オリーブオイルの本物とは?見極め方は?おすすめの本物12本を紹介

オリーブオイルの本物とはどのようなものか知っていますか?実はオリーブオイルには本物と偽物があるといわれています。知らない間にあなたも偽物のエキストラバージンオリーブオイルを使っているかもしれません。本物のメーカーや商品の見分け方についてまとめました。オリーブオイルの種類や国際規格などについても紹介しています。また、本物のオリーブオイルのおすすめ商品をおすすめ編、カルディ編、その他編に分けて紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

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目次

  1. 1オリーブオイルの本物を見極めたい!
  2. 2オリーブオイルとは?
  3. 3オリーブオイルに本物と偽物がある?
  4. 4オリーブオイルの本物の見極め方
  5. 5オリーブオイルの種類
  6. 6オリーブオイルの本物【おすすめ編】
  7. 7オリーブオイルの本物【カルディ編】
  8. 8オリーブオイルの本物【その他編】
  9. 9本物のオリーブオイルに拘っているメーカーと商品
  10. 10本物のオリーブオイルは味も香りも格別でおすすめ!

オリーブオイルの本物を見極めたい!

オリーブオイルはカルディなどのスーパーやネット通販などでたくさんの種類が販売されています。しかし、その中でも本物のオリーブオイルと偽物のオリーブオイルがあるのを知っていますか?本物のオリーブオイルがどのようなものか、本物を見分ける方法や本物のオリーブオイルのおすすめメーカー、おすすめ商品を紹介します。

本物のオリーブオイルの商品はネット通販で購入できるものからカルディで購入できるものまでそれぞれ分けて紹介しています。まずは本物のオリーブオイルの商品を紹介する前に本物のオリーブオイルとはどのようなものか知ることが大切です。本物のオリーブオイルで美味しく健康を手に入れましょう。

オリーブオイルとは?

近所のスーパーやカルディなどではたくさんのメーカーのオリーブオイルが売られています。しかし、その中でも本物のオリーブオイルといえるものはごくわずかなのだそうです。

本物のオリーブオイルについて紹介する前に、オリーブオイルとはどのようなものか見ていきましょう。一口にオリーブオイルといっても種類が多く、とても長い歴史があります。

非加熱で精製できるオイル

オリーブオイルは他の食品油と違い、オリーブの果肉から非加熱で精製できるオイルです。他の食品油は種子からとられるものがほとんどなので、加熱、処理精製がされています。

非加熱のため、風味や機能性が自然そのままに味わえるのがオリーブオイルの魅力です。しかし、1本のオリーブの木から採ることができるオリーブオイルはわずか20kgほどです。このことから希少性の高いオイルといわれています。

歴史

オリーブオイルは人類が最初に食するようになったオイルです。約6000年前にはトルコ南部、シリア周辺で栽培されていたことが記録に残っています。

現在のように地中海全域でオリーブが栽培されるようになったのは紀元前3世紀のローマ帝国の時代からです。今ではスペインが最もオリーブ産業が盛んな国として知られています。スペインとイタリアだけで全世界の半分以上のオリーブが生産されているそうです。

本物はごくわずか

日本に流通しているオリーブオイルのうち本物は20%、残り80%以上は偽物といわれています。オリーブの果実は腐りやすいため、収穫後12時間以内に搾る必要があります。しかし、大量生産のため傷んだオリーブを使っていることもあるようです。

体にいいといわれているオリーブオイル、せっかくなら本物のオリーブオイルを見分けて使いたいです。本物と偽物を見分ける方法をみていきます。

オリーブオイルに本物と偽物がある?

オリーブオイルの本物はごくわずかであることを紹介しましたが、それは一体どういうことなのでしょうか。それにはオリーブオイルの日本の規格と国際規格の違いが関係しています。本物のオリーブオイルはどのようなものなのか詳しく見ていきましょう。

日本の規格は偽物が多い?

日本のオリーブオイルの規格はJAS(日本農林規格)によると、食用オリーブオイルと精製オリーブオイルの2種類の区分でできており、エキストラバージンオリーブオイルの概念がありません。そのため、日本では本物のエキストラバージンオリーブオイルかを食品ラベルに書く法的義務がないのです。

IOC(国際オリーブ協会)の規格

日本のオリーブオイルの規格が2種類なのに対し、国際規格では、オリーブオイルには9種類もの分類に分けられています。この時点で日本の規格が国際規格の本物のオリーブオイルから大きく外れていることがわかります。

また、国際規格ではエキストラバージンオリーブオイルの酸度は0.8%以下ですが、日本農林規格の酸度では2.0%未満となっています。

酸度0.8%以下にするにはオリーブを収穫してから24時間以内に絞る必要があるなど制限がでてきます。

また、酸度は輸送時の保管温度が高かったり保管状況が悪かったりするとすぐに増えてしまいます。物流過程で酸度が上がってしまうことも多くあるようです。

このように日本では本物のオリーブオイルを食するのはとても難しいといわれています。知らずに本物ではなく偽物のオリーブオイルを利用してしまっている人も多いのが現状です。

エキストラバージンオリーブオイルは希少

本物のエキストラバージンオリーブオイルはオリーブの実を絞った一番搾りのオイルですが、これは国際オリーブ協会(IOC)が出す基準をクリアしたオリーブオイルしか認められていません。

エキストラバージンオリーブオイルはイタリアでは45%、スペインでは30%しか生産されていない、とても希少なオリーブオイルとなっています。

オリーブオイルの本物の見極め方

本物を見分けるのがとても難しいオリーブオイルですが、健康のためにせっかく購入するなら本物を選びたいものです。オリーブオイルの本物を見分ける方法を見ていきましょう。

価格で判断しない

1本のオリーブの木から採れるオリーブオイルは20kgとごくわずかなので、あまり価格が安すぎるものは本物のオリーブオイルではなく偽物の可能性が高いです。

しかし、価格が高いからといって本物とは限らず、偽装している場合もあります。価格では本物のオリーブオイルかどうかはわかりません。価格では本物のオリーブオイルかは判断しないようにしましょう。

ラベルの記載内容の確認

表側のラベルに原産国が記されている場合、念のため裏面の日本語ラベルの原産国と相違がないかを確認します。日本語ラベルで原産国が書いていない場合、異なっている場合は本物ではない可能性が高いです。また、原産国の住所と社名が入っているかもチェックしましょう。

しかし、日本の法律では「原産国はボトル詰めされた場所」とされているので他の国から輸入したオリーブオイルをイタリアでボトル詰めして「イタリア産」と表記している場合もあります。原産国のラベル表記からは本物のオリーブオイルかは見分けるのが難しいです。

その他にも本物のエキストラバージンオリーブオイルかを見分けたければ酸度が0.8%以下と記載があるものを選ぶようにします。

遮光性のボトル

オリーブオイルは光によって酸化し、劣化が進んでしまうオイルです。そのため200ml以上の長期にかけて使う量であれば遮光性のある缶、ガラス瓶などのボトルのものを購入するのがおすすめです。本物のオリーブオイルを選ぶなら黒や濃い緑などの遮光性のあるボトルのものを選びましょう。

オリーブオイルコンテスト受賞のもの

ワインや日本酒を選ぶときのように本物のオリーブオイルを選ぶ際に一番確かな判断基準は生産者やメーカーを確認することです。生産者やメーカーを判断するにはその生産者やメーカーの世界各地で行われているオリーブオイル品評会の結果をチェックしてから購入するのがおすすめです。

優秀な生産者やメーカーはオリーブオイルコンテストなどで受賞をしています。日本オリーブオイルソムリエ協会主催のオリーブジャパンという国際品評会の結果を確認してみてください。これが一番確かな本物のオリーブオイルを見分ける方法といえるでしょう。

かがわオリーブのマーク

かがわオリーブのマークは香川県が独自に定めた品質評価基準に適合した製品であることを証明するマークです。酸度0.8%以下などの国際的に認められた基準である「スタンダード」と酸度0.3%以下などの「プレミアム基準」を独自に設けています。

かがわオリーブオイルのマークがついているメーカーであれば安心して本物のオリーブオイルを購入することができるでしょう。

オーガニック認証マーク

オーガニック認証マークは有機栽培製品であることの基準を満たしていることを示すマークです。これがあれば栽培や製法に関しては本物のオーガニックのオリーブオイルとして基準を満たしているといえます。

しかし、これは栽培法や製法に関する認証マークなので、オリーブオイルのボトルの中身の品質を表すものではないので、オーガニック認証マークがあるから本物のエキストラバージンオリーブオイルであるという保証はないので注意しましょう。

コールドプレス製法

本物のオリーブオイルを選ぶならコールドプレス製法で非加熱もしくは30度以下の低温状態でつくられたものを選ぶようにしましょう。高温で抽出されたオリーブオイルは栄養成分が少ない上に酸化がすすみ、トランス脂肪酸が含まれている可能性があるので、本物から大きく外れてしまっている可能性があります。

OLIVE JAPAN 2019

オリーブオイルの種類

オリーブオイルは、国際オリーブ協会によって大きく分けてバージンオリーブオイル、複製オリーブオイル、オリーブオイルの3種類に分類されています。また、それを細かく分けると8種類に分類されています。本物のオリーブオイルについてより深く知るためにそれぞれのオリーブオイルの特徴についてみていきましょう。

バージンオリーブオイル

オリーブオイルの中でも最も品質が高いとされるのがエキストラバージンオリーブオイルです。酸度は0.8%以下、風味が素晴らしく上質なオリーブオイルとして知られています。

その他にもバージンオリーブオイルには辛味や苦みがやや強いけれど精製せずに使えるファインバージンオリーブオイルとオーディナリーバージンオリーブオイル、食用には向いていないランパンテバージンオリーブオイルがあります。

精製オリーブオイル

エキストラバージンの中の食用に直接摂取不向きなランパンテバージンオリーブオイルを精製処理して科学的に還元します。脱色や脱臭をして摂取可能にしたものを精製オリーブオイルといいます。酸度は0.3%以下が義務付けられています。

この他にも精製オリーブポマースオイルといい有機溶剤を使って抽出したオイルも精製オリーブオイルと呼ばれています。

オリーブオイル

精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたものが日本でピュアオリーブオイルと呼ばれているもので単にオリーブオイルと呼ばれることもあります。この他にも精製オリーブポマースオイルとバージンオリーブをブレンドしたオリーブポマースオイルもオリーブオイルといわれる分類です。

日本ではエクストラバージンオリーブオイル、ピュアオリーブオイル、オリーブポマースオイルが販売されています。好みによりますが、一般的には加熱しないサラダなどの料理にはエキストラバージン加熱する炒め物などの料理にはピュアオリーブオイルがおすすめといわれています。

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オリーブオイルの本物【おすすめ編】

ここからはオリーブオイルの本物の中でも特におすすめの本物のオリーブオイルを紹介してきます。コンテスト受賞歴などがある本物のオリーブオイルをまとめました。ぜひ本物のオリーブオイルを購入したい方は参考にしてみてください。

ゴヤ エキストラヴァージンオリーブオイルUNICO

スペイン南部のアンダルシア産のオリーブオイルで、国際オリーブコンテストにおいて何度も受賞しているメーカーの本物のオリーブオイルです。良質な2品種のオリーブを早摘みしてコールドプレス製法で搾油しています。

年1回の限定生産品でフルーティでわずかに苦みと最後に辛味を感じる仕上がりになっています。Amazonにて250ml1918円で販売されています。こちらはカルディでも取り扱いのある商品です。身近なカルディで本物のオリーブオイルが買えるのはメリットでしょう。

評判

高品質でも買いやすい値段が人気の本物のオリーブオイルです。口コミではカプレーゼやサラダ、パンなどなんでも合うと人気の本物のオリーブオイルです。香りのよさも好評です。カルディなどで購入できる手軽さも好評の理由でしょう。

有機JAS認証エキストラバージンオリーブオイル ゾットペラ社

イタリアのゾットペラ社のエキストラバージンオリーブオイルです。オリーブジャパン2018で金賞を受賞した本物のオリーブオイルです。農薬や化学肥料は使わず、オーガニック農法を続けてきた歴史のあるメーカーです。酸度は0.13%、バケットにそのままつけて食べるのがおすすめです。250ml2380円+送料で購入できます。

評判

香りも味もとてもよくどんな料理にもマッチすると評判の本物のオリーブオイルです。リピートする人も続出の一品で信頼のメーカーとして知られています。

ディエボレ コラティーナ

イタリア南部のバジリカータ州で栽培したオリーブ・コラティーナを使用して物でスパイシーなアロマが感じられるオイルです。オリーブジャパン2016にて最優秀賞を受賞している本物のオリーブオイルです。

印象的な苦みと辛さの中に甘みもあるのが特徴でとても存在感のあるおすすめのオリーブオイルです。ネット通販などで458g2900円+送料で購入できます。特別な日に食べたい本物のオリーブオイルです。

評判

ディエボレ コラティーナはサラダやパンはもちろん、マグロなどの魚にも合ってオリーブオイルの辛味がきりっと味わいをワイルドにしてくれるそうです。本物のオリーブオイルとしてSNSなどでも人気があります。

エル・ドラード・ブラックレーベル

2017年のオリーブジャパンで最優秀賞を受賞した本物のオリーブオイルです。さわやかな青々しいハーブの香りとフルーティーさがマッチしている味わいでスパイシーさ、甘み、辛味のバランスが絶妙なのが特徴です。和食にもおすすめの相性のよい一品です。ネット通販などで250ml1900円+送料で購入できます。

評判

どんな料理にも合わせやすく、さわやかさと辛味のバランスがとても良いと評判の一品です。料理を高級な味わいにしてくれる本物のオリーブオイルとのことです。

東洋オリーブ 小豆島産エキストラバージンオリーブ油(早摘み)

日本の香川県小豆島でとられたオリーブを使った日本産のエキストラバージンオリーブオイルです。東洋オリーブというメーカーがつくっています。一粒一粒丁寧に手摘みした青い果実を使用した希少な小豆島産のオリーブで季節限定、数量限定で作られています。

本物の証としてかがわオリーブオイルマークもついています。価格は136g4200n円+送料です。少し高級な値段ですが、特別な時に食したい本国産の物のオリーブオイルです。
 

評判

国産の本物のオリーブオイルの安心感があるおすすめの商品です。驚くほどフレッシュでさわやかなオリーブオイルと評判です。香りがよくパンや味噌汁、果物となんにでも合うそうです。

カサ・デ・サント・アマロ・プレステージ

ポルトガル北東部産のメーカーの本物のオリーブオイルです。オリーブジャパン2016年で最優秀賞を受賞しています。昔ながらの石臼をつかった製法でオリーブを粉砕しているのが特徴です。甘く苦くスパイシーさのある味わいとなっています。フルーツと合わせるのもおすすめのオリーブオイルです。

評判

石臼でひいているため1つ1つのオリーブの個性があらわれており、他にはない不思議な魅力があるとプロのシェフも認める本物のオリーブオイルです。スムージーにも合うそうです。

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オリーブオイルの本物【カルディ編】

本物のオリーブオイルは身近なカルディでも購入することができます。カルディでおすすめの本物のオリーブオイルを紹介します。

ロマニコ オーガニック エキストラバージン オリーブオイル

カルディで購入できるオリーブオイルでコールドプレス製法で造られたオリーブオイルです。酸度は0.5%以下となっています。有機JAS認定マークがついている商品であるだけでなく、スペインの有機農産物認証団体より認証を受けています。

無農薬、無化学肥料のエキストラバージンオリーブオイルというのが最大の特徴です。Amazonでは500ml1810円で販売されています。

評判

カルディで購入できるロマニコは、クセや雑味がなくさわやかという口コミがありました。とても食べやすいオリーブオイルだそうです。食べやすく、カルディにあるので日本人でも買いやすいのがいいところでしょう。

日本珈琲貿易 ピクーダ エクストラバージン オリーブオイル

カルディでも取り扱いのあるエキストラバージンオリーブオイルでスペイン産のものです。オリーブジャパン2015にて最優秀賞受賞、国際オリーブオイルコンテスト2018にて金賞を受賞しています。フルーティーな香りと後味の辛味が特徴で魚料理などにもおすすめです。現在250ml1360円です。

カルディでコンテスト受賞商品の本物のオリーブオイルを購入できるのがこのオリーブオイルのおすすめの点です。カルディでも比較的安い値段で購入できます。カルディのネット通販でも販売されています。

評判

口コミでは香りが華やかでオリーブの香りが口に広がる本当に美味しい商品とありました。コールドプレス製法なのも高評価なおすすめのオリーブオイルです。

オリーブオイルの本物【その他編】

カルディ以外のスーパーで買えるオリーブオイルや通販で購入できるオリーブオイルについて紹介します。

フルタ デ ラ ヴィーダ有機エクストラヴァージンオリーブオイル

イデアインターナショナルオリジナルブランドのスペイン産エキストラバージンオリーブオイルです。フルーティーな味わいが特徴の有機栽培でできたオイルでコールドプレス製法でつくられています。458g1205円です。

評判

癖もなく美味しいとリピートしている人も多い商品です。オーガニック商品でコスパがよいと評判のオリーブオイルです。ネットでも手に入りやすいオリーブオイルで楽天やAmazonなどで販売されています。

オリーブハート

スパイン南部のアンダルシア州にあるラス・バルデサス農園で収穫されたポリフェノール豊富な青いオリーブの実を使ったオリーブオイルです。搾油は24時間以内に行われ、ノンフィルター製法でつくられています。オリーブジャパン2014にて銀賞を受賞しています。

5種類のオリーブをブレンドしており、フレッシュな香りでフルーティな味わいが特徴です。オリーブハートプリメーラという商品が通販で購入でき、225g2300円となっています。

評判

オリーブハートは上質な本物のオリーブオイルとなっており、自然な甘さがあるオイルでさまざまな料理と合うそうです。新鮮さや香りが抜群で市販のものとは比べ物にならないという口コミがありました。

本物のオリーブオイルに拘っているメーカーと商品

クセがなく、新鮮なオリーブの香りが特徴で今までに使っていたオリーブオイルとは比較にならないという口コミがありました。生でも食べられる美味しさが評判のオリーブオイルです。

ここでは本物のオリーブオイルにこだわってつくっているメーカーについて紹介します。味も格別で美味しいと評判のオリーブオイルです。ぜひ特別な日に味わってみてください。

パラシオ・マルケス・デ・ヴィアナ

パラシオ・マルケス・デ・ヴィアナは本物のオリーブオイルにこだわってつくっているメーカーです。18世紀から家族代々に渡って最高峰のオリーブオイル造りを続けています。オリーブはスペインのアンダルシア地方のオリーブ園で栽培されています。

ザ・パレスブレンド・リミテッドエディション

こちらのオリーブオイルは早摘みだけで搾油し、ブレンドしたエキストラバージンオリーブオイルです。酸度は0.12%、収穫後3時間以内にコールドプレス製法で搾油していますオリーブジャパン金賞を受賞しています。250ml3300円です。

サブライム・アーリーハーベストブレンドと両方購入してこちらの方が好みという人もいました。油っぽさがなく、さっぱりしていて青みの強いオリーブオイルになっているそうです。野菜ジュースなどに入れてもしつこくないとのことでした。

サブライム・アーリーハーベストブレンド

3種類のオリーブを職人がブレンドし、コールドプレス製法で搾油したサブライム・アーリーハーベストブレンドはオリーブジャパン2018で金賞を受賞しています。250ml2800円です。何度も受賞を重ねているメーカーです。

味が美味しいだけでなく、ボトルもともて美しいのが特徴です。2017年に日本に初上陸をしました。香りも上品でさっぱりと食べられるオリーブオイルと好評です。

本物のオリーブオイルは味も香りも格別でおすすめ!

本物のオリーブオイルについて紹介してきました。オリーブオイルといってもとても奥が深く、たくさんのメーカーがしのぎを削っています。その中でも本物といわれるのはごくわずかです。

本物を見分けるにはいろいろとありますが、特にオリーブジャパンなどのコンテスト受賞歴などを確認するのがおすすめです。カルディなどで手軽に購入できるものもあります。ぜひ本物のお気に入りのオリーブオイルを見つけて健康を手に入れましょう。

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