2020年08月24日公開
2024年11月01日更新
サンドイッチは冷凍保存がおすすめ!自然解凍で美味しく食べられるレシピも
サンドイッチは冷凍保存が可能です。自然解凍して美味しく食べられるサンドイッチの作り方や保存方法についてまとめています。また、冷凍サンドイッチにおすすめのパンや具材なども併せて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
サンドイッチの冷凍保存について知りたい!
冷凍サンドイッチのストックにはまる。パンを買ったらハムとチーズと辛子マヨネーズをはさんで、ラップにくるんで冷凍庫へ。そのまま会社に持っていって、昼には食べごろ。 pic.twitter.com/8jAt58PX2b
— biscco (@biscco) January 11, 2018
サンドイッチは冷凍保存が可能です。時間のある時にサンドイッチをたくさん作って冷凍しておくと、忙しい時などにサッと食べることができて非常に重宝します。しかし、具材やパンによっては解凍したときに味や食感が変わってしまう場合もあるため、作るときにはコツが必要です。
本記事では、美味しい冷凍サンドイッチを作る際のポイントを紹介します。冷凍サンドイッチに適したパンの選び方や、おすすめの具材、作り方や保存のコツについてもまとめています。
サンドイッチの冷凍保存方法
ラップで小分けにして保存する
冷凍サンドイッチつくる。なんか見た目ひどいけど…
— mariko (@marico303) July 22, 2014
ハンバーグ&ナポリタン、クリームチーズ&マーマレード、ハムたまご&チーズ。 pic.twitter.com/cUjBobts9Z
冷凍サンドイッチの基本的なレシピは、一般的なサンドイッチとほとんど変わりありません。冷凍サンドイッチで重要なのが日持ちする保存方法です。サンドイッチを冷凍する場合は、小分けしてラップでしっかりと包んでから冷凍庫で保管します。
空気が入らないようにしっかりと密閉することによって、一般的なサンドイッチよりも長い期間、美味しく保存できます。
どのようなパンがおすすめ?
特盛ラップサンドの作り方
— NOBU3趣味と語らい (@NOBU325711974) July 14, 2020
(材料)
ササミ缶(小80g入り)1缶
きゅうり1/2本
マヨネーズ等
冷凍サンドイッチパン(ラップに包み冷凍したもの)
(コツ)
包むときパンを隙間なく並べ端をしっかり閉じてラップで押さえこむ。横面もラップで綴じたら上からバターナイフで押し込みながら残りを綴じる pic.twitter.com/CHodJUkzbj
冷凍サンドイッチには、しっとりとしたきめ細かいパンよりも、目の粗いパサついたパンの方が向いています。サンドイッチは、具材の水分を吸収してしまいます。しっとりしたパンを冷凍サンドイッチにした場合は、解凍後に具材の水分を吸ってしまうため、べたついた食感になってしまうからです。
冷凍サンドイッチを作る際には、水分の少ない、ややパサついたパンを使用することをおすすめします。
バターやマヨネーズは塗っておく
具材の水分がパンに染み込むのを防ぐため、サンドイッチを作る際は、パンの具材を挟む面にバターやマヨネーズをしっかり塗っておきましょう。バターやマヨネーズの油分のおかげで、サンドイッチが水っぽくなってしまうのを防ぐことができます。そのため、パンの表面にはできるだけ満遍なく塗るようにしてください。
冷凍サンドイッチにおすすめの具材
保存がきく冷凍サンドイッチなるものを作ってみたが、ちょっと水分が多くなってしまった (^_^;) とりあえず冷凍! pic.twitter.com/KpS2w2NqKY
— のけさん (@ka2mata1) March 5, 2016
冷凍サンドイッチに向いている具材は、水分の少ない食材です。ハムやチーズなど、サンドイッチの基本の具材はもちろんのこと、カツやコロッケなどの総菜系の具材も向いています。また、クリームチーズやジャムなども向いていますが、ジャムは水分の少ないこっくりしたテクスチャーのものを選びましょう。
レタスやきゅうりを挟む場合は、しっかりと水気を取ってから挟みます。この時、野菜の水気がパンに移らないように他の具材と一緒に挟みましょう。
向いていない具材
基本的に冷凍できない具材は向いていません。冷凍すると食感が変わってしまうじゃがいもやゆで卵などを使ったサンドイッチは冷凍に不向きです。
また、煮込みやコンポート、果汁の多いフルーツなどの汁気の多い具材も、パンが水分を吸ってしまうのでNGです。生ハムやスモークサーモンといった生の食材も、解凍するときに傷みやすいので避けましょう。
冷凍したサンドイッチの解凍方法
自然解凍
( ゚∀゜)フハハ八八ノヽノヽノヽノ \!!冷凍サンドイッチにレトルトの冷たいスープ、テケトーにピクルスと生野菜詰めただけの楽チン弁当じゃ💪栄養ドリンクはサンプル貰った pic.twitter.com/5dKmdX4Mlk
— 東雲とーうん@飯ツクル腐レミジンコ (@madareinu) June 11, 2020
冷凍サンドイッチは自然解凍するだけで、そのまま美味しく食べられます。中に挟んだ具材によりますが、冷凍庫から出して常温で2~3時間で解凍されます。ただ、あまり長時間常温に置いておくと、サンドイッチが傷んでしまうので気を付けましょう。夏場などは冷蔵庫で解凍させておくと安心です。
お弁当にも便利
冷凍サンドイッチは特にお弁当におすすめです。常温で2~3時間ほど置いておくと、ちょうど良い食べ頃になります。朝サンドイッチを冷凍庫から出して学校や会社などに持っていくと、お昼にはちょうど解凍されているため、お弁当を作る時間がない人にピッタリの作り置きです。
温めるのもおすすめ
【昼食】
— うりゃ (@uryafura) May 27, 2016
ハッシュドビーフ(M40g∥E1個)・ハムチーズトースト(M20g∥C18g)・ソイラテ。
冷凍サンドイッチ仕込み終わった(´ω`) pic.twitter.com/QdZV0ETqFV
冷凍サンドイッチは自然解凍をして食べても美味しいですが、レンジやトースターで温めて食べると、風味が増してより美味しくなります。チーズ系の具材の場合は、温めると中のチーズがとろりと溶けて、食感も変化します。また、カツやチキンなどの具材も、温め直すことで美味しさが引き立つためおすすめです。
サンドイッチの冷凍保存方法のまとめ
作り置き冷凍サンドイッチ、かぼちゃのポタージュ、なすのおひたしピザ味 人の超偏食病人食をどう乗り切るかなので使い回しや出来合いこそ(自分の)情報の心意気 あんまりUC食ではない pic.twitter.com/idvASsfz4u
— のひら (@nohira) April 15, 2020
冷凍サンドイッチを作る際のポイントについて紹介しました。冷凍サンドイッチは、たくさん作って冷凍庫に常備しておくと、非常に便利です。
食べるときも自然解凍するだけと非常に手軽ですので、お弁当や軽食などにとても重宝します。冷凍に適したパンや具材も、さまざまな種類のものがありますので、色々と組み合わせてお気に入りのサンドイッチを作ってみましょう。