ヘアアイロンはつけっぱなしで火事に?火事になるまでの時間と事例を紹介

ヘアアイロンが原因の火事を知っていますか?ヘアアイロンは、髪のセットに欠かせない大切な道具の一つです。髪をキレイに巻いてセットできるのは便利ですが、使い方を間違えると大変なことになってしまいます。この記事では、ヘアアイロンによる火事の事例や火事になるまでの時間についてまとめています。日常的にヘアアイロンを使うと言う方は、安全の為にもぜひチェックしてみてください。

ヘアアイロンはつけっぱなしで火事に?火事になるまでの時間と事例を紹介のイメージ

目次

  1. 1ヘアアイロンで火事になることがある?
  2. 2ヘアアイロンで起こる火事について解説!
  3. 3ヘアアイロンで火災が起こるまでの時間
  4. 4ヘアアイロンの火事防止方法とは?
  5. 5ヘアアイロンは意外に危険なので使い方を見直そう

ヘアアイロンで火事になることがある?

ヘアアイロンは、今や女性のおしゃれに欠かせない道具の一つです。巻き髪やストレートなど、用途は多彩なので、数種類のヘアアイロンを持っていらっしゃる方も多くいらっしゃると思います。しかし、使い方を間違えれば火事の原因にもなってしまいます。身近であるからこそ、火事防止への意識が大切になります。

ヘアアイロンで起こる火事について解説!

ヘアアイロンは日常的に使う道具なので、キチンと片付けずに他の物と一緒に雑多に置いてしまうこともあります。電源を切るのを忘れ、温度が高いまま放置してしまうことも起こり得ます。高温のまま放置されてしまったヘアアイロンが周囲の物に引火し、火災を引き起こしてしまう事例もあります。

ヘアアイロンを使い終わったあとの収納に気を配るのも火事防止には大事なことです。余熱が冷めるまでは布や紙の傍に置かないのはもちろんのこと、コードを本体に巻き付けて収納する時も、本体を十分に冷やしてからにしましょう。

最近では、自動で電源を切ってくれるものや本体の熱を周囲に伝えない為のカバー付きのものも販売され、ヘアアイロンが出回った当時よりはヘアアイロンによる火事も減っています。しかし、ヘアアイロンの機能に任せきりにせず、安全な使い方を心がけることが、火事防止につながります。

使い方が簡単で人気の高いヘアアイロン

使い方も簡単で、ストレートも巻き毛も短時間でセットできるヘアアイロンは、今では女性にとって欠かせない道具の一つです。日常的に使う道具であるからこそ、火災には注意が必要です。

ヘアアイロンの発熱量は意外に高い!

ヘアアイロンの発熱量は機種によっても異なりますが、大体80℃~220℃程です。このうち、巻き髪に適した温度は140℃前後だと言われています。140℃と言うとイメージしにくいかも知れませんが、天ぷらなどの揚げ油と同じぐらいです。火事が起こっても不思議な温度ではありません。

ヘアアイロンで起こった火事の事例

ここで、実際にヘアアイロンで起こった火事の事例を紹介します。平成23年、大阪府にて充電式のヘアアイロンが原因で火事が発生しました。高温のまま放置されたヘアアイロンが出火し、周囲の物を燃やしてしまった事例です。

ヘアアイロンで火事になる原因:消し忘れ

ヘアアイロンによる火事に多いのが、電源の消し忘れです。ヘアアイロンは日常的に使うものなので、うっかり電源を付けっぱなしにしてしまうことも多いです。ヘアアイロン本体は220℃ほどまで温度が上がるものなので、周囲に燃えやすいものがあれば引火する可能性は大きくなります。

ヘアアイロンを付けっぱなしで放置してしまうと、過電圧によりヒューズが飛び、火事の原因になってしまいます。日頃から電源はキチンと切るよう心がけることが、火事防止につながります。

電源を消し忘れてもすぐ火事にはならない

電源を消し忘れたからと言って、すぐに火災が起こる訳ではありません。ヘアアイロンを洗面所などで使う方も多いと思います。化粧台などメラニン加工がされたものは耐熱温度も高いので、焦げたり火が点くことはあまりありません。火事になるまでの時間も長いので、付けっぱなしで出かけて帰って来てから電源を消す事例もあります。

燃えにくいと言っても、火事になるまでの時間が長いだけで、火事が起こらないという訳ではありません。メラニン加工の化粧台やお風呂場のようなプラスチック素材だからといって気を抜かないのが、火事防止への第一歩となります。

しかし、ヘアアイロンを使う時は化粧をする時でもあります。化粧用のコットンやタオル、ティッシュが同じ台に置かれていることも多いです。その場合、化粧台がいくら耐熱性に優れていても引火して火事になってしまいますし、火事になるまでの時間も短くなります。ヘアアイロンの周りに燃えやすいものが無いかどうか、一度確認することも大切です。

ヘアアイロンで火事になる原因:コードからの発火

ヘアアイロンによる火事の原因としてよく挙げられるのが、コードです。ヘアアイロンは電化製品なので、当然電源を必要とします。充電式でも、必ずコードがついています。このコードが原因で、火事になってしまう事例もあります。

どんな家電製品でも、コードを含め必ず劣化していきます。コードからの発火はヘアアイロン以外でも起こりますが、ヘアアイロンは発熱量が多いので他の家電より発火しやすいです。

また、ヘアアイロンの使用中に一旦置くことはありませんか?その際に本体がコードに触れてしまうと、中の銅線などを保護するゴムが溶けてしまいます。銅線が出てしまうと、火事になるまでの時間の問題です。いつ発火するか分からないので、コードの銅線が出ていないかどうかはキチンと確認しましょう。

ヘアアイロンで火事になる原因:本体からの発火

ハアイロンの発火も、火事の原因の一つです。ヘアアイロンの見た目に問題が無くても、内部のパーツが劣化して発火する事例があります。ヘアアイロンだけでなく、どのようなものも使えば必ず劣化します。特にヘアアイロンは毎日のように使うものなので、発熱量も多く劣化が早いです。

ヘアアイロンを使用している時に発火して、髪が燃えてしまうこともあります。これだけで火事になることはあまりありませんが、耳や顔のやけどにつながるので注意してください。

ヘアアイロン使用後に発火することも

ヘアアイロン本体の発火と言うと、使用中に火が出る様子を想像する方も多いと思います。それだけでなく、使用後にも発火する恐れがあります。電源の切り忘れではなく、本体の余熱とコードが原因です。

ヘアアイロンは使用後も30分以上余熱が残ることがあります。片付ける前に、必ず本体の熱を確認しましょう。コードだけでなく、布と一緒に片付ける場合も引火してしまう可能性があります。火事になるまでの時間も短くなるので、厳重な注意が必要です。

ヘアアイロンで起こる火事の原因:ホコリ

ヘアアイロンに限ったことではありませんが、ホコリが原因の火事も多いです。コンセントがしっかり刺さっていない、タコ足配線になっているなどの要因が重なって、コンセントに付着したホコリに引火してしまう事例も増えています。

ヘアアイロンを使う前にコンセントを確認して、ホコリが付着していないかどうか見てみましょう。ホコリが多いようであれば、軽く掃除してからヘアアイロンを使うようにしてください。これだけでも、火事防止につながります。

ホコリが原因の火事は多い

コンセントの付近は、当然電気が多く使われます。湿気の多い季節はまだしも、乾燥した冬場などは特に火花が発生しやすいです。その火花がホコリに引火し、火災を引き起こす事例は多くあります。ヘアアイロンだけでなく、コンセント周りは常に注意しましょう。

こまめにコンセント周りを掃除するだけでも、火災を防ぐことが可能です。ヘアアイロンだけでなく、電化製品を使う前にはコンセントを確認して、ホコリがあれば軽く除去してから使うようにしましょう。掃除をする際にコンセント周りを意識するようにすると、より安全です。

ヘアアイロンで起こる火事の原因:本体の余熱

ヘアアイロンの電源を切っても、油断はできません。ヘアアイロンは電源を切ったあとも熱を持っています。この余熱で、本体周りの紙や布に引火してしまう事例もあります。

余熱による火事を防ぐには、とにかくヘアアイロンの周りに燃えやすいものを置かないことです。ヘアアイロン用の耐熱カバーもあるので、それを利用するのも手です。ヘアアイロンが高熱になる物であることは、絶対に忘れないでください。

ヘアアイロンは高熱なので、熱が取れるのも遅いです。熱を持った状態で布のポーチに入れてしまうと、そこに引火して火事になってしまうこともあります。燃えやすいものが近くにある場合、火事になるまでの時間は約30分~60分と言われているので、熱が取れる前にポーチに入れるとはとても危険だと言えます。

ヘアアイロンで起こる火事の原因:カーテン

化粧台が窓際にあると言う方は、特に注意が必要です。ヘアアイロンを化粧台に置いた時に風が吹いて、カーテンがヘアアイロンに触れて火が点いてしまう恐れがあります。特に軽いカーテンは生地が薄く、燃え広がるのも早いので火事になるまでの時間も短いです。

ヘアアイロンで火災が起こるまでの時間

ヘアアイロンで火事になるまでの時間ですが、意外と長いです。付けっぱなしに気付かず、帰って来てからヘアアイロンの電源に気付くこともあります。燃えやすい物が周囲に無ければ、火事になるまでの時間も長くなるので、気付くのが早ければ火災を防ぐことも可能です。

近くに燃えやすいものがある場合は短時間でも危険!

ティッシュやタオルなど、燃えやすいものが周囲にある場合は火事になるまでの時間も当然短くなります。もし、外出してから付けっぱなしが心配になった場合はすぐに戻りましょう。火事になるまでの時間は意外とあるので、急げば最悪の事態を避けることも可能です。

周囲に燃えやすいものがあった場合、火事になるまでの時間は約30分~60分とされています。電源を切ったヘアアイロンの余熱も30分ほど残るので、火事になるまでの時間と合わせて考えるとかなり危険であることが分かります。燃えやすいものは、絶対に傍に置かないようにしましょう。

電化製品のコードが発火原因となる火災の事例は多い!

コンセントの付近は、当然電気が多く使われます。湿気の多い季節はまだしも、乾燥した冬場などは特に火花が発生しやすいです。その火花がホコリに引火し、火災を引き起こす事例は多くあります。ヘアアイロンだけでなく、コンセント周りは常に注意しましょう。

コンセントに溜まったホコリに引火する火災を、トラッキング現象と呼びます。トラッキング現象は、電源がオフの状態でも起こってしまいます。防ぐ方法は電源コードを抜くことだけなので、ヘアアイロンも使わない時はコードを抜いておきましょう。

コードを抜いて本体に巻き付けるのも危険!

ヘアアイロンを片付ける際に、コードを本体に巻き付けることはありませんか?もし本体が熱を持っている状態でコードを巻き付けてしまうと、火事につながってしまいます。ヘアアイロン本体の熱でコードの表面のゴムが溶けてしまい、そのまま銅線に熱が近づいて発火してしまいます。

コードのゴムが溶けて銅線が出てしまうと、いつ発火してもおかしくありません。コードをヘアアイロン本体に巻き付ける時は、絶対に本体が冷えてからにしましょう。また、ゴムが溶けて銅線が見えている場合は、非常に危険なのですぐに使うのをやめてください。

ヘアアイロンの火事防止方法とは?

ヘアアイロンによる火事防止方法ですが、とにかく燃えやすい物をヘアアイロンの周辺に置かないことです。また、電源の消し忘れにはくれぐれも注意してください。最近では火事防止の為のグッズやヘアアイロンも売っているので、それを使うのもオススメです。

自動オフ機能が付いたものを選ぶ

最近では、使い終わったあとに自動で電源をオフにしてくれるヘアアイロンが販売されています。これを使えば、うっかり消し忘れて火事になってしまうことは防げます。しかし、古い物や安い物ではこの機能が付いていないものも多いです。既に使っているヘアアイロンに自動電源オフ機能があるかどうか、一度確認してみてください。

自動電源オフ機能があっても、油断は禁物です。機種によっては電源がオフになるまで90分近くかかるものもあります。その間に引火して火事になってしまうこともありますし、電源が落ちたあとの余熱も当然長いので、火事を起こす可能性は充分にあります。

自動電源オフ機能の有無だけでなく、使わなくなってから何分で電源がオフになるかも合わせて確認しておきましょう。火事になるまでの時間は意外と長いものですが、電源が切れるまでの時間が長ければ長い程、発火や引火のリスクは上がってしまいます。

自動電源オフ機能の注意

自動電源オフ機能が搭載されたヘアアイロンだからと言って、油断をしてはいけません。買ってから時間が経ったものであれば、使っている最中に故障して電源をオフにしてくれないこともありますし、電源を切ってすぐヘアアイロンが冷める訳ではありません。

また、自動電源オフ機能にも種類があります。メーカーによっても様々ですが、使わなくなってから30分ほどで電源が落ちるものが多いです。電源が落ちるまでの間に引火することもあるので、自動電源オフ機能を選ぶ場合はできるだけ電源オフまでの時間が短いものを選びましょう。

自動電源オフ機能のあるヘアアイロンを使っている方も、その機能をあまりアテにしないようにしましょう。経年劣化で、電源が切れなくなっていることもあります。電源コードさえ抜いてしまえば、それ以上熱くなることも無いので、電源コードを抜くことを意識するのも火事防止に役立ちます。

設定温度にも注意しよう

ヘアアイロンですが、髪に適した温度は140℃前後とされています。強く巻きたい場合にはさらに温度を上げることになるので、本体が冷めるのも遅くなってしまいます。電源を切ってもすぐに余熱が無くなる訳ではないので、油断して燃えやすいものと一緒に放置してしまうと、火災の原因になります。

ヘアアイロンの設定温度ですが、火事になりにくいのは140℃~180℃までだとされています。髪を焦がさない、傷めない為の適温も140℃前後だと言われているので、そのぐらいの温度で使うようにしましょう。あまり高温にしてしまうと、火災のリスクも高くなります。

使う場所や置く場所にも気を付けよう

ヘアアイロンの使用中、一旦台に置くこともあると思います。その時に発火してしまい、周囲に置いていたタオルやティッシュなど燃えやすいものに引火して火事に発展してしまう事例もあるので、使用中にどこかへ置く際もヘアアイロンの周囲には気を配るようにしましょう。

ヘアアイロンの収納場所を意識するのも、火災を防ぐ面で大事なことです。燃えやすい素材と一緒に片付けないのはもちろんのこと、どこに置いておくかを決めておけば自然とヘアアイロンの周りに燃えやすい物を置かなくなります。

ヘアアイロンを使う時は同時にメイクをすることも多いので、ティッシュやコットン、タオルなど燃えやすいものが多く机に置かれています。それらと一緒に置いて放置してしまうと、燃えるリスクが非常に高くなります。ヘアアイロンを置く前に周辺に燃えやすいものが無いかどうか確認する癖をつけるようにしましょう。

ヘアアイロンの置き場所を決めておこう

ヘアアイロンを使ったあと、どこに置くか決めている人も多くいらっしゃると思います。化粧台の隅にコードを巻き付けて置いたり、ポーチに入れることが多いと思います。これらも注意が必要なことで、やり方を間違えて火事になってしまった事例もあります。

ヘアアイロンは毎日のように使うものなので、適当に置いている方も多くいらっしゃると思います。片付ける場所を決めて、その周辺に燃えやすいものを置かないようにするだけでも、火事防止につながります。ヘアアイロンの置き場所は、必ず決めておきましょう。

耐熱ホルダーを使用してみる

ヘアアイロンを机などに置く際、机の材質によっては焦げてしまうことがあります。そのまま発火してしまうこともあるので、耐熱カバーや耐熱マットを使うのは火事防止の面でとても大切なことです。

髪を整えている最中に一旦置くなど、すぐに使うからと言って周囲に燃えやすいものを置いてしまうこともあると思います。そういった時に火事を防いでくれるものなので、ヘアアイロンと一緒に買っておくことをオススメします。

出かける前には必ず電源が切れているかチェックしよう

火事防止に使えるグッズも販売されていますが、一番大事なのは確認です。朝の支度は色々あるので、ヘアアイロンを使う順番を決めるだけでも確認のミスが減って来ます。使ったあとも片付けた場所を指で確認するなど、習慣づけていきましょう。

どんなに意識していても、うっかり電源を消し忘れてしまうことはあります。特にヘアアイロンは毎日のように使う物なので、うっかりが起こる可能性も大きくなってしまいます。電源を切り忘れた時の対処を知っておけば、火事防止にも役立ちます。

家を出てからヘアアイロンの電源を切ったかどうか不安になったら、すぐ引き返しましょう。遅刻よりも、火事防止の方が大事です。火災になった場合、近所への延焼などで多額の賠償金が必要になる事例もあります。人の命に関わることでもあるので、まずは引き返して確認しましょう。

もしも電源を切り忘れたら:人に連絡して確認してもらう

職場などで電源が不安になることもあります。その場合、勇気を出して上司に相談しましょう。ヘアアイロンの電源を切り忘れたと言っても、男性には通じないこともあります。その為、火事になる危険性があることを伝えた上で、一度家に戻らせてもらえないか相談するようにしてください。

同居人がいるならその人に連絡しましょう。電源を確認してもらい、もし切り忘れていた場合はすぐに切ってもらいましょう。

賃貸の場合、まずは大家か管理人に連絡をしましょう。もし火災になってしまった場合は大家や管理人に一番迷惑がかかってしまうので、連絡すれば必ず確認をしてくれます。ブレーカーを落として対応してくれることもあります。あとで、直接お礼を言いに行くようにしましょう。

もしも電源を切り忘れたら:近くの派出所や交番へ連絡する

自分の家の傍に交番や派出所がある場合は、そこに連絡するのも一つの手です。パトロールなどに出ていた場合、家の傍を通るのでその時に確認してくれます。大家や管理人に連絡もしてくれるので、火災を防ぐこともしやすいです。

こんなことで警察を頼って良いのかと不安になる方も多くいらっしゃると思いますが、大丈夫です。人の安全や生活を守るのも警察の仕事なので、頼る人がいない場合は警察に相談してみましょう。

ヘアアイロンは意外に危険なので使い方を見直そう

いかがでしたか?ヘアアイロンは身近なものなので、無意識のうちに火事の原因になるような扱い方をしてしまっている人も多くいらっしゃると思います。調子が悪ければ買い替える、耐熱カバーや耐熱マットを利用するなどして、少しでも火事防止に努めましょう。

どのような原因や事情でも、火事は大きな問題です。人を傷付けてしまったり、周囲の家に延焼してしまうこともあります。その場合、刑事責任を負うことになったり、多額の賠償金が必要になることもあります。日常的に使うものだからこそ、火事防止を心がけることが大事になってきます。

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