青のりの人気レシピまとめ！使い方次第で主役になれる料理がいっぱい！

焼きそばやたこ焼きのトッピングで余った青のりの使い道や、生青のりの使い方に困ってはいませんか？トッピングとしての認識が高いため、なかなか大量消費できずに余らせてしまう方も多いようです。本記事ではそういった悩みが多い青のりの人気レシピをまとめてみました。

青のりを大量に消費できるレシピや生青のりを使った絶品レシピなど、主役級に輝く絶品レシピを厳選！今後「青のりが足りない！」となることが増えてしまうような絶品レシピばかりですので要チェックです。

【材料】

• 青海苔 小さじ2
• 豚バラ肉 150g
• 長ネギ 1/2本
• 生卵 2個
• ご飯 300g
• A 塩 小さじ1
• A だしの素 小さじ1/2
• A 醤油 小さじ1
• ごま油 小さじ1/2

1. 豚肉は3cm幅に切り、塩コショウで下味をつけておきます。長ネギは斜め薄切りにしておきましょう。
2. ボウルに生卵を割り入れよく溶きます。フライパンにごま油を引き、強火で熱して卵を流し入れ、周りが固まってきたら木べらでほぐして取り出します。
3. フライパンをきれいにし、豚バラ肉を中火で炒めます。肉の色が変わったらご飯を加えて炒めます。
4. 長ネギと青海苔を加えて炒め、【2】とAを入れて全体を混ぜ合わせたら完成です。

脇役となりがちな青のりが、主役となって活躍するのり塩豚チャーハンのレシピです。青のりを大量に使用することで、調理中から磯の良い香りが漂います。お好みで韓国海苔を散らして食べるのもおすすめです。

【材料】

• キャベツ 1/8個
• 生卵 1個
• 麺つゆ 大さじ1
• ごま油 大さじ1
• 青海苔 大さじ1/2

1. キャベツはざく切りしておき、生卵は溶いて塩コショウをしておきます。
2. フライパンにごま油を半量ひいて中火にかけ、キャベツを炒めて端に寄せ、卵を炒めます。
3. 麺つゆ・ごま油・青海苔を加えて混ぜたら完成です。

お肉や魚などメイン材料がない時のおかずに、キャベツの卵炒めはいかがでしょか？青のりとごま油の風味が食欲をそそり、ご飯が良く進みます。出来立ても美味しいですが、冷めても美味しいのでお弁当に入れたりしてもいいでしょう。

【材料】

• 青海苔 大さじ2
• 鰹節 大さじ1
• 塩 小さじ2/3
• ごま油 適量
• ご飯 適量
• 卵黄 1個

1. 鰹節を粉末状に砕き、青海苔と塩と合わせて混ぜます。
2. ご飯に【1】適量とごま油を入れて混ぜて器に盛ります。
3. 仕上げに卵黄と【1】を振りかけたら完成です。

やみつき必須の自家製ふりかけで作る青磯メシは、「家に何もない」という時にぴったりです。このレシピは青のりを大量消費できるので、余らせて使い道に迷っているときに作り置きしてもいいでしょう。

【材料】

• A 生青のり 100g
• A 醤油 30cc
• A 日本酒 50cc
• ご飯 適量
• ワサビ 適量
• お茶や出汁 適量
• 三つ葉 お好みで

1. 鍋にAを入れて弱火で煮詰めます。時々かき混ぜるようにして下さい。
2. 水分がなくなったら火からおろして粗熱を取り、容器に移します。
3. ご飯にワサビと【2】を適量のせ、厚いお茶や出汁をかけます。お好みで三つ葉を添えたら完成です。

生青のりで作った佃煮をアレンジしてお茶漬けにしたレシピです。醤油と日本酒と共に煮詰めるだけで、簡単に絶品な海苔の佃煮が完成します。生青のりの風味を存分に感じられるおすすめのレシピです。

【材料】

• ニンニク 1片
• 松の実 5g
• パスタ 100g
• ばら干し青のり 100g
• オリーブオイル 10ml
• 粉チーズ 適量

1. ニンニクを適当に二つに割り、松の実は乾煎りして風味を出しておきましょう。
2. パスタは茹でておきます。
3. ゆで汁100mlで青のりを戻し、【1】・オリーブオイルと共にミキサーにかけます。
4. 【3】をフライパンに入れて中火で熱し、パスタを加えてさっと和えます。
5. 器に盛り、お好みで粉チーズを振りかけたら完成です。

バジルで作るジェノベーゼを青のりでアレンジした、ジェノベーゼ風パスタレシピです。磯の香りが漂い、ニンニクやオリーブオイルがアクセントとなっています。簡単におしゃれな仕上がりとなるので、急な来客があった際のおもてなし料理にももってこいです。

【材料】

• 食パン 1枚
• レンコン（スライス） 4~5枚
• ちりめんじゃこ 適量
• バター 10g
• 青海苔 小さじ1/2

1. 室温に戻して置いたバターと青のりを混ぜ、トーストした食パンに塗ります。
2. スライスしたれんこんを乗せ、600wで8分程トーストします。
3. ちりめんじゃこを散らしたら完成です。

野菜と魚が同時に食べられる簡単なトーストのアレンジレシピです。しっかり栄養が取れるのに、作り方はいたってシンプル。これ1枚で食事を済ませることができるので、時間がない朝ご飯などにいかがでしょうか？

【材料】

• 鶏ささみ 4本
• 酒 大さじ1
• 塩 少々
• ブラックペッパー 少々
• マヨネーズ 大さじ2
• 青のり 大さじ2
• パン粉 50g
• サラダ油 大さじ1

1. パン粉と青のりをボウルに混ぜ合わせます。
2. ささみは2cm幅のそぎ切りにし、酒・塩コショウを振りかけて揉みこんでから全体にマヨネーズを塗ります。
3. 【2】に【1】の衣をまぶし、アルミホイルを敷いた天板に並べてからサラダ油を回しかけます。
4. トースター250度で15分焼いたら完成です。

ヘルシーな揚げないささみカツの人気青のり大量消費レシピです。マヨネーズで衣をつけて焼くだけなのに、カリッと揚げたてのような食感が楽しめます。お酒のおつまみとしてでなく、ご飯のお供にもピッタリな一品です。

【材料】

• 手羽元 4本
• 牛乳 大さじ1/2
• 小麦粉 30g
• サラダ油 200cc
• A 青のり 大さじ1
• A みりん 大さじ1/2
• A 塩 少々
• A 胡椒 少々

1. 手羽元をボウルに入れ牛乳を絡めて、小麦粉をまぶします。 
2. 油を入れたフライパンに【1】を並べ入れ、中火で約7分加熱します。全体がきつね色になったら取り出して油を切ります。
3. ボウルにAを入れて混ぜ、【2】熱いうちに加え絡めて器に盛ったら完成です。

のり塩味が後を引くうまさでたまらない青のり手羽元の人気レシピです。熱いうちに味を絡めることでなじみやすくなり、クセになる味がしっかりつきます。

【材料】

• ちくわ 5本
• じゃがいも 2個
• A 青海苔粉 大さじ2
• A 小麦粉 大さじ2
• B 小麦粉 大さじ6
• B 片栗粉 大さじ3
• B 塩 小さじ1/4
• B 水 140cc
• 氷 2個

1. ちくわとじゃがいもを細切りにしてからボウルに入れ、Aを全体にまぶします。
2. Bを合わせて衣を作り、最後に氷を入れて冷まします。
3. 【2】に【1】を少しずつ入れてその都度混ぜます。
4. フライパンにサラダ油1cm程度（分量外）を入れ、両面揚げ焼きにしたら完成です。

人気の天ぷらであるかき揚げにも青のりを入れることで風味がアップ！コスパ抜群なちくわとしゃがいもを使ったのり塩かき揚げのレシピです。細切りにしたじゃがいものサクサク感に青のりの風味が絶妙にマッチし、後から広がるちくわの旨味がアクセントとなっています。

【材料】

• 味噌 大さじ1/2
• 鰹節 小さじ1
• 青のり 小さじ2
• 七味 適量
• 麺つゆ 小さじ1
• お湯 適量

1. 材料を全て混ぜ、ラップで丸くなるように包みます。
2. 器に【1】を入れて、お湯を注げば完成です。

作っておけば3秒で絶品味噌汁が飲める青のり味噌玉の味噌汁レシピです。材料を合わせてラップで包んでおくだけで、いつでも美味しい味噌汁が飲めます。磯の香りと麺つゆでコクがアップした味噌と良く合い、ほっと癒される味わいです。

【材料】

• れんこん 150g
• 片栗粉 大さじ1
• サラダ油 大さじ3
• はんぺん 120g
• 木綿豆腐 100g
• A 青のり 小さじ1/2
• A 片栗粉 大さじ2
• A 塩 小さじ1/3
• A 胡椒 少々

1. れんこんは縦半分に切って12枚にスライスし、水にさらして水気をふき取っておきます。
2. 耐熱皿にキッチンペーパーで包んだ木綿豆腐を置き、電子レンジ600wで1分加熱して水切りをし、粗熱を取っておきます。
3. ビニール袋にはんぺんと【2】を入れてなめらかになるまで揉みこんだら、Aを加えてさらに揉みこみます。
4. 【1】を並べて片栗粉をまぶしたら、半量に【3】を等分にしてのせて残りのれんこんで軽く押し付けながら挟みます。
5. フライパンにサラダ油を中火で熱し、【4】を並べ入れて両面に焼き色がつくまで揚げ焼きにしたら完成です。

磯の豊かな香りとはんぺんのふわふわ食感がたまらないれんこんのはさみ揚げレシピです。歯ごたえの良いれんこんとふわふわの具材が相性抜群！青のりのおかげで彩り鮮やかに仕上がって、見た目も味も大満足の一品となっています。

【材料】

• 油揚げ 3枚
• 青海苔 適量
• 塩 適量

1. 油揚げを細長く切り、クッキングシートに並べて電子レンジ600wで6~8分加熱します。
2. ポリ袋に青海苔と塩と共に入れて振り混ぜたら完成です。

お手軽ヘルシーな海苔塩ポテト風は、糖質制限中やダイエット中にぴったりな人気おつまみレシピです。サクサクな油揚げの食感がまるでポテトチップスそのもの！のり塩味のおやつが食べたくなったらぜひ作ってみてください。

【材料】

• お粥 適量
• 青のり 少量

1. お粥に青のりを加えてよく混ぜ合わせます。
2. ラップをして電子レンジ500wで30秒ほど加熱したら完成です。

離乳食中期頃に青のりを初めて食べさせる時には、青のり粥がおすすめです。このレシピでは市販されている加熱済みの青のりを使用しているため、混ぜるだけで簡単にできてしまいます。お子さんの食べれる量や柔らかさのお粥に混ぜてあげてください。

【材料】

• しらす干し 30g
• A 青のり 大さじ1
• A 鰹節 3g
• A 黒すりごま 小さじ2

1. キッチンペーパーを敷いた耐熱皿の上にしらすを薄く広げ、カラカラになるまで約2分加熱します。
2. 【1】をすり鉢で細かくなるまですりつぶします。
3. 【2】にAを加えてよく混ぜたら完成です。

栄養満点で赤ちゃんもパクパク食べる、青のりしらすふりかけの離乳食レシピです。しらすを細かくすることで旨味が広がり、青のりや鰹節と良く合います。青のりを大量消費したい時にもおすすめです。

【材料】

• A 米粉 90g
• A きな粉 10g
• A ベーキングパウダー 小さじ山盛り1
• A 塩 ひとつまみ
• A てん菜糖 大さじ2
• A 青のり 小さじ1
• A 顆粒コンソメ 少々
• 豆乳 120g
• 無添加ハム 2枚

1. ハムは適当な大きさに切ります。シリコンカップには分量外の油を塗っておきます。
2. ボウルにAを入れて混ぜ合わせたら、豆乳を加えて混ぜすぎないように混ぜます。
3. カップに【2】を落とし入れ、ハムを上に散らします。
4. せいろに入れ、中火～強火で12分間蒸したら完成です。

赤ちゃんから大人まで食べられる蒸しパンのレシピです。身体に優しい素材ばかり使用しているので、かみかみ期の赤ちゃんにもピッタリ。優しい味わいの蒸しパンですので、お子様だけでなく自身のおやつなどにもいかがでしょうか？

【材料】

• じゃがいも 40～50g
• 片栗粉 大さじ1/2
• 青海苔 少々
• 塩 少々

1. 皮を剥いていちょう切りにしたじゃがいもを、電子レンジ600wで2分加熱します。
2. ボウルに【1】を入れて潰し、その他の材料を加えて混ぜます。
3. 2~3等分してラップに包み、小判型にします。
4. 弱火で熱したフライパンに油をひき、【3】を両面焼き色がつくまで焼いたら完成です。

柔らかいけれど手で持っても崩れにくいおやきは、手づかみ食べの練習にピッタリです。海苔塩味のじゃがいもはどの世代にも人気があるので、大人のおやつとしてもおすすめです。

青のりが主役級に輝く絶品人気レシピを紹介しました。お好み焼きや焼きそばのトッピング以外にも使えるということが分かっていただけたでしょうか？青のりはメイン料理やおつまみ、赤ちゃんの離乳食など様々なレシピで活用することができる万能な食材といえます。自宅に青のりがあるのなら、ぜひ紹介したようなレシピで調理してみてください！