薄型冷蔵庫のおすすめ人気ランキングTOP10！奥行・サイズもチェック

薄型冷蔵庫はスタイリッシュなデザインのものが多く、キッチンをすっきり見せてくれます。しかし、普通の冷蔵庫より奥行きが狭いので、実際に使い勝手はどうなのか？気になる方も多いでしょう。

そこで、本記事では薄型冷蔵庫の特徴やメリット、デメリットまで徹底解説していきます。併せて、最新の人気薄型冷蔵庫をランキング形式で、商品情報と共に詳しく紹介しましょう。

薄型冷蔵庫は、奥行きが650mm以下のスリムタイプのものをいいます。また、薄型冷蔵庫でも500L以上の大容量の場合は、奥行きが700mm以上になるのが一般的です。キッチンが狭い、他の家具と同じように揃えて並べたい、キッチンを広く使いたいという方におすすめです。

奥行きがないと冷蔵庫に食品が少しだけしか入らないのでは？と心配な方もいるかもしれません。薄型冷蔵庫には大容量タイプもあるので、ニーズに合わせて選ぶことができます。

薄型冷蔵庫のメリットは、狭いキッチンに設置しても、すっきりして見えることです。冷蔵庫の扉の開閉も、他の家具とぶつかることなくスムーズにできます。また、奥行きが短い分、庫内を見渡せて食品を手に取りやすいというのもメリットです。食品を探さずにすぐに見付けやすいため、ドアを開ける時間も短くて済み、電気代の節約になります。

薄型冷蔵庫は奥行きがない分、幅や高さを多めにとって容量を確保できるように設計されています。商品にもよりますが、身長の低い方は上段にある食品が取りにくいという、デメリットがあるかもしれません。

また、冷蔵庫の幅が広いとドアを開けた時に、多くの冷気が外に出てしまいます。なるべく長くドアを開けないようにしましょう。庫内用のカーテンなどが販売されているので、活用するのもおすすめです。

薄型冷蔵庫には、さまざまなタイプの商品があります。ここでは購入する際に、どこにポイントをおいて選ぶと良いのかを解説します。

薄型冷蔵庫を選ぶ時に、まずどのくらいの容量が必要なのかを考えると良いです。家族の人数が多い家庭や食材のストックを多めに入れたい方など、それぞれの生活環境によって違います。人数に応じた容量の目安を紹介しましょう。一人暮らしの場合は150～240L、二人暮らしの場合は約310L、3～4人家族は400L以上がおすすめです。

さらに多い家族や複数の世帯で使用する場合は、550L以上の大容量モデルがあります。家で自炊をよくする、ほとんどしないなどによっても変わってくるので、その点も考慮して検討してみてください。

薄型冷蔵庫を購入していざ設置しようとしたら、用意していたスペースに入らなかったということが、ないようにしなければなりません。また、薄型冷蔵庫は容量が増えるほど、幅が広くなるのが特徴です。奥行きはOKでも、幅が足りないケースがよくあります。購入する前に、設置スペースの幅と奥行きを、正確に測定しておきましょう。

すでに欲しい薄型冷蔵庫のモデルがある場合は、設置するにはどのくらいのスペースが必要であるのか、家電量販店の人に尋ねても良いでしょう。どうしてもスペースが足りなければ、無理をせずにサイズをワンランクダウンしたものを選んだ方が無難です。

冷蔵庫は電化製品の中でも、電力消費量が多い方になります。薄型冷蔵庫であるからといって、特に電気代が安くなることはありません。商品によってさまざまな省エネ性能が付いているので、その点もチェックしてから選ぶと良いです。

また、どの冷蔵庫にも省エネ基準が明記されています。星が1～5まで設定されており、星が5つあると省エネ性能100%で、最も優れていることを示しています。

薄型冷蔵庫は機能が少ないイメージを持つ方も多いですが、そのようなことはありません。商品によって便利な機能付きの冷蔵庫が、多くあります。例えば、冷蔵庫のドアを左右どちらからでも開閉できる機能や自動的に氷を作ってくれる自動製氷機能、閉め忘れ防止機能などが備わっているタイプが人気です。

冷蔵庫は毎日使うものですので、自分のライフスタイルにあった機能の冷蔵庫を選ぶことができれば、快適になること間違いなしです。

ランキング10位は、スリム設計ながらも470mlの大容量が人気の、三菱の薄型冷蔵庫です。おすすめの機能は切れちゃう瞬冷凍A.Iで、マイナス7℃で冷凍することで、解凍をせずにそのまま食材をカットすることができます。また、AI機能搭載で家庭ごとの使用パターンを学習して、省エネにも役立たせる優れた商品です。

ランキング9位は、500Lの大容量にも関わらず奥行きが63.5cmというスリムさが魅力の人気薄型冷蔵庫です。有名なデザイナーである深澤直人氏がデザインしており、洗練されたフォルムでキッチンをおしゃれな雰囲気にしてくれるでしょう。

冷凍室が180Lと大きいのが特徴で、6つのボックスに区切られています。食材や料理の冷凍ストックを多めにしたい方にも、おすすめの商品です。

ランキング8位は、一人暮らしの方にピッタリな小型の人気薄型冷蔵庫です。冷蔵庫の上に電子レンジのような重たい物をのせても耐久できる、強化ガラストレイが搭載されています。幅が50cmというコンパクト設計ですので、狭いキッチンやリビングなどに設置するのにもおすすめです。

ランキング7位は、使いやすい機能が満載の人気薄型冷蔵庫です。日立が力を入れている真空チルドによって、肉や魚などの変色や乾燥などを防止し、食材の鮮度を保ちます。他にも、高さかわるん棚やスポット冷蔵などの便利な機能が付いている、高性能な冷蔵庫です。中型サイズの薄型冷蔵庫を探している方にも、おすすめできる商品です。

ランキング6位は、コスパ抜群の人気薄型冷蔵庫です。1～2人用のコンパクトな設計ですので、設置する場所を選びやすいでしょう。静音機能に優れており、気になる稼働音もほとんど聞こえません。省エネ基準達成率も103%と最高です。価格が安くコンパクトな薄型冷蔵庫を探している方に、おすすめの商品になります。

ランキング5位は、シャープが開発したプラズマクラスターが搭載されている、人気薄型冷蔵庫です。プラズマクラスター機能で、いつも清潔で綺麗な空気が庫内に流れているので、安心して食材の管理ができます。大容量のメガフリーザーを採用した冷凍庫は、鮮度を保った状態で冷凍保存することができます。

ランキング4位は、エコナビを搭載した人気の薄型冷蔵庫です。庫内はLEDを使用し、自動的に収納した量をセンサーで判断しながら運転のコントロールをしてくれる、省エネタイプになっています。パナソニック独自の技術が活かされている商品です。節電を意識して冷蔵庫を使用したい方に、おすすめの商品です。

ランキング3位は、女性でも使いやすい高さ169cmの人気薄型冷蔵庫です。左右のどちら側からも開閉できる、どっちもドア機能が搭載されており、冷蔵庫の設置場所を選びやすい設計になっています。また、ナノサイズの粒子を使った脱臭や抗菌機能もあるため、ニオイやカビの防止をすることもできます。一人暮らしの方にもおすすめの商品です。

ランキング2位は、使いやすさを求める方におすすめの人気薄型冷蔵庫です。野菜室が冷蔵庫の真ん中部分に配置されています。そのため、調理によく使う野菜を取る時に、その都度腰をかがめずに楽に取り出すことができて便利です。他にも、食品の劣化の原因になる乾燥を防止する機能の、うるおいチルドやうるおい野菜室が搭載されています。

ランキング1位は、使い勝手が良いことで人気の薄型冷蔵庫です。庫内にはLEDライトが設置されており、全体を見渡しやすく必要な食品をすぐに探せます。気になる臭いや菌の繁殖を防止する、抗菌脱臭機能も搭載されているので安心です。

また、トップテーブルは100℃の高温にも耐熱できる構造になっているので、電子レンジなどを設置することもできます。場所を有効に使いたい方や自炊が好きな一人暮らしの方にも、おすすめの商品です。

薄型冷蔵庫の特徴やおすすめ人気商品を徹底紹介しました。薄型冷蔵庫は、キッチンを広く使いたい場合やすっきり見せたい方におすすめの冷蔵庫です。しかし、見栄えが良くても各家庭の生活スタイルに合った薄型冷蔵庫でないと、意味がありません。購入する前に自分のニーズに合った冷蔵庫選びをして、快適に利用してください。