ホットドッグの簡単人気レシピ13選！お弁当にもおすすめ！

パパっと作ることができて、片手で食べることができるホットドッグは、朝食やおやつなど気軽な軽食にぴったりです。でもパンにソーセージをはさんだだけのホットドッグレシピで、マンネリを感じている方もいるのではないでしょうか？ここではそんな方におすすめの、家にある材料ですぐにできる簡単で人気のホットドッグレシピ13選を紹介します。どれも試してみたい美味しそうなレシピばかりです。

また、ホットドッグは食べやすいのでお弁当にもぴったりです。お弁当に使えるホットドッグのレシピも紹介しますので、これからの行楽シーズンにもきっと役立ちます。子供から大人まで人気のホットドッグを、いつもとはちょっと違うワンランク上のレシピで試してみませんか？

はじめにホットドッグ用のパンを使ったレシピを紹介します。ホットドッグ用のパンは形が細長く、切れ込みを入れれば長いソーセージもすっぽり収まって、とても使いやすいのが特徴です。大き目なものが多いので、具材をあれこれ入れたいときにもおすすめです。ホットドッグ用のパンはスーパーなどでも手に入ります。

ソーセージなしでもできる、トマトとチーズのホットドッグレシピです。マヨネーズと和えた照り焼きの玉ねぎが美味しさの決め手です。カロリーダウンになるので、ダイエット中の方にもおすすめです。材料はホットドッグ用のパン5から6本分で、ピザ用チーズ50g、トマト中1個、玉ねぎ中1個、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ2分の1、マヨネーズ大さじ1、サラダ油少々です。

はじめにトマトはスライスしておきます。玉ねぎを薄切りにして、サラダ油を入れたフライパンで炒めます。これに砂糖としょうゆを加え、汁気がなくなるまで炒めます。炒めたら玉ねぎを皿にとり、粗熱が取れたらマヨネーズで和えます。ホットドッグ用のパンに切り込みを入れてチーズをはさみ、トーストします。チーズが溶けたら玉ねぎとスライストマトをはさんで完成です。

ホットドッグと言えばニューヨークということで、ニューヨーカーが食べているザワークラウトのホットドッグのレシピを紹介します。酸味のあるザワークラウトで、あっさり食べることができるレシピです。材料はホットドッグ用のパン2個分で、キャベツ100g、ウインナー2から4本、塩、酢、ケチャップ、マスタードです。

はじめにザワークラウトを作ります。キャベツを千切りにしてボウルに入れます。これに塩と酢を入れてよく揉み込み、ラップをしてレンジで加熱します。粗熱が取れれば、ザワークラウトの完成です。ホットドッグ用のパンに切れ込みを入れ、ザワークラウトをはさみます。さらにボイルしたウィンナーをはさみ、仕上げにマスタードとケチャップをかけます。

ザワークラウトの酸味がちょっと苦手という方には、こちらのレシピがおすすめです。キャベツをカレー粉で炒める、キャベツのカレー炒めホットドッグです。カレー味なら子供にも食べやすいですし、時間がたっても美味しく食べられるのでお弁当にもおすすめのレシピです。

材料はホットドッグ用のパン4個分で、ソーセージ4本、キャベツ290g、バター10g、塩小さじ2分の1、カレー粉小さじ1、ウスターソース小さじ2分の1、しょうゆ少々です。作り方は、はじめにキャベツを大き目の千切りにして、バターを溶かしたフライパンで炒めます。塩を加えてさらに炒め、キャベツがしんなりしてきたらカレー粉、ウスターソースを加えて炒めます。

カレー粉にしっかり火が通ったらしょうゆを回し入れてキャベツ炒めの完成です。切れ目を入れたソーセージをフライパンで炒め、分量外のケチャップとウスターソースで絡めておきます。ホットドッグ用のパンに切れ込みを入れてトーストし、内側にバターを塗っておきます。カレー味のキャベツとソーセージをはさんだら完成です。

キャベツを卵でとじた優しい味のホットドッグレシピです。野菜が苦手なお子様にもおすすめのレシピです。材料はホットドッグ用のパン5個分で、ウインナー10本、キャベツ8分の1玉、卵2個、マーガリン、ケチャップ、マスタードがそれぞれ適量です。

キャベツは太めの千切りにし、フライパンで炒めます。キャベツがしんなりしてきたら塩コショウをし、溶いておいた卵を回しかけます。卵に火が通るまで、キャベツによく絡まるように混ぜながら炒めます。キャベツができたら皿にとり、同じフライパンでウインナーを炒めます。

ホットドッグ用のパンに切れ込みを入れてマーガリンを塗って軽くトーストし、これに炒めたキャベツをはさみます。さらにウインナーをはさみ、ケチャップとマスタードをかければ完成です。

ウインナーとチーズ、ミートソースの相性抜群の組み合わせが一度に味わえる、人気のレシピです。ミートソースが余ってしまったときの朝食にもおすすめです。ミートソースは手作りでもいいですし、もっと簡単に作りたいときは、レトルトを利用すると手軽にできます。材料はホットドッグ用のパン4本分で、ウインナー4本、ミートソース2分の1カップ、ドライパセリです。

ミートソースのホットドッグのレシピです。ウインナーは油をひいたフライパンで炒めておきます。ホットドッグ用のパンに切れ込みをいれ、ミートソース、ウインナー、チーズの順にはさみます。これをチーズが溶けるまでトーストし、仕上げにドライパセリをかければ、見た目にも食欲をそそるミートドッグの完成です。

ホットドッグ用のパンがなくてもホットドッグは作れます。ここではホットドッグをバターロールや食パンで作る人気のレシピを紹介します。思い立ったらすぐ作れる簡単レシピがいっぱいです。バターロールは小さいのでお弁当箱のサイズにもぴったりです。またお子様にも食べやすい大きさなので、小腹がすいた時のおやつや持ち寄りランチにもおすすめです。

甘酸っぱくてちょい辛の玉ねぎが癖になる、甘酢玉ねぎ多めのホットドッグのレシピです。材料はロールパン2つ分で、ソーセージ2本、玉ねぎ4分の1玉、お酢大さじ1、砂糖小さじ2、バターとケチャップが適量です。

はじめに甘酢玉ねぎを作ります。玉ねぎをみじん切りにしてラップで包み、ぎゅっと握って玉ねぎの繊維を潰します。これをお皿にとり、お酢と砂糖を加えてよく混ぜ、10分ほど漬け込みます。これで甘酢玉ねぎができます。

ロールパンに切れ込みを入れ、バターを塗り、ここに加熱したソーセージをはさみます。ケチャップをかけて最後に甘酢玉ねぎをたっぷり入れれば完成です。

ウインナーをはさんだバターロールにピザ用チーズをたっぷりかけてトーストすれば、熱々のとろけるチーズがたまらないチーズホットドッグになります。食べやすい大きさで、忙しい朝食にもぴったりの人気レシピです。材料はロールパン3個分で、ウインナー3本、ピザ用チーズ30g、バター、ケチャップです。

あらかじめウインナーは耐熱容器に入れ、電子レンジ500wで1分加熱しておきます。ロールパンに切れ込みを入れてバターを塗り、ここに加熱したウインナーをはさみます。電子レンジで加熱するとウインナーの皮が破れて肉汁が出るときがありますが、この肉汁も一緒に入れるとさらにおいしくなります。ケチャップとチーズをのせて、アルミホイルの上に並べ、チーズが溶けるまでトーストします。

ホットドッグ用のパンもロールパンも必要なしで、食パンで作るホットドッグのレシピです。くるっと巻いて食べるので上手に食べれば、お皿も必要ないかもしれません。材料は一人分で、食パン1枚、ウインナー1本、キャベツ適量、マヨネーズとケチャップです。

ウインナーはボイルしておき、食パンはトーストします。トーストした食パンに千切りにしたキャベツをのせ、マヨネーズをかけます。これにウインナーをのせてケチャップをかければ完成です。食べるときは食パンでウインナーを巻くようにして食べます。

フライパンも要らない、包丁もまな板も要らない、トースターひとつでできる究極に簡単なホットドッグ風ピザパンのレシピです。忙しい朝にはぴったりで、しかもがっつり食べ応えのあるレシピです。材料は一人分で、食パン1枚、ウインナー2本、ピザ用チーズ適量、ケチャップです。

作り方は、食パンにウインナーをのせ、ピザ用チーズを振りかけてケチャップをかけ、あとはトースターで焼くだけです。ウインナーの中がまだ冷たいときは、ウインナーだけあらかじめ電子レンジで軽く加熱しておくといいでしょう。食べるときは食パンを斜めに折りたたんで巻いて食べます。あまりトーストしすぎると食パンが折れてしまうので、トーストしすぎないのがコツです。

ホットドッグは片手で気軽に食べられるので、お弁当にもおすすめです。お弁当にするときは食べている間に中身が出てこないようにしっかり詰めて、ミートソースなどは避けるのが無難です。またお弁当ではふたを開けた時のインパクトも大事な要素です。ここではそんな見た目にも楽しいインパクトのあるホットドッグのレシピを中心に紹介します。初めてキャラ弁を作る方にもおすすめのレシピです。

幼稚園で初めてのお弁当作りに頑張るママにおすすめしたいのが、こちらのホットドッグで簡単に作れるキャラ弁レシピです。毎日おにぎりでは飽きたという子供たちにも、きっと喜ばれます。材料は一人分で、ロールパン一つ、ウインナー1本、千切りキャベツ、スライスチーズ、のりです。

ウインナーは切れ込みを入れ、電子レンジで軽く加熱しておきます。ロールパンに切れ込みを入れ、断面にバターを塗り、千切りキャベツ、ウインナーをはさみ、ケチャップをかけます。食べている時にケチャップを落とさないか心配な時は、ウインナーよりも下にケチャップをかけておきます。スライスチーズとのりを丸くくり抜いて、目に見立てます。

今年の運動会のお弁当には、こんなホットドッグはいかがでしょうか？子供が喜ぶこと間違いなしの、大人気トトロのホットドッグです。キャラ弁は作ったことがないという方も、お家にある材料で簡単にできるので、チャレンジしやすいレシピです。材料はコッペパン2つ分で、卵1個、トマト2切れ、ウインナー1本、水菜適量、スライスチーズ6分の1枚、のり適量、シガーフライ4本です。

はじめに卵でスクランブルエッグを作り、ウインナーは炒め、水菜は水洗いして適当な大きさに切り、キッチンペーパーで水けを切っておきます。コッペパンに切り込みを入れてバター（分量外）を塗り、水菜やスクランブルエッグ、トマト、ウインナーを彩りよくはさみます。スライスチーズを丸くくり抜き目に見立てます。のりで目玉と鼻、ひげを作り、シガーフライを刺します。

ハロウィンの季節にはこんなインパクトのあるお弁当はいかがでしょうか？お弁当箱を開けたらびっくりすること間違いなしの、ナイトメアのホットドッグです。お弁当のほかハロウィンの持ち寄りパーティーにもおすすめのレシピです。材料はホットドッグ用のパン2つ分で、ウインナー2本、きゅうり、のり、スライスチーズ、色そうめんです。

ハロウィンのホットドッグのレシピです。ホットドッグ用のパンに切れ込みを入れて、ボイルしたウインナーとスライスしたきゅうりをはさみます。目をくり抜いたスライスチーズとのり、口を切ったのりと少量のケチャップで作ります。のりはごく少量のマヨネーズをつまようじの先に付け、接着します。最後に髪に見立てた色そうめんをのせます。

お弁当はもちろん、クリスマスパーティーにも使えるホットドッグレシピを紹介します。とぼけた顔がなんとも可愛らしい、トナカイのホットドッグです。材料はロールパン2つ分で、ウインナー2本、ロールパン3つ、レタス、ケチャップ、スライスチーズ、のりです。デコレーションにつまようじとマスキングテープを使います。

はじめにバターロール2つに切れ込みを入れ、軽くトーストしておきます。残った一つのバターロールを丸くくり抜き、耳パーツと鼻パーツを作ります。鼻パーツにはケチャップを塗り、赤く着色しておきます。バターロールにレタスとボイルしたウインナーをはさみ、スライスチーズとのりで目を作ります。鼻を少量のマヨネーズで付け、ほっぺにケチャップを付けます。耳パーツをつまようじで固定します。

ホットドッグ用のパンやロールパン、食パンで作れるレシピや、お弁当やパーティーにも使える華やかな見た目のレシピなど、人気のレシピ13選を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？早速作ってみたいホットドッグレシピが見つかったのではないかと思います。ここではホットドッグの基本の作り方を再確認します。基本を押さえておけば、アレンジレシピも自由自在にできるようになります。

基本のホットドッグのレシピの具材は、パンにウインナー、玉ねぎかキャベツ、味付けにケチャップとマスタードです。この基本具材があれば、ホットドッグが作れます。パンにウインナーをはさんだだけのホットドッグレシピが物足りなく感じる方は、ぜひ玉ねぎを入れてみてください。シャキシャキした歯ごたえで、より本場に近い味わいのホットドッグになります。

レシピをアレンジしたいときは、ミートソースやチーズ、スクランブルエッグなどを具材としてはさむのがおすすめです。どれも濃厚な食べ応えのあるレシピになります。また具材としてはさむ玉ねぎやキャベツを甘酢に浸けたりカレー味にしても、味に変化のあるホットドッグができます。

基本のホットドッグのレシピは、切れ込みを入れたパンにバターかマーガリンを塗り、加熱したウインナーとみじん切りにした玉ねぎかキャベツをはさみ、ケチャップとマスタードをかけます。お好みでパンを軽くトーストしておくとさらに美味しく食べられます。

ウインナーの加熱の方法はボイルかフライパンで炒めますが、電子レンジで加熱しても構いません。キャベツや玉ねぎ、卵などの他の具材をフライパンで炒めるときは、ついでにウインナーを炒めるのが時短になっておすすめです。

ホットドッグのアレンジレシピを、パンの種類別、お弁当やパーティーなどのシチュエーション別に13選紹介しました。どれもちょっとのアレンジで簡単にできるレシピばかりだったと思います。ホットドッグは中に挟む具によって、そのレシピの種類は無限大です。ホットドッグの基本レシピを押さえて、ぜひあなたのお気に入りのレシピでホットドッグを作ってみてください。