長芋入りたこ焼きの人気レシピ!ふわふわとろとろ食感にするコツは?

長芋入りのたこ焼きの人気レシピをまとめました。ふわふわ食感の大阪風たこやきの簡単レシピを徹底解説!長芋や山芋を使ってとろとろたこ焼きを作るコツや、チーズやキムチなど人気の具材を加えたアレンジレシピを紹介しています。

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目次

  1. 1長芋入りたこ焼きの人気レシピを紹介!
  2. 2長芋入りたこ焼きの基本レシピ
  3. 3長芋入りたこ焼きのアレンジレシピ
  4. 4長芋入りたこ焼きのレシピまとめ

長芋入りたこ焼きの人気レシピを紹介!

ふわふわの食感が人気の大阪風たこ焼きは、すりおろした長芋や山芋を入れるのが美味しく作るポイントです。一度長芋を入れて作ったら、もう長芋無しでは作れないほど美味しさが違います。本記事では長芋や山芋を入れて作る基本レシピを解説しました。

また、長芋入りのたこ焼きの基本レシピのほか、人気アレンジレシピも紹介していきますので、ぜひ家でのたこ焼き作りの参考にしてください!

長芋入りたこ焼きの基本レシピ

ふわとろ食感のたこ焼きを作るには、すりおろした長芋や山芋をたっぷりと生地に入れる必要があります。本項では長芋入りたこ焼きの基本的な作り方を詳しく解説していきます。美味しく作るポイントをおさえて絶品の長芋入りたこ焼きを作ってみましょう。

材料と用意するもの

たこやき用の生地として基本的な材料は、薄力粉150g、ベーキングパウダー小さじ2、卵2個、だし汁600ml、醤油小さじ1/2、塩小さじ1/3です。これでたこやき40個分を焼くことができます。山芋や、長芋は薄力粉よりやや少ない分量で用意します。薄力粉150gに対して、長芋100g程度の分量です。

長芋入りたこ焼きをより簡単に作るなら、市販のたこやき粉を使うのがおすすめです。市販のたこやき粉を使う場合には、ベーキングパウダーは必要ありません。また、たこやきに入れる具材としては、刻んだゆでだこの他に、干し桜エビ、ねぎ、天かすなどが人気です。ゆでたこ足は幅1cmくらいに切っておきましょう。

長芋入りたこ焼きの材料の他に、焼くための道具もしっかり揃えましょう。たこ焼き器や、生地を混ぜるためのボウルのほか、たこ焼き器にサラダ油を塗るためのはけや、竹串があると便利です。たこ焼き器に生地を流し入れる際には注ぎ口がついた容器を使うと量が調製しやすいです。

作り方

長芋入りのたこやきの作り方は簡単です。ボウルにふるった薄力粉とベーキングパウダーを入れ、溶いた卵とだし汁を混ぜ合わせたものを加えてまんべんなく混ぜます。次にすりおろした長芋と醤油、塩を加えて混ぜ、冷蔵庫で30分以上寝かせておきます

長芋入りの生地を寝かせている間に、中に入れる具材の用意をしておきましょう。ゆでたこの足は1cm幅に切り、キャベツやネギ、紅生姜などの野菜はみじん切りにします。たこ焼き器を熱してサラダ油を塗り、長芋入りの生地を流し入れたら具を一つ一つに加え加熱していきます。

加熱途中は竹串などを使ってひっくり返して丸く焼き上げます。長芋入りの生地は柔らかく崩れやすいので、生地のふちが加熱されてやや盛り上がってきた頃に少しずつ丸くすると上手に焼けるでしょう。焼きあがったら皿に盛り付け、ソース、マヨネーズ、カツオ節や青のりなど好みの調味料をトッピングすれば長芋入りたこ焼きの出来上がりです。

バリエーション【具材】

長芋入りたこ焼きの具材の定番と言えば、ゆでだこの他に天かすやネギ、紅生姜などが人気ですが、意外にもいろいろなアレンジが美味しいのでぜひ試してみましょう。例えば、チーズやソーセージをカットしたものはお子さんにも人気の食材です。チーズはプロセスチーズを5mm角に、ソーセージは1cm角にカットしたらそのままトッピングできます。

他にも、ひと手間かかりますが海老やじゃがいももおすすめです。ジャガイモは小さくカットして茹で、海老は殻のまま軽く茹でた後に殻をむき、1cm幅にカットしてから使います。また、ツナやミックスベジタブルのヘルシーな組み合わせも美味しく食べられます。冷凍のミックスベジタブルはザルに入れて熱湯をさっとかけ、ツナと混ぜて使います。

バリエーション【ソース】

具材の他に、長芋入りたこ焼きにトッピングするソースもアレンジを楽しみましょう。例えば、たらこにマヨネーズ、レモン汁を加えたたらこソースや、マヨネーズにカレー粉と塩コショウ、刻み海苔を混ぜたスパイシーカレーソースなどが人気です。他にも照り焼き風のソースや、ポン酢ソースなど和風の味付けとも相性が良いです。

ふわふわとろとろ食感に仕上げるコツ

長芋入りたこ焼きをふわふわ食感に仕上げるためには、幾つかのコツがあります。まず、生地に使う薄力粉は事前にふるいにかけておくことが大切です。ふるいにかけることで薄力粉が空気を含み、ふんわりとした仕上がりになります。次に、生地に使う水は、できればだしをきちんと取っただし汁を使うのがおすすめです。風味の違いが分かるでしょう。

また、長芋や山芋のすりおろしは欠かさず生地に入れるようにしましょう。長芋、山芋に含まれているねばりに含まれている気泡が、加熱することで膨張し、生地をふっくらと膨らませる効果があります。長芋をすりおろす手間は必要ですが、長芋の有り無しで食感が全然異なるので美味しいたこ焼きを作るならぜひ入れるようにしましょう。

なお、ふわとろ食感に直接影響はありませんが、天かすを入れてカリッとしたアクセントを加えるのも美味しく作るポイントです。

長芋入りたこ焼きのアレンジレシピ

長芋入りたこやきの基本のレシピをマスターしたら、アレンジレシピに挑戦してみましょう。小麦粉や卵アレルギーの人も安心して食べられる、米粉たこやきや卵なしたこ焼きなど簡単レシピを紹介していきます。

米粉たこ焼き

【材料】

  • 米粉:270g
  • 水600cc:顆粒だし
  • 長ネギの千切り:適量
  • 山芋または長芋:適量
  • ゆでだこ:適量
  • チーズ:適量


【作り方】
  1. ボウルに米粉、水、顆粒だし、長ネギの千切り、山芋(又は長芋)のすりおろしを加え混ぜ、生地を作る。
  2. たこやき器に生地を流し入れ、刻んだゆでだこを一つずつのせていき、チーズをトッピングする。
  3. 上から被せるように生地を流し入れる。
  4. 表面に火が通ってきたら、菜箸を使って丸くひっくり返しながら加熱する。
  5. 焼きあがったら皿に盛り付け、お好みソース、カツオ節、青のりなどをトッピングしてできあがり。

こちらは薄力粉の代わりに米粉を使ったグルテンフリーの長芋入りたこ焼きレシピです。薄力粉で作るよりも、しっとりもっちりした食感が特徴です。山芋または長芋のすりおろしを生地に加えることで、ふんわりした食感に仕上げることができます。

卵なしふわとろたこやき

たこやき粉と長芋を使って生地を作れば、卵を入れなくとも美味しいたこ焼きを作ることができます。生地には長芋の他に、キャベツともやしのみじん切りをたっぷり入れてヘルシーに作りましょう。たこやき粉に長芋と水を入れたらダマにならないようによく混ぜるのがポイントです。

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明石焼

明石焼はソースではなく、かつお出汁にたこ焼きをつけて食べるあっさり味のたこ焼きです。ふわふわと柔らかく、中もとろとろに仕上げるには長芋や山芋のすりおろしが欠かせません。たこやき器にはみ出るくらいに生地をたっぷりと流し入れるのが上手に焼くためのポイントです。

長芋入りの生地がとても柔らかいので、生地のふちが加熱されて盛り上がってくるまでは触らずに待ちましょう。竹串で盛り上がってきた部分を穴の上に積むようにして、ひっくり返します。出汁にはうどんスープを湯で溶いて作れば簡単です。

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醤油味のとろとろたこやき

こちらは生地を始めから醤油で味付けた長芋入りたこ焼きのレシピです。山芋や長芋をたっぷり入れるので、ふんわりと柔らかい仕上がりになります。天かすとたこ以外の具材を生地に加えているので、作業工程が少なく簡単に作れます。長芋を入れた分生地が柔らかく、丸く焼くのも少し大変ですが焼き上がりはふっくらととても美味しいです。

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長芋入りたこ焼きのレシピまとめ

ふわふわとろとろの食感が美味しい大阪風たこ焼きを、家庭でも作ってみましょう。ポイントは生地に長芋や山芋をすりおろして入れることです。本記事では長芋または山芋入りのたこやきの基本レシピを解説しました。ぜひふわふわになるコツを参考にして、家で美味しいたこやきを作ってみてください。

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