オムライスのおすすめ具材ランキング!定番から変わり種まで!失敗しない作り方も

オムライスの具材には何を入れるのが好きですか?子どもから大人まで大好きな洋食の王様オムライスは、家で作る機会も多い人気のメニューです。今回はオムライスに入れるおすすめの具材をランキング形式で紹介しています。チキンやたまねぎなど定番のオムライス具材から、ぜひ一度試してみたくなるような変わり種の具材まで勢揃いしました。オムライスをとろとろに仕上げる裏技や、初心者さんも安心の失敗しない作り方についても紹介していますのでチェックしてみましょう!

オムライスのおすすめ具材ランキング!定番から変わり種まで!失敗しない作り方ものイメージ

目次

  1. 1オムライスに合う具材とは?
  2. 2オムライスのおすすめ具材ランキングTOP10【定番編】
  3. 3オムライスのおすすめ具材ランキングTOP5【変わり種編】
  4. 4オムライスの失敗しない作り方
  5. 5オムライスの具材ランキングを参考に具材を変えてみよう

オムライスに合う具材とは?

オムライスに入れる具材というとどんな食材を思い浮かべますか?オムライスの中をケチャップライスにしたい人なら、鶏肉やウインナー、玉ねぎなどが思い浮かぶでしょうか?はたまたカラフルで見た目もおいしいピーマンやコーンを入れるのが好きという人もいるかもしれません。

今回はオムライスの具材に入れるととおいしい食材についてランキング形式で特集しています。また、基本のオムライスや、ふわふわとろとろの絶品オムライスの作り方についても紹介していますのでチェックしてみてください!

オムライスのおすすめ具材ランキングTOP10【定番編】

定番の具材にはハムや鶏肉などのタンパク質から、ピーマンや玉ねぎなどの定番野菜がランクインしました。手に入りやすく、キッチンの冷蔵庫にも常備してあるものが多いのが特徴です。卵とご飯、定番の具材さえあればすぐにおいしいオムライスを作ることができます。

10位:チーズ

特に子どもに人気がある定番具材がチーズです。上の参考画像のようなシュレッドチーズを使えば、量の調整も簡単にできて便利です。ケチャップライスの中に詰めとろとろに溶かすのもおいしいですし、卵液に加えておくことでチーズの風味が活きたオムレツを作ることも可能です。

9位:グリンピース

グリーンピースは火の通りがよく、オムライスの具材にもおすすめです。手軽に使うのならスーパーの冷凍コーナーにある冷凍グリーンピースを常備しておくと、使いたい時に使いたいだけ調理できて便利です。栄養バランスだけでなく、鮮やかな緑色が見た目にもおいしく仕上がります。

8位:きのこ

きのこ類を具材にするのもオムライスの定番です。繊維質が豊富なきのこ類は栄養面でも優れており、加熱することで旨味が加わります。オムライスの具材におすすめのきのこは、マッシュルームが定番です。マッシュルームは薄くスライスして使うのが良いでしょう。

マッシュルームの他には、しめじや椎茸を具材に選んでも良いでしょう。クリームソースや和風あんかけオムライスなど、変わり種のオムライスに挑戦する時にもきのこ類は相性が良いです。

7位:ピーマン

栄養があって見た目にも良いおすすめの定番具材がピーマンです。グリーンカラーの色合いがケチャップの赤色に映えていかにもおいしそうな仕上がりになります。

味のバランスとしても、ケチャップライスにほんの少しの苦みが加わることでアクセントとなり、メリハリのある味付けになるのでおすすめです。オムライスに入れる時は粗めのみじん切りがいいでしょう。

6位:ベーコン

ベーコンの深い旨味はオムライスをワンランク上の味わいに仕上げてくれます。具材として使うならご飯に馴染みやすいように角切りにすると良いでしょう。じっくりと火を入れることで旨味がしっかり引き出されます。ケチャップなどのトマト系ソースだけでなく、クリーム系ソースのオムライスに合わせるのもおすすめの具材です。

5位:ハム

ハムなら1年中冷蔵庫に常備しているという人も多いかもしれません。パパっとオムライスを作りたい時に卵、ご飯、ケチャップに加え、具材にハムがあれば最低限のオムライスは作れてしまいます。ハムは1cm角程度にカットするといいでしょう。スライスタイプを具材にするなら、火がすぐに通るので焦げないように気をつけましょう。

4位:ソーセージ

ケチャップライスにも、バターライスにもぴったりの具材がウインナー、ソーセージ類です。ハム同様、お肉の準備がなくともウインナーやソーセージの具材があればしっかりと肉の旨味をライスに足すことができておすすめです。具材として使う時は1cm幅程度の輪切りにすれば、ご飯と炒める際にもなじみやすいでしょう。

3位:にんじん

にんじんもまた、定番具材の一つでよく使われる野菜ではないでしょうか?冷蔵庫に常備しているお宅も多いでしょう。カロテンやビタミンAが豊富な緑黄色野菜ですから、具材の栄養バランスを気にかけたい人にはぜひ入れましょう。火が通りにくいのでみじん切りにするか、大きくとも1cm角程度にカットしましょう。

2位:玉ねぎ

定番の野菜具材で外せないのは玉ねぎです。玉ねぎは加熱すると甘みが出てケチャップライスの味わいに奥行きが出ます。オムライスの具材として使う時はみじん切りにするのが玉ねぎの定番ですが、独特のシャキシャキ感を楽しみたい人は粗めにカットして火にかける時間を調整するのもおすすめです。

1位:鶏肉

定番具材のナンバー1はやっぱり鶏肉です。チキンの旨味たっぷりのケチャップライスはフワフワ卵との相性も抜群です。オムライスの具材に使う鶏肉の部位は、もも肉が柔らかくコクもあるので万人受けするでしょう。カロリーが気になる人へは鶏むね肉をおすすめします。もも肉よりヘルシーに仕上がります。

Thumbオムライスの材料は?基本・簡単レシピで使う食材などを紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

オムライスのおすすめ具材ランキングTOP5【変わり種編】

変わり種の具材は、定番のオムライスにちょっと飽きてしまったという人におすすめです。変わり種と言ってもオムライスと相性の良い具材ばかりを集めました。いつもの具材をちょっと変えるだけで新鮮なオムライスができるので、ぜひ挑戦してみましょう!

5位:ミックスベジタブル

変わり種具材のなかでも比較的チャレンジしやすいのがミックスベジタブルです。冷凍食材として常備しているお家も多いかもしれません。カラフルな見た目と栄養面で優れているがおすすめポイントです。

4位:明太子

意外にオムライスに合うユニークな変わり種具材としては明太子をおすすめします。バターと明太子を合わせてバターライスにするとおいしいです。また、クリームとの相性も良いので明太子クリームソースを作ってオムライスにかけるのもおすすめです。

3位:エビ

ハムやウインナー、鶏肉の代わりにタンパク質具材として変わり種にエビを使うのはいかがですか?クリームソースやトマトソース、トマトクリームソースとよく合う変わり種具材です。プリっとした食感もおいしいです。

2位:コーン

小さな子どもに人気の変わり種具材がコーンです。缶の粒コーンでも、夏の旬の時期ならトウモロコシからもいで使ってもおいしいでしょう。甘みとはじけるような食感がケチャップライスの良いアクセントになります。

1位:合いびき肉

トレーに入った生の合いびき肉

意外な組み合わせなのにすごく合うと、COOKPADなどレシピサイトでも人気の変わり種具材が合いびき肉です。合いびき肉を使う時は、ケチャップライスというよりミートソースのような味付けにするのがポイントです。濃い旨味のミートソースとご飯を合わせてオムライスにすると新感覚の美味しさが楽しめます。

オムライスの失敗しない作り方

料理初心者さんにとってオムライスを作るのはハードルの高いメニューだと思われがちです。ケチャップライスを作って卵を包むのがなんとなく難しそうだからかもしれません。本項ではそんな初心者さんでも手順をふめば簡単に作れるオムライスの基本の作り方や、とろとろオムライスを作るコツ、包まなくても作れるレシピについて紹介しています。

基本のオムライス

まずは卵でチキンライスを包むようにして作る、基本のオムライスの作り方について紹介しましょう。木の葉型にできあがるオムライスは誰もが大好きなベーシックなタイプです。以下の材料は2人前の分量です。

材料と作り方

  • 卵4個
  • 温かいご飯(茶わん2杯分)
  • 鶏もも肉(80g)
  • 玉ねぎ(1/4個)
  • パセリのみじん切り(大さじ2)
  • 牛乳(大さじ2)
  • バター(大さじ1)
  • 塩コショウ(適量)
  • ケチャップ(大さじ4)
 
  1. 鶏肉の黄色い脂肪を取り除き、玉ねぎと共に1.5cm角にカットする
  2. フライパンにバターを弱めの中火で熱し、鶏肉と玉ねぎを炒める
  3. 鶏肉の色が変わり玉ねぎが透き通ったら塩コショウを振って混ぜる
  4. 3にご飯を加えてほぐしながらフライパン全体に広げる
  5. 切るようにして炒め、ケチャップを加えて混ぜながら炒めチキンライスは完成
  6. ボウルに卵2個を割り入れ、牛乳と塩コショウで味付けしたら良く混ぜる
  7. フライパンに油を熱したら卵液を注ぎ、全体に広げる
  8. 卵が半熟状になったら火を止め、チキンライスの半分を卵の中心よりやや手前にのせる
  9. 卵の向こう側からフライ返しを入れてライスのうえに卵を被せる
  10. フライパンの側面に押し当てながら形をつくり、傾けながら皿にのせる
  11. オムライスが熱いうちにペーパータオルを上にかぶせ形を整えたら完成

ポイント

オムライスを作る際の最大のポイントは、焼いた卵でチキンライスを包む工程です。卵をそっとチキンライスの上にかぶせる時には、卵が破れてしまわないようにフライパンを手前に傾けながらやるとうまくいきます。少し不格好でも最後の仕上げでペーパータオルを使えばきれいな形に整えることができます。

とろとろバージョン

本格的な洋食屋さんにありそうな、とろとろの半熟卵がおいしいふわとろオムライスを作ってみませんか?難しそうに見えても、コツをつかめば簡単に作れます。以下のレシピの分量は2人前です。

材料と作り方

  • 鶏もも肉(100g)
  • 卵(5個)
  • 牛乳(大さじ1と1/3)
  • 玉ねぎのみじん切り(1/4個分)
  • マッシュルーム缶(スライス10枚)
  • 温かいご飯(茶わん2杯分)
  • サラダ油(大さじ2)
  • 塩コショウ(適量)
  • ケチャップ(大さじ2~3)
  • バター(大さじ1/2)
 
  1. 鶏肉は脂を取り除き、1cm角に切る
  2. フライパンに油を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒めたら肉、マッシュルームの順に炒める
  3. ご飯を加えて混ぜ合わせ、塩コショウをしたらケチャップを加え馴染ませ皿に半量ずつ盛る
  4. ボウルに卵、塩コショウ、牛乳を入れて混ぜる
  5. 小さめのフライパンにバターを熱し、卵液の半量を一気に入れて強火で手早く混ぜる
  6. ゆるめの半熟状になったら手前から折りたたみ、フライパンの向こう側に寄せる
  7. バターを入れて溶かし、全体に行き渡らせる
  8. フライパンをひっくり返しながらライスのうえに卵をのせて、すぐにナイフで中央に切れ目を入れ、ケチャップを適宜飾れば完成

ポイント

卵をとろりフワフワにするコツは、第一に卵をたっぷりと使うこと、第二に半熟より一歩手前くらいの状態になったら手早くフライパンで寄せていくことがポイントです。ライスの上に卵をのせたら余熱で固まらないうちにナイフで切込みをいれて、とろとろに仕上げましょう。

失敗なし乗せるだけバージョン

オムライスは作りたいけれど、きれいなオムレツを作ったり、ライスを包むのはちょっと大変そう…そう思っている人には、のせるだけオムライスにトライしてみてはいかがでしょうか?きれいな形作りができなくともケチャップライスの上にのせるだけで、失敗知らずの美味しいオムライスが完成します。

材料と作り方

  • ウインナー(3本)
  • 卵(5個)
  • エリンギ(1本)
  • 玉ねぎ(1/4個)
  • にんじん(1/4個)
  • いんげん(3~4本)
  • ご飯(300g)
  • ケチャップ(大さじ3)
  • 砂糖(大さじ1)
  • 塩コショウ(適量)
  • 醤油(小さじ1)
  • オリーブオイル(適量)
 
  1. ウインナーといんげんは1cm幅に、エリンギと玉ねぎは1cm角に、にんじんは長さ2cmの細切りにする
  2. ボウルに卵を割り入れて塩と砂糖を加え泡立てないように混ぜる
  3. フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で玉ねぎとウインナーを炒め、エリンギ、にんじん、いんげんも順に加えて炒める
  4. 具材に火が通ったら塩をふり、ケチャップを加えて混ぜ、ご飯を入れて馴染ませる
  5. 醤油を加え塩コショウで味を整えたら皿に盛る
  6. 小さめのフライパンにオリーブオイルを熱し、卵液を流し入れる
  7. 大きく混ぜて全体が半熟になったらライスの上に滑らせるようにのせ、ケチャップで飾ったら完成

ポイント

卵の表面がとろとろになって、裏側に火が通っている状態でケチャップライスの上に滑らせましょう。その際には菜箸を使って卵の裏側を支えるようにして滑らせるとうまくいきます。また、小さめのフライパンを使うことで卵液が広がりすぎず扱いやすくなります。

牛乳多めのふわとろバージョン

いつもとちょっと違ったオムライスを作りたいなら、牛乳をたっぷりと使ったこちらのレシピはいかがでしょうか?卵液に牛乳を多く入れて作ることでふわふわの口どけが実現できます。

材料と作り方

  • にんじん(1/3本)
  • 玉ねぎ(1/4個)
  • ハム(3枚)
  • ピーマン(2個)
  • ご飯(300g)
  • ケチャップ(大さじ4)
  • 塩コショウ(適量)
  • オリーブオイル(大さじ1)
  • 牛乳(1と1/2カップ)
  • 卵(2個)
  • 塩(小さじ1/2強)
  • コショウ(適量)
  • 片栗粉(大さじ1と1/2)
 
  1. 野菜とハムをすべて1cm角にカットする
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、具材を順にしんなりするまで炒める
  3. ケチャップを加えて炒め、ご飯も加えて全体を混ぜながら炒め塩コショウをふる
  4. 小さめのボウルなどでケチャップライスをかたどりながら、皿に盛る
  5. ボウルに卵を割り入れ、片栗粉、塩コショウ、牛乳を加えて混ぜる
  6. フライパンに5を入れて中火でトロッとしてくるまで加熱する
  7. 6をケチャップライスのうえにかけ、好みで黒胡椒を飾ったら完成

ポイント

卵はふわふわトロトロにしあげるために、火にかけすぎないようにしましょう。全体がまとまってきたらすぐに火を消すことを忘れずに。いつもの定番メニューが見た目も味も一味違うユニークな一品になります。

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オムライスの具材ランキングを参考に具材を変えてみよう

オムライスは家庭でよく作る人気の洋食メニューの一つです。大人も子どもも大好きなオムライスをいつもとは違った具材で作ってみませんか?今回は定番のオムライス具材から、意外に美味しい変わり種の具材までオムライスに入れるとおいしい食材を特集しました。

また、基本のオムライスや包まなくていい簡単オムライスの作り方、SNS映えしそうなふわとろ卵のオムライスまで作り方についても紹介させて頂きました。ぜひ家でオムライスを作る時の参考にしてみてください!

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