生クリームの泡立てのコツ!ホイッパーなしでも簡単・裏技を紹介

生クリームの泡立ては、手も疲れるし、上手に作れないし、と思っている方はいませんか?実は生クリームはちょっとしたコツで簡単に手早く泡立てることができるんです。しかもある裏技をを使うとふわふわの生クリームがたった1分でできてしまうんです!今回はそんな気になる生クリームの上手な泡立て方を大特集します。泡だて器がおうちにない場合の代用品も紹介していますので、調理道具を増やしたくない方も必見です!

生クリームの泡立てのコツ!ホイッパーなしでも簡単・裏技を紹介のイメージ

目次

  1. 1生クリームの泡立ては難しい?
  2. 2生クリームの種類
  3. 3生クリーム脂肪分の違い
  4. 4生クリームを上手に泡立てるコツ
  5. 5基本の生クリームの泡立て方
  6. 6生クリームを早く泡立てるコツ:レモン
  7. 7生クリームを早く泡立てるコツ:ジャム
  8. 8生クリームを早く泡立てるコツ: 塩
  9. 9泡だて器なしで生クリームを泡立てる方法
  10. 10泡立てた生クリームの見分け方
  11. 11泡立てすぎた生クリームの対処法
  12. 12泡立て生クリームを使ったスイーツ
  13. 13余った生クリームは冷凍保存もOK
  14. 14ふわふわに泡立てた生クリームを作ろう

生クリームの泡立ては難しい?

甘くてふわふわに泡立てた生クリームは、手作りのデコレーションケーキやパンケーキ、カップケーキなどに欠かせない存在ですよね。とろりと泡立てた生クリームをシフォンケーキに添えても美味しいですし、コーヒーの上にトッピングしてもお洒落です。そんな泡立て生クリームは、家で作ると混ぜが足りなくてゆるゆるになってしまったり、逆に混ぜすぎてボソボソになってしまったり、と手動で上手に泡立てるのは意外と難しいです。

でも、ちょっとしたコツを覚えておくだけで、手動でもお店で出てくるようなふわふわの泡立て生クリーム作ることができます。いちから手動生クリームを泡立てるのは疲れそう、と思っている方にはたった1分で生クリームの泡立てる裏技も伝授します。また、ハンドミキサーも泡だて器もなし場合のピンチを乗り切る、泡だて器なしの生クリームの泡立て方法も紹介しますので、ぜひチェックしてみて下さい。

生クリームの種類

上手な泡立て生クリームを作るために、まず重要なポイントを押さえましょう。生クリームには実は種類があることを知っていましたか?スーパーなどの生クリーム売り場に行ってみてみると、動物性の「純生クリーム」と、植物性の「ホイップクリーム」の2種類があるんです。それぞれに特徴や味、価格の違いがあるので紹介します。

泡立て生クリームの種類:純生クリーム

純生クリームは牛乳を分離して、乳脂肪のみを原料とした生クリームを指します。乳脂肪分18%以上と規定され、パッケージに「生クリーム」表記できるのは、純生クリームだけになります。風味がよくてコクがあり、なめらかな口どけや、まろやかな口当たりが特徴。色は真っ白ではなく、やや黄味がかった色をしています。値段は後に紹介する植物性のものより高めで、消費期限も10日前後と短めになっています。

純生クリームはコクのある味わいと口どけの良さから、おいしい生ケーキには欠かせません。脂肪分の含有率が高いほど短時間でホイップできますが、分離しやすいのがデメリットです。デコレーション用に泡立てすぎてしまうと、ボソボソの舌触りになってしまいおいしくないので、注意が必要です。純生クリームを上手に泡立てると、粘り気がありピンと角の立った泡立て生クリームができあがります。

泡立て生クリームの種類:ホイップクリーム

ホイップクリームは、植物性クリームとも表記されることがありますが、どちらも同じもので、乳脂肪に植物油脂や乳化剤、安定剤などの添加物を加えて純生クリームのように加工した製品になります。味や香りは純生クリームに比べると味や香りには欠けますが、軽くてさっぱりとした味わいで、生クリームな苦手な人も大丈夫という場合もあります。純生クリームよりも価格が安く、消費期限は約1か月と日持ちするものが多いです。

ホイップクリームは色の白さが特徴なので、真っ白のケーキデコレーションに使いたいときにはホイップクリームを使うのがおすすめです。泡立て具合も滑らかに仕上がり、時間がたっても形をきれいに保てるのもポイントです。ただし、ホイップクリームは純生クリームに比べ泡立てには少し時間がかかるので、泡立るときは時間に余裕を持ちましょう。泡立てたクリームは白色でなめらか、やや角がねた感じに仕上がります。

生クリーム脂肪分の違い

次に生クリームの脂肪分について紹介します。生クリームのパッケージに記載されているパーセンテージの数字は乳脂肪分の量を表しています。生クリームを作る際は、牛乳を遠心分離して水分を減らし、乳脂肪分を高めて作られるのですが、この時の乳脂肪分の割合の違いが脂肪分の違いとなります。一般的によく使われる脂肪分35%と45%のもので比較してみましょう。

脂肪分35%の生クリームは含まれている脂肪球の数が少ないので、空気をたくさん取り込み軽い口当たりとさらっとした舌触りが特徴です。脂肪分が高いものに比べると泡立てるまでのスピードは遅くなります。保形性も乳脂肪分が高めのものに比べると泡立ちがゆるめで、ケーキ生地に泡立てたクリームがしみこみやすく、絞り出した時もきれいに線が出にくくなります。シフォンケーキやガトーショコラなどに添えるのに向いています。

脂肪分45%の生クリームは脂肪球の数が多いため、泡立ちが早いのが特徴です。濃厚でコクのある味わいとなっています。脂肪分35%の生クリームと比べると、しっかりとした泡立ちの生クリームが作れ、ケーキ生地にのせると厚みが出るうえ、絞り出しの形通りに整ったきれいなデコレーションが出来上がります。ショートケーキなどデコレーションケーキに使う場合は、乳脂肪分45%のものを使うと上手に作れるのでおすすめです。

生クリームを上手に泡立てるコツ

ちょっとしたコツで生クリームは手動でも上手に泡立てることができます。今まで生クリームの泡立てが苦手だった方も、手動で生クリームを泡立てるなんてしんどい、と敬遠していた方もいまから紹介する方法を試してみて下さい。たった数分でふわふわの泡立て生クリームができますよ!生クリームを手動で泡立てるために必要なものは、大きめのボウルと小さめのボウルそれぞれ1つずつ、泡だて器、氷水の3つです。

生クリームを泡立てるために使う道具は、あらかじめ汚れをしっかり取り、水滴や油分が道具に残らないようにキッチンペーパーでしっかりとふき取っておきましょう。生クリームは繊細で、余分な水分や油分が混ざってしまうと、全然泡立たなくなってしまいます。ここでは手動の泡だて器を使った方法を紹介していますが、泡だて器がなしで電動ミキサーを使う場合も同様にしっかりと道具の汚れを取ってから使ってくださいね。

氷水が必要なのは、生クリームはしっかりと冷やすことで泡立てやすくなる性質があるためです。逆に言うと、ぬるい状態だとなかなか上手に泡立てることができません。生クリームは使う直前まで冷蔵庫でしっかり冷やし手から使うようにしましょう。また、大きめのボウルに氷水を入れ、その中に中くらいの生クリームを入れたボウルを浮かべてから泡立てていくと簡単に上手な泡立て生クリームが作れます。

そして、意外と知られていませんが、生クリームの泡立ての前にシェイクしておくと泡立ちが早くなります。生クリームを開封する前に思いっきりシャカシャカと音がするくらいパックを振ってシェイクしてみて下さい。目安は少し音が変わったな、というくらいまでシェイクします。開封後にうっかりシェイクしてしまうと、生クリームが飛び散ってしまうので、必ず開封前にシェイクするようにしてください。

基本の生クリームの泡立て方

それでは、電動ミキサーなしの手動で生クリームを泡立てる簡単な方法を紹介します。使いやすい分量で材料は生クリーム1/2パック、砂糖です。砂糖の量はお好みの甘さで調整しますが、生クリームの1割程度が適量と言われています。あまりたくさん入れてしまうと泡立てる時間が長くなったり、泡立ちが悪くなる場合があるので気を付けてください。氷水にあてがったボウルの中に生クリームと砂糖を一気に入れます。

次にボウルを斜めにして泡だて器を左右に素早く大きく動かして空気を含ませていきます。泡だて器を少し大きめに回して、空気を十分に入れるような気持で手を動かすのがコツです。この時氷水が入らないように気を付けてくださいね。泡立てた生クリームにとろみが出てきたら、泡だて器を大きく円を描くように動かし、あとは、使いたい泡立て生クリームの硬さになるまで泡立てましょう。

使う道具類は汚れを落とし、水分や油分をしっかり取っておくこと、生クリームをしっかり冷やしておくこと、氷水を入れたボウルを使って冷やしながら泡立てること、この3つのコツさえ押さえておけば、数分もするとふわふわの泡立てクリームが完成します。今まで手動で生クリームを泡立ててうまくいかなかった方はぜひこちらの方法を試してみて下さい。
 

生クリームを早く泡立てるコツ:レモン

上手に生クリームを泡立てるコツを紹介しましたが、素早く生クリームを泡立てたいときにレモン汁を加える裏技もあります。レモンは、ホイップクリームを泡立てる時に必要な脂肪球の形成を助ける作用があります。実際にレモン汁を入れない生クリームと入れた生クリームで泡立て時間を比較すると、レモン汁を入れない場合は250秒かかっていたのが、レモン汁を入れると140秒と半分程度でできたという実験結果もあります。

レモン汁の生クリーム泡立て裏技は、生クリーム1/2パックに対し、レモン汁小さじ1、砂糖小さじ2を入れて全体にかき混ぜたら、あとは基本の生クリームの泡立て方度同様に泡立てていくだけです。短時間でふわふわの生クリームができます。ただし、こちらの裏技は大量の生クリームを作る時には向いていないので、ケーキに添えたいときなど少量で使う場合にどうぞ。レモン汁を入れすぎると酸っぱくなるので、注意して下さい。

生クリームを早く泡立てるコツ:ジャム

さらに生クリームの泡立て時間を短縮したい方は、ジャムを使った裏技もあります。ジャムにはペクチンという成分が含まれていて、生クリームの脂肪をつなぐ役割があるため、ジャムを使った裏技で生クリームを泡立てると驚くほど速くふわふわの泡立ち生クリームが完成します。ジャムは表示を見て、ペクチンと書かれているものを選んでください。

ジャムを使った裏技生クリームに必要なものは生クリーム50cc、砂糖適量、ペクチン入りのジャム大さじ1/2です。ジャムの甘さによって砂糖の量は調整してください。基本の生クリームの泡立て方と同様に、氷水を張ったボウルの上に中くらいのボウルをセットしたら、生クリーム、砂糖、ジャムをすべて入れ、泡だて器を使って手動で素早く泡立てていきます。この方法だと、たった1分ほどでふわふわの生クリームが完成しますよ。

この裏技は泡立てた生クリームにはジャムの風味がつきますが、パンケーキやシフォンケーキなどに添える場合は、ジャムの風味がついた生クリームを使うと一層おいしくなります。ジャムの味が気にならないスイーツにおすすめの裏技です。1分でふわふわ生クリームが完成する裏技なので、子供と一緒にお菓子作りをするときにも使える裏技です。力のない子供でも疲れにくいので、喜んでお手伝いしてくれそうです。

生クリームを早く泡立てるコツ: 塩

生クリームを素早く泡立てる裏技として、塩を一つまみ入れるのも有効です。塩を入れる裏技を使うと、泡立ちが早くなるだけでなく、しっかりとしたきめの細かな角が立った生クリームが作れます。また、塩の対比効果で生クリームのコクが増し、味が濃厚になっておいしくなります。塩の量はあくまでもひとつまみ程度が適量です。塩を使った泡立て生クリームの裏技、試す価値がありますよ!

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泡だて器なしで生クリームを泡立てる方法

おうちに泡だて器がなしという場合、生クリームを泡立てることができない、と思われるかもしれませんが、実は泡立て器なしでもほかの道具を代用して生クリームを泡立てる裏技があります。ミニマリストの流行によって調理道具類を増やしたくない、という方も増えてきています。そんな方にもおすすめの泡立て器なしの場合の代用品を使った生クリームの泡立て方法をご紹介します。

生クリームの泡立て:はしを使う

泡だて器がなしの代用品の裏技として菜箸を使った方法があります。用意するものは菜箸6本と輪ゴム4本だけです。これならどのおうちにもあるので、すぐに使えます。やり方は、2本の菜箸の持ち手の部分を輪ゴムでとめます。この時、輪ゴムが菜箸の上の方にくるようにとめて、持ち手の部分のみ固定するようにしてください。菜箸の先の方は、自由に動くようにとめるようにしましょう。

残りのも同様に2本を1セットとして輪ゴムでとめ、2本×3セットの輪ゴムでとめた菜箸を作ります。その3セットの菜箸をまとめてきつく輪ゴムで束ねます。これで即席の泡だて器の完成です。あとは通常通り生クリームの泡立て方に従って、手動で生クリームを泡立てていきます。ただしこちらの方法はきめ細かい生クリームにしあがりにくいので、ケーキのデコレーションなどに使う場合はおすすめしません。

生クリームの泡立て:ミキサーを使う

泡だて器なしの代用品の裏技で、もしおうちにミキサーがある方は、ミキサーで代用することもできます。やり方はとても簡単で、ミキサーに生クリーム150ccと砂糖大さじ1を入れたら、1分攪拌するとふわふわの泡立て生クリームが完成します。ちょっとゆるめだと感じたら、レモン汁を数滴加えるとよいでしょう。泡だて器なしでもミキサーを使えばあっという間に泡立てられます。手動より疲れないのもうれしいですね。

生クリームの泡立て:ペットボトルを使う

泡だて器なしの代用品の裏技として最後に紹介するのは、ペットボトルを使った方法です。ペットボトルの中によく冷やした生クリームと砂糖を入れたら、ふたをしっかりと閉め、シャカシャカと力強くシェイクします。持つときも安定感があってしっかりと握れるので、子供にお手伝いを頼んでもよいかもしれません。泡立てすぎると分離しやすいので、しっかりと泡立て具合はチェックしながら泡立てるようにしてください。

泡立てた生クリームの見分け方

生クリームを泡立てていくと、だんだん重くなってきて液体状から固形状に変わってきます。よくお菓子作りのレシピを見ると6分立てや8分立てでといった表記がありますが、使いたいお菓子や料理によって泡立て具合を使い分けます。見分けるときは泡立て器で生クリームをすくうとツノのような形になるので、そのツノの立ち具合で固さを見分けましょう。ちょうどいい加減で泡立てられるよう、目安を紹介します。

生クリーム6分立て

生クリーム6分立ては泡立て器で生クリームをすくい上げて、生クリームの上に落とすと字が書ける程度の固さです。泡立て器で大きめに「の」の字を書くと帯状にとろとろと落ちて書け、跡がすぐに消えるような状態になります。生クリームの6分立てはデザートのソースなどに使用するのに向いています。

生クリーム8分立て

生クリームの8分立ては、泡立て器ですくうとやわらかいツノが立ち、そのツノが少し曲がって下を向く程度の固さです。ケーキに塗ったり、お菓子やデザートに添えるのに適している固さになります。ケーキのデコレーション用にしぼり袋に入れる場合は、8分立てで使うようにしましょう。

生クリーム9分立て

生クリームの9分立ては、泡立て器で生クリームをすくうと、ピンとツノが立つくらいの固さです。ケーキのデコレーションに使うほか、飲み物に浮かべたい時にも9分立てが適しています。ボウルをさかさまにしても落ちないくらいの10分立てもありますが、かき混ぜすぎるとクリームが分離してしまうため、様子を見ながら泡立てすぎないようにちょうどよい加減でストップするようにしてください。

泡立てすぎた生クリームの対処法

手動で生クリームを泡立てているうちに、泡立てすぎてしまった、ということもありますよね。そんな場合は、泡立てていない生クリームを少し足して、ゆっくりと全体になじむように混ぜると泡立ちが少し緩みます。生クリームをすべて使い切ってしまった場合は牛乳でも大丈夫ですが、入れすぎるとシャバシャバになるので気を付けてください。どうしようもない場合は、分離した水分を捨ててバターとして活用することもできます。

出典:

Thumbバターの作り方は簡単!生クリームとペットボトルで失敗なしの自家製バター | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

泡立て生クリームを使ったスイーツ

泡立て生クリーム救済クッキー

手動で泡立てた生クリームが余ってしまったら、リメイクしてクッキーを作ることができます。ふわふわの見た目も可愛いので、子供にも喜んでもらえますよ。材料は泡立てた生クリーム200g、小麦粉350g、卵1/2個、バニラエッセンス少々を用意します。作り方は、泡立てた生クリームをボウルに入れ、バニラエッセンス、溶いた卵を加えて混ぜます。さらに小麦粉を加えて混ぜてください。バニラエッセンスはなしでもOKです。

しっかり混ざったら4つに分けて冷蔵庫で休ませます。打ち粉をした台の上に生地を乗せ、5mmの厚さに伸ばします。お好みのクッキー型で型抜きをしたら、オーブンシートを敷いた天板に並べ、170度に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。こんがりときつね色になったらできあがりです。

泡立て生クリーム救済ムース

泡立てすぎた生クリームを救済するレシピをもう一つ紹介します。材料は泡立てた生クリーム300cc、いちご5個、砂糖50g、ゼラチン5g、水50ccです。作り方は、ゼラチンは水でふやかしておきます。いちごを荒くつぶします。ゼラチンをレンジで20秒温めとかしたらつぶしたいちごと混ぜ合わせます。さらに砂糖を入れ、泡立てた生クリームと混ぜたら容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めたらできあがりです。

余った生クリームは冷凍保存もOK

生クリームを泡立てすぎてしまって、余ってしまったら冷凍保存することもできます。冷凍保存しておけば約1か月程度日持ちしますし、慌てて使い切らなくてよいので便利です。生クリームを冷凍するときは、泡立てた生クリームを密閉できる保存容器に入れ、冷凍庫で保存するだけです。おうちに密閉容器なしの場合は、ビニール袋でもOKです。空気が入らないようにしっかりと口を閉じ、冷凍庫で保存しましょう。

泡立てた生クリームを少量だけ使いたい、という時はシリコントレーを使って冷蔵保存するのがおすすめです。今は星形やハート型など可愛い形のシリコントレーが販売されているので、こうしたグッズを利用してもいいですね。泡立てた生クリームをシリコントレーに入れて冷凍し固まったら、ジッパー付きの冷凍保存袋に移して冷凍保存します。ドリンクなどにぽんといれて使えて便利なので、ぜひお試しください。

ふわふわに泡立てた生クリームを作ろう

手動でも手が疲れず、素早くふわふわの生クリームが泡立てられる方法を紹介してきましたが、いかがでしたか?ちょっとしたコツで簡単に生クリームが上手に泡立てられることにびっくりされたのではないでしょうか?今まで手動で生クリームを泡立てるなんてとんでもない、と思っていた方にぜひ試してほしいです。

また、家に泡立て器もないし生クリームを作れない、という方には泡立て器の代用品を使った泡立て方法をお試しください。泡だて器や電動ミキサーなしでも簡単に生クリームを泡立てることができますよ。今回紹介したコツを使ってふわふわに泡立てた生クリームはとてもおいしいので、ケーキやパンケーキなどに添えて、幸せなティータイムを過ごしてくださいね。

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