瓶がない時のシフォンケーキの冷まし方とは?代用品を選ぶポイントも

瓶がないときのシフォンケーキの冷まし方や代用品があることはご存じでしょうか。この記事では、瓶がないときでも代用品を使えばシフォンケーキを冷ませる方法を紹介しています。シフォンケーキを作りたいけど瓶がないと困っている方はぜひ読んでみてください。

瓶がない時のシフォンケーキの冷まし方とは?代用品を選ぶポイントものイメージ

目次

  1. 1シフォンケーキを逆さまに冷やす理由は?
  2. 2瓶がないときのシフォンケーキの冷まし方
  3. 3瓶がない時に代用品を選ぶ3つのポイント
  4. 4瓶がない時は代用品を使ってシフォンケーキを冷まそう

みなさんはシフォンケーキを作ったことがありますか?


ふわふわでおいしいシフォンケーキが自宅で作れたら、最高ですよね。


でも、いざシフォンケーキを焼いた後、冷ますための瓶がなければどのようにしてシフォンケーキを冷ませばいいのだろう、と悩んでしまうでしょう。


瓶がないからといってシフォンケーキをきちんと冷まさなければ、せっかく上手にできても、最後の最後で失敗してしまいます。


この記事では、シフォンケーキを逆さまに冷ます理由、シフォンケーキの冷まし方、瓶がないときにシフォンケーキを冷ます代用品について、詳しく紹介していきます。


読んだ後にはシフォンケーキについてより知ることができ、今すぐシフォンケーキを作ってみたくなるでしょう。


瓶がなくてシフォンケーキが作れない…と悩んでいる人は、ぜひこの記事を読んで、代用品でシフォンケーキを作ってみてください。

シフォンケーキを逆さまに冷やす理由は?

シフォンケーキは、普通のスポンジケーキを冷ますときは違い、焼きあがった後は逆さまにして冷まします。


それではなぜ、シフォンケーキは冷ますときに逆さまにしなければいけないのでしょうか。


ここでは、シフォンケーキを逆さまに冷ます理由と冷まし方について紹介していきます。

シフォンケーキを逆さまにする理由

なぜシフォンケーキを逆さまにしなければならないのかというと、シフォンケーキは普通のスポンジケーキよりもフワフワなので、逆さまにしないとシフォンケーキ自体の重みでしぼんでしまうからです。


焼きあがったらすぐに20センチくらいの高さから容器ごと落としてあげることで、蒸気が逃げ、焼き縮みを防ぐことができます。


その後、逆さまにして、型の穴に瓶を差し込んで冷まします。


しっかりと冷ましてあげることで、フワフワで高さのあるシフォンケーキができるでしょう。

シフォンケーキを冷ます時間

シフォンケーキは可能であれば、半日から一日かけてしっかり冷ましてあげたほうがいいです。


それが無理であれば、焼きあがってから、最低でも3時間は冷ましてください。


この時しっかり冷ましてあげなければ、焼き縮みを起こしてしまいます。


また、シフォンケーキは乾燥しやすいので、粗熱が取れてからラップやビニール袋をかぶせてあげると乾燥を防げます。

小さいシフォンケーキは冷ます必要はない

ふわっふわ♪口溶け最高♪基本のシフォンカップケーキ♪
元々は子供のお弁当用に試作を重ねて作っていたレシピです。
卵白を泡立てるのが少し手間ですが焼き上がりがふわっふわになり食べた瞬間口の中で溶けていきます。
そのまま食べても美味しいですが
上にお好みで生クリームやチョコレートなどなどデコレーションするのもおすすめです。

小さいシフォンケーキは冷ます必要がないといわれていますが、正確には「逆さまにして」冷ます必要がないと言ったほうがいいでしょう。


シフォンケーキはそれ自体の重みでしぼんでしまわないように、逆さまにして冷ますと説明しましたが、小さいシフォンケーキだとケーキ自体の重さが軽いので、逆さまにせずそのまま冷ましてあげるだけで大丈夫です。

瓶がないときのシフォンケーキの冷まし方

それでは、シフォンケーキを作りたいときに瓶がなければ、どのようにして冷ましてあげればよいでしょうか。


瓶がないからといって、心配しなくても大丈夫です。


ここでは、シフォンケーキを冷ますときの代用品について紹介していきます。

ペットボトルを使う

瓶がなくても、ペットボトルなら家にある、という人は多いのではないでしょうか。


ペットボトルもシフォンケーキの型の穴にすっぽりハマるので、しっかり瓶の代わりになります。


この時注意するのは、ペットボトルは瓶よりも軽いので、中身が入っていなければシフォンケーキの重さで倒れてしまいます。


そんな時は、ペットボトルに水などを入れて重くすることで、しっかりシフォンケーキを支えてくれるでしょう。

ケーキクーラーに乗せる

ケーキクーラーを持っている人は、瓶がなくても大丈夫です。


網になっているので熱がこもりにくく、冷めやすいのでオススメです。


ただし、ケーキクーラーの跡がシフォンケーキについてしまいます。


そんな時は、シフォンケーキをクリームなどでデコレーションしてあげると跡も隠れていいでしょう。

コップやアルミカップで代用する

シフォンケーキの型の穴のサイズよりも大きめのコップや、アルミカップの上に置くという冷まし方もあります。


ご家庭に計量カップがあるのであれば、ちょうどいい大きさなので使ってみるといいでしょう。


コップやカップは安定感はありますが、これもケーキクーラーの時と同じで、コップやカップの跡がシフォンケーキについてしまうので気になる人はデコレーションすることをオススメします。

食器で代用する

基本のシフォンケーキ
基本のシンプルなレシピでふわふわなシフォンケーキを焼いてみましょう!

シフォンケーキを冷ますものが本当に何もない場合は、お皿などの食器を利用してください。


この時、平らなお皿の上だと、逆さまにしても熱の逃げる場所がなく、シフォンケーキのフワフワ感がなくなったり、冷ますのに時間がかかったりするので注意が必要です。

瓶がない時に代用品を選ぶ3つのポイント

シフォンケーキを冷ます瓶がないときに選ぶ代用品は、適当に選べばいいのではありません。


それでは、代用品はどのようなポイントで選べばよいのでしょうか。


詳しく紹介していきます。

1:底にくぼみがあるものを選ぶ

シフォンケーキの焼きたてはとても熱いので、逆さまにするとき慣れるまで難しく感じる人もいるでしょう。


そんな時、冷ますための瓶がなければ、底にくぼみがあるものを選んでください。


くぼみがあると、ちゃんとシフォンケーキが真ん中に乗っているかどうかが分かります。

2:型の筒部分よりも底が大きいものを選ぶ

瓶以外の代用品を選ぶときは、シフォンケーキの型の穴の部分の大きさよりも大きいものを選んでください。


理由は、穴の部分より小さいと乗せることができないからです。


このとき注意するのは、代用品が穴の部分よりも大きすぎると、シフォンケーキに当たって跡がついてしまいます。


穴の部分よりも少し大きめのものがベストです。

3:逆さまにすると台形になり側面がまっすぐに近いものを選ぶ

瓶がないときの代用品は、逆さまにするとまっすぐな台形に近い形になるものを選びましょう。


台形だけど少し側面がカーブしているものだと、シフォンケーキを乗せたときに生地が当たってしまいやすかったり、熱が逃げにくかったりします。

瓶がない時は代用品を使ってシフォンケーキを冷まそう

瓶がないときのシフォンケーキの冷まし方について紹介してきましたが、参考になったでしょうか。


作り方を見てシフォンケーキを作ろうと思っても、瓶がなく、他の冷まし方を知らなければ、作ることをやめてしまう人もいるでしょう。


しかし、瓶がないときのシフォンケーキの冷まし方をいくつか知っておけば、いざという時に対処できます。


瓶がないときは焦らず、代用品を使用しましょう。

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