明太子を使ったお弁当の人気レシピ！子供も喜ぶ卵焼きも！腐る原因は？

お弁当のおかずにも使える、便利な明太子料理のレシピを紹介します。明太子ならではの刺激と味わいを活かした、絶品のおすすめ料理が満載です。また、お弁当作りの際に重宝する、作り置き可能なレシピも多数取り揃えました。この機会にレシピをマスターし、お弁当のレパートリーを広げましょう！

【材料】

• ちくわ…5本
• 明太子…1本
• ピザ用チーズ…30g

• 薄力粉…50g
• マヨネーズ…大さじ1
• 水…75cc
• 青のり…小さじ1

1. ちくわを半分に切る。
2. 明太子に切り込みを入れて中身を取り出す。
3. ボウルで明太子とピザ用チーズを混ぜ、袋に移し先端をハサミで切る。
4. ちくわの穴に3を絞り入れる。
5. ボウルでAを混ぜ合わせる。
6. ちくわを5につけて、180度の油できつね色になるまで揚げる。
7. 器に盛り付けたら出来上がり。

明太子とチーズが挟みあげた、ちくわの天ぷらです。香ばしい味わいが特徴で、お弁当のおかずとしても高い人気を誇る一品です。中から熱々のチーズがトロリと蕩け出し、何とも言えない濃厚な味わいが広がります。明太子ソースを詰める際には、筒状にした袋を用意しておくと良いでしょう。

【材料】（人分）

• 木綿豆腐…300g
• 明太子…2本（1腹）
• ベビーチーズ…2個
• 片栗粉…大さじ3
• サラダ油…適量
• マヨネーズ（トッピング）…適量

• マヨネーズ…大さじ1
• コンソメ…小さじ1
• 粉チーズ…ひとつかみ
• 片栗粉…大さじ3

1. 豆腐をクッキングペーパーで包み、600Wのレンジで2分加熱する。
2. 重石を乗せて10分ほど置く。
3. ボウルに豆腐、皮を取り除いた明太子、Aを入れ、滑らかになるまで混ぜる。
4. 12等分に分けたら小さく切ったチーズを包んで丸め、片栗粉をまぶす。
5. 170℃の油でこんがりキツネ色になるまで揚げる。
6. 皿に盛り付けて、マヨネーズを添えたら出来上がり。

ふわふわとした食感が堪らない、明太子と豆腐のチーズボールです。お弁当に詰めやすい手頃なサイズ感もそうですが、作り置きが可能であるという点も人気を呼んでいます。コンソメとマヨネーズの風味が抜群に絡み合った、ヤミツキ必至の一品です。

【材料】（2人分）

• あさり…200g
• 酒…大さじ5
• トマト…2個
• にんにく…1かけ
• 赤パプリカ…1/2個
• 黄パプリカ…1/2個
• ブロッコリー…1/2房
• キャベツ…1/4個
• 明太子ソース…大さじ3
• マヨネーズ…大さじ3
• サラダ油…適量
   

1. あさりの砂出しを行い、殻をしっかりと洗う。
2. トマトとにんにくをみじん切りにする。
3. パプリカを一口大に、キャベツは1cm幅の大きさに切る。
4. ブロッコリーを小房に分け、500Wの電子レンジで2分ほど加熱する。
5. 強火で熱したフライパンに油をひき、にんにくとキャベツを1分ほど炒める。
6. 香りが出たらトマトとあさりを入れる。
7. 火が通ったらパプリカと酒を加える。
8. 沸騰したら蓋を閉じ、あさりの殻が開くまで加熱する。
9. 器に盛り付けて、ブロッコリーを飾る。
10. 明太子ソースとマヨネーズを回しかけたら出来上がり。

あさりの旨みをたっぷりと吸い込んだ、春野菜の炒め物です。春野菜とあさりの奥深い味わいに、明太子ソースがまろやかに絡み合います。残念ながら作り置きには不向きなため、お弁当のおかずにする際はその日の内に全量を消化する様に心掛けてください。

【材料】

• 卵…3個
• 明太子…30g
• モッツアレラチーズ…50g
• サラダ油…大さじ1
• マヨネーズ…大さじ1
• 小ねぎ…適量

• めんつゆ…大さじ1
• 塩…ふたつまみ

1. モッツァレラチーズを1cm角に切る。
2. 明太子の身をほぐす。
3. 卵にAを加えて混ぜる。
4. 卵焼き器を熱してサラダ油を馴染ませる。
5. 卵液を1/3程流し込み、明太子とチーズを乗せる。
6. 奥から手前に巻き、形を整えたら奥に移動させる。
7. 再度サラダ油を塗って同じ量の卵液を流し込む（同じ手順を都度繰り返す）
8. 火から下ろして2cm幅に切る。
9. 皿に盛り付け、マヨネーズと小ねぎをかけたら出来上がり。

お弁当のおかずの定番である卵焼きに、明太子とモッツァレラチーズを挟み込みました。彩りも鮮やかで、お弁当に一輪の華を咲かせてくれるでしょう。お弁当のおかずにする際は、焦げ目が付く位にしっかりと焼きあげてください。

【材料】

• ささみ…4本
• 辛子明太子…2本
• とろけるチーズ…4枚
• 卵…1個
• 大葉…4枚
• 粉チーズ…大さじ1
• マヨネーズ…小さじ1
• オリーブオイル…適量
• 黒こしょう…少々

1. ささみの側面に切り込みを入れて広げる。
2. 明太子を皮から出してほぐす。
3. 卵をボウルに割り入れ、粉チーズとマヨネーズで混ぜ合わせる。
4. 4をささみに薄く塗り、大葉とチーズを乗せて半分にたたむ。
5. 卵液に絡ませて、油を引いたフライパンで焼く。
6. 残った卵液をかけて黒こしょうを振りかける。
7. 焦げ目がついたらひっくり返し、アルミホイルをかぶせて弱火で6〜7分焼く。
8. 火が通ったら取り出し、盛り付けたら出来上がり。

とろけたチーズと大葉の香りが食欲を唆る、鶏ささみと明太子のチーズピカタのレシピです。短時間で火を通すために、予めささみは肉叩きでしっかり伸ばしておきましょう。作り置きを冷凍保存することも可能と、お弁当のおかずとしては大変重宝する一品です。

【材料】

• 卵…2個
• 玉ねぎ…1/2個
• 明太子…50g
• マヨネーズ…大さじ2
• じゃがいも…2個
• 塩こしょう…適量
   

1. 生卵を茹でてゆで卵を作る。
2. 明太子をほぐしておく。
3. みじん切りにした玉ねぎを5分ほど水にさらす。
4. ボウルにゆで卵、玉ねぎ、明太子、マヨネーズを入れて混ぜ合わせる。
5. ラップに包んだじゃがいもを600Wの電子レンジで6分ほど加熱する。
6. じゃがいもの皮を剥いて潰し、塩こしょうを加えて混ぜ合わせる。
7. 器に盛り付けたら出来上がり。

ポテトサラダにたっぷりの明太子を加え、より食べごたえのあるおかずに仕上げた一品です。明太子と濃厚な旨味と刺激が、シンプルな味わいのポテトサラダととても良くマッチします。お弁当のおかずとしては定番のポテトサラダも、こうしたアクセントを加えることで全く違った味わいを楽しむことができます。

【材料】

• しらたき…100g
• 明太子…50g
• レンコン…100g
• ごま油(炒め用)…小さじ1/2

• だし汁…1/2カップ
• 砂糖…小さじ1/2
• 醤油…小さじ1/2
• ごま油…小さじ1/2

1. 沸騰したお湯でしらたきを2～3分ほど茹でる。
2. ザルにあけて水を切り、食べやすい長さに切る。
3. 半月型の薄切りにしたれんこんを酢水(分量外)にさらし、水気を切りる。
4. しらたき、れんこん、Aを鍋に入れて、煮汁が半分になるまで煮詰める。
5. 煮汁が半分になったら明太子を皮からしごき出し、手早く絡め合わせる。
6. しっかりと馴染んだら器に盛り付けて出来上がり。

相性抜群の3つの食材を組み合わせ、だし醤油と砂糖で甘辛く煮詰めた一品です。その濃厚な味わいはに、明太子好きなら間違いなくハマってしまうことでしょう。お弁当のおかずはもちろん、お酒のお供にぴったりです。作り置きもできるので、お弁当のおかず様に常に作り置きしておくと大変重宝します。

【材料】（2人分）

• ピーマン…3個
• 明太子…1本(50g)
• 酒…小さじ1

1. ピーマンは縦半分に切って種を取り除き、食べやすい大きさに切る。
2. 明太子の皮に切り込みを入れて、身を取り出す。
3. 耐熱容器にピーマンと酒を入れてラップし、600Wのレンジで1分半加熱する。
4. 明太子を加えて混ぜ合わせたら、器に盛り付けて出来上がり。

たった3つの材料だけで作ることができる、ピーマンと明太子の和え物です。調理もレンジのみで完結可能と、とにかく手間が掛かりません。作り置きも可能ですが、ここまで簡単ならわざわざ作り置きする必要も無いでしょう。副菜としてお弁当の片隅に入れておきたい一品です。

【材料】

• スパゲッティ…100g
• 刻み海苔…適量
• 大葉（千切り）…適量
• 熱湯…500ml
• 塩…3g

• 明太子…2腹
• バター…10g
• めんつゆ…大さじ2
• 牛乳…大さじ2

1. ボウルにAを入れて満遍なく混ぜ合わせる。
2. スパゲッティを表記時間の通りに茹でる。
3. 茹で上がったスパゲッティを湯切りせずに1のボウルに入れる。
4. バターを予熱で溶かしながらソースを絡める。
5. 皿に盛り付け、刻み海苔と千切りにした大葉を乗せたら出来上がり。

手軽な調理で本格的な味わいが楽しめる、和風明太子パスタのレシピを紹介しましょう。お弁当にサラスパを持参する方は多いですが、パスタをメインに据えたお弁当も、決してナシな選択ではありません。ミートソースやクリームソースと違い、明太子パスタなら冷めていても美味しく食べることができます。

ただ、パスタだけあって流石に作り置きには不向きです。そもそもパスタを作り置きしようと考える人はほぼいないでしょうが、美味しい状態でお弁当に詰めたいのであれば、作り置きではなく都度調理することを心掛けましょう。

【材料】

• ご飯…400g
• 卵…2個
• 白ネギ…1/2本
• 明太子…20ｇ
• すりおろしニンニク…大さじ1
• バター…20g
• 醤油…大さじ1
• 鶏ガラスープの素…大さじ1
• ウェイパー…大さじ1
• 塩コショウ…少々
• 青ネギ…少々(小口切り)

1. 白ネギをみじん切りにする。
2. 卵を器に割り入れて溶き卵にする。
3. 明太子、バター、ニンニクをボウルで混ぜ合わせる。
4. 熱したフライパンにサラダ油をひき、溶き卵を流し入れる。
5. かき混ぜながら加熱し、固まってきたらご飯を加える。
6. 卵と絡めるように炒め、ご飯がパラパラとしてきたら3を加える。
7. 火が通ったら、醤油、鶏ガラスープ、ウェイパーを入れる。
8. 塩コショウを振って味を整えたら器に盛り付ける。
9. トッピングの青ネギを乗せて出来上がり。

主な具材は明太子と卵、そしてネギ位といった非常にシンプルな明太子チャーハンです。中華料理の万能調味料として知られるウェイパーを使用することで、誰でも簡単にプロの様な味わいのチャーハンが楽しめます。ウェイパーが手に入らない場合は、代用品として創味シャンタンなどの調味料でも美味しく仕上げることができます。

こちらのチャーハンには、油の代わりにバターが使用されています。バターならではのコクの深い濃厚な味わいを、思う存分堪能してください。もちろんお弁当に詰めれば冷たくはなりますが、冷めても美味しさ自体は然程変わりません。中華料理でお弁当を組み立てる際には、ぜひともこのチャーハンをメインに据えて下さい

【材料】（2人分）

• ごはん…どんぶり2杯
• 明太子…1本（60g）
• マヨネーズ…大さじ2
• 白いりごま…適量
• 細ねぎ（刻み）…適量

1. 明太子の中央に切り込みを入れ、中身を取りだす。
2. ボウルに明太子とマヨネーズを入れて、手早く混ぜ合わせる。
3. 白ごはんを1/4ずつラップに包み、三角形に握る。
4. トースター用の天板にアルミホイルを敷き、おにぎりを乗せる。
5. 明太ソースをかけてトースターで5分焼く。
6. 細ねぎと白いりごまを散らせば出来上がり。

明太子とマヨネーズのまろやかな塩気が、香ばしい焼きおにぎりと見事に絡み合う一品です。見た目のボリューム感も然ることながら、かなりの食べごたえがあります。ただ、お弁当として持参する場合は手がベタベタになってしまうので、別途海苔を持参して食べる直前に巻いてあげると良いでしょう。

明太子をお弁当のおかすに使用する際、腐らないかどうか？は気になるところです。特に暑さの厳しい夏場は食材が痛みやすいので、使用を躊躇う人も多いでしょう。

明太子を使った料理をお弁当に加える場合は、しっかりと火を通しておくことが肝心です。生焼けや半焼状態で無ければ、それほど敏感に考える必要は無いでしょう。調理の際にしっかりと火を通しておけば、どの様な料理にしても問題はありません。

明太子を使った料理の中から、お弁当のおかずにおすすめのレシピをまとめました。どのレシピも調理が簡単で、なおかつ美味しい料理ばかりです。紹介したレシピを活用し、日々の献立作りに役立ててください。