ぶりしゃぶのレシピで人気なのは?簡単に作れるおすすめも紹介!

ぶりしゃぶは脂ののったぶりを楽しむ料理として人気ですが、その人気レシピはどうなっているでしょうか?ぶりしゃぶは家でも楽しむことのできる人気料理となっていますが、案外簡単に作って楽しめると話題です。冬になったら脂がのった寒ぶりを楽しむのは最高ですが、そんな脂ののった美味しいぶりをフル活用した絶品ぶりしゃぶを食べたいものです。今回は、そんなぶりしゃぶの定番レシピからアレンジレシピまでをチェックします。

ぶりしゃぶのレシピで人気なのは?簡単に作れるおすすめも紹介!のイメージ

目次

  1. 1ぶりしゃぶのレシピで人気なのは?
  2. 2ぶりしゃぶについて知っておこう
  3. 3ぶりしゃぶのレシピを紹介!
  4. 4ぶりしゃぶにはどんなつけダレが合う?
  5. 5ぶりしゃぶの簡単につくれるおすすめアレンジレシピ
  6. 6ぶりしゃぶのシメにはなにがおすすめ?
  7. 7ぶりしゃぶの美味しい食べ方を試してみよう!

ぶりしゃぶのレシピで人気なのは?

ぶりしゃぶはぶりの贅沢な楽しみ方の一つとして知られており、特に冬が旬でぶりの中でも脂ののった状態を楽しめる寒ぶりで食べるのが美味しいと言われています。寒ぶりの名産地である富山県や石川県では定番の鍋料理となっており、脂ののった上質なぶりの甘みが溶け出しただし汁は滋味深い上に、ポン酢で食べるぶりも最高だと話題です。

そんなぶりしゃぶがあれば、お酒が進むこと間違いなしでしょう。そしてぶりしゃぶは家でも案外簡単に作れるとして話題になっているため、ぜひ定番レシピを知って自宅でも楽しみたいものです。簡単に作ることのできるおすすめぶりしゃぶレシピを知って、定番のぶりしゃぶから変わり種のぶりしゃぶまでをとことん堪能してみてください。

Thumbぶりしゃぶが食べられる東京のお店は?個室ありの高級店など紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ぶりしゃぶについて知っておこう

ぶりしゃぶはしゃぶしゃぶの中でもかなり人気度の高い料理ですが、そんなぶりしゃぶはぜひとも人気簡単レシピを知って楽しみたいものです。そんなぶりしゃぶを楽しむ場合にはまずぶりしゃぶがどんな料理かを把握しておきましょう。ぶりしゃぶとはどんな料理でどこでぶりを買えるのかやぶりしゃぶに合う具材は何なのかをチェックしましょう。

ぶりの旬には味わいたいぶりしゃぶ

ぶりしゃぶとは名前の通りぶりのしゃぶしゃぶであり、しゃぶしゃぶの中でも特に人気のある料理のひとつであるとともに、ぶりの贅沢な楽しみ方のひとつとしてもかなり人気があります。そんなぶりしゃぶはぶりを軽く湯がいて食べる料理であり、特に脂ののった状態のぶりで食べるのがおすすめであり、ポン酢などでさっぱりめに味わえます。

特に旬の時期のぶりというのは上質な脂がのっており、やはりぶりしゃぶを楽しむのであれば旬の時期のぶりを使用するのが特におすすめとなります。ぶりしゃぶの簡単レシピにも色々なものがありますが、まず重要なのは旬のぶりを使用することでしょう。ぶりは出世魚の一種で旬は12〜1月頃となっており冬のぶりしゃぶは最高なのです。

特にぶりの中でも日本海側で旬となる冬の時期に南下してくるものは寒ブリと呼ばれており、11月下旬から2月頃までがぶりの漁獲の時期として知られています。そんな寒ブリは程よく脂がのっており旨味もかなり強いために特にシンプルレシピで楽しめる人気のぶりしゃぶにおすすめであり、石川県や富山県などでは特に人気の料理なのです。

脂ののった上質な寒ブリはもちろん刺身でも美味しいですが、程よく湯がいて加熱して脂をやや落とし、そこにポン酢などの爽やかたれをつけて食べることで、えも言われぬ味わいが口の中に広がります。そしてぶりの脂が溶けただしは、最後にご飯などを入れて雑炊でも楽しめるなど、ぶりしゃぶでしか味わえない楽しみ方も魅力的でしょう。

ぶり選びに困ったらなら通販もおすすめ!

ぶりしゃぶはぜひとも旬の美味しいぶりを使用して楽しみたいものですが、なかなか新鮮で美味しい旬の時期のぶりが手に入らないとして困っている人もいるかもしれません。確かに近所のスーパーなどに流通している量には限りがあり、特に日本海の寒ブリの名産地などに居住していない限りは、寒ブリを入手するのは難しいかもしれません。

もちろん太平洋側でもぶりの漁獲はある上に日本海の有名な人気寒ブリも築地市場などに冬の時期は流通するものです。しかし、なかなか魚市場や旬の魚類の取り扱いが多いスーパーなどまで出向くのは面倒だという人も多いと思いますが、そんなときには通販を活用するのもおすすめです。最近では、新鮮なぶりを通販でも購入できると話題なのです。

最近では鮮度を保つ保存技術や発送方法なども発達しており、通販で購入したものでもかなり新鮮な魚を楽しめるようになってきています。そして寒ブリは特に魚の中でも人気度が高く、大手通販サイトなどで購入できる上に、ぶりや魚などを専門に取り扱う通販サイトも増えてきています。そのようなサイトでは、より多様なぶりの楽しみ方ができます。

つまり重量などもスーパーや大手通販サイトでは限定的であるものの、そのような専門的なサイトでは3キロ程度から15キロ程度までと自分の好きな重量を選べます。4キロ程度の若いぶりでも一本15000円ほど、10キロ程度だと6万円ほどの価格が相場ですが、一本丸ごとだけでなく三枚おろしなどの状態でも購入できるので通販は便利なのです。

ぶりしゃぶに合う具材は?

寒ブリの旬というのは12〜1月頃であり、この時期はお正月の時期なども含むためにちょっと贅沢な食事を楽しむという人も増えています。そのため特に通販サイトなどの注文もこの時期には殺到しますが、やや早めの時期から通販で予約するなどもおすすめです。そんな上質なぶりを入手して、ぜひ色々な食材のレシピで楽しんでいきましょう。

ぶりしゃぶはぶりの切り身をしゃぶしゃぶで食べるのがメインとなりますが、他のしゃぶしゃぶや鍋料理同様に野菜類なども是非堪能したいものです。そしてだしは昆布やぶりのあらなどを使用したものが多いですが、この海鮮系のだしには白菜などの葉物野菜はもちろんのこと、大根や人参などの根菜、そしてきのこ類なども相性がよいようです。

このように、通常の鍋やしゃぶしゃぶ同様にぶりしゃぶでも野菜やきのこ類も含めて楽しむことができるのが嬉しいものです。そしてメインとしてお肉とは違った質感と旨味を楽しめるぶりしゃぶは女性・男性問わずに人気の料理ですが、あとは自分の好きな食材の組み合わせやだしなどを使った簡単レシピで、自分なりの楽しみ方をしましょう。

また、ぶりしゃぶは最後にご飯類を加えて雑炊などにして、しめまで楽しむことができます。ぶりをしゃぶしゃぶしたあとのだし汁はより脂と旨味が溶け込んでいて美味しいですが、ここにご飯やうどん、卵、ネギなどを加えるだけでもかなり簡単に楽しめます。このしめの簡単レシピも詳しく後述するので、是非参考にして楽しんでみてください。

ぶりしゃぶのレシピを紹介!

ぶりしゃぶには色々な簡単レシピがありますが、最も美味しく簡単に楽しむためにはやはり旬の時期の脂ののったぶりにこだわりたいものです。そのためには通販などを使ってぶりを購入するのもおすすめですが、そんな上質なぶりはぜひとも正しい方法で調理して楽しみたいものです。ぶりの切り方や基本的なぶりしゃぶのレシピを要チェックです。

ブリの切り方は?

ぶりしゃぶは脂ののった寒ブリなどの旬の時期のぶりを、しゃぶしゃぶにして楽しめる料理となります。そんなぶりしゃぶを楽しむ上でやはり最も重要だと言えるのはぶりそのものの鮮度と質、そしてぶりの切り方でしょう。寒ブリなどは刺身で楽しむのもアリですが、ぶりしゃぶで食べるときにはそれに適した切り方を実践することが重要です。

三枚おろしや一匹丸々などぶりを購入する状態はそれぞれ違いと思いますが、ぶりしゃぶで楽しむ場合にはまず背側と腹側の身で味わいが異なることを知っておきたいものです。ぶりしゃぶではよりトロッとした質感と濃厚さを楽しめる腹身の方がおすすめで人気があり、この腹身の部分を大体4mm程度の厚さにカットしていくことになります。

より厚めのぶりを楽しみたいという場合でも5〜6mm程度でまず試し、薄くしすぎたり厚くしすぎたりするのは控えましょう。これは均一に火を通しつつ食べ応えを生み出すためには4mm程度がベストであるためです。そんな4mm程度にカットするのがおすすめなぶりしゃぶ用の切り方ですが、断面はできるだけ広くなるように切るようにしましょう。

そんなぶりしゃぶ用のぶりをカットする際には、包丁の根元をサクに当てて、手前にスーッと滑らかに引いてそぎ切りにしていきます。包丁をできるだけ寝かせることで断面を広く切ることができます。そして包丁を根元から入れて最後は刃先まで使うようにすると、より断面が広く綺麗な4mm程度のそぎ切りにできるのでおすすめとなります。

また、押し切りなどの間違った切り方でカットしてしまうと、ぶりの繊維を潰してしまい食感などを損ねることにもなりかねません。また、ぶりに触れる時間が長くても鮮度に影響が出るので、切りながら皿に盛っていくことをスムーズに行いましょう。こうして4mm程度のそぎ切りにしたぶりを盛り付けて、だし汁に湯がいて食べていきます。

昆布だしで作るぶりしゃぶの作り方

お伝えしたように切り方にこだわることで、簡単なレシピでも上品かつ脂ののった濃厚な味わいのぶりをぜひ楽しみたいものです。ぶりそのものの質や切り方などが劣悪であると、いくらだし汁などのレシピを工夫しても美味しいぶりしゃぶは食べることができないので要注意です。シンプルな料理だからこそ、主役のぶりが非常に重要なのです。

そんな主役となるぶりにこだわったぶりしゃぶの簡単人気レシピの代表格としては、昆布だしで楽しむぶりしゃぶレシピが挙げられます。昆布だしのぶりしゃぶというのは定番中の定番ですが、シンプルだからこそ美味しく初心者にもおすすめの簡単レシピです。まずは、昆布・酒・みりん・塩などを使って、だし汁を作っていくことになります。

そんな昆布だしの作り方としてはまず、鍋に水を入れて昆布も加えて放置しておきます。大体1200ml程度の水に対して10cm大の昆布を2枚程度加えてだし汁を作るのがおすすめとなります。30分以上放置した上で火にかけていきます。そして煮立ってきたら昆布を取り除くことになりますが、昆布を取り除くと同時に他の調味料を加えていきます。

既述の水・昆布の分量に対しては、酒を150ml程度、みりん・塩をそれぞれ大さじ一杯程度加えていきます。そしてさらにやや煮込んだら、ぶりを食べていくことになるだし汁の完成となります。それから、先ほどのように4mm程度で断面の大きなそぎ切りにして、野菜類もカットします。白菜や水菜、大根やきのこ類を切っていきましょう。

白菜は大きすぎず小さすぎないザク切りに、水菜は5cm大程度にカットします。大根や人参を入れる場合にはいちょう切りにして、きのこ類は石突きを落とした上で食べやすい大きさにカットします。あとは鍋を囲んで鍋を火にかけて、野菜類は数分加熱して、ぶりはさっと湯がくだけで楽しんでいくいうのが昆布だしぶりしゃぶの食べ方になります。

ぶりの食べごろは?

ぶりしゃぶはお伝えしたような昆布だしのレシピを基本しながら、ぜひ色々なアレンジで楽しみたいものです。そんなぶりしゃぶはぜひともぶりの旬の時期に楽しみたいものです。ぶりの最も美味しい食べ頃はやはり冬の旬であり、特に日本海側でこの時期にとれたものを寒ブリと呼ばれて油がよくのった状態になり美味しいと話題のようです。

そんなぶりの旬の時期も考慮しながら、ぜひとも美味しいぶりしゃぶを家でも堪能したいものです。そのため特に12〜1月の時期にはぜひとも脂ののった美味しいぶりを手に入れて、贅沢にぶりしゃぶで楽しましょう。そしてできれば新鮮なぶりを楽しみたいものですが、新鮮さは大事なもののやや寝かせたからがより食べごろとも言われています。

それはぶりを熟成させることで旨味が増すからであり、ぶりは捌いてから5日間程度まで食べられるようですが特に2〜3日程度捌いてから冷蔵庫に放置して熟成させた状態はより旨味が強くて美味しいという人が多いようです。もちろん個人の好みにもよりますが、フレッシュさだけでなく旨味の強さを重視したいのでれば熟成させるのもおすすめです。

旨味の凝縮されたぶりを使用したぶりしゃぶであれば、ぶりをしゃぶしゃぶするときにもより強い旨味がだし汁にも溶け込むことになるので、しめの雑炊などもより美味しく楽しむことができます。ぜひともこのぶりの旬や食べごろなども意識して、ぜひぶりを最高に美味しい状態でぶりしゃぶとして人気レシピを参考に楽しんでみてください。

ぶりしゃぶにはどんなつけダレが合う?

ぶりしゃぶは昆布だしを使った基本人気おすすめレシピをまずはチェックした上で、ぜひ旬の時期のぶりを食べごろの状態で楽しみたいものです。そんなぶりしゃぶはさまざまなつけダレによって楽しみたいものですが、どんなタレがよく合うでしょうか?ぶりしゃぶに合うつけダレのレシピを、定番ダレから変わり種ダレまでチェックしましょう。

定番のたれには薬味でアレンジがおすすめ「ポン酢」

ぶりしゃぶは脂ののったぶりのふくよかな旨味をまずはとことんシンプルに楽しみたいものですが、やはりぶりしゃぶの定番のタレといえばまずポン酢が挙げられます。ポン酢は醤油よりもやや酸味がありさっぱりとした味を楽しめる調味料として人気であり、ぶりしゃぶをどんな味で食べればよいかわからないときはまずおすすめとなります。

ぶりしゃぶをポン酢で食べるときにはまず、ぶりを適度に湯がいた上で余計なお湯を切ってポン酢に半分程度ひたすようにして楽しみましょう。これだけでも一つ目、二つ目としては間違いなく美味しいですが、やや味に変化が欲しいというときには薬味を加えるのもおすすめです。生姜や柚子胡椒などの薬味は、特に相性がよく人気のようです。

生姜や柚子胡椒などで辛味や風味などを加えることができれば、より複雑で豊かな味わいを楽しむことができます。そのためぜひこのような薬味を自由にポン酢と組み合わせてぶりしゃぶを楽しんでみてください。また、市販ポン酢と言っても最近では色々なフレーバーのものが登場しているので、自分に合った味を探してみるのも面白いです。

また、ポン酢は手作りで作ってぶりしゃぶに合わせることも可能です。ポン酢を自家製で作るのは案外簡単であり、100ml程度のゆず果汁に対して醤油を100ml、そこに大さじ2杯程度のみりんと鰹節・昆布だしをそれぞれ3g程度で作っただし汁を加えてみてください。このシンプルなレシピで間違いのない味わいを楽しむことができるでしょう。

一味変わったつけダレで飽きずに食べれる「韓国風味だれ」

ぶりしゃぶというのはまず基本的に最も人気度の高いポン酢で食べるのが間違いないためにおすすめですが、一度風変わりな味わいで楽しんでみるのもアリでしょう。ぶりしゃぶ用の変わり種のつけダレの中でも特におすすめ度が高いものとしてhば、韓国風味だれが挙げられます。このたれは、コチュジャンをベースにした辛味が特徴的となります。

普段は醤油ベースのたれの中でもマイルドな味わいが特徴的な和風だれを使用して鍋やしゃぶしゃぶを楽しむという人は多いと思いますが、コチュジャンで辛味を加えた韓国風味だれでも、ぶりしゃぶの意外な側面を引き出すことができます。韓国風味だれはコチュジャン小さじ2杯に対して、酢を90cc、醤油を60cc程度加えて混ぜて作ります。

ここに長ネギとニンニクのみじん切りを加えていきます。長ネギもニンニクもみじん切りにしていきます。大体長ネギは80g程度、ニンニクは一片を使用しましょう。そして既述の調味料とともにボウルの中で混ぜていきます。これらを全部混ぜた上で、ごま油を小さじ2杯、砂糖を小さじ2杯加えて砂糖をしっかり溶かしたら完成となります。

あとはぶりや野菜などをしゃぶしゃぶした上でこのたれにつけて食べるだけです。ポン酢でさっぱりめに食べるぶりしゃぶももちろん美味しいですが、この一風変わった韓国風ダレは病みつきになるという人も多いです。いつもポン酢でしかぶりしゃぶを食べていなかったという人も、ぜひ一度韓国風だれでぶりしゃぶを堪能してみてください。

ぶりしゃぶの簡単につくれるおすすめアレンジレシピ

ぶりしゃぶというのはポン酢に薬味類を加えたり韓国風だれを使用したりして楽しみたいものですが、基本の昆布だしのレシピだけでなく簡単に作れるアレンジおすすめレシピも楽しみたいものです。たれに工夫を加えたりあおさ汁にしたりして楽しむぶりしゃぶも非常に美味しいと話題になっているので、ぜひそのレシピをチェックしてみましょう。

2種のたれが決め手!「美味しいぶりしゃぶ」

ぶりしゃぶのアレンジレシピの中でも特におすすめ度が高いものとしては、2種のたれが決め手となっている美味しいぶりしゃぶレシピをまず試してみたいものです。このぶりしゃぶレシピは、2種のたれを活用することで味わいの変化を楽しめるぶりしゃぶとなっておりおすすめです。特にポン酢とゴマだれの組み合わせであれば間違いはなさそうです。

ポン酢は市販のポン酢を使用してそこに柚子胡椒などの薬味を加えるか、または既述のようなおすすめレシピで自家製のポン酢を作ってしまうのもアリでしょう。その場合でも生姜や柚子胡椒などの薬味を加えるとより風味が豊かになるのでおすすめとなります。もう一つのごま油ダレは、ごま油・わさび・塩というシンプルな組み合わせがおすすめです。

この組み合わせはシンプルながらも、ポン酢とはまた違った味わいをぶりしゃぶに加えることができるのでおすすめ度は高いです。ごま油大さじ一杯に対して塩小さじ一杯、そこにわさびをチューブなら1cm大程度絞り出して使用するとよいでしょう。そしてこのぶりしゃぶのレシピでは、ぶりの他に白菜とせりを用意して食べやすくカットします。

まずは鍋に昆布だし汁を入れて沸騰させて、白菜の固い部分から加熱していきます。この部分に火が通ったら白菜の柔らかい葉の部分とせりを入れて、ぶりの刺身を用意しておきます。包丁を根元から使ったそぎ切りにして皿に盛りつけておきましょう。皿に、2種類のたれもそれぞれ小皿に用意した上でぶりを鍋で湯がいていきます。

あとはぶりを数秒鍋の中で湯がいた上で、好きなたれにつけて食べるだけです。ポン酢とごま油だれの二種類があるからこそ全く異なる味わいで脂ののったぶりを食べられるのは実に魅力的だと言えますが、せりなどややクセのある野菜も美味しいぶりと2種類のたれがあれば美味しく楽しめます。しらたきや豆腐などの食材があってもおすすめです。

潮の香りが絶品!「ぶりしゃぶのあおさ出汁」

続いて紹介するぶりしゃぶのあおさ出汁は、潮の香りがたまらないとして話題になっているぶりしゃぶレシピです。そんなぶりしゃぶのあおさ出汁も基本的には昆布だしのだし汁を活用して楽しむレシピとなっており、ぶり以外ではレタス・水菜・もずくなどの食材を用意しておきます。レタスは白菜よりも薄く、食べやすいとして人気の食材です。

そして水菜は食べやすい4cm〜5cm程度の大きさにカットしておき、レタスは手でちぎっておきます。もずくは水を切っておきます。そしてだし汁を沸騰させた上で、そこにあおさを加えていきます。あおさはだいたい8g程度を目安に鍋に入れるとよいでしょう。それからぶりの前に、レタスなどの野菜類ともずくを鍋に入れて加熱していきましょう。

あおさが浮かび緑色になった鍋の中で野菜類に火が通ってきたらぶりを入れてしゃぶしゃぶしていきます。レタスがしんなりしてきてからぶりを入れてぶりを湯がいてポン酢にかけて楽しみましょう。しゃぶしゃぶしたぶりをポン酢で食べるときに一緒にあおさが絡まってくれば、いつもとは一味違う磯の香り豊かなぶりしゃぶを楽しめます。

複数種のたれで楽しむぶりしゃぶもありですが、このようにして作ったぶりしゃぶのあおさ出汁はシンプルにポン酢のみで楽しむのが非常におすすめとなっています。あおさと昆布だし、ぶりの旨味というのはかなり相性がよいので、普段のぶりしゃぶにあおさを加えるだけでかなり美味しいものを楽しめるので、ぜひ一度試してみてください。

シンプルで美味しい!「塩昆布だしのぶりしゃぶ」

シンプルで美味しいけれどいつもよりも深みのある味わいを楽しめるぶりしゃぶレシピとしては、塩昆布だしのぶりしゃぶが挙げられます。昆布だしのきいたぶりしゃぶというのは特にシンプルに楽しむことができるのでおすすめ度は高いですが、塩昆布を使えば簡単にいつもよりもワンランク上の味わいに仕上げられるので試したいものです。

まずは鍋に水と昆布を入れて火をかけて加熱していきます。加熱する前に水と昆布を入れた状態で1時間程度放置しておくとよいでしょう。また、昆布は水にひたす前に布巾などで拭いて汚れを落としておきましょう。そして沸騰直前に昆布を取り出した上で、酒を加えていきます。そして酒を加えてからひと煮立ちさせた上で、塩を加えていきます。

塩を加える際の火加減は中火程度にしておきます。この塩加減はだいたい小さじ一杯程度を目安にするとよいでしょう。それから野菜は白菜やニラなどを活用するのがおすすめですが、白菜は一口大、ニラは5cm程度にカットするのがおすすめです。そしてぶりを入れる前にまずこれらの野菜を入れて加熱した上で、カットしたぶりを入れていきましょう。

ぶりはだいたい6mm程度の厚さにカットしていきましょう。あとはぶりをしゃぶしゃぶして柚子胡椒をつけて食べてみてください。このように塩昆布で作るぶりしゃぶはまずポン酢などもつけずに柚子胡椒のみで楽しむのがおすすめですが、そのためにやや塩を多めに入れるか薄めに作っておき徐々に味を変えたい場合にポン酢を使うのもアリです。

ぶりしゃぶのシメにはなにがおすすめ?

お伝えしたように二種のたれで楽しむぶりしゃぶやあおさ汁などにしたぶりしゃぶも非常におすすめだとして話題になっていますが、ぶりしゃぶを食べるときにはやはりシメも含めてとことん堪能したいものです。ぶりしゃぶのシメとしては雑炊はもちろんのこと、麺類も含めてぜひ楽しみたいものですから、その簡単レシピをチェックしましょう。

シメには定番の雑炊は外せない!

ぶりしゃぶはお伝えしてきたようにアレンジレシピなども含めて色々な形で楽しみたいものですが、最後はやはりシメの雑炊も楽しみたいものです。ぶりしゃぶのシメのレシピの中でも特にご飯をだし汁の中に入れて楽しむ雑炊は特におすすめ度が高く、皆でぜひ囲みたいものです。特に卵とじタイプの雑炊などは間違いなく美味しいのでおすすめです。

そんな卵雑炊のシメを楽しむ場合にはまず、ぶりを一通り食べ終わった上でだし汁の中に塩と醤油を加えて味を整えていきます。ご飯と卵をなじませて程よい濃さになるように調味料を加えたいものですが、ご飯類を加えてからでも味見は遅くないために最初から濃くしすぎるのも控えましょう。そして調味料を入れてから、ご飯を加えます。

だいたい茶碗で2〜3杯程度のご飯を加えてから、そこに溶き卵をほぐし入れていきます。ご飯は冷たいままの状態でもアリです。溶き卵はだいたい一人一個を目安に人数分用意しておきとよいでしょう。その上でよくかき混ぜながら中火程度で加熱していきます。火を強くしすぎて卵が固まりすぎてしまわないように注意が必要です。

卵が程よく固まってご飯が柔らかくなってきたら、あとは器にご飯と卵を盛ってその上に野沢菜やわさびなどの薬味をトッピングし、お玉一杯分のだし汁をすくってかけましょう。あとはスプーンで豪快にかきこむだけです。ここに明太子や納豆などを一緒にかき混ぜても美味しいので、ご飯ものならではの楽しみ方をぜひ実践してみてください。

うどんやそばも美味しくておすすめ

ぶりしゃぶのしめとしてはまずご飯ものとなる雑炊を味わいたいものですが、うどんやそばも非常に美味しいのでおすすめとなります。鍋ということでどちらかというとうどんの方がシメとしてメジャーではありますが、細い麺の方がよいという人やより香り豊かなタイプの麺を楽しみたいという場合にはそばもかなりおすすめとなります。

ぶりしゃぶでうどんやそばを楽しむ際には、一通りぶりしゃぶを楽しんだ後で鍋の中にめんつゆなどを加えていくことになります。めんつゆを大体ワンカップ程度加えた上でうどんやそばを入れて煮込んでいきましょう。一煮立ちしたら、アクをとりつつ麺の硬さを確かめてちょうどよかったらあとは食べるだけです。

そしてなんとなく味が物足りないようなときには、柚子胡椒や一味唐辛子などを入れるというのが非常におすすめとなります。シメは雑炊よりも麺派だという人は、ぜひとも一度ぶりしゃぶを食べた後でうどんやそばを煮込んでみてください。ぶりの上品な旨味が溶け込んだ、いつもとは違ううどんやそばとして楽しめるでしょう。

意外にラーメンも合うのでおすすめ

しゃぶしゃぶのシメといえばやはりうどんが定番という人が圧倒的に多いかもしれませんが、一方でラーメンも案外よく合うとして評判になっています。その作り方としては基本的にうどんなどと同じであり、ぶりしゃぶを一通り食べ終わった後で鍋に麺を入れて煮込んでいくことになります。

そんなぶりしゃぶのラーメンを楽しむ上では、タコなどの海鮮の刺身を入れるとより美味しいと話題ですが、ぶりの切り身をいくつかラーメン用に残しておくのもアリでしょう。そして麺とともに中華スープの素などを加えるだけでもかなり美味しいラーメンとして楽しめますが、パイタンスープなどを作っておいて入れるのもアリです。

あとは麺が柔らかくなりすぎない程度に煮込んだら器に盛って食べるだけです。ぶりだしが効いているのでいつもと違う旨味がすでに加わったスープを簡単に活用でき、他の調味料などはあくまでシンプルでも美味しいラーメンとして楽しめます。いつもはうどん派だという人も、ぜひぶりしゃぶのシメのラーメンを楽しんでみてください。

ぶりしゃぶの美味しい食べ方を試してみよう!

今回はぶりしゃぶの人気レシピについて詳しくみてきましたが、いかがでしたでしょうか?脂ののった寒ぶりを使用したぶりしゃぶは絶品だと話題であり、出汁のレシピや組み合わせる具材などを工夫すれば家でもかなり美味しいぶりしゃぶを楽しめるとして話題になっており、家族や友人と一緒にぶりしゃぶを囲むという人も増えているようです。

そんなぶりしゃぶは定番はもちろんのこと、色々なアレンジレシピや変わり種の味でも楽しみたいものです。ぶりしゃぶは脂ののったぶりを楽しめるのはもちろんのこと、しめのご飯や麺類まで堪能できるのも実に魅力的です。ぜひ、脂がのって旨味たっぷりなぶりを使い、滋味深い味わいのぶりしゃぶをとことん楽しんでみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ