土鍋のおすすめは15選!IH対応など安心の日本製ブランドを厳選紹介!
土鍋の購入する際のおすすめポイントはどこでしょうか?土鍋は、ごはんや鍋物だけではなくほかにもさまざまな料理にも使われています。その種類や形も多く、日本製だけではなく外国製の土鍋も多数あるのでどれを使用していいのか迷うくらいです。ブランドで選ぶのもありですし、最近はIHに対応している土鍋もあります。土鍋を使う際のポイントを知っていれば長い期間、大切に使えるはずです。土鍋のおすすめについてこれから詳しく説明、さらに、おすすめ15選を紹介します!
目次
土鍋の日本製ブランド商品が知りたい!
冬におすすめの食べたい定番ものといえばやはり鍋料理ではないでしょうか?家族や友達など鍋を囲んで楽しいひと時を過ごすことは人生の素晴らしい時間だといえます。鍋にも色々ありますが、代表的な鍋といって思い浮かぶのはやはり土鍋でしょう。
土鍋には、独特な手触りや重量感がありますが、最近は日本製だけではなく海外のブランドの土鍋もあります。しかし、なんといっても日本製の土鍋がおすすめです。なぜ日本製の土鍋が良いのでしょうか?日本製の土鍋にはどんなこだわりがあるのでしょうか?日本製の品質の高さは日本だけはなく世界中が認めているところです。
しかし、土鍋といってもどれを買っていいのか迷うかもしれません。土鍋はきちんと使用していれば長持ちするので買う機会が頻繁にあるものではないからです。いつ頃、買うのがおすすめなのかも知っておきたいところです。土鍋を買うときにはどんな土鍋を選べばいいのでしょうか?最近はガスコンロだけではなくIHも一般に普及してきました。IHに対応しているかどうかも買う時には気をつけておくべきところです。
土鍋を使用する時は、家族の人数によって大きさもかわります。人数が少ないのに大きな土鍋を買っても、それでは料理もうまく作れません。美味しい土鍋料理を食べるには、適度な大きさの土鍋を探すようにした方がいいでしょう。土鍋にはどんなサイズあるのでしょうか?そのほかにも土鍋の形や素材なども知っておくことは大切なことです。自分に合った日本製の土鍋を手に入れて、美味しい鍋料理を愉しんではいかがでしょうか?
土鍋の日本製ブランドはこだわりが詰まっている
土鍋で料理を作るのは、何も鍋料理だけではなく他の調理にも使えます。もちろん、ご飯も土鍋を使用して炊けば美味しいご飯ができることは知られていますし、そのための土鍋もあります。そういった土鍋の中でも日本製の土鍋はこだわりが詰まっていておすすめだといわれています。だからこそ土鍋には、人気ブランドがあるのだと言ってもいいすぎではありません。
日本製の土鍋というくらいなので日本国内で作られていますが、どこでどうやって作られているのでしょうか?土鍋を作っているところやどうやって作っているかあまり知られていないかもしれません。それを詳しく説明しましょう。日本の焼き物は世界的にも有名です。それはいつからなのか?そして、どんな焼き物が人気だったのでしょうか?
日本製は、土鍋に限らず日本で作られた製品は、品質が高いものを作っていると世界から認められています。信頼もあつく日本製がほしいと思う人は、私たち日本人だけではありません。海外からも日本のものを求めてわざわざ日本まで買いに来る外国人もいます。日本製の土鍋の品質や信頼についても説明していきましょう。
日本製の土鍋は日本国内で作られる
日本のやきものの歴史を振り返ってみると縄文時代にまで遡ることができます。縄文土器は古いものでは、1万6千年前ともいわれています。教科書などで見たことがあると思いますが、縄の模様がついていることから縄文時代、縄文土器というようになりました。世界各地にある土器よりも格段に古いものです。それだけ歴史あるやきものですが、日本製の土鍋はどこで造られているのでしょうか?土鍋は現在、主に2か所で製造されています。
それは、三重県の四日市市の萬古焼(ばんこやき)と伊賀市の伊賀焼です。土鍋のシェアは、四日市市の萬古焼だけで全国の約8割を生産しています。日本製の土鍋はほぼ三重県で造られていることになります。海外では中国などでも生産されましたがか過去に有害物質が含まれていた事件などがあり、改めて日本の安全と信頼の高さが再認識されることとなりました。
萬古焼とは?
萬古焼とは、三重県四日市市を中心に造られている焼き物です。主に急須や土鍋などが有名で、その独特の質感と耐熱性に優れた陶磁器です。萬古焼が本格的に作られるようになったのは、江戸時代中期頃だといわれています。桑名の豪商だった沼波弄山(ぬなみろうざん)が開窯(かいよう)しました。
開窯とは、陶磁器を焼くために使用する窯を稼働開始させることをいいますが、一般的に使われているのは、陶工としての経歴を開始したことをいいます。弄山がいつまでも変わらずに残っていてほしいという願いを込めて「萬古不易」と烙印を用いたことから萬古焼との名称がついたといわれています。
伊賀焼とは?
伊賀焼は、三重県伊賀市の周辺で作られている陶器です。伊賀周辺の優れた耐熱性を持っている土を使用しています。その耐熱性の強さから土鍋などの陶器が盛んに作られていくことになりました。その歴史は古く1200年前とされています。水や酒などを貯蔵するためのカメや農民が生活のために使うさまざまな器物が作られてきました。
伊賀焼は、「古琵琶湖層」と呼ばれる地層の土から作らており、その地層は約400年万年の生物や植物が多く含まれている堆積層です。伊賀焼は、筒井氏時代の焼き物を筒井伊賀、古伊賀といいます。藤堂氏時代の焼き物を藤堂伊賀、小堀遠州が作った焼き物を遠州伊賀といいます。最初は信楽焼と区別がつかないものでした。奈良時代には伊勢の皇大神宮に献上した記録もあります。
日本の焼き物は世界的に有名
日本の焼き物は、品質の高さやその芸術性の優れたところが世界でも評価されています。日本の焼き物の歴史は古く、縄文時代の縄文土器から始まっています。日本国内には数多くの焼き物の産地があります。焼き物とはそもそも、陶器と磁器のことを指します。
陶器は、陶土という粘土を原材料として使用しています。陶器は叩いたときに鈍い音がしたり吸水性があるという特徴があります。透明度はなく多くは淡い色をしています。土鍋の多くは陶器で作られています。磁器は、粉砕した陶石と粘土を混ぜたものが原材料です。感触は薄く滑らかでつるつるとした外見で叩くと金属を叩いた時のような音がします。透明度があり光が透き通っていて色は純白です。焼く時の温度はそれぞれ違います。
有田焼は17世紀半ばにヨーロッパに輸出されました。1867年のパリ万博に有田焼が出品されたことがジャポニズムのきっかけのひとつだといわれています。それからは、日本の陶器は芸術品としても世界で人気を高めていきました。最近も世界で日本茶や日本食のブームが起こり定着しつつあります。そういった日本の文化などとともに焼き物の人気もさらに深まっているといわれています。
日本製の土鍋は品質も高く信頼もある
日本製の品質が高いのは土鍋だけではなく自動車や鉄鋼、食料品などすべてのことに対していわれていることです。世界で日本の製品が高い評価を受けていることを、一度や二度、耳にしたことがあるはずです。しかし、ホームセンターや安売りショップなどで売られている土鍋はどうでしょうか?
その多くは中国製など海外の製品です。以前、ホームセンターに置いてある中国製の土鍋から鉛やカドミウムが溶け出したという事件がおこりました。ほかにも中国製冷凍ギョーザに毒物が混入したこともありました。そういう事件が起こると改めて日本製の品質の高さと信頼できることが、どれだけ素晴らしいことなのかがわかります。
土鍋の選び方のおすすめは?
土鍋は通常、毎日使うものではありません。もちろん、毎日料理などに使っても問題ありませんが、ほとんどの家庭が月に一度、使うかどうかではないでしょうか?そのために同じ土鍋を長期間使う家庭が多いかもしれません。土鍋は、頻繁に買い替えるものではないので、どんな土鍋がおおすすめなのか、それほど知識がないと思われます。
それでは、どんな土鍋がおすすめなのでしょうか?今はIHコンロも普及しているので、自分の家がIH対応コンロだったら土鍋もIH対応をしているのかをチェックすることが必要です。そもそも、ガスコンロとIHはどう違うのでしょうか?
土鍋の大きさも購入する時に選択する大切な要素でしょう。家族が少ないのに大きな土鍋は必要ありません。逆に大家族なのに小さな土鍋だとみんなで食べることができなくなってしまいます。ほかにも土鍋を選ぶ際のおすすめポイントは、土鍋の形や素材があります。
ガスコンロかIHか対応している熱源を確認
フライパンや鍋を使うときの加熱には何を使っていますか?家庭で使われている熱源がガスコンロなのかIHなのかチェックを忘れずにしないと使えないことがあります。ほとんどの土鍋製品はガスコンロに対応していますが、IHに対応していない土鍋があります。わが家がIHの場合、ほしい土鍋がIHに対応していなかったら使うことができなくなります。
そもそもIHとは、電気を熱源として鍋やフライパンを使って料理をするためのクッキングヒーターのことです。ガスコンロのように火を使わないので、高齢者に多発している服への引火などの事故や火事がないことが大きな利点だといえます。
IHクッキングヒーターは何かを燃やしているわけではないので空気が汚れません。磁力を使った発熱なので鉄やステンレスなどに対応していて、土を使った土鍋では本来、IHは使えないはずです。それでは、なぜ使えるのでしょうか?IHクッキングヒーターのヒーターは、渦巻きのようになっているコイルです。
その部分に磁力を発生させて熱を生じさせることによって土鍋に熱を伝えることができます。磁力が働く金属素材でなければ熱は生まれないので土鍋は使えないのが普通です。しかし、土鍋の底にカーボン製の発熱できる素材がついている製品はIHヒーターが使えます。ほかには、鍋の中に金属プレートを入れることでIHヒーターが使える土鍋などがあります。
人数に合わせた土鍋のサイズで選ぶ
土鍋のサイズの選び方は、家族や仲間で食べる分の大きさを選ぶのがおすすめです。土鍋は、一人向けや家族向けなど、いくつかのサイズにわかれています。土鍋の大きさは「号数」で表示します。号数は土鍋の取っ手を含む直径を基準にしています。昔は寸を使っていたために、一寸は約3cmなので、1号あたりの直径は約3cmなったようです。しかし、これはおおまかな目安とのことで全てのサイズに当てはまるわけではありません。
サイズは3号から10号まであります。3号は、直径約15cm、4号が直径約19cm、5号が直径約20cm、6号が直径約22cm、7号が直径約25cm、8号が直径約28cm、9号が直径約31cm、10号が直径約35cmになります。一人用で使う場合は、6号が一般的に使われるサイズです。それ以下のサイズは、さまざまな使い方が考えられます。なにより自分に必要なサイズを買うことがおすすめです。
土鍋の形で選ぶ
土鍋のおすすめの形はどんな形でしょうか?耐熱陶器で作った土鍋は、肉厚で丸みを帯びた形をしていて、どれも似ていますが深さの違いがあります。深型は汁がこぼれにくいので鍋料理に適しています。鍋が深いので家族で囲んで食べるには食材が見えにくかったり取りにくかったりするので、どちらかといえばキッチンで調理をするのに向いています。炊き込みご飯や鍋料理、煮込み料理などに使うのがおすすめです!
浅型は、汁が多い料理よりもテーブルの真ん中に置いて、みんなで食べるときに使う時におすすめです。陶板焼きなどの料理に向いています。炊飯鍋はその名の通り、ご飯を美味しくための土鍋です。お米の対流がしやすいように鍋の高さなどを計算して作られています。ご飯は必ず土鍋で炊くという人がいるほど土鍋のご飯は美味しいとの評判です。ご飯好きの人にはおすすめです。
土鍋の素材で選ぶ
土鍋を持つと他の鍋や食器とは違う重量感を感じませんか?しかし、土鍋の素材にはいくつか種類があります。それは、どう違うのでしょうか?一般的な土鍋は、陶器で作られたものです。素材の違う土鍋もありますが、それぞれ利点と欠点があります。伊賀焼は、形状の美しや見映えするところ、熱に強く保温性の高さがあるので食材にじっくり火を通します。
出典: https://menui.jp
欠点としては、目が粗いので水漏れがしやすく臭いが鍋に移りやいなどです。萬古焼で作られた土鍋の場合は、土でできた目が細かいので、熱を保温する能力は多少落ちますが手入れが難しくないという利点もあります。例えば、水漏れがしにくいこと、臭いが移りにくいことなどがあります。
セラミック製の土鍋もあります。陶器の土鍋は、買ってから使用する前に「目止め」作業が必要になります。しかし、セラミック製の土鍋にはそれが必要ありません。デザインも独特なものがあります。水漏れや臭い移りの心配もほぼありません。欠点は、値段が比較的に高いことです。ほかには、ホーローの土鍋もあります。どれがおすすめかは、それぞれ利点があるので自分の好みで選ぶといいでしょう。
土鍋の日本製ブランドおすすめ15選!
土鍋は、大きさや素材、形をみて選ぶことがおすすめだと説明しました。そして、なりよりも高品質で信頼性の高い日本製ブランドがやはり、おすすめになります。どんな料理を作るかで土鍋を選べば料理もより美味しいものになります。鍋の熱の通りは料理の美味しさに直結すると言っても過言ではありません。これから土鍋の日本製ブランドのおすすめ15選を紹介しましょう!
日本製ブランドのおすすめ「セラミックジャパン 直火用土鍋」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ1選目は「セラミックジャパン Ceramic Japan 直火用土鍋19cm ブラック DN-190-BK」です。愛知県瀬戸市は、歴史的な焼き物の街でしられている地域です。そこで1973年に創立したセラミックジャパンは、才能あるデザイナーと瀬戸の伝統的な技術のコラボレーションによってたくさんの製品が送り出されています。
プロダクトデザイナーの秋田道夫氏が土鍋の新しい形を提案したのが「do-nabe」です。洗練されたデザインや機能性の高さ、片づけやすさにも拘っています。現代の生活にふさわしい土鍋として生み出されました。デザインだけではなく鍋としても和食や洋食などさまざま料理に使用することができます。
土鍋特有の丸みのあるデザインとは違い、do-nabeは平坦な蓋や鍋底になっています。持ち手も外側にではなく内側にくぼんでいるので収納をする時の邪魔になりません。この商品はIH非対応になっていますが、対応している製品もあります。電子レンジ、オーブンが使用可能です。優れたデザインや機能、どちらも求めている人におすすめです。
日本製ブランドのおすすめ「手作り工房 夕立窯 アルファベット立体 土鍋」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ2選目は「手作り工房 夕立窯 アルファベット立体 土鍋 」です。遠赤外線効果で食材の芯までっかりと熱することができます。さらに旨味を引き出して美味しい料理を作ることができます。北欧風のデザインがおしゃれです。蓋のアルファベットは、名前など好みの文字が入れられます。自分だけの土鍋が欲しい人におすすめです。
土鍋の鍋は四日市萬古焼で蓋は美濃焼です。もちろん日本製です。土鍋は、高温の窯で焼き上げていて、カラーは4色あります。オリジナルのアルファベット鍋は自分で使うだけではなく、プレゼントにもおすすめです。ステンレス製のIHプレートがついていて、それを鍋の底に入れればIHヒーターでも使用できるようになります。ほかにもハンドメイドスタンプご飯土鍋やわが家のメッセージ土鍋などがあります。
日本製ブランドのおすすめ「SALIU 炊飯土鍋 2合炊き」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ3選目は「SALIU 炊飯土鍋 2合炊き 黒 39651 家事用品 鍋」です。岐阜県土岐市は美濃焼発祥の地で、そこで作られた土鍋です。白いご飯を美味しく作ることができるご飯専用土鍋です。火にかければ火加減を気にする心配も必要ありません。2合の場合は8分炊いて、16分蒸らすと美味しいご飯を炊き上げることができます。おすすめポイントは炊きたても冷めても美味しいご飯だというところです。
鍋は約1cmの厚さで土鍋の中は厳選された黒い釉薬、黒い耐熱陶土でできています。土鍋は、高温焼成をすることで土はしっかりと締まり吸水性も低くなっているので臭いの移りが少なく汚れにも強くなります。目止めをする必要もないので手に入れたその日からすぐに土鍋を使用することができます。食器アレルギーの人も心配する必要がなく使用できます。電子レンジ、オーブンで使用可能、IHコンロ、食器洗浄機は使用できません。
日本製ブランドのおすすめ「高木金属 ホーロー味わい鍋 室町」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ4選目は「高木金属 ホーロー味わい鍋 室町(むろまち) HA-M30」です。ガスの直火だけでなくIHヒーターにも対応しています。IHで使う場合は強火で使用すると、熱が急激に上昇するので必ず中火でにして火加減に注意しましょう。ホーローなのでトマト鍋などを作っても色や臭いがつきにくく、酸やアルカリにも強いのでどの料理でも安心して作れます。
清潔を保てて洗浄が簡単にできます。本体の表面はガラス質になっているので洗浄効果があります。蓋は、強化ガラス蓋なので調理中の中が見えます。陶器の土鍋のような保温力はないので冷めやすいというデメリットがあります。日本製ですが、一部インドネシア製もあります。空焚きはできません。取っ手は熱くなるので素手で持たないようにしましょう。簡単に鍋料理をしたい人におすすめです。
日本製ブランドのおすすめ「i-WANO × 萬古焼 うれし炊き 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ5選目は「 i-WANO × 萬古焼 うれし炊き 日本製 ご飯釜 3合」です。三重県にある菰野(こもの)町の窯元で14人の職人が土を練るところから始めて、うれし炊きを完成させます。土鍋は肉厚構造になっています。肉厚になっているので加熱された熱はゆっくりと温まり、ゆっくりと冷めます。蓄熱性が高いと食材の美味しさを引き出す効果があります。熱のムラも少なくなり、超耐熱性なので無水調理もできます。
内蓋と外蓋があり二重構造なので吹きこぼれがおきません。蓋には、しゃもじを置く切れ込みがはいっています。取っ手は、女性職人が丁寧に取り付けを行いました。炊き込みご飯や玄米も時間を調整すれば美味しく炊くことができます。うれし炊きのこだわりは、日本製であることや超耐熱性、3合炊き、さらに、食洗機や電子レンジ、オーブンが使用可能などです。IHヒーターには対応してません。
日本製ブランドのおすすめ「四日市ばんこ焼 ふっくら ごはん鍋」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ6選目は「四日市ばんこ焼 ふっくら ごはん鍋 3合炊き 二重蓋」です。三重県四日市市は、日本有数の土鍋の産地で、四日市ばんこ焼の製品もここで作られています。土鍋らしく丸みをおびたデザインは親しみを感じます。ご飯にこだわりたい人に特におすすめします。
土鍋の内側に水量の目安線があるので水加減も楽にできます。3合焚きは家族4人ぐらいにおすすめのちょうどいい大きさになります。蓋は二重蓋になっていて扱いやすく、中蓋と外蓋の穴の位置をずらすことで吹きこぼれを抑えることができます。電子レンジやカセットコンロでも使用できます。IHヒーターには対応していません。
日本製ブランドのおすすめ「萬古焼 銀峯陶器 菊花 ごはん土鍋 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ7選目は「萬古焼 銀峯陶器 菊花 ごはん土鍋 」です。土鍋の蓋が菊の花のようになっているデザインが特徴です。内蓋と外蓋の二重蓋になっています。この土鍋は吸水率が低いので臭いが移ることを心配してないで料理を作ることができます。一般的な土鍋よりも2倍の厚みがあるので、保温性が高くお米に熱をゆっくりと与えることができて、ふっくらとした美味しいご飯を楽に作ることができます。
四日市萬古焼で直火では使用できますがIHには対応していません。電子レンジの温め直しは可能です。菊花を利用している人の口コミをいくつか紹介ましょう。早くご飯が炊けることが魅力で少し置いとけばコゲもできて美味しく食べられます。デザインが素敵で噴きこぼれの心配がなくて嬉しい。沸騰して火を止めればお米が炊けるので簡単で嬉しい!などの口コミがあります。
日本製ブランドのおすすめ「銀峯陶器 萬古焼 銀峯 土鍋 花三島 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ8選目は「銀峯陶器 (Ginpo Touki) 萬古焼 銀峯 土鍋 花三島 9号」です。遠赤外線の効果によりお米をふっくらとした出来に仕上げます。土鍋は保温性に優れていて、コンロの火を止めてもしばらく沸騰した状態を保ちます。
耐熱原料のペタライトは、高品質のものを使っているので火に強いつくりになっています。ご飯を炊く土鍋としてもおすすめですが、鍋料理にもおすすめです。9号は鍋パーティーにピッタリのサイズです。直火はもちろん使用できますが、9号の大きさはIHにも対応しています。電子レンジにも使用できます。
日本製ブランドのおすすめ「 耐熱宴ベイク土鍋 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ9選目は「IH・直火兼用 耐熱宴ベイク土鍋10号 」です。この一台でガス直火、IHにも対応しています。陶器は日本製の美濃焼で、岐阜県の陶器のことです。IHを使用するときは、土鍋の底にステンレス製のIHプレートを敷きます。
さらにその上に陶製プレートを置きます。陶製プレートは遠赤外線の効果があるのと鍋底がコゲつかないようにするためにもあります。ガス直火の場合は、プレートを敷く必要はありません。カラーは鮮やかなデザインとなっていてリビングで鍋パーティーをやると明るい雰囲気を盛り上げるのでおすすめです!
日本製ブランドのおすすめ「マルヨシ陶器 大黒 セリオンごはん鍋 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ10選目は「マルヨシ陶器 大黒 セリオンごはん鍋 3合炊き」です。火加減を気にすることなく、始めから終わりまで同じ火力で炊くことができるので簡単にご飯を炊くことができます。ご飯を鍋で炊く時は、常に火加減を気にする必要がありますがそれが、その心配がないので気軽にご飯を炊き人におすすめです。土鍋の素材である土を調節して遠赤外線の発生率を90%以上にすることが可能になりました。
その結果、お米を芯の方からふっくらにすることができるようになり、炊きむらの心配もなくなりました。時間も短く美味しいお米を炊くことができるようになりました。お米を炊く時には、水の量の調節は特に気を遣う場面です。大黒鍋の内部には水加減がわかるラインが記されているので、いちいち水を量る必要がないので簡単にお米を炊くことができるのでおすすめです。
日本製ブランドのおすすめ「土鍋 信楽焼 黒釉」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ11選目は「土鍋 信楽焼 黒釉8.5号」です。信楽焼のイメージ通りの深みのある色彩でアメ釉(あめゆう)といわれている酸化鉄が含まれている褐色の飴色になる釉薬を使用してできたシリーズがあります。さらに酸化鉄が多く含まれた黒褐色になる釉薬を使用してできた黒釉が今回おすすめする土鍋のシリーズです
大きな特徴は、蓋には高さがあることで丸み帯びたデザインは美しさを感じます。蓋に高さがある分だけ、野菜などを大盛りにして入れることができるので、野菜たっぷりの鍋料理を作る時におすすめします。電子レンジ、食器洗浄機に使用可能です。IHには対応していません。
日本製ブランドのおすすめ「ハリオ フタがガラスのご飯釜 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ12選目は「ハリオ (HARIO) フタがガラスのご飯釜 N3合 萬古焼 土鍋」です。大きな特徴は、透明な耐熱ガラス蓋なのでご飯が炊ける様子を見ることができまることです。もちろん、本体は日本製の萬古焼です。ご飯を炊く時は、火加減の調整も必要ありません。つまみにホイッスルがついているので、それが鳴ったら炊きあがりの合図として知らせてくれます。
ホイッスルがなったら1分待ってから火を止めて15分蒸らして完成です。底面が肉厚になっているのは、直火では難しいとされている火加減調整をしなくてもふっくらとした美味しい炊き上げができるます。IHや電子レンジでは使用できません。直火のカセットコンロは使用が可能です。
日本製ブランドのおすすめ「三鈴陶器 三鈴窯 ごはん土鍋」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ13選目は「三鈴陶器 三鈴窯 ごはん土鍋 萬古焼 三合炊き」です。四日市市萬古焼の老舗ブランドです。四日市萬古焼の土鍋は、丸い形状のかわいらしさが特徴で、鍋底の形は羽釜と同じように丸くなっています。丸いので全体的にまんべんなく熱が加わり、さらに遠赤外線効果でごはんをふっくらと美味しく炊くことができます。
ご飯を炊くだけではなく、味噌汁や炊き込みご飯、煮物などにもおすすめできます。レンジ、オーブンも使用可能なのは耐熱土を使っているからです。そのまま冷めたご飯を温めることができます。空焚きが可能なので料理のはじめから熱を加えても問題ないので安心して料理もできます。IHには非対応です。
日本製ブランドのおすすめ「長谷園 かまどさん (直火専用 Siセンサー対応) 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ14選目は「長谷園 かまどさん 三合炊(直火専用 Siセンサー対応) NC-61」です。長谷園かまどさんは、火加減いらずで吹きこぼれなしの土鍋です。三合炊きなら約13分、蒸らしが20分程度で炊くことができます。色はアメ釉で伊賀土によって作られています。火加減の心配なく中強火でできて、炊き込みご飯や玄米を炊くのにもおすすめです。
伊賀の粗土を使用していて、遠赤外線効果や吸水性をいかした土鍋を作っています。Siセンサー(温度感知センサー)が接している底部の中央部分に熱伝導がしっかりとしたカーボンが組み込まれています。それが鍋の中の温度を正確にセンサーに伝えることができます。炊飯や長時間の煮込みなどで使っても表面温度だけで火が消えずに使用することができてIH非対応です。ガスコンロでご飯を美味しく炊きたい人におすすめです。
日本製ブランドおすすめ「長谷園 かまどさん 」
日本製ブランドの土鍋のおすすめ15選目は「長谷園 かまどさん 三合炊(直火専用)CT-01」です。火加減の心配もいらず噴きこぼれの恐れのない長谷園のかまどさんは、ガス直火の炊飯土鍋です。創業は天保3年(1832年)です。遠赤外線効果によりお米の芯まで熱が通ることでふっくらとしたご飯を炊くことができるのが特徴です。
直火部分は厚く仕上げられてい熱を蓄えておくことができるので保温性もしっかりとしています。蓋は二十蓋で圧力釜の機能と同じような効果で吹きこぼれも防いでくれます。炊き上げ時間を1分程度のばすことで香ばしく美味しいコゲができます。
熟達した職人が綿密に削り出した直火部分は、面積を増やし分厚く仕上げることで熱を維持できることと保湿性を高めるようになっています。白米だけではなく玄米、炊き込みごはんを作りたい人にもおすすめです。かまどさんは、テレビなどで何度も紹介されている人気の製品です。IHは非対応です。
土鍋を使う際の気をつけたいポイント
土鍋は、日本の伝統工芸と言ってもいいほどの美しい形をしていて、調理にもきちんと使える鍋です。冬の鍋料理に土鍋がおすすめなのは、加熱すると鍋に熱がしっかりと伝わり保温もあるので、食材も芯までじっくりと熱が入ることで食材の美味しさがしっかりと出ることです。しかし、土鍋を使う際には気をつけるべきポイントがあります。間違った使い方をすると土鍋を破損したり、使用できる期間が短くなることも考えられます。
使用前には目止めを行う
土鍋を使用するためには目止めを行います。買ってすぐに行うことがおすすめです。目止めとは何かを知っているでしょうか?最近では耳にしない言葉かもしれません。目止めは、初めて使う土鍋や水漏れする土鍋に対しても行います。土鍋の内側を水漏れしないようにお粥を使って上塗りをするやり方です。その方法は、最初に土鍋をしっかりと水洗いします。次に水分を拭き取ってから底面を上して自然乾燥します
濡れたまま加熱をするとひび割れがおきることがあります。乾燥した土鍋に水かお湯を8分目程度をいれてから、ご飯を一杯程度いれます。軽く混ぜてから弱火でゆっくりと炊き込みますが、その時は吹きこぼれないように気をつけましょう。お粥が出来上がったら火を止めて土鍋を冷まします。一時間以上はかかるでしょう。冷めたらお粥を取り除きますが、お粥は食べても大丈夫です。土鍋を水洗いして終わりです。
湿気に弱いのでしっかりと乾燥させる
土鍋は、粘土でできているので湿気や急激な温度変化が苦手です。調理後に熱をもったまま水につけたりするとひび割れを起こす原因にもなります。土鍋の熱を冷ませてから水につけたり洗うようにすることがおすすめです。湿気が多いと土鍋にカビが生える可能性もあります。長期間使わなかったり手入れを怠るとやはりカビや臭いの原因になります。
カビや臭いを防ぐために何よりも手入れをきちんと行うことをおすすめします。土鍋の焦げや汚れた部分は、強く洗わないで中性洗剤とスポンジで洗うようにしましょう。長時間洗剤にさらすことは土鍋にはよくないで注意が必要です。
出典: https://limia.jp
土鍋で料理をした後に残っているつゆなどは、早めにほかの容器に移すようにしましょう。長くそのままにしておくとやはりカビの原因になるので、なるべく早く片付けることをおすすめします。
土鍋は安心と信頼の日本製ブランドを選んでみよう
日本の冬の料理でおすすめといえば、何といっても鍋料理が最初に思い浮かびます。土鍋を囲んで家族や仲間と愉しい時間を過ごすのは昔ながらの日本の風景です。土鍋は手入れを怠るとカビが生えたり臭いがついたり長持ちしないこともあります。日本製は品質も安全性も高いことで信頼されているのでおすすめもされているのでしょう。とくに料理に使うものなので安全性を考えることはとても大切なことです。
日本製ブランドのおすすめ土鍋は、いくつもあるので迷うかもしれません。土鍋選ぶうえでは、形状や大きさ、素材の違いなど見るべきところは多々あります。自分がどんな土鍋が良いのか迷うことがあったら、土鍋のおすすめ15選をぜひ参考にしてください!