コーンスープの離乳食レシピまとめ!多彩な時期別おすすめアレンジ!
離乳食におすすめのコーンスープレシピをまとめました。とうもろこしの栄養を丸ごと摂れる人気レシピを、月齢ごとに分けて紹介します。簡単に作れるコーンスープレシピが満載ですので、離乳食作りの参考にしてください。
目次
コーンスープの離乳食レシピを紹介!
北海道産のとうもろこしは甘いよ🌽
— ヲタんこ@ノンアルワールド (@alchaos2) September 15, 2020
コーンスープも激ウマになります😍
調味料は塩ひとつまみ🤏で‼️
寒いけど旨いのが北海道
ちなみに実家ではとうもろこしのこと
“とうきみ”って言います✨ pic.twitter.com/NwxOGVelho
コーンスープは離乳食初期から食べられるメニューです。コーンスープは調味料を加えなくても甘く、赤ちゃんも大好きな食べやすい味です。そこで本記事では、離乳食におすすめのコーンスープの人気レシピを月齢ごとにまとめて紹介します。とうもろこしの美味しさを丸ごと味わえるコーンスープを、ぜひ離乳食に取り入れましょう。
コーンスープの人気離乳食レシピ【初期】
とろとろコーンポタージュ
【材料】
- 裏ごしとうもろこし…大さじ1
- 片栗粉など…少々
- 粉ミルク(溶かしたもの)…50ml
【作り方】
- 器にとうもろこしの裏ごしと粉ミルクを入れてよく混ぜ合わせます。
- (1)に片栗粉などとろみの素を入れて混ぜます。
- レンジで加熱するか鍋に入れて一煮立ちさせたら完成です。
離乳食初期から食べられる、裏ごしとうもろこしを使った簡単に作れるコーンスープです。とうもろこしはペースト状になった市販品を使うと、裏ごしする手間が省けて便利です。赤ちゃんにコーンスープを食べさせるときは、とろみをつけると食べさせやすくなります。片栗粉やとろみの素を使って、飲みやすい濃度にとろみをつけてあげましょう。
ベビーコーンスープ
【材料】
- とうもろこしペースト…小さじ2
- 玉ねぎペースト…小さじ1
- 溶いた粉ミルク…大さじ1
- 水溶き片栗粉…小さじ1/3
【作り方】
- 耐熱容器に材料を全て入れて混ぜます。
- ふんわりラップをして、600wのレンジで20秒加熱します。
- スプーンでかき混ぜたら完成です。
とうもろこしペーストと玉ねぎペーストを使った、簡単コーンスープです。とうもろこしペーストは、茹でたとうもろこしを裏ごしして、薄皮を取り除いたものを使います。冷凍しておけばいつでもコーンスープが作れますので、多めにストックしておくと良いでしょう。とうもろこしと玉ねぎの旨味で、赤ちゃんが喜ぶコーンスープに仕上がります。
コーンポタージュスープ
【材料】
- とうもろこし…50g
- 粉ミルク…小さじ1
- 水…50ml
【作り方】
- 生のとうもろこしをすりおろし、ざるでこします。
- 小鍋に(1)と粉ミルク、水を入れて煮たら完成です。
とうもろこしをすりおろして作る、さらっと飲めるコーンスープです。とうもろこしはざるでこして薄皮を取り除きます。さらっとしたスープになりますが、栄養も旨味もコーンスープに溶け込んでいます。とろみがないのでスプーンで少しずつ飲ませてあげましょう。
魚のコーンスープ
タンパク質がとれる白身魚は離乳食初期から食べられる食材ですが、どのように食べさせれば良いか悩むところです。魚をあまり食べたがらない赤ちゃんには、コーンスープに入れて食べさせてみましょう。コーンスープの優しい甘みと適度なとろみで、魚特有の食べにくさが緩和されます。
市販の魚の裏ごしを使うと便利ですが、手に入らない場合は刺身用の切り身を湯通しして裏ごししましょう。白身魚はアレルギーを起こしにくい食材ですが、タラはアレルギーの心配があるので、離乳食初期は避けた方が無難です。
コーンスープの人気離乳食レシピ【中期】
離乳食中期のコーンスープパスタ
【材料】
- スパゲティ…10g
- 溶いた粉ミルク…50cc
- とうもろこしペースト…大さじ1
- アスパラガスペースト…小さじ1/2
- 鶏ささみのすり身…小さじ1/2
【作り方】
- スパゲティは半分に折って茹で、茹で上がったら細かく刻みます。
- 溶いた粉ミルクととうもろこしペーストをよく混ぜて加熱します。
- (2)にスパゲティを入れて1分煮ます。
- 器に盛り付け、ささみとアスパラガスペーストを乗せたら完成です。
コーンスープでパスタを柔らかく煮た、赤ちゃんでも食べられるスープパスタです。パスタは赤ちゃんでも食べやすいよう、柔らかめに茹でてあげましょう。モグモグが上手になった、離乳食中期に食べられるメニューです。
豆乳のコーンスープ
茹でたとうもろこしを丸ごとミキサーにかけて作る、豆乳入りのコーンスープです。ミキサーで撹拌すれば滑らかに仕上がりますが、薄皮などが気になる場合は裏ごししてください。豆乳は沸騰すると分離して、口当たりが悪くなってしまいます。温めるときは沸騰しないよう、火加減に気をつけてください。
とうもろこしの旨味と栄養に豆乳のタンパク質が加わった、赤ちゃんにぴったりなコーンスープです。これにパンやご飯をプラスするだけで、栄養バランスはバッチリです。
コーンスープパンがゆ
離乳食中期になり、パンが食べられるようになったらパンがゆにも挑戦してみましょう。パンが食べられるようになると、離乳食作りもかなり楽になります。パンがゆに使うパンは、バターや砂糖、添加物が入っていないシンプルなパンがおすすめです。
パンがゆはお米のおかゆと違い、すぐに出来上がるので忙しい時に重宝します。コーンスープの旨味をパンが吸って、赤ちゃんにも食べやすい甘いパンがゆになります。
具沢山の豆乳コーンスープ
コーンスープに野菜をたっぷり加えた、具沢山で食べ応えのあるメニューです。大人も一緒に食べられるコーンスープですが、野菜は赤ちゃんに合わせて小さめにカットしましょう。しいたけは固く食べにくいので、赤ちゃん用に取り分ける場合は除いてください。
コーンスープの人気離乳食レシピ【後期】
コーンスープパスタ
【材料】
- スパゲティ…15g
- 牛乳…70cc
- とうもろこしペースト…大さじ1と1/2
- アスパラガスの穂先…4cm
- 茹でたとうもろこし…4粒
- 鶏ささみ…10g
【作り方】
- 半分におったスパゲティと、アスパラ、ささみを鍋で茹でます。
- (1)が茹で上がったらみじん切りにします。
- とうもろこしもみじん切りにします。
- 牛乳ととうもろこしペーストをよく混ぜて加熱します。
- スパゲッティを加えて1分煮ます。
- 器に(5)を盛り付け、ささみ、アスパラ、とうもろこしを乗せたら完成です。
中期のコーンスープパスタと使う材料は同じですが、後期になると歯茎で潰せる硬さの食材が食べられるようになります。食べる練習にもなりますので、具材を柔らかく煮て5〜8mm程度の大きさに切ってあげましょう。
コーンポタージュ
【材料】
- とうもろこし…40g
- 玉ねぎ…10g
- バター…5g
- 水…120ml
- 豆乳(成分無調整)…60ml
- 塩…少々
- コーンフレーク…1g
【作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにします。
- 鍋にバターを熱し、(1)ととうもろこしを中火で炒めます。
- 水を加え柔らかくなるまで5〜6分煮ます。
- 粗熱をとり、ミキサーで撹拌します。
- 裏ごしして薄皮を取り除きます。
- 鍋に(5)・塩・豆乳を入れて温めます。
- 器に盛り付け、コーンフレークを細かく砕いて乗せて完成です。
離乳食後期から完了期になると、わずかですが調味料を使えるようになります。バターや塩を加えることでコクがアップし、大人用のコーンスープに近い美味しさに仕上がります。調味料は使えますが、味付けは濃くしないよう風味付け程度の量にとどめましょう。
甘酒コーンスープ
甘酒を使った、栄養満点でお腹にも優しいコーンスープです。甘酒は飲む点滴といわれるほど栄養価が高く、消化器官が未発達な赤ちゃんでも飲める食材です。離乳食に使う甘酒は、アルコールを含まない米と米麹だけで作られたものを使用しましょう。
コーンスープの離乳食レシピを取り入れよう!
♥️コーンスープ
— Iamさきゅ\('ω')/ (@Sakiyu__) June 5, 2020
♥️オクラと人参の白和え
♥️卵煮麺🥚
ベビー用食材も明日もってこなきゃ😭 pic.twitter.com/zX6J877QLS
離乳食におすすめのコーンスープの人気レシピを、月齢ごとに分けて紹介しました。とうもろこしは甘いので赤ちゃんでも食べやすく、離乳食初期から食べることができるメニューです。缶や瓶のペーストを使うと裏ごしする手間が省けますので、コーンスープ作りの際に取り入れてみましょう。
離乳食後期になるとビタミンや鉄分が不足してくるので、コーンスープに野菜や肉を混ぜて作ってみてください。