2018年10月03日公開
2024年08月05日更新
ピザソースのレシピと人気のソース17選!簡単・本格・アレンジも紹介!
ピザソースはスーパーやコンビニで気軽に購入できますが、頻繁にピザを食べる方ならともかく、ピザソース専用だけに使用する場合は常備が難しいものです。しかし、ピザソースは自宅でも簡単に作ることが可能です。また、ピザソースはピザ専用としてだけでなく、様々な活用方法があります。そこで今回は「ピザソースのレシピと人気のソース17選!簡単・本格・アレンジも紹介!」と題しまして、簡単で人気のピザソースのレシピを紹介していきたいと思います。
目次
ピザソースの美味しいと人気のレシピを知りたい!
ピザソースはスーパーやコンビニでも気軽に購入できますが、実は自宅でも簡単に作ることができます。また、ピザソースはピザ専用としてだけでなく、アレンジ次第では様々な料理に活用することが可能です。一般的なピザソースはトマトをベースにしたものなので、使用するソースの材料の特徴さえ分かっていれば、その活用の幅は広がります。先ずは、基本となるトマトをベースとしたピザソースを作ることから始めてみましょう。
トマトをベースとしたピザソースは、トマトにバジルやピクルス、玉ねぎ、オリーブオイルを加えることで簡単に作ることができます。自宅でピザソースを作る際は、ホールトマトやカットトマトなどを使用すると短時間で本格的なピザソースを作ることができます。また、時間がない場合はトマトケチャップでピザソースを作ることもできます。先ずは、簡単に作れるトマト缶を使った本格ピザソースのレシピから紹介していきたいと思います。
ピザソースのトマト缶を使った本格ピザソースを紹介
ここでは自宅で簡単に作れるトマト缶を使ったピザソースのレシピを紹介していきます。トマト缶はホールトマトとカットトマトの2種類ありますが、使い易いカットトマトを選ぶと調理時間が短縮できます。カットトマトがない場合はホールトマトを使用します。今回紹介するレシピはどれも簡単に調理でき、本格的なピザソースに仕上げることができます。また、ピザソース専用としてだけではなく、さまざまな料理に活用してみて下さい。
パスタや煮込み料理にも使えるシンプルなトマトソース
トマト缶を使った本格ピザソースのレシピ。先ず最初は、シンプルなトマトソースです。このレシピは自宅で簡単に作れるトマトソースの基本レシピです。この基本のトマトソースを作ることができれば、調味料を工夫することで、ピザソースだけでなくパスタやシチューなど様々な料理に活用できます。材料は、トマト缶1、にんにく少々、玉ねぎ1/4個、オリーブオイル大さじ1、塩小さじ1/4、胡椒少々、オレガノ・バジルなど好みのハーブ適量です。
レシピは、にんにくと玉ねぎは摩り下ろして耐熱容器に移し、オリーブオイルを加え混ぜ合わせます。ラップをして600wのレンジで約50秒ほど加熱させます。ボウルにトマト缶を入れ、固形部分を潰し、塩胡椒、お好みのハーブ、にんにくと玉ねぎのすりおろしを加えて混ぜ、軽くラップを被せ600wのレンジで5分30秒ほど加熱します。一旦ボウルを取り出し軽く混ぜ合わせ再度2~3分600wのレンジで加熱すれば完成と、簡単でおすすめです。
ハーブとアンチョビをプラスした本場イタリアのピザソース
続いてのトマト缶を使った本格ピザソースの人気レシピは、ハーブとアンチョビをプラスした本場イタリアのピザソースです。このレシピのポイントはベーキングソーダーです。ベーキングソーダーとは重曹のことです。材料は、トマト缶2、オリーブオイル大さじ3、アンチョビ2個、にんにく4片、オレガノの葉大さじ2、粉末唐辛子小さじ1/4、乾燥オレガノ小さじ1/4、塩胡椒適量、砂糖小さじ1/2、ベーキングソーダー(重曹)少々です。
レシピは、鍋にオリーブオイルとアンチョビを加えて弱火から中火の間の火で炒めます。鍋がグツグツとしてきたら刻んだにんにくを加えます。オレガノの葉、乾燥オレガノ、唐辛子を加えます。トマト缶のトマトを潰しながら鍋に加えます。火を中火にして塩胡椒、ベーキングソーダー少々を加え、35~40分程煮込めば完成です。オレガノは新鮮なもの、オリーブオイルは上質のものを使用するとレストランの味に仕上がります。
おなじみのハーブを使って「バジルの簡単手作りピザソース」
続いてのトマト缶を使った本格ピザソースの人気レシピは、バジルの簡単手作りピザソースです。トマトを使ったピザソースやパスタソースの基本はバジルとオレガノです。本来は生のオレガノをおすすめしますが、ドライオレガノでも本格的なピザソースが作れます。材料は、カットトマト1缶、トマトケチャップ大さじ4、玉ねぎ1/2個、おろしにんにく大さじ1、ドライバジル大さじ1、ドライオレガノ適量、塩少々、オリーブオイル大さじ4です。
レシピは、鍋にオリーブオイルを入れ、みじん切りにした玉ねぎを加えて玉ねぎが透き通るまで炒めます。トマト缶、ケチャップ、おろしにんにくを加え10分ほど煮詰めます。バジル、オレガノを加え、塩で味を調整すれば完成です。このレシピはピザソースだけでなくパスタやハンバーグのソースにも活用できます。玉ねぎを加えることで甘みが出るので、甘さのバランスは玉ねぎの分量で調整します。このレシピも簡単なのでおすすめです。
トマト缶で作る万能ミートソース
続いてのトマト缶を使った本格ピザソースの人気レシピは、トマト缶で作る万能ミートソースです。このレシピは普段からトマトベースの料理を作られている方にとてもおすすめで、週末にまとめて作っておくと便利です。材料は、合挽肉300g、玉ねぎ1/2個、トマト缶1、オリーブオイル少々、にんにくチューブ2cm、砂糖大さじ1、コンソメ大さじ1.5、醤油小さじ1、ウスターソース大さじ2、ケチャップ大さじ1、塩一つまみ、胡椒少々です。
レシピは、鍋に少量のオリーブオイルとにんにくを入れ弱火で炒めます。香りがしてきたらみじん切りにした玉ねぎと合挽肉を加え中火で炒めます。肉の色が変わり玉ねぎが透き通ってきたらトマト缶を加えます。空いたトマト缶に少量の水を加え、ゆすぐように鍋に加えて無駄なくトマトを使い切ります。調味料を加え、程よい水分に煮詰まったら完成です。このレシピは、写真のようにタッパーに入れて冷蔵庫で保存すると良いでしょう。
野菜たっぷりのミートソース
続いてのトマト缶を使った本格ピザソースの人気レシピは、野菜たっぷりのミートソースです。このレシピは、前述の万能ミートソースの応用レシピで、冷蔵庫にあるお好みの野菜を加えるだけで栄養満点のソースに仕上がります。材料は、合挽肉250g、トマト缶1、調味料(塩小さじ1、砂糖大さじ2、ケチャップ大さじ3、ウスターソース大さじ1、胡椒少々)、オリーブオイル大さじ1(なければサラダオイル)、お好みの野菜適量です。
レシピは、野菜は全てみじん切りにします。フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを加えて弱火で炒めます。香りが出てきたら合挽肉を入れ、肉の色が変わってきたら野菜を全て加えて中火で炒めます。野菜がしんなりしてきたら、トマト缶を加え、水分を飛ばすように炒めます。調味料を加えて水分がなくなるまで炒めたら完成です。長期保存する場合はジップロックで冷凍すれば1カ月は美味しくいただけます。
ピザソースにも使えるトマト缶で簡単サルサソース
続いてのトマト缶を使った本格ピザソースの人気レシピは、トマト缶で簡単サルサソースです。トマトベースのソースは基本的に小麦を使った料理の殆どに活用できます。このレシピも一つの例で、ピザソースとしても美味しくいただけておすすめです。材料は、トマト缶(カットトマト)1、スパイスソース(玉ねぎ1/2個、パプリカ1/4個、セロリ1/4本)、にんにく1片、オリーブオイル大さじ2、チリソース大さじ1、塩胡椒適量、乾燥バジル適量です。
スパイスソースの野菜は全て細かくみじん切りにします。にんにくを細かくみじん切りにして、ソースにカットトマトを加えてよく混ぜれば完成です。にんにくはチューブやペーストのものでも大丈夫です。このレシピは材料さえあれば10分以内で作れて本格的なサルサソースの味が楽しめます。注意点としては、火が通っていないので長期保存はできません。ただ、このレシピはピザやグラタンのソースとしても利用できるので、1回で使い切れます。
あればとても便利な「トマト缶で作るケチャップ」
続いてのトマト缶を使った本格ピザソースの人気レシピは、トマト缶で作るケチャップです。先ほどから紹介しているレシピの殆どに調味料としてケチャップは使われていますが、ケチャップは自宅でも簡単に作ることができるので、このレシピは是非活用してみましょう。材料は、トマト缶1、セロリ3cm、玉ねぎ1/2個、砂糖大さじ1、塩小さじ1、にんにく1片、バルサミコ酢、シナモン・オレガノ・バジルまたはハーブソルト小さじ1です。
レシピは、セロリ、玉ねぎはざく切りにして、にんにくは薄くスライスしておきます。バルサミコ酢以外の材料を全てフードプロセッサーにかけて、鍋に移し中火にかけます。煮立ってきたら弱火にして20~30分煮詰めます。とろりとしてきたら火を止めてバルサミコ酢を加えたら完成です。このレシピはフードプロセッサーがあれば簡単に本格的なトマトケチャップが作れるので是非お試し下さい。保存は空瓶に入れて冷蔵庫でしましょう。
ピザソースで時間がない時にも簡単にできるレシピは?
トマト缶を使った本格ピザソースの人気レシピを幾つか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?どのレシピも材料さえあれば短時間で美味しいピザソースを作ることができます。しかし、ピザソースを作る時間がないといった場合も考えられます。そこで、ここではアッという間にピザソースが作れるレシピを紹介していきます。どのレシピも基本はトマトケチャップです。前述のトマトケチャップのレシピを活用してみましょう。
混ぜるだけで簡単に出来る「自家製ピザソース」
時間がない時でも簡単に作れる本格的なピザソース人気レシピ。先ず最初に紹介するのは、混ざるだけで簡単に作れる自家製ピザソースです。このレシピの基本となるのはトマトケチャップなので、前述のトマトケチャップレシピを是非活用してみましょう。材料は、ケチャップ大さじ3、マヨネーズ大さじ1、にんにくチューブ3cm、醤油麹小さじ1、粒マスタード小さじ1、マジックソルト(クレイジーソルト)少々、乾燥バジル少々です。
レシピは、上記の材料を全て混ぜ合わせるだけです。このレシピは前述のトマトケチャップのレシピを活用することができます。市販のトマトケチャップでも勿論大丈夫なのですが、本格的なピザソースの味を簡単に楽しむなら紹介したトマトケチャップのレシピがおすすめです。ただ単に混ぜるだけなので、急な来客やパーティーにこのレシピは大活躍するでしょう。また、クレイジーソルトはとても便利な調味料なので常備しておくと便利です。
3分で出来る「レンジで3分即席ピザソース」
続いての時間がない時でも簡単に作れる本格的なピザソース人気レシピは、レンジで3分即席ピザソースです。このレシピも基本的に混ぜるだけの簡単レシピです。材料は、完熟トマト1個、玉ねぎ20g、ケチャップ大さじ3、ソース大さじ1、にんにくチューブ1cm、バジルの葉2枚、オリーブオイル大さじ1、塩胡椒少々です。完熟トマトは大きめのものを用意します。バジルの葉は本来なら生がおすすめですが、ない場合は乾燥バジルを使いましょう。
レシピは、全ての材料を細かくみじん切りにして、よく混ぜ、電子レンジで3分間加熱すれば完成です。このピザソースは、生のトマトとバジルが味の決め手になるので、できれば新鮮なものを用意しましょう。短時間で調理できますが、即席とは思えない本格的なピザソースが楽しめます。ここでも自家製のケチャップは大活躍します。ピザソースにとろみがほしい場合は、ケチャップの量で調整すると良いでしょう。クレイジーソルトもおすすめです。
時間がない時でも簡単に作れる1人分のピザソース
続いての時間がない時でも簡単に作れる本格的なピザソース人気レシピは、1人分のピザソースです。このレシピも基本はトマトケチャップです。トマトケチャップは市販のものでも充分ですが、自家製をストックしておくと本当に便利です。材料は、ケチャップ大さじ1、オリーブオイル小さじ1、にんにくチューブ1cm、玉ねぎみじん切り小さじ1、バジル少々、塩少々です。クレイジーソルトがあれば塩とバジルの代わりに使うことができます。
レシピは写真の通り材料をまとめて混ぜ合わせるだけです。このように、トマトケチャップと調味料が揃っていればピザソースは簡単に作ることができます。バジルはピザだけでなく、パスタやシチュー、スープ、グラタン、肉料理などにも活用できるので常備しておくと便利です。また、オリーブオイルはイタリア料理以外でも活用できるので常備しておくと助かります。このレシピはピザトースト1人分にピッタリでおすすめだと言えます。
ピザソースがない時でも10分で作れる即席ピザソース
出典: https://note.mu
続いての時間がない時でも簡単に作れる本格的なピザソース人気レシピは、10分で作れる即席ピザソースです。このレシピは今回の記事の初めに紹介したトマト缶を使ったレシピをさらに簡単にしたもので、トマト缶と使用する材料さえあれば、10分程度で作ることができます。材料は、カットトマト缶1、オリーブオイル大さじ2、にんにく2片(にんにくチューブでも大丈夫です。)、ブイヨン1個、ケチャップ大さじ3、砂糖大さじ1です。
レシピは、にんにくをみじん切りにしてオリーブオイルで弱火で炒めます。香りが出てきたら全ての材料を加えます。ブイヨンが完全に溶けたら完成です。トマト缶はスープや煮込み料理、グラタンソース、パスタソース、ハンバーグなど様々な料理に活用できるので常備しておくと便利です。また、トマト缶は値段も安く簡単に入手できるので節約レシピにピッタリです。このレシピは短時間で本格的なピザソースが作れるのでおすすめです。
材料さえあれば簡単に作れる即席ピザソース
続いての時間がない時でも簡単に作れる本格的なピザソース人気レシピは、タバスコを使った即席ピザソースです。タバスコには様々な種類がありますが、即席ピザソースに使用するものはシンプルな唐辛子と塩だけで作られたペパーソースがおすすめです。材料は、ケチャップ大さじ2、オレガノ小さじ2、粗挽き胡椒適量、砂糖少々、塩一つまみ、タバスコ数滴です。このレシピはタバスコの辛味と酸味が美味しさのアクセントになっています。
レシピは、小さな器に全ての材料を入れて混ぜ合わせるだけです。全体的な味の決め手はタバスコの量に左右されるので、味見をしながらタバスコの量を調節するようにしましょう。このレシピではペパーソースを使用していますが、爽やかな酸味を味わいたい場合はハバネロソースもおすすめです。即席ピザソースは基本的にトマトケチャップがベースになっていますが、使用する調味料を工夫することで簡単にバリエーションが広がります。
たった3つの材料を混ぜるだけで作れる即席ピザソース
続いての時間がない時でも簡単に作れる本格的なピザソース人気レシピは、たった3つの材料を混ぜるだけで作れる即席ピザソースです。使用する材料はトマトケチャップ、マヨネーズ、醤油だけです。このピザソースは醤油が味の決め手となります。分量は、ケチャップ大さじ3、マヨネーズ大さじ1、醤油小さじ1弱です。たったこれだけの材料でピザソースができてしまいます。ただ、このレシピはあくまでも即席用としての利用をおすすめします。
レシピは、上記の3つの調味料を混ぜ合わせるだけです。信じられないかもしれませんが、それなりにピザソースぽい味がします。醤油の分量は小さじ1弱と記していますが、それよりも少なめでもコクと旨味は出ます。加えすぎると塩辛いだけになるので注意しましょう。このように、今回紹介してきた即席のピザソースはどれもトマトケチャップがベースとなっています。ケチャップは頻繁に使う調味料なので是非自家製のレシピをお試し下さいね。
ピザソースのマンネリ脱出!アレンジレシピを紹介
ここまではトマト缶やトマトケチャップを使った簡単で美味しいピザソースのレシピを紹介してきましたが、ここからはピザソースのアレンジレシピを紹介していきます。基本のピザソースはトマトをベースにしたものが一般的ですが、結論から言えば、ピザの生地に合うソースなら調味料に拘る必要は全くありません。事実、本場イタリアのピザショップでは様々なテイストのピザソースが使われています。是非参考にしてみてください。
大人の味で色々な料理に使える「ジェノベーゼソース」
ジェノベーゼソースはイタリアの一般家庭で日々愛用されている庶民的なソースで、ピザだけでなく、パスタや魚料理、肉料理、サラダなど幅広く使われているお母さんの味です。ジェノベーゼソースは材料さえあれば、自宅でも簡単に作ることができ、日々の食生活に活用できるとても便利なソースです。ジェノベーゼソースはバリエーションも豊富ですが、今回は日本人の口に合った親しみやすいジェノベーゼソースのレシピを紹介します。
材料は、バジルの葉にミント、ディル、パセリなどお好みのハーブ80g、塩小さじ1弱、カシューナッツ30g、にんにく2片、粉チーズ20g、EXバージンオイル110g、EXバージンオイル適量(分量外)です。カシューナッツはすり鉢などで細かく砕いておきます。にんにくは薄くスライスにします。また、ジェノベーゼソースに使うオリーブオイルは安価なものだと風味が悪くなるので、できるだけ品質の良いものを使うようにしましょう。
レシピは、EXバージンオイル適量(分量外)以外の全ての材料をハンドミキサーに入れてしっかり混ぜ合わせます。材料の分量に合った空瓶に①を入れ、浸るまでEXバージンオイルを注ぎ、蓋を閉めれば完成です。瓶は煮沸消毒したものを必ず使用するようにしましょう。冷蔵庫だと約1カ月は保存可能です。ジェノベーゼソースはピザの他、トースト、パスタ、サラダ、魚料理、肉料理のソースとして活用できるので是非お試しください。
にんにくを効かせた「ミルクポテトペースト」
ミルクポテトペーストは、パンやクラッカー、グラタン、サラダなどに活用できる便利なソースですが、ピザ用のソースとしても美味しくいただくことができます。ミルクポテトペーストの作り方はとても簡単で、子どもから大人まで幅広い年齢層に人気のソースだと言えます。材料は、ジャガイモ1~2個、牛乳200ml、にんにく(にんにくペーストを使うと便利です)小さじ1、ツナ缶1(市販の80g程度のもの)、塩胡椒少々、バター5gです。
レシピは、ジャガイモは水洗いをして濡れたままラップで包み600wのレンジ6~7分加熱します。ジャガイモに竹串が通るくらいまで加熱します。鍋に皮を剥いたジャガイモを入れマッシャーで潰します。牛乳、にんにくを加え中火にかけます。水分が飛んだら火を止め、ツナ、塩胡椒を加えて味の調整をします。最後にバターを加え、予熱で溶かし、充分に混ぜ合わせたら完成です。とても簡単に作れるので是非お試し下さい。
マヨネーズ風味「混ぜるだけの万能ピザソース風」
マヨネーズ風味「混ぜるだけの万能ピザソース風」は、普段冷蔵庫にある調味料を混ぜ合わせるだけで簡単に作れる万能ソースです。ピザソースは、要はピザの生地に合う味付けなら好みの味付けで全く問題ありません。注意点としては、ソースを作る際は常に味見をすることです。材料は、ケチャップ大さじ3、マヨネーズ大さじ1、にんにくチューブ2cm、クレイジーソルト2振り程度、ブラックペッパー適量、バジル・オレガノ少々です。
レシピは、上記の調味料をただ混ぜ合わせるだけです。このレシピで作ったソースは、ピザだけでなく、サラダやコロッケ、ハンバーグ、肉料理、焼きエビ、ふかし芋などのソースとしてとても重宝します。味の決め手はバジルとオレガノです。これらの調味料は乾燥の粉末で問題ありません。また、クレイジーソルトは様々なハーブが入っているので、香りが欲しい場合にとても便利です。ほんの少し工夫するだけで簡単に美味しいソースが作れます。
煮物をリメイク「簡単ピザソース・クリーミーかぼちゃソース」
続いては、煮物をリメイクしたクリーミーなソースを紹介します。大量に作ってしまって、余りがちな煮物も、ピザソースにすればおいしくリメイク出来ます!優しい味わいは、子どもから大人まで楽しめるので、ぜひ作って見て下さい。
クリーミーかぼちゃソースは、かぼちゃの煮物をアレンジしたレシピで、ピザだけでなく、ベーグルやマフィンなどのパン生地との相性も抜群でおすすめです。今回紹介するクリーミーかぼちゃソースは作り方も簡単なので、日々の食事のメニューに加えてみるのも良いですね。材料は、かぼちゃ1/4個(400g程度)、クリームチーズ80g、バター40g、はちみつ大さじ1です。調理の前にバターとクリームチーズは常温に戻しておきましょう。
レシピは、種とワタを除いたかばちゃを適当な大きさ揃えて切り、蒸し器で柔らかくなるまで蒸します。蒸し器がない場合は、耐熱容器にかぼちゃを入れ、ラップを軽くかけて600wのレンジで5~6分蒸しましょう。かぼちゃの皮を剥き実の部分を裏ごしします。ボウルにかぼちゃを移し、クリームチーズとバターを加えてよく混ぜ合わせます。最後にはちみつを加えて混ぜ合わせれば完成です。保存期間は冷蔵庫で2~3日が目安です。
ピザで人気のトッピング具材は?
ここまで簡単に作れる本格的なピザソースのレシピを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?一般的なピザソースはトマトがベースになっているものが殆どですが、ピザに使用する具材によっては、トマトだけでなくポテト、バジル、かぼちゃなどをベースとしたソースも活用できます。そこで、ここではピザのトッピングについて紹介していきます。トッピングする具材の傾向を知っておくと調理の参考になるので押さえておきましょう。
野菜系の人気トッピング
ピザを自宅で作る際は好きな具材を乗せて調理するのが面白いと言えます。ピザソースは一般的にトマトベースのものが主流ですが、ポイントとしては色合いと全体的なコントラストを工夫するようにしましょう。例えば、トマトソースの場合は、ソースが赤色なので、緑色のピーマンや白色の玉ねぎ、ジャガイモ、茄子などを使うと見た目が綺麗に仕上がります。逆に、ホワイトソースの場合は白色を活かせる野菜を選ぶと良いでしょう。
ピザに使用する野菜は彩を楽しむだけでなく、旬の野菜を選ぶのも面白いです。イタリア料理店に行けば、季節の野菜を使用したピザがあるように、自宅でも旬の野菜を選ぶようにするとバラエティーに富んだピザが楽しめます。日本は四季の食材が楽しめる国なので、旬の食材を選ぶのもピザを調理する際の楽しさだと言えます。要はピザの生地とソースに合う食材なら何を使っても良いわけです。創作する楽しさもピザの醍醐味でしょう。
また、野菜のトッピングとは少し違うかもしれませんが、ピザの生地やソースに合うお漬物を使うのも一つの方法だと言えます。例えば、和風のソースを使う場合は野菜のお漬物をトッピングするのも面白いです。また、韓国風のソースを使う場合はキムチやカクテキなどをトッピングするのも面白いでしょう。感覚としては、コンビニなどで売られているべリエーション豊かなおにぎりのイメージです。オリジナルのピザを楽しみましょう。
肉系・魚介の人気トッピング
ピザに欠かせないトッピングは野菜以外に肉類や魚介類があります。一般的に人気の高い肉類のトッピングはサラミソーセージやベーコンなどです。ピザはオーブンで焼く際の調理時間が比較的短いので、肉類を使用する場合は火が通り易いものを選ぶようにしましょう。ただ、肉類をトッピングする際は一度加熱してから使う場合もあるので、そこさえ押さえておけば、鶏、豚、牛など、どの肉類を使っても問題ありません。自由な発想がポイントです。
また、トッピングとして使う肉類の中には、生ハムなど加熱せずに使用できるものもあります。これは生ハムに限らず、生野菜をトッピングする場合も同様です。加熱させることで旨味が出る食材と加熱せずに旨味が楽しめる食材との組み合わせはピザならではの面白さだと言えます。近頃では、焼いたピザ生地の上に生野菜をトッピングしてサラダ仕立てでいただくピザもあります。このように、アイデア次第でトッピングは自由に選択できます。
ピザに使用する魚介類のトッピングで人気なのはエビやツナ、イカなどです。魚介類は肉類と違って見た目がゴージャスに仕上がるのが特徴で、ソースに溶け込んだ魚介類の旨みもたまりません。トッピングする際は、既に加熱処理がされている冷凍のシーフードミックスやツナ缶が便利です。また、野菜や肉類と同様に、生の素材を後からトッピングできる刺身なども人気です。ピザのトッピングにルールはないのでオリジナルのピザを楽しみましょう。
ピザソースの人気レシピで色々な味にチャンにチャレンジしてみよう!
「ピザソースのレシピと人気のソース17選!簡単・本格・アレンジも紹介!」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?ピザソースは市販のものでも充分美味しくいただけますが、ピザソースとしてだけでなく、様々な調理に活用したい場合は、自宅で作る方が生活スタイルに合ったものが作れます。また、自家製のソースは市販のソースを購入するよりコスパも抜群だと言えます。皆さんの参考になれば嬉しいです。