2021年01月19日公開
2024年11月05日更新
ひらめを使った離乳食レシピ!赤ちゃんが喜ぶリゾットの作り方も!
ひらめを使った離乳食のおすすめレシピをまとめました。ひらめは離乳食にいつから使えるのかについてや、食べさせる際の注意点について解説します。赤ちゃんが喜ぶ離乳食レシピも紹介しますので、ぜひ作り方をマスターしましょう。
ひらめを使った離乳食レシピを紹介!
白身魚の野菜あんかけ
— 津乃鶴 (@tsunotsuru) October 8, 2018
使用材料
・離乳食だし120㏄
・白身魚(ヒラメ)10g
・人参5g
・カリフラワー5g
・おふ2g
#離乳食#津乃鶴#離乳食だし#離乳食レシピ pic.twitter.com/7DOEnoEqYs
ひらめはクセが少なく、赤ちゃんが初めて食べる白身魚に向いています。そこで本記事では、ひらめを離乳食で食べさせる際の注意点についてまとめました。ひらめはいつから食べられるのかについてや、下ごしらえ方法、保存方法について解説します。
さらに、ひらめを使ったおすすめレシピも紹介しますので、離乳食作りの参考にしてください。
ひらめを使った離乳食のポイント
いつから使える?
保育園の離乳食のスタートに向けてヒラメを食べさせなきゃいけなかったんだけど探しても探しても無くて…
— らすかる@双子育児♀♀2y🎉 (@rascal07150714) April 13, 2019
季節物だからないよ😭ってなってたんだけどそごうにあった…流石そごう…でも高い…高いけど仕方ないから購入…
ヒラメなんて離乳食に出ないだろ\(^o^)/ pic.twitter.com/IET4mQl0pc
ひらめは白身魚ですので、離乳食初期から食べさせることができます。おかゆや野菜に慣れてきたら、ペースト状にしたひらめも食べさせてあげましょう。白身魚はタンパク質豊富ですが脂質が少なく、アレルギーになりにくいのが特徴です。
例外としてタラはアレルギーを引き起こしやすいのですが、ひらめはアレルギーの心配も少なく調理しやすいため、初めての魚に向いています。手軽にタンパク質を摂取できますので、積極的に離乳食に取り入れましょう。
注意点
ぶたの食への探求心はまだまだ止まらない。離乳食なのにひらめのリゾットとか気になりすぎて買わざるを得なかった pic.twitter.com/uSRZHo1KmI
— 冬ぶた (@yobutabuta) July 23, 2020
ひらめはアレルギーを起こしにくい魚ですが、全くアレルギーを起こさない訳ではありません。ひらめを食べさせるときはひとさじから初め、アレルギー症状が出ないか見守ってあげましょう。また、調理の際は骨にも注意が必要です。骨や皮が残っていないかしっかり確認してから食べさせてください。
保存方法
昨日のヒラメ お刺身におろしてもらってた残りの骨と頭で出汁をとり 離乳食の「ヒラメがゆ」作りました😍
— ひゆた (@hiyuhita) August 10, 2020
なんて贅沢な離乳食〜!違いのわかるベイビーに育つように😋
うちの子じゃなくて姪っ子に💕Uber eatsならず、オーバー eatsしてきます😁 pic.twitter.com/mOGIqvToMP
離乳食にひらめを使う際は、基本的には買った当日に調理して食べさせてあげましょう。使い切れない場合は、下ごしらえをして冷凍保存も可能です。冷凍することで、さまざまなレシピにアレンジできますので、時間がある時にまとめて調理すると便利です。
まず、茹でてひらめにしっかり火を通します。ひらめに皮や骨がついている場合は、丁寧に取り除きましょう。すり鉢に水少々を加えすり潰したら、1食分ずつ小分けして冷凍します。ひらめは捌くのが大変ですので、刺身用の柵を購入するのが便利です。解凍する際は水やだし汁を少々を加え、20〜30秒ほど加熱しましょう。
ひらめを使った離乳食の簡単人気レシピ
白身魚のすり身
【材料】
- 白身魚の刺身(ひらめや鯛など)…3枚
【作り方】
- 鍋に湯を沸かし、ひらめを茹でます。
- 火が通ったら水気をきり、茹で汁を少し加えてすり潰します。
ひらめのすり身は、さまざまなレシピに活用できる離乳食の基本になるメニューです。刺身の切り身で作れますので、大人用の刺身から取り分けて調理してあげましょう。ひらめだけだと滑らかにならないので、茹で汁を加えるのがポイントです。ひらめの繊維が残るので、食べにくそうな場合は片栗粉でとろみをつけるなど工夫してあげましょう。
白身魚のリゾット
【材料】
- おかゆ…30g
- 白身魚の刺身…1.5切れ程
- 人参…10g程
【作り方】
- 鍋にお湯を沸かし、おかゆを加え煮ます。
- 茹でてすり潰した白身魚を加えます。
- 柔らかく煮て細かく刻んだ人参を加え、馴染むよう混ぜ合わせたら完成です。
2回食が始まる、モグモグ期(7〜8ヶ月頃)から食べられるリゾットのレシピです。野菜の大きさは月齢に合わせ、食べやすいように切ってください。シンプルで簡単に作れるメニューですが、魚の旨味が味わえる美味しいリゾットです。
白身魚のおさかなボール
【材料】
- 刺身用白身魚…2切れ(10g)
- 絹豆腐…20g
- 玉ねぎ…15g(細かいみじん切り)
- 人参…5g(柔らかく茹でてみじん切り)
- 片栗粉…小さじ1
- だし汁…50g
- みそ…小さじ1/4
【作り方】
- 白身魚をすり鉢ですり潰します。
- 豆腐を加え、さらにすり潰します。
- 玉ねぎ、人参、片栗粉を加えよく混ぜます。
- 別の容器に温めただし汁を入れて、味噌を溶かします。
- 生地を丸めたらだし汁に入れます。
- ラップをかけてレンジで2〜3分加熱したら完成です。
電子レンジで簡単に作れる、ふんわり柔らかい団子のレシピです。パサパサして食べにくいひらめも、豆腐と合わせれば食感が良くなり赤ちゃんも喜んでくれるでしょう。冷凍保存も可能ですので、多めに作って冷凍するのもおすすめです。食べさせるときは、必ず中まで火が通っているか確認してください。
ひらめを使ったおすすめ離乳食レシピを作ってみよう!
今日の離乳食はヒラメのリゾット!!良いにおい!! pic.twitter.com/SegpPdXwoe
— Meis Clauson🍇🐛💜@プロ活動16周年 (@meisclauson) May 21, 2020
ひらめは離乳食初期から食べさせることができる、離乳食に向いている魚です。手軽にタンパク質を摂取できますので、さまざまなレシピで食べさせてあげましょう。
ひらめのボソボソした食感を嫌がる場合は、おかゆに混ぜてあげたり、とろみをつけると食べやすくなります。本記事で紹介したレシピを参考に、ひらめを使った離乳食を作ってみてください。