ブロッコリーを使ったアヒージョレシピ！えびや牡蠣で豪華な一品メニュー

アヒージョはオリーブオイルとニンニクで、好みの具材を煮込んだスペイン料理です。パンに乗せて食べたり、お酒のおつまみにして楽しめることで注目を集めています。本記事ではブロッコリーを使ったアヒージョにスポットを当てて、おすすめのレシピをまとめました。

ブロッコリーは栄養価の高い野菜で豊富なビタミンCを含んでおり、免疫機能を高める効果があります。積極的に摂りたい野菜の一つです。魚介系・野菜系・その他バラエティに富んだブロッコリー入りのアヒージョレシピを、徹底紹介しましょう。ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてください。

【材料】2人分

• ブロッコリー：200g
• むきえび：150g
• ニンニク：5g
• 赤唐辛子：1本
• オリーブオイル(炒め用)：大さじ1
• レモンの絞り汁：小さじ1/2
• オリーブオイル(煮込み用)：大さじ4
• 塩：少々
• 黒胡椒：少々
• バケット：6枚(お好みで)

1. むきえびは背ワタがあれば取り除き、水で洗い水気を拭きます。
2. ブロッコリーは小房に分けて、500Wのレンジで3分加熱します。
3. ニンニクは皮と芯を除き、みじん切りにします。
4. 赤唐辛子は縦半分に切り種を取り出します。
5. フライパンにオリーブオイルとニンニク、赤唐辛子を入れて弱火にかけます。
6. 香りが出たらえびを加えて中火で約3分炒めます。
7. えびの色が変わったら、ブロッコリーを加えて軽く炒めます。
8. 7にオリーブオイルを加えて、ひと煮立ちさせます。
9. 火を止めてレモンの絞り汁を加えて、塩と黒胡椒で味を調えます。
10. 器に盛りつけて、バケットを添えたら完成です。

えびの旨みとニンニクの風味が効いたオイルが絶品の人気アヒージョのレシピです。むきえびの水分をしっかりとることで臭みが消え、美味しく仕上がります。また、えびは煮込みすぎると硬く小さくなるため、色が変わる程度を目安にしてください。

ブロッコリーの茎も一緒に使う場合は乱切にすると良いでしょう。バゲットにオイルごとたっぷりと乗せて食べると最高です。

【材料】2人分

• ブロッコリー：1/2株
• 水ダコ：200g
• パプリカ：1個(ピーマンでも可)
• ニンニク：1片
• オリーブオイル：大さじ4
• ハーブ塩：小さじ1/2
• 輪切り唐辛子：小さじ1/3

1. ブロッコリーは小房に分けます。
2. パプリカはヘタとタネを取って、2cm幅のザク切りにします。
3. タコはパプリカの大きさに揃えて切っておきます。
4. ニンニクは薄皮を剥がして薄く切ります。
5. 小鍋かスキレットにオリーブオイルを入れて中火で熱し、ニンニクを加えます。
6. 香りが立ってきたらブロッコリーとパプリカを加えます。
7. 全体的にオリーブオイルが回るように少し混ぜます。
8. 7にタコとハーブ塩を加えて、全体に塩が回るように少し混ぜます。
9. 蓋をして2分加熱したら、輪切り唐辛子を加えます。
10. 蓋をせずにさらに1分ほど加熱したら完成です。

ガーリックの香りとタコのコリコリ感がやみつきになるブロッコリー入りのアヒージョレシピです。生のタコを使用する場合は、サッと下茹ですることをおすすめします。茹ですぎると硬くなるので注意しましょう。パプリカの方が彩りが良いですが、ピーマンでも代用できます。白ワインやスパークリングワインとの相性が抜群のアヒージョです。

【材料】4人分

• ブロッコリー：1/3株
• 牡蠣：1袋
• ベビーほたて：200g
• ニンニク：2片
• 赤唐辛子：1本
• オリーブオイル：100cc
• 塩：小さじ1/4
• フランスパン：適量

1. 牡蠣はザルに入れて塩をふり、水をかけながらふり洗いします。
2. ブロッコリーは小房に分けます。
3. ニンニクはみじん切り、赤唐辛子は小口切りにします。
4. 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけます。
5. 香りが立ってきたら、赤唐辛子と牡蠣、ほたて、2、塩を入れて火が通るまで煮ます。
6. 5を器に盛り、食べやすく切ったフランスパンを添えて完成です。

牡蠣とホタテの出汁がたっぷり効いたブロッコリー入りアヒージョレシピです。牡蠣は生臭さが残らないように、しっかりと下処理をしておきましょう。冷凍牡蠣や冷凍ホタテを使ってもOKです。アヒージョが余ったら、翌日は炊き込みご飯にしても貝エキスたっぷりで美味しいです。意外と簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。

山芋とエリンギ、ウインナーを具材にした新感覚のブロッコリー入りアヒージョのレシピです。山芋は火を通すとホクホクとした食感が楽しめます。しかし、火を通し過ぎると煮崩れするので気を付けてください。ウインナーの代わりにベーコンを入れても美味しいでしょう。

なすとズッキーニ、トマト、ブロッコリーなどの夏野菜を、ふんだんに使ったアヒージョです。野菜だけの具材でヘルシーに仕上げました。野菜を切り分ければ、あとは火を通すだけなので簡単に作ることができます。火加減はずっと弱火にしておきましょう。

余ったアヒージョのオイルは野菜の旨味が詰まっているので、瓶に保存して翌日パスタなどに活用すると2度楽しめます。

【材料】

• ブロッコリー：2房
• 鶏もも肉：80g
• ミニトマト：4個
• しめじ：20g
• オリーブオイル：80ml
• チューブにんにく：少々
• 塩：少々
• ブラックペッパー：少々

1. しめじは石づきを取って小房に分けます。
2. ブロッコリーは小房に分け、鶏肉はひと口大にカットします。
3. フライパンにオリーブオイルをひいて、チューブにんにくを入れ火にかけます。
4. オリーブオイルが温まったら鶏肉を入れて、中火で肉の色が変わるまで加熱します。
5. しめじとブロッコリー、トマトを加え、蓋をして中火で5分ほど加熱します。
6. 仕上げに塩とブラックペッパーで味を調えたら完成です。

ブロッコリーと鶏肉、ミニトマトを使った色鮮やかなアヒージョの人気レシピです。オイルでじっくり煮ることで、しっとりした鶏肉に仕上がります。ブロッコリーに水分がたくさん残っていると油が跳ねやすくなるので、水気をしっかり切ってから入れてください。お好みで輪切りの唐辛子を入れても、ピリ辛アヒージョになって美味しいです。

【材料】1人分

• 生餃子：6個
• ブロッコリー：3切れ
• オリーブオイル：80cc
• ニンニク：1片
• 唐辛子：1本
• 塩：ひとつまみ
• えび：3尾
• マッシュルーム：1個
• ミニトマト：3個
• パセリ：適量

1. 手鍋でお湯を沸かし生餃子を弱火で3分茹でて、一旦お皿に取り出します。
2. ミニトマトに切れ目を入れておきます。
3. ブロッコリーとえびは下茹でしておきます。
4. スキレットにオリーブオイルとニンニク、唐辛子を入れ、弱火で30秒炒めます。
5. 1とブロッコリー、えび、マッシュルーム、トマトを入れて、弱火で3分煮ます。
6. 仕上げにパセリを散らして完成です。

間違いなくお酒がすすむ餃子とブロッコリーのアヒージョのレシピです。作り方のポイントは弱火にしておくと、茹でた餃子を入れても油が跳ねません。100℃以上の高温だと油が跳ねてしまうので注意しましょう。レシピは生餃子を使用していますが、冷凍餃子でも美味しくできます。たまにはいつもと違った餃子の食べ方もおすすめです。

ブロッコリーを使った人気のアヒージョレシピを紹介しました。ブロッコリーはどんな食材とも相性が良く、仕上げの彩りをきれいに見せてくれるので、アヒージョには最適な具材です。ブロッコリーにしっかりと火を通したい場合は、下茹でをしてください。コリコリした食感を残したい場合は、茹でないでそのままオイルに入れましょう。

アヒージョは揚げ物ではなく煮物なので、弱火でじっくり火を通していくことがポイントです。ブロッコリーにお好みの具材を組み合わせて、美味しいアヒージョを堪能してください。