こんにゃく入りたこ焼きのおすすめレシピ！ヘルシーで美味しい！

たこ焼きといえば当然たこが主役の料理ですが、たこの代わりにこんにゃくを使用した「こんにゃくたこ焼き」なる物が、今密かに人気と話題を呼んでいます。こんにゃく入りたこ焼きは噛み応えがあり、それでいてたこよりも安く手に入れることができる食材です。

そこで、本記事ではこんにゃく入りたこ焼きのおすすめレシピや、美味しい作り方についてまとめました。

【材料】

• 板こんにゃく…100g
• キャベツ…200g
• ねぎ…20g
• 揚げ玉…20g
• 紅生姜…20g
• たこ焼き粉…250g
• 水…800ml
• 卵…2個
• ソース…適量
• 鰹節…適量

こんにゃく入りたこ焼きの主役はこんにゃくですが、たこと共に使用することでかさ増し効果を得るといった使い方もできます。たこは決して安い食材ではないので、節約したい方にはおすすめです。

こんにゃくには独特の香りやクセがあるので、予め下処理をしておきましょう。関西ではアク抜きをするだけでなく、こんにゃくに甘辛い下味をつけて煮物にするのが定番です。砂糖や醤油、みりんを混ぜた調味液で煎るだけと簡単で、たこ焼きにも甘辛な味わいが加わります。余った煮物の活用術としてもおすすめです。

また、こんにゃくをたこの代わりにする場合は、一口大の大きさに切り分けましょう。こんにゃくを生地に散らす場合は、みじん切りや細切りにして使用するのがベストです。

1. こんにゃくに塩を振って揉み、一口サイズに切ります
2. フライパンに油をひき、1を炒めます。
3. たこ焼き粉、水、卵をよく混ぜ合わせて生地を作ります。
4. キャベツ、ねぎをみじんきりにします。
5. 揚げ玉、紅生姜をキャベツとねぎに混ぜ合わせます。
6. たこ焼器に生地をくぼみ一杯まで流し入れます。
7. 串でたこ焼きを90度回転させ、生地を足してさらに半回転させます。
8. 返しながら全面に焼き色を付けていきます。
9. 焼きあがったらソースと鰹節をかけて完成です。

通常のたこ焼きと作り方自体は変わりません。一気にひっくり返すのではなく、周りの生地を巻き込みながら90度ずつ返しながら焼くのがポイントです。また、形を整えるため休みなく返し続けることで、綺麗な球状になります。仕上げに生地の表面に油を塗ると、カリッとした仕上がりになります。

【材料】

• こんにゃく…適量
• えび…適量
• 天かす…適量
• ねぎ…適量
• 生地…適量
• トッピング用のねぎ…お好みで
• ソース…お好みで
• マヨネーズ…お好みで

1. こんにゃくは一口大に切り、アク抜きをしておきます。
2. 生地を作っておきます。
3. たこ焼き器に生地を半分流し込み、半分にこんにゃく、もう半分にえびを入れます。
4. ねぎと天かすを全体に散らします。
5. くぼみの縁を切って90度に回転させます。
6. 生地を巻き込みながらさらに90度に回転させます。
7. 焼き加減を見ながら、全体に焼き色がつくよう回しながら焼きます。
8. 焼けたものから皿に盛り、ソース、マヨネーズ、ねぎを振りかけて完成です。

タコを入れず、メインとなる具材をこんにゃくとエビにアレンジしたたこ焼きです。タコを使うよりも安く作れるので、節約にもなります。半分ずつ食感も異なり、こんにゃくの噛み応えとエビのプリプリした食感のどちらも楽しめます。生地を焼き上げる時は焦がさないように回転させて、じっくりと焼いていくのがコツです。

【材料】

• こんにゃく…適量
• そぼろ…適量
• ねぎ…適量
• タコ…適量
• 天かす…適量
• 紅生姜…適量
• 生地…適量
• ソース…お好みで
• マヨネーズ…お好みで
• トッピング用ねぎ…お好みで
• トッピング用天かす…お好みで

1. たこ焼き器に油を塗り、生地を流し込みます。
2. 窪みに一個ずつタコを入れます。
3. 全体にこんにゃく、ねぎ、そぼろ、天かす、紅生姜を散らします。
4. くぼみの縁を切り、90度回転させます。
5. 生地を中にしまいこむように更に90度回転させます。
6. 焼き加減を見ながら回し、全体に焼き色をつけます。
7. 器に盛り付け、ソースやマヨネーズ、ねぎ、天かすをかけて完成です。

細切りにしたこんにゃくとねぎ、そぼろで作った人気のたこ焼きです。タコの食感にこんにゃくの歯ごたえが加わり、食べ応えもグンとUPします。また、そぼろを使うことで肉の旨味が生地に染み渡り、より深い味わいを楽しむことができるのです。そぼろが余った時には、ぜひたこ焼きに混ぜてみてください。

【材料】

• 牛スジこんにゃく…適量
• たこ焼きの粉…100g
• 水…300cc
• 卵…1個
• ねぎ…1本半
• 天かす…適量
• トッピング用のねぎ…お好みで
• ソース…お好みで
• マヨネーズ…お好みで

1. たこ焼き粉と水を混ぜ合わせて生地を作っておきます。
2. たこ焼き器を5分程熱して油を塗ります。
3. 生地を8分目まで流し入れます。
4. 先に牛スジこんにゃくの牛肉を入れ、後からこんにゃくを入れます。
5. 天かすとねぎを全体に散らします。
6. 生地を全体に流しこみ、固まるまで待ちます。
7. くぼみの縁の生地を切り、90度に回転させます。
8. 周りの生地を巻き込みながら更に90度回転させます。
9. 適宜回転させながら全体に焼き色を付けていきます。
10. 中まで火が通ったら皿に盛り付け、ねぎ、ソース、マヨネーズをお好みでトッピングして完成です。

定番人気である牛スジこんにゃく入りたこ焼きです。関東圏ではイマイチ馴染みの薄いものの、関西圏では「スジコン」の名称で大変な人気を博してる一品です。大きめの牛肉とこんにゃくを使用しており、豊かな弾力と食べ応えがあります。また、具材自体に味がついているので、噛みしめると牛肉の旨味や甘辛い味が口の中に広がります。

お好みでソースやマヨネーズをかけて食べますが、まずはソースをかけずにそのまま食べて具材の旨味を堪能するのも良いでしょう。

大阪の家庭で作られている人気のたこ焼きのレシピです。こんにゃくはタコの代わりに入れるのではなく、生地の食感をアップさせる具材として混ぜられています。生地には山芋が混ぜられているので、外カリ中フワの美味しいたこ焼きができあがります。

たこ焼き専用の粉やだし汁がなくても、ベーキングパウダーや薄力粉があれば代用可能です。甘辛く煮た味付けこんにゃくを使っているのがポイントで、その味わいから子供にも人気があります。

ソースやマヨネーズを使わないアレンジたこ焼きです。生地に山芋を混ぜており水気が多めですが、出来上がりがトロトロで濃厚な舌触りになっています。また、調味料を混ぜ味付けしているので、カリカリの表面は香ばしく焼き上がっており、ソースなしでも美味しいです。外は香ばしくカリカリに、中はトロトロで旨味が広がる人気の仕上がりです。

こんにゃくをたこ焼きに入れることで食感や食べ応えが増し、より一層美味しくなります。たこの代わりに入れたり、細かく刻んで生地に混ぜたりと活用方法もさまざまです。

予め下処理さえしておけば、こんにゃく特有の匂いや味も気になりません。また、カロリーや糖質が少なくヘルシーで、ダイエットにも最適です。こんにゃくを入れたたこ焼きにぜひ挑戦してみてください。