おしゃれな焼酎グラスおすすめ人気ランキングTIO15！プレゼントにも！

焼酎を飲むとき、グラスは何でも変わらないと思っていませんか？実はグラスによって焼酎の味わいが変わってしまいます。

焼酎グラスは、まさに焼酎を飲むために作られたグラスで、焼酎本来のおいしさを余すことなく味わうことができるよう計算されています。焼酎グラスを使うことで焼酎の気化を早め、うまみを引き出すので、焼酎好きなら焼酎グラスを使うことがおすすめです。まずは飲み方によって変わる焼酎グラス選びのポイントから紹介していきます。

まずは代表的な焼酎グラスはどんなものがあるのか紹介していきます。高級感があり人気が高いのが有田焼の焼酎グラスで、プレゼントにも選ばれています。そして、有田焼以外の陶器の焼酎グラス、色鮮やかな琉球ガラス、ステンレス製のグラス、温かいものを入れることができるタンブラーなどです。これら焼酎グラスは飲み方によって選ぶグラスが変わってくるので、次に選び方のポイントを紹介していきます。

いつも飲んでいる焼酎のグラスにこだわりたいなら、まず、その特徴を知っていきましょう。なぜかというと、グラスの形などによって空気の入り方が違うため、味わいに違いがでてくるのです。

また、焼酎は気化が早いほど本来のうまみを引き出すことができるので、飲み口が広いほうが良いとされています。わかりやすく例えるならワイングラスです。ワイングラスはワインの種類によってグラスが変わります。これは空気に触れることで味わいや香りが変わるためです。焼酎もこれと同じなのです。好みの飲み方によってどんな焼酎グラスが良いのか、その選び方の説明をしていきます。

特に男性が焼酎を飲む場合はロックやストレートを好む人が多ようです。ロックやストレートを飲むときはロックグラスを使うことになりますが、その選び方にもポイントがあります。

焼酎を飲むとき、ロックやストレートが多い人におすすめの焼酎グラスは小ぶりのグラスです。とくにロックで飲む場合、大きなグラスだと、入る焼酎の量も多いため、飲みきってしまう前に氷が溶けてしまい、せっかくの焼酎の味わいや香りが薄くなってしまいます。最近は小ぶりのロックグラスも人気なので、ロックやストレートを好む人は小ぶりのグラスを選んでください。最近はおしゃれなデザインも増えています。

ロックを好む方にはダブルウォールグラスもおすすめです。ダブルウオールグラスは伝統的な製法で作られた二重構造のグラスで、保温性・保冷性に優れているのが特徴です。また、氷を入れるとテーブルなどが濡れてしまう結露が発生しづらいので手やテーブルが濡れる問題もクリアしてくれます。見た目もスタイリッシュでおしゃれなものが多いので、プレゼントなどにも最適な焼酎グラスです。

お湯割りを好んで飲む人は、陶器の焼酎グラスがおすすめです。なんといってもガラス製のグラスと違って、手に持ったときに「熱い！」などなりませんし、陶器でお湯割りを飲むと口当たりがまろやかになるのが特徴です。また飲み口は幅広いものだと、焼酎のキレなどをよく感じることができます。お湯割りを飲むときは必ず先にお湯を入れて後から焼酎を注いでください。そうすることで、焼酎をよりおいしく感じることができます。

陶器の焼酎グラスの中でも人気なのが有田焼のグラスです。高級感があるのはもちろん、プレゼントなどにも最適です。有田焼の焼酎グラスはこだわりがつまった逸品なので、飲み口のよさ、手に持った質感など最上級の一品といえます。焼酎が好きな目上の人へのプレゼントはもちろん、記念に地などへの贈り物としても最適です。

水割り・お湯割どちらも飲むという人にはステンレス製の焼酎グラスもおすすめです。ステンレス製は味気なく感じるかもしれませんが、最近はおしゃれなデザインの高級品も販売されています。なによりステンレス製の焼酎グラスは冷たさや温かさなど温度を感じることができるのが魅力です。また、水割りにしても、結露が出にくいのもうれしいポイントです。

木製の焼酎グラスの良さはなんといっても木の持つぬくもりを感じることと、シンプルさです。また熱伝送率が低いのでお湯割にも向いています。熱伝導率が低いので熱湯を注いだあとでも持ちやすいのもうれしいですね。木製焼酎グラスにもおしゃれで高級感あるデザインの物が増えてきているのでプレゼントにも向いています。

ギフトとして贈るのなら名入れタイプもおすすめです。人気はやはり高級感のある有田焼。有田焼はシンプルなデザインからおしゃれなものまで様々あるので、選ぶ楽しみもあります。また、ペアグラスなら夫婦やカップルへのプレゼントにもいいですね。還暦のお祝いなど記念日に贈るのにぴったりです。

名入れグラスは、陶器のイメージが強いのですが、最近はおしゃれなガラス製の焼酎グラスも名入れが増えてきています。またバカラのような高級クリスタルグラスでも無料の名入れをしています。プレゼントする人をイメージし、陶器なのか、ガラス製なのか選んで名入れするのもいいでしょう。

お湯割りがすっかりさめてしまったときなど、レンジで暖めなおしをしたいときにおすすめなのが取っ手つきの耐熱ガラス製グラスです。取っ手つきの耐熱グラスならもち手があるので、もちやすさはもちろん、暖めなおしをしても便利、通常のグラスのように割れる心配もありません。ただし、ステンレスがついている、金銀の装飾があるものは電子レンジはNGです。

ストレートで焼酎を楽しみたいという人は、常温でそのまま焼酎グラスに注げば、香りを存分に楽しむことができます。また冷蔵庫で冷やしとろみの出た状態で楽しんでもおいしく飲むことができます。

焼酎をロックで楽しみたい人は、大きめのロックアイスをグラスにいれ、焼酎は氷に当たるように注いでください。そうすることで、焼酎の香りを立たせることができます。注意しなければいけないのは氷です。冷凍庫で作って長期間置いた氷だと冷凍庫のにおいが移ってしまうので、作りたての氷を使うか、コンビニなどで売られているロックアイスがおすすめです。

焼酎の水割りは先に水を入れ、あとから焼酎を注いでください。焼酎を後から注げば対流が生まれるので、何度も混ぜずにすみます。また水は癖のないミネラルウォーターを使うことをおすすめします。焼酎と水の割合は、水6に対し焼酎4がおいしいといわれています。グラスは陶器がおすすめですが、ないときは耐熱グラスを使ってください。

焼酎がもつ香りをしっかり楽しむことができるのがお湯わりです。お湯割りのおいしい作り方は先にお湯を入れておくということです。お湯を沸かしていないからといって、水割りをレンジで暖めるのはやめましょう。焼酎がもつ香りを壊し、とがった味わいになってしまいます。温度としては50度くらいが良いとされています。味の広がりを感じたいなら40度くらいがおすすめです。

燗というと日本酒を思い浮かべがちですが、九州では焼酎も燗で飲みます。ただし焼酎をストレートで温めるのではなく、あらかじめ水で割った焼酎を黒千代香（くろじょか）に入れて暖めます。お湯割りよりも焼酎の甘くふくよかな香りを楽しめ、おいしいとされる温度は40度くらいです。あらかじめ暖めておいた日本酒のぐい飲みなどに注いで飲みます。燗は特に芋焼酎では一般的な飲み方のひとつです。

飲み方によって、どんな焼酎グラスを選べばいいのかわかりました。では、どんな商品が人気なのでしょうか。大手ショッピングサイトの人気TOP15を調べてみました。高級感あふれるものからプレゼントに最適なものまで、おすすめの焼酎グラスばかりです。これを参考にして、自分好みの焼酎グラスを見つけてみてください。

人気ランキング15位は根強い人気の有田焼、「匠の蔵」の至高の焼酎グラスで、これは匠の蔵の人気シリーズです。こちらは釣り好きの方などにプレゼントすれば、喜ばれること間違いなしの絵付けがされたもの。

シンプルな白磁器に描かれたイカは躍動感あふれていて、見ていると楽しくなってきます。この焼酎グラスの人気の秘密は、なんといっても持ちやすさです。下も広がるリング部分が手にちょうど良く収まるようになっているのです。また飲み口の広がりが焼酎の香りを引き立ててくれるので、プレゼントはもちろん、自分自身への贈り物としてもおすすめです。

人気ランキング14位は九谷焼・陶器の荒削り焼酎グラスです。九谷焼の焼酎グラスも有田焼と同じように人気です。この荒削り焼酎グラスは洗練されたおしゃれなデザインですが、実はとても手の込んだつくりの焼酎グラスです。

青いガラスのように見えるのは、銀箔の上に透明釉や五彩の釉薬を塗りつけ、通常の陶器より一度多く焼き上げ出来上がったもの。また銀箔も焼いていると溶けてしまうので、7倍もの厚みがあるものを使っているので、とても贅沢です。高さも10cmほどなので、飲みきるのにぴったりなサイズです。また陶器なのでお湯割りを好む方におすすめです。

人気ランキング13位はアデリアのロックグラスです。コロリとした丸みのあるデザインで、涼しげなロックグラスは女性にも人気が高い焼酎グラスです。

アデリアは尾張藩主の銘を受けて、びいどろ作りから始まった200年の歴史を持つ石塚硝子のブランドです。国内で初めて透明度の高いグラスを量産化させた石塚硝子だけあって、製品の良さはお墨付き、高級感もあります。キラキラと輝く表面加工を施しているので、大きめの氷を入れて焼酎をロックで楽しみたい人におすすめです。また下部は八角形になっているので持ちやすいデザインになっています。

100年以上の歴史がある東京・文京区の上越クリスタル硝子がデザイナーとのコラボで作ったのが月夜野工房です。

作られた焼酎グラスが青色がとても美しく、飲み口が広がっているので、香りを楽しむのにもおすすめです。価格も1000円前後、ガラス職人の手によって作られたグラスは1つ1つ味があり、自宅用として使うのにもぴったり。また、価格と比べ高級感を感じさせるのもうれしいポイントです。高さが9cmほどなので、ロックで焼酎を楽しみたい方におすすめできる焼酎グラスです。

有田焼の伝統と技法を守りながらも華やかで華麗なデザインを得意とする陶芸作家・藤井錦彩の焼酎グラスです。

この焼酎グラスは手ロクロを使って製作、使いやすさにこだわった一品で、手に持つとしっくりと来るのが特徴です。また、年配の方から若い人までが使えるおしゃれなデザインです。価格は1万円前後と焼酎カップとしては高級品。陶芸作品を極めた焼酎グラスなので、大切な方へのプレゼントにはもちろん、自分へのご褒美としても人気です。

グリーン、イエロー、ブルーの3色を展開しているお湯割り焼酎ぐらすは東洋佐々木ガラスの製品です。

ハンドメイドの風合いを生かした焼酎グラスで、金箔をちりばめているため高級感もあります。また、お湯割りぐらすという名前のとおり、70度ほどのお湯を注いでも割れることがありません。もちろん、お湯割りだけでなく。ロックグラスとしても人気です。価格は3000～4000円前後なので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめできる、おしゃれな焼酎グラスです。

日本を象徴する名山・富士山をデザインした東京のガラス会社・田島硝子の富士山ロックグラスは、外国人をはじめ、日本人の間でも密かに人気の焼酎グラスです。

特徴はなんといっても、グラスに注いだ液体の色に富士山が色づくこと。グラスの使いやすさはもちろん、見た目もとても美しくおしゃれ、プレゼントとしても喜ばれるグラスです。実はこのグラス1年で5万5000個も売り上げたほど。世界遺産として注目があつまる富士山だけに、ぜひひとつは持っていたくなる焼酎グラスです。

保温性・保冷性にすぐれたダブルウォールグラスは注目のグラスのひとつです。

二重グラスのため耐熱性ならお湯割りにも使うことができますし、なんといっても直接熱が手に伝わらないので、持ちやすいのが人気の秘密です。また、おしゃれなデザインも多くプレゼントとしても喜ばれます。ダブルウォールグラスはHARIOやボダムなど有名メーカーが販売しているので、製品にも定評があり、外気による温度変化を防いでくれるのもうれしいですね。また見た目も高級感があります。

250年以上の歴史を誇るオーストリアの名門ワイングラスブランド・リーデルの日本酒・焼酎グラスです。ワイングラスの高級ブランドとして、日本でも人気です。

リーデルは、古代ローマの手吹きガラス製法にこだわったメーカーで、現在もその技法によって作られています。繊細かつ美しいフォルムに定評があり、高級感が伴うリーデルのグラスはおしゃれな人たちの間では知られています。グラスの淵は口当たりが良く縦長の形状で、ふくよかな焼酎の香りを楽しめるグラスとなっていて、価格も2000前後とお手ごろです。

有田焼の高級感と職人の技術のすべてが詰まった窯変金プラチナ彩焼酎カップは、プレゼントにも最適な人気商品です。持ったとき、しっくりと手に収まるスタイルはもちろん、陶器のもつ温かみを感じさせてくれるこの焼酎カップは、上から下へのグラデーションの美しさも人気の理由です。

焼の温度や湿度によって微妙な色の変化が生まれるので、まったく同じ物がありません。実はこの焼酎カップ、表面のつや消しとしてプラチナを特殊な技法で貼り付けているというなんとも贅沢なカップでもあります。有田焼の伝統と現代の美しさが融合した、ひとつは持っていたい焼酎グラスです。

岐阜県が誇る陶器、美濃焼きの焼酎グラスです。いぶぎ金のような渋い色合いのグラデーションが高級さを感じさせます。

一見、形のいびつさに目が言ってしまいますが、渋い色合いと形のいびつさがマッチしていて、実におしゃれな焼酎カップです。この形のいびつさとカップの波で、非常にもちやすいデザインになっています。値段も1000円前後と手ごろなので、自分用の普段使いにもぴったり。焼酎をロックで楽しみたいとき、この渋いカップを使うのもいいのではないでしょうか。

丸みをおびたフォルムがかわいらしい一方、力強さと陶器の暖かさを感じさせる有田焼・陶悦窯の焼酎カップです。

陶悦窯は400年の歴史を誇る窯元で13代にわたって作り続けています。受け継がれる伝統の技術はもちろん、現代にマッチしたおしゃれなデザインになっています。金たたきと金ぼかしの重厚な味わいがあるこの焼酎カップは2000円前後。とてもその価格には見えない味のある焼酎カップです。お湯割りはもちろん、水割りでも楽しめます。金を使っているので電子レンジはNGです。

江戸時代から続く東京の伝統工芸品江戸切子の焼酎グラスはカッティングの美しさに定評があります。涼やかさはもちろん、フォルムの美しさにも技術を感じさせる焼酎グラスです。

焼酎グラスの名前についている「重ね剣矢来」とは江戸切子の代表的な模様のことです。このグラスは底にもこだわりがあり、ひっくり返して底を見ると重ね剣矢来がまるで万華鏡のような広がりを見せています。焼酎を楽しむだけでなく、陶器とは違ったグラスの美しさも楽しめます。伝統工芸品だけに値段は6000円台と高めですが、プレゼントや自分へのご褒美におすすめです。

世界的な高級クリスタルガラスのブランドバカラは、今でもフランスの大統領府エリゼ宮の晩餐で使われています。それもそのはず、バカラにはフランスの最優秀職人MOFの称号を持つ職人が多数在籍しているため、現在も質の高いクリスタル商品を作っています。

カスピ海のキャビア「ベルーガ」の名前がついたこのグラスは、ラウンドシェイプの装飾がとても印象的です。また、世界最高峰のクリスタルグラスの名のとおり、気品や輝きもあり、重量感もかんじさせます。値段は8000円前後と高級ですが、大切な人へのプレゼントにおすすめです。陶器とは違った味わいを持つシャープさ溢れるクリスタルグラスは焼酎をロックで楽しみたい方にぴったりです。

戦後、駐留米軍が残したコーラやビールのビンを再生利用し作られ始めたのが琉球ガラスです。拭きガラス西方によって作られた琉球グラスの特徴は「気泡」と厚み。共にガラス製品では不良品とみなされやすいのですが、この2つの特徴が素朴でおしゃれといわれ今や人気となりました。

厚みがあるため、ほかのガラス製品と比べると重さがありますが、手になじみやすいデザインで飲み口の広がりが焼酎の香りを引き立ててくれます。また光にあてると気泡がほんのりと輝き、素敵な雰囲気を生み出してくれます。琉球ガラスは一つ一つ職人の手作りなので、微妙な違いが生まれるのもグラスがもつ味わいになっています。特に夏場は活躍しそうな焼酎グラスです。

今や女性にも人気のお酒、焼酎。グラスを選ぶことでさらにおいしさを堪能できるのはうれしいところです。

手に持った感じや、唇に当たる感じなど様々なことを考慮して自分の好みにあった焼酎グラスが見付かれば、きっと今まで以上に焼酎のおいしさを堪能することができます。また、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美として買ってもいいですね。おしゃれなデザインや高級感溢れるものも多いので、自分好みの焼酎グラスをゲットして、おいしい焼酎ライフを楽しんでください。