷まし炒めた野菜と合わせます。めんつゆを入れて混ぜたら少量のごま油と塩少々をふり更に混ぜます。お皿に盛りシソを飾ったら出来上がりです。

仕上げにごま油でコーティングすることでツルっとした食感が楽しめます。冷製パスタは難しいと感じる方もいるかもしれませんがめんつゆを活用すれば簡単に美味しく作れます。シソでさっぱりとすればより一層涼やかさを感じられると思います。

チーズホワイトソースとめんつゆの組み合わせって合うの？と思われるかもしれませんが、めんつゆをベースにすることで落ち着いた味に仕上がります。残ったホワイトソースはグラタンなどにも活用できます。チーズホワイトソースは簡単に手作りすることができるので紹介します。

材料は、きのこ・オリーブオイル・バターと薄力粉（1人分大さじ1ずつ）・牛乳（1人分200ml）・チーズ（1人分大さじ3）・めんつゆ・塩こしょう。ブラックペッパー。

バター・薄力粉・牛乳・チーズを混ぜ合わせホワイトソースを作ります。めんつゆを少量入れ味を整えます。きのこはオリーブオイルで炒め、塩こしょうをします。ホワイトソースと茹でたパスタ・きのこを入れ混ぜ合わせます。お皿に盛りブラックペッパーを散らしたら出来上がりです。

めんつゆ入りチーズホワイトソースときのこで大満足の一品です。きのこをたっぷり使うと出汁もでてより一層コク深い味わいになります。チーズホワイトソースも材料の配分がわかると簡単に作れるので、ぜひ今日の献立に役立ててくださいね。

いかがでしたか？めんつゆはパスタに使うことで味にまとまりが生まれたり、洋風のものも落ち着いた味になったりと大活躍するアイテムです。献立に迷ったり自信がないときはめんつゆに頼るとうまくいきますよ。めんつゆを使って美味しく時短でパスタ料理をササッと作りましょう。

野菜や肉、魚介類など材料を選ばず簡単に美味しくしてくれるめんつゆはもう手放せないですよね。皆さんもめんつゆを使った簡単パスタの献立をぜひ作ってみてくださいね。