食器棚シートおすすめ22選！機能性に優れた人気商品を紹介！

食器棚シートにはさまざまな役割や機能があります。敷くことで食器棚がおしゃれになったり、抗菌防虫効果をプラスすることも可能です。本記事では、食器棚シートの種類や選び方、素材や機能について詳しく解説していきます。おすすめ食器棚シートも素材別に22選紹介するので、ぜひ参考にしてください。

食器棚は意外と滑りやすく、高さがある場合は食器を取り出す際に危険です。また、大きな地震があった時に、食器棚から食器が全て滑り落ちてしまう可能性もあります。食器が滑り落ちてしまうと後片付けが大変なだけでなく、大怪我をする危険性もあります。

滑り止め機能がついた食器棚シートは、食器が落ちにくいだけでなく、取り出す際にシート自体がずれずに便利です。食器棚とシートがずれないので、食器を出し入れする際の煩わしさも軽減されるでしょう。

滑り止め機能がついていなくても、樹脂製のシートであればずれにくいという特徴があります。どうしてもずれが気になる場合は、両面テープやマスキングテープで止めるという方法もおすすめです。

食器棚の扉を閉めていると、湿気がこもってカビなどが発生しやすくなります。商品によっては湿気を調節する、調湿機能がついたものもあります。また、抗菌防カビ機能が付いているシートもあるので、自分が欲しい機能に合わせて選んでみてください。

害虫の侵入を防ぎたい場合は、防虫機能がプラスされたシートがおすすめです。1枚に複数の機能が付いた商品が多いので、キッチン周りのさまざまな悩みに対応できるでしょう。食器に直接触れるシートですので、ぜひ自分の求める機能を探してみてください。

抗菌防カビといった機能面も重要ですが、素材選びもとても重要です。素材によってメリット、デメリットがあり、食器棚の雰囲気も大きく変わってしまいます。素材ごとの特徴を紹介するので、自分の食器棚に合うタイプを探してみましょう。

EVAなどの樹脂製シートは、弾力性があり食器棚にフィットしやすいというメリットがあります。クッション性があるので食器を置いても傷つきにくく、食器棚自体を守る効果も期待できるでしょう。樹脂は高温の場所では柔らかくなり、冷たい場所では硬くなるという性質があります。そのため、熱いものを直接置く場所への使用はおすすめしません。

ですが、密着性があり、ずれることが少ない点は大きなメリットといえます。食器を取り出すたびにシートがずれて、イライラするという場合は樹脂製がおすすめです。抗菌防カビ機能を付けることは難しいのですが、食器棚を保護したり、ストレスフリーで使いたい人に人気の素材です。

ポリエチレン素材は種類がとても多く、抗菌防カビ防虫といった機能をプラスできます。調湿防臭効果が付いたシートもあるので、自分に合った商品を選べるのが大きなメリットでしょう。また、ポリエチレンは食品に関わる用途に多く使われている素材ですので、直接食器が触れても安心感があります。

しかし、商品によっては通気性が悪い物もあるので、定期的に交換しなければいけません。ですが、ポリエチレンは耐水性が高く、手入れがしやすいというメリットがあります。価格も安いのでコスパが良く、安全に使えるオールマイティーな素材です。

ナチュラルな質感で人気の綿素材は、洗って繰り返し使えるのが大きなメリットです。吸湿性が高いので、食器棚内の湿気を吸収してくれるのも特徴です。他の素材に比べると値段は高いですが、洗って何度でも使える点を考慮すればコスパは悪くありません。

しかし、綿素材は水濡れに弱く、シワになりやすいというデメリットもあります。また、耐水性が良くないので、濡れたまま放置するとカビや雑菌が発生する可能性があります。手入れが面倒というデメリットはありますが、高級感があって、食器棚の雰囲気をガラリと変えることができるのはメリットです。

食器棚シートを使えば、簡単にキッチンの雰囲気を変えることができます。インテリア感覚でシートを選べるので、機能と併せてデザインにもこだわってみましょう。シンプルに仕上げたい場合は、黒や白など、モノトーンカラーがおすすめです。素材に関わらずおしゃれに見えて、主張しすぎないので、どのようなテイストでも違和感ありません。

木目調はナチュラルで、モダンな雰囲気に仕上げたい人に人気のデザインです。食器棚をポップで明るくしたいなら、キャラクターデザインや動物柄がおすすめです。機能選びも大事ですが、デザインは食器棚の雰囲気を大きく左右するので、こだわって選んでみてください。

デザインや機能が気に入っても、サイズが合わなければ使用できません。食器棚シートを選ぶときは、必ずサイズを確認しましょう。多くの商品はハサミでカットできるので、自分でサイズを合わせることができます。

しかし、大きすぎる商品はカットするのが大変です。食器棚にフィットさせたい場合は、きれいにカットできるガイド付きのシートがおすすめです。

食器を出し入れする食器棚は、埃や汚れがつきやすい場所です。清潔に使用するためにも、手入れのしやすい食器棚シートを選びましょう。耐水性が高いシートは、汚れてもサッと拭くことができるので人気です。また、洗えるシートであれば、定期的に洗って清潔に保つことができるでしょう。

あえて安い食器棚シートを買って、汚れたら交換するという方法もあります。ライフスタイルや使用場所に合わせて、手入れのしやすい商品をチョイスしましょう。

抗菌加工が施されているので、棚内部を清潔に保ちたい時におすすめです。表面がでこぼこしているので食器がずれず、ガチャガチャと音が鳴るのも防いでくれます。引き出しに入れたカトラリーや大きな鍋も動かないので、食器も棚も傷めません。

好きなサイズにカットすることができ、手洗いできるのもメリットです。汚れにも強いので、家具を清潔にキープしたい人におすすめです。

布の風合いを活かしたクロスは、温かみのある優しい素材感が持ち味です。表面は味のあるワッフル織で、手触りが良く高級感が感じられます。表面にはわずかに凹凸があり、食器を優しく保護してくれます。しっかり滑り止め加工が施されているので、綿でもずれることはありません。

糸ほつれ防止加工付きですので、安心してカットできるのもメリットです。さらに、カニやエビの殻から抽出したキトサンを配合することで、高い抗菌効果も持ち合わせています。布の持つ風合いはそのままに、機能性が高いおすすめの食器棚クロスです。

高級感があるレース柄のシートは、幅が30cm、35cm、40cmから選べます。ジャストサイズを選んだり、あえて小さめサイズを選んでアクセント使いするのも素敵です。樹脂製で滑りにくく、食器を取り出してもずれることは少ないでしょう。

花瓶や観葉植物を置いたり、テーブルセンターにするといった使い方もできます。シンプルな食器棚をおしゃれに見せてくれるので、人目に着く場所に使用するのもおすすめです。

高級感があるレースシートは、食器棚、テーブルセンター、化粧台、本棚などに幅広く使えます。真っ白な総レースが、インテリアのワンポイントになってくれるでしょう。樹脂製ですので汚れが落ちやすく、扱いやすい点も大きなメリットです。

ハサミでカットできるので、小さめサイズに切ってランチョンマットやコースターとしての使用もおすすめです。耐水性があるので、水や汚れが付きやすい場所でも安心して使用してください。抗菌、防カビ効果があり、清潔に使用できるのも特徴です。

滑り止め効果が高く、万能に使えると人気のシートです。ホワイト、ブラック、ブラウン、グリーンとカラーも豊富で、大きさも複数バリエーションがあります。幅広く使いたい場合はロールタイプを、引き出しなどに使う場合は小さめカットタイプを使用すると便利です。

クッション性のある柔らかな素材で、食器を優しくガードしてくれるでしょう。ずれたりよれたりすることがないので、一度敷くとストレスがありません。揺れにも強いので、地震対策を考えている場合にもおすすめです。

システムチッキンや食器棚に敷いて、汚れや害虫から食器類を守るシートです。棚や引き出しに敷いてもずれにくい樹脂製で、シートが擦れず家具を保護してくれます。クッション性もしっかりあるので、大切な食器をガードする効果も抜群です。

さらに、よもぎや唐辛子といった天然成分を塗布することで、嫌な害虫を寄せ付けません。抗菌効果もあるので、雑菌の繁殖を抑え家具や食器を清潔にキープできる点も大きなメリットです。表面は汚れに強く、拭き取るだけで掃除は完了します。

カインズのすべり止めシートは、しっかり密着して食器が滑り落ちるのを防止してくれます。滑り止め効果が高いので、地震対策を検討している人におすすめな商品です。引き出し内の食器がずれることも予防してくれるので、頻繁に開け閉めする場所にもおすすめです。

白いのでキッチンでも清潔感が保て、インテリアの邪魔にもなりません。簡単に好きなサイズにカットできるので、地震対策したい場所にぜひ使用してください。

柔らかくて耐水性があり、汚れに強いシートです。耐水性、耐油性、滑り止め機能付きで、汚れがひどい場合は水洗いも可能です。さらに、速乾性もあるので、常に清潔に保つことができるというメリットもあります。

ナチュラルなリーフ柄、ポップで可愛らしいドット柄、北欧風の森林柄の3種類のデザインがあります。白黒で描かれているので子供っぽくならず、派手すぎないシックなデザインも魅力です。食器棚だけでなく、冷蔵庫内やキャビネット、タンスの引き出しなどマルチに使えます。

ナチュラルなコルク柄が印刷された食器棚シートは、クッション性が高いポリエチレン製です。30×180cmのサイズが1シート入っているので、自由にハサミでカットして使用しましょう。大きいので食器棚だけでなく、流し台の下などにも使用できます。

表面に唐辛子、よもぎといった天然抽出エキスを配合した加工が施されているので、防虫効果もあります。天然素材ですので、直接食器が触れても安心して使用できるでしょう。さらに抗菌、消臭、防カビ加工も施されているので、食器棚を清潔に保つ効果も期待できます。

効果は約半年ですが、1枚195円(税別)というリーズナブルな価格ですので、気軽に交換できる点も魅力です。コルク柄の他にも大理石、木目調といった人気の柄がラインナップされているので、家具のテイストに合わせてチョイスしてみてください。

エンボス加工が施されたシートは、表面がでこぼこしているので湿気がこもりません。さらに、クッション性があって滑りにくく、家具や食器を傷めにくい点も特徴です。抗菌加工もしてあるので、直接食器が触れても安心して使用できます。

30cm×150cmとサイズも十分で、コスパ抜群です。凹凸部分に沿ってカットすれば、曲がることなくきれいに切ることができます。シンプルで目立たないので、主張しすぎないシートを探している人におすすめです。

カフェ風デザインのシートは、おしゃれなだけでなく機能面も充実しています。素材は柔らかくクッション性があり、消臭、抗菌、防カビ、防虫効果が施されています。さらに下からの湿気を防いでくれるので、閉め切ることが多い食器棚にもおすすめです。

表面は汚れが拭き取りやすく、水拭きするだけで清潔に保つことができます。ナチュラルなグリーンとシックなブラックの2色あるので、家具のテイストに合わせて選んでみてください。

IKEAのヴァリエラは、SNSでも注目されている人気の商品です。インテリア好きの間では使い勝手が良いと評判で、愛用者も多くいます。シートは厚みがあり、クッション性も申し分ありません。しっかりと硬さがあるので、重いものを収納しても食器棚を傷めにくいでしょう。

表面の凹凸が滑り止めの役割を果たすので、食器が滑り落ちる心配が少ないのもメリットです。カラーはホワイトと透明の2色で、どちらもシンプルで主張しすぎません。シンプルな色使いは、食器棚の雰囲気を損ねたくない時にぴったりです。作りがしっかりしているので、鍋やフライパンを収納しているシンク下にもおすすめです。

備長炭配合で嫌な臭いを防ぎ、防虫、抗菌、防カビ加工で棚内部を清潔にキープしてくれます。敷くだけで不快な害虫が近づきにくくなるので、シンク下や食品を保管するスペースにもぴったりです。さらに、裏面に滑りにくい素材を使用しているので、食器を出し入れしてもずれが少ないでしょう。

湿気を防ぎ、嫌な臭いを防いでくれる機能性の高い食器棚シートです。植物から抽出した天然成分をベースに、消臭剤と抗菌剤を配合しています。さらに、防カビ剤を裏面に配合しているので、食器に直接触れず安心です。不快な臭いだけを科学的に取り除いてくれる他、シート表面の雑菌の繁殖を防ぎます。

クッション性があるので、グラスやデリケートな食器類もしっかりガードしてくれるでしょう。

リーズナブルでコスパが最強な食器棚シートといえば、ダイソーの商品がおすすめです。消臭、抗菌、防カビ機能が付いている上に、300×30cm100円(税別)という驚きの価格です。かなりサイズが大きいので、これ1枚で多くの場所に対応できるでしょう。

さらに、ズレにくいと表記されているように、滑りにくい素材を使用している点もメリットです。シート自体にもクッション性があるので、食器棚や食器を傷めることもありません。防水性があるので汚れもさっと拭き取れるなど、使い勝手の良さも魅力です。

レースが美しいセリアの食器棚シートは、SNSでも高い人気を誇っています。昔ながらのどこか懐かしいデザインで、棚の雰囲気をレトロで可愛く仕上げてくれるのが特徴です。素材はポリエチレンですので、ビニールのようなベタつき感はありません。

ハサミで自由にカットできるので、キッチン周りだけでなくハンドメイドの素材としても重宝します。カットするときは、レース模様がガイドになるので曲がることなく切りやすいでしょう。一見するとリアルレースに見える、高級感があるシートです。

アルミシートは厚手でクッション性が高く、ガラス製品やグラスをしっかり保護しれくれます。長さは500cmもあるので、1枚あれば十分食器棚に敷き詰めることができるでしょう。

クッション性がかなり高いので、土鍋やホーロー鍋など、重さのある調理器具を置くのにも適しています。厚みのある食器棚シートを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

北欧風のデザインが人気のラグリエは、食器棚をおしゃれに格上げしてくれます。ストーンや木目柄といったナチュラルなデザインは、どのようなインテリアにもすっと馴染みます。おしゃれなだけでなく、防炎、防カビ、抗菌、防汚、撥水効果があり、機能面も申し分ありません。

自由にカットできるので、水回りや棚、引き出しなど、キッチン周りにどんどん使用しましょう。商品には、シールタイプの滑り止めが付属しているのもポイントです。さまざまな場所に使えるので、自由なアイデアでアレンジしてみてください。

パリにアトリエを構えるミニラボのフリーカットシートは、キッチン周りのさまざまな用途に使える便利な商品です。表面にラミネート加工を施しているので耐水性が高く、水分や汚れもサッと拭き取ることができます。スペースに合わせて自在にカットでき、食器棚をおしゃれに明るく彩ります。

パリで活躍する2人のクリエイター、キャロリーヌとセリーヌが生み出すデザインは、ポップでありながらインテリアに馴染むと人気です。ナチュラル素材との相性が良く、キッチンがあっという間にヨーロッパ風に早変わりします。

ナチュラルな印象のコルクシートは、防音性に優れているのが特徴です。カトラリーを入れる引き出しなど、音が気になる場所におすすめです。さらに、滑り止めや衝撃を吸収するというメリットもあります。温かみのある自然素材ですので、棚の印象も大きく変わるでしょう。

セリアのコルクシートは自在にカットでき、粘着付きでずれも防止してくれます。おしゃれに演出してくれるので、飾り棚の装飾にもぴったりです。

キッチンを明るく演出したいときは、ポップでカラフルな商品を選びましょう。ZIHOOの食器棚シートは、見た目は可愛いですが機能面はかなり充実しています。滑り止め、防汚、防湿、防油、除湿機能があり、棚の内部を清潔に保つことができます。油汚れにも強いので、万が一汚れても心配はいりません。

閉め切ることが多い食器棚内部は、湿気が溜まりやすい場所でもあります。湿気がたまるとカビや雑菌が発生しやすくなるので、防湿除湿機能が付いているのは大きなメリットです。引き出しを開ける際の音も吸音してくれるので、カトラリーを入れている引き出しにもおすすめです。

シックなブラウンの型押しシートは、ネーミング通りどこでも使用できる便利な商品です。滑りにくくクッション性がある素材で、大切な食器をガードしてくれます。シックなブラウンは大人っぽい印象になるので、インテリア性が高い食器棚シートを探している人にもおすすめです。

水洗いや水拭きができるので、清潔に保つことができる点もメリットでしょう。インテリアのアクセントとなる、チェック柄やフラワー柄も人気ですのでチェックしてみてください。

食器棚シートのおすすめを、素材別に22選紹介しました。食器棚シートは素材によって、メリット、デメリットが違います。キッチンの印象も大きく変わるので、インテリアとの相性も確認しましょう。滑り止め機能がついた食器棚シートは、地震対策にもなります。大切な食器を守りたい場合は、機能面にも注目して選んでみてください。