2018年09月12日公開
2024年07月30日更新
スペアリブの献立に合う副菜は?簡単に作れる付け合わせレシピを紹介
最近は自宅でも簡単に作れる人気の肉料理と言えばスペアリブですが、材料も簡単に手に入ってお値段もお手頃な価格でスペアリブ用の肉が手に入る昨今ですが、スペアリブと一緒に食べる付け合わせや副菜などの献立には毎回悩まされるのではないでしょうか?毎度同じものでは飽きが来るし、かと言って何にしようか悩んでいるもの時間がもったいないというあなたにおすすめの、スペアリブの副菜や付け合わせの献立の記事を今回は紹介したいと思います。
目次
スペアリブの献立に合わせる付け合わせは何がいい?
スペアリブに合う副菜は何がいいかご存知でしょうか?基本的には何でも付け合わせや副菜としては合うと思われますが、スペアリブは脂っこい食べ物なので、脂っこいスペアリブと合う付け合わせや副菜を選ぶ方がいいでしょう。見た目で選ぶならばプチトマトやラディッシュなども良いですが、アスパラガスやレモンなども合うでしょう。
スペアリブの献立に合う副菜は?
スペアリブを食べる時は、がっつり食べたい時だと思われますが、がっつり付け合わせや副菜としておすすめなのは何と言ってもじゃがいもでしょう。じゃがいもの他におすすめなのは茹で野菜のサラダ、炒めた野菜サラダなどもおすすめです。スペアリブの付け合わせや副菜はサッパリと合わせたい場合は、レモンや生野菜のサラダなどお口直しになるものもおすすめでしょう。
スペアリブには野菜をたっぷりと取り入れよう
先ほども言いましたが、スペアリブはとても脂っこい食べ物ですので、付け合わせや副菜はやはり野菜がおすすめされると思います。次の日に胃がもたれる、食べた後の胃もたれが酷い、何て事にならないように付け合わせや副菜に気を使って選ぶ方が賢明でしょう。スペアリブを食べたいけれど、副菜に悩むという人におすすめの簡単で美味しい献立や副菜を紹介します。
簡単に作れるサラダや野菜スープがおすすめ
副菜として合うものは何度も言いますが、サラダやさっぱりとした付け合わせがおすすめですので、野菜スープや生野菜サラダ、温サラダ等が簡単に作れるので献立で悩むこともなくなります。献立で悩むのは一番時間の無駄になりますので、ここでスペアリブに合う副菜の献立を覚えておくといいでしょう。簡単に茹でたニンジンやブロッコリーなど、野菜を添えるだけでも良いでしょう。
スペアリブに合わせる簡単付け合わせサラダレシピ
おすすめの付け合わせのサラダのレシピをここでは紹介していきたいと思います。まず一番大事なのは簡単に作れることです。スペアリブを焼いてる間に作れる簡単サラダがおすすめですし、時短料理で料理上手になれること間違いなしです。そんなスペアリブに合う簡単時短サラダを紹介していきたいと思います。
バランス良く食べる「アボカドとミックスビーンズの水菜サラダ」
こちらの副菜の献立の分量は2人分です。材料はアボカド1個、ミックスビーンズ100g、むきエビ100g、かいわれ2分の1株、水菜1株、レモン汁大さじ1、おいしい酢大さじ2、オリーブオイル大さじ1、レモン汁小さじ1、こしょう少々です。
アボカドは皮と種を取り除き食べやすい大きさに切りレモン汁をかけておきます。エビは背ワタを取り除き、酒を少々入れた熱湯で湯がいておきます。食べやすい大きさに切った貝割れ、水菜、ミックスビーンズとアボカドとエビを混ぜ合わせ、レモン汁大さじ1、おいしい酢大さじ2、オリーブオイル大さじ1、レモン汁小さじ1、こしょう少々を混ぜ合わせたドレッシングと和えます。サッパリとしていてスペアリブに合うでしょう。
食物繊維たっぷりでさっぱり献立「マヨごぼうサラダ」
次に紹介します副菜のサラダのレシピは、分量は2~3人分です。材料は、ごぼう1本、人参3分の1本、マヨネーズ大さじ1、しょうゆ小さじ2、すりごま大さじ1、顆粒だし小さじ2分の1、さとう小さじ2分の1です。ごぼうの細切りが面倒な人は、細切りで売られているものでも代用できるレシピなので簡単で美味しいサラダが作れます。
副菜の作り方は、まずはごぼうの皮をこそげとり細切りにします。酢水(分量外)に5分ほどつけておきます。ニンジンの皮をむき細切りにします。鍋に水とごぼうとニンジンを入れ、ゆでます。ごぼうがお好みに合う硬さまで茹であがったら、お湯を捨て、マヨネーズ大さじ1、しょうゆ小さじ2、すりごま大さじ1、顆粒だし小さじ2分の1、さとう小さじ2分の1であえたらスペアリブに合うサラダの完成です。
病みつきになる「新タマネギとトマトのシーフードサラダ」
続きまして紹介します副菜の献立のレシピは「新タマネギとトマトのシーフードサラダ」です。分量は2人前です。材料は、新タマネギ中1個、トマト中1個、カイワレ大根1パック、冷凍シーフードミックス70g、マヨネーズ大さじ3、ヨーグルト大さじ2、粒入りマスタード小さじ2、塩麹適量をお好みで追加すると良いようです。
冷凍のシーフードミックスは熱湯で1,2分程火を通しておきます。タマネギは薄くスライスしておきます。水にさらさなくても大丈夫です。トマトは小口切りに、カイワレは根っこ部分を切り半分に切っておきます。刻んだ野菜と、シーフードミックスをボールで混ぜて盛り付けて、ドレッシングはマヨネーズと粒入りマスタード、ヨーグルトを混ぜます。お好みで塩麹を混ぜたら献立に悩まなくて済む簡単レシピの完成です。
スペアリブに合わせる簡単付け合わせスープレシピ
次に紹介します、スペアリブに合う献立はスープの献立です。献立でも一番簡単で手軽なスープは、スペアリブの付け合わせに持って来いで、作るものスペアリブを焼いてる間に出来ちゃうので、献立としておすすめです。野菜たっぷりのスープを付け合わせにすれば、胃もたれの心配もなく、サッパリもガッツリも好みで作れるのでとてもおすすめの献立です。
たっぷりの野菜で食べ応え抜群「トマトパスタスープ」
最初に紹介します付け合わせの献立は、「トマトパスタスープ」です。分量は2~3人前で、材料は、パスタ300g、ベーコン50g、にんにく1~2片、玉ねぎ4分の1個、にんじん2分の1本、キャベツ葉2枚、鷹の爪2分の1本、オリーブオイル大さじ1、トマト缶1缶(400g)、白ワイン大さじ3、水300cc、ローリエ1枚、コンソメキューブ1個、塩こしょう適量、パセリ、またはイタリアンパセリ適量、パルメザンチーズ適量です。
献立の作り方は、まずベーコンを5mm幅の細切りにします。次ににんにくと玉ねぎをみじん切りにします。にんじんを5mm角に切って、キャベツを2~3cmの大きさでざく切りにします。鷹の爪を半分に切り、種を抜いておきます。鍋にオリーブオイルとベーコン、にんにく、鷹の爪を入れ、ごく弱火でじっくりと炒めます。ベーコンの脂がしっかりと出てきたら、玉ねぎとにんじんを入れます。
火加減を中火に上げて、玉ねぎが透き通ってくるまで炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら、キャベツとトマト缶、白ワイン大さじ3を入れます。蓋をして5分ほど蒸し煮にします。蒸し煮にして5分経ったら蓋を外し、かき混ぜながらキャベツがやわらかくなるまで煮ます。鍋に水300ccとローリエ、コンソメキューブを加えて、火加減を強火に上げて煮込みます。
沸騰してきたら、弱火~中弱火に落として、蓋をして20分ほど煮込みます。途中で味見をして塩こしょうで味を調えます。器に茹でたスパゲティを盛り付け、トマトスープを注ぎます。仕上げにパルメザンチーズと、みじん切りにしたパセリをちらしたら、付け合わせの献立、「トマトパスタスープ」の完成です。
大人にも子供にもダイエットにも良い「中華風スープ」
次に紹介しますおすすめ献立は野菜が苦手な子供にも、ダイエット中の大人にもおすすめな「中華風スープ」です。分量は2~3人分で、材料は、白菜適量、人参1本、ニラ適量、乾燥わかめ適量、春雨適量、中華だし適量、酒適量、塩、こしょう適量、お好みでたまご1個、ごま油orラー油をお好みで最後に風味づけに入れるとなお良いです。醤油入れるとラーメン風になるので、簡単なスープの献立が二つもいっぺんに楽しめる献立です。
作り方は、まずお鍋に水を入れ沸騰させます。切った野菜を入れ煮ます。春雨とワカメを一緒にお湯で戻し、水を切ってから鍋に入れます。煮込んだら味を整えて、最後にお好みで溶き卵をいれて完成です。溶き卵は入れる時から弱火にして触らないのがポイントです。切って煮るだけの簡単献立のひとつ、中華スープの完成です。
残っている野菜で作れる献立「野菜スープ」
次に紹介します献立は、残り物野菜で簡単に作れる「野菜スープ」です。その時にある物で作れるので好きな具材を入れられるのも良いです。分量は2~3人分です。材料は、キャベツ2枚、にんじん4分の1本、玉ねぎ4分の1本、ウインナー2本、この時にじゃがいもやきのこ類などお好きな具材を入れても良いです。コンソメ2個〜、こしょう適量醤油小さじ2分の1くらい、マカロニも入れても美味しいそうです。
作り方は、野菜を食べやすい大きさに切り、鍋に野菜が水にかぶるくらい入れます。マカロニを入れる時は、お湯が沸いたらそのまま入れると良いそうです。野菜が柔らかくなったらコンソメとウインナーを入れてしばらく煮ます。コンソメが溶けて味見して、薄かったら顆粒のコンソメ、もしくは塩で調整ししましょう。少し薄口くらいにしておきましょう。仕上げに少しお醤油を入れたら、簡単野菜スープの完成です。
トマトジュースで作る簡単献立「オニオンスープ」
次に紹介します「オニオンスープ」は、生協のインスタントのオニオンスープを使用したアレンジスープです。生協のオニオンスープがない場合は、通常のインスタントのオニオンスープでも代用可能な献立です。分量は1人分です。材料は、生協のインスタントのオニオンスープ1個、しめじ適量、お水150ml、お醤油小さじ半分、トマトジュース50mlと、ろけるーズ適量、乾燥パセリ少々です。
こちらの献立の作り方は、市販のオニオンスープを使います。生協のオニオンスープ、もしくは市販のインスタントのオニオンスープを使用します。沸騰させたお湯150mlでしめじを煮ます。お醤油とトマトジュースを適量入れます。インスタントのオニオンスープを入れます。お皿に移してとろけるチーズと乾燥パセリを散らしたら完成です。インスタントスープに好きな具材を入れるだけなので簡単な献立です。
スペアリブに合う「キャベツたっぷりコンソメスープ」
次に紹介します献立は、スペアリブに合うキャベツたっぷりコンソメスープです。簡単で美味しくてスペアリブにも合うので文句なしの1品です。分量は4人分です。材料はキャベツ2分の1個(約350〜400g)ベーコン(ハーフサイズ)1袋(80g入り)、水1200cc、コンソメキューブ4個、こしょう(お好みで)少々、刻みパセリ(お好みで)少々です。
作り方は、キャベツを洗ってから大きめのザク切りにして、ベーコンを1〜2センチ幅の細切りします。鍋に水を入れ沸騰させたら中火にして、キャベツ、ベーコン、コンソメキューブを入れます。蓋をして中火〜弱火で約5分間煮込みます。この時に噴きこぼれに注意しましょう。5分たったら蓋を取り味見をします。塩味が足りないようならさらに塩を足して味を調えたらスペアリブに合うスープの完成です。
消化を助ける大根入りの「根菜のコンソメスープ」
続いて紹介しますのは、消化に良い大根を使った「根菜のコンソメスープ」です。分量は2人前です。材料はごぼう1本、人参1本、大根4分の1本、ウインナー適当、コンソメ2袋(2.4gを使用)水700ml、ごま油適量、春雨お好みで好きなだけ、です。サッパリ食べたいときはウィンナーは入れなくても良いでしょう。根菜類もスペアリブに合う消化の良いものを選ぶと良いでしょう。
作り方は、まずお好みの根菜を切ります。ごま油を入れた鍋で根菜を炒めます。あっさり食べたいときはごま油で炒めずにそのまま煮ます。ウインナーを軽く炒めて、水を入れます。コンソメを入れて10分程煮て、味を調えたら完成です。同じ鍋で炒めて煮るだけの簡単で美味しいスープがスペアリブを焼いてる間に作れるので、時短にもなります。
胃に優しい「ほっこり豆乳ベジスープ」
続いて紹介しますのは、胃に優しい豆乳の「ほっこり豆乳ベジスープ」です。分量は3~4人前です。材料は、玉ねぎ1個、にんじん2分の1本、キャベツ数枚、きのこ2分の1袋、ウインナー5本、ローリエ(あれば)1枚、コンソメ9g、水800ml、豆乳200ml、塩コショウ適量です。残り物の野菜何でも入れても合うそうです。
作り方は、材料をすべて食べやすい大きさの一口大に切ります。お鍋に水とコンソメと食材を入れて柔らかくなるまで煮ます。最後に豆乳と塩コショウを入れて、沸騰直前まで煮て完成です。家にある野菜で作っても大丈夫なので、余っている野菜でもチャレンジしやすい献立のひとつでしょう。スペアリブにも合う野菜スープの一つでしょう。
スペアリブの献立には野菜をしっかりと取り入れよう
今回の記事でスペアリブに合う副菜の献立がまたひとつ増えたと思われますが、基本的には野菜をたくさん摂る事をおすすめします。スペアリブは脂が多いので消化のいい野菜を選ぶのも一つの手だと思われます。野菜サラダや野菜スープなどサッパリしたものをおすすめします。今回のスペアリブに合う副菜の献立は以上ですが、明日からのスペアリブ料理に簡単に一品追加できること間違いなしなのではないでしょうか。