おでんのだしレシピ特集!人気のつゆとだしの取り方の基本を紹介!

みなさん、おでんは好きですか?おでんだしの染みた大根も、ほっこりとしたじゃがいもも、弾力のある牛すじもどれもおいしく、寒い季節にいただくと心も体も温まります。そんなおでんですが、いざ作ろうと思うと難しそう、というイメージがありますが、意外と簡単なレシピで作ることが出来ます。今回はおでんの味の決め手であるだしつゆの基本のレシピや、人気の関西風おでんだし、味噌ベースのおでんだしなどのアレンジも合わせて紹介します。今夜の献立はおいしいおでんはいかがでしょうか?

おでんのだしレシピ特集!人気のつゆとだしの取り方の基本を紹介!のイメージ

目次

  1. 1おでんのだしのレシピを大紹介!
  2. 2おでんつゆをだしを取って作る基本の作り方
  3. 3おでんをだしの素を使った人気のつゆのレシピ
  4. 4おでんの関西風のだしの人気レシピ
  5. 5おでんのだしで味噌味の人気レシピ
  6. 6おでんの基本の作り方をマスターしよう
  7. 7おでんのだしレシピで市販品より美味しく作ろう!

おでんのだしのレシピを大紹介!

寒い季節がやってくると食べたくなるものといえばおでんです。おいしいだしで具材をコトコト煮込んだおでんを食べると、体の中からぽかぽかに温まり、食べ終わる頃にはお腹も心も満たされている、おでんにはそんな魅力が詰まっています。今回はそんなおでんをお店のような味わいで楽しめる基本のレシピを特集します。知っているようで知らなかったおでんの基本のつゆだしのとり方から、人気のアレンジレシピまで一挙大公開します!

おでんつゆをだしを取って作る基本の作り方

おでんのつゆの材料を揃えよう

おでんのレシピは難しいように思いますが、材料を揃えれば意外と簡単に作ることができます。おでんの基本の作り方に必要なつゆだしの材料から順に紹介していきます。おでんんのつゆだしを作るために必要なものは、こんぶとかつお節のだし汁1.5L、薄口しょうゆ大さじ4、みりん大さじ4、砂糖大さじ1、塩小さじ1/3です。おでんに入れる具材によって塩分のこさが変わってくるので、塩の量はお好みに合わせて調整してください。

だしの取り方をマスターしよう

おでんのつゆだしには濃い目のおだしを取るのがおすすめです。基本はこんぶとかつお節のだしですが、いつものだしを取る時よりも5分ほど長めに煮出して濃いめに取りましょう。まず1.5Lの水に10gほどのこんぶをいれて30分ほどおいてきます。こんぶはお水につける前にさっとふきんなどでこんぶの表面のよごれを拭き、何箇所か切れ目を入れておくとよりこんぶのいいだしがでやすくなるので、ひと手間かけておきましょう。

こんぶを水につけて30分ほどたったら火にかけ、沸騰しそうになったらこんぶを取り出し、30gほどのかつお節を入れ、5分ほどしっかりと煮出します。こんぶまで一緒にぐらぐら煮てしまうと、こんぶの雑味や磯臭さが出てしまうので、沸騰しかけた段階で取り出すのがポイントです。しっかりとかつお節を煮て、かつおのよいだしが出たら、ボウルにざるを置いてかつお節を濾したらおでんのつゆだしの基本ができあがりになります。

だしを取るときのポイント

おでん用のだしは水に対してこんぶが1%、かつおぶしを2%の割合で作るのがおいしく作るポイントです。例えば1.5Lの水であればこんぶが15g、かつお節が30gとなります。これは大体4~5人分の量が目安となり、食べる人数に合わせて量を調節してください。おでんのだしは繰り返しになりますが、いつもよりも長めに煮出すのがおいしく作るポイントです。濃い目にすることでかつおの風味がたっぷりと出たおいしいつゆが作れます。

基本のだしの取り方を覚えれば他にも応用が可能

おでんのつゆだしに使うのは、和食の基本となるこんぶとかつお節のだしです。このおでんの基本のだしは和食の基本のだしでもあるので、作り方さえ覚えておけばいろんな料理に応用できます。ぜひ何度も作ってマスターしておくと料理上手になります。おでんだしの場合は長めに煮出していますが、味噌汁や煮物などの料理に使う場合は、こんぶを取り出し、かつお節を入れて2~3分ほどぐらぐらと煮出して濾して使えばOKです。

調味料で味を調えておでんを作ろう

おでんの基本であるだしがとれたら、調味料で味付けします。かつお節をこしたこんぶとかつお節のだしを再度鍋に戻し薄口しょうゆ、みりん、砂糖、塩をいれて火にかけます。練り物などの塩気が出るものをおでんの具材としてたくさん入れる方は、つゆの塩気が変わってくるので、最初は塩を小さじ1/3程度に控えめに加え、すべてのおでんの材料を入れた後に、塩分を調整するとしょっぱすぎることがなくちょうど良い加減になります。

おでんをだしの素を使った人気のつゆのレシピ

隠し味はオイスターソース「プロの味おでんつゆ」

なんとオイスターソースを使うとプロが作ったような味わいのおでんつゆができるということで、テレビで放送され大人気になったおでんつゆのレシピを紹介します。使うのはオイスターソース、本だし、塩だけです。たったこれだけの材料でおでん屋さんのあのおでんつゆができるというから驚きです。とても簡単なので、おでんのつゆを作る時間がない、という方や、だしを取るのが苦手な料理初心者さんにもおすすめのレシピです。

レシピは、鍋に水1~2Lを入れて沸かし、オイスターソース大さじ1、本だし適量、塩小さじ1を加え、味を調整し、おでんの好みの具材を10分ほど煮込んだらできあがりです。文章にしてたった2行、これだけでおいしいおでんのつゆだしが完成してしまいます。これならバタバタしている晩ご飯の時間にもあっという間におでんつゆが作れてしまいます。でも、どうしてオイスターソースでおでんだしのつゆが出来るのでしょうか?

オイスターソースには牡蠣エキスの旨みや砂糖やしょうゆなどおでんだしのつゆに必要な材料が詰まっています。オイスターソースは中華料理によく使う調味料で、おでんだしに合うのか不思議ですが、おでん種と煮込むことでオイスターソース特有の香りは消え、旨みだけが強調して残ります。だから、しょうゆもみりんも必要なしにおでんだしのつゆができるという仕組みです。おいしいと評判の大人気レシピなのでぜひお試しください。

お手軽なのに美味しい「コンビニより美味しいおでん」

おいしいおでんといえばコンビニのおでんを思い浮かべる方も多いと思います。中でもセブンイレブンのおでんは毎年冬を楽しみにしているリピーターの多いおでんとして有名です。そんなファンの多いセブンイレブンのおでんだしに負けるとも劣らないおでんだしつゆのレシピを紹介します。人気レシピサイトでも真似して作る人が続出した人気のおでんつゆだしのレシピなので、ぜひチェックしてみてください。

レシピは、2~3人分で鍋に水1Lを入れ、ほんだし小さじ2、日本酒大さじ3、薄口しょうゆ大さじ2、本みりん大さじ2を入れて火をつけます。この時点ではあまり旨みのないだしの味ですが、ここに練り物や牛すじなどのおでんの具材を入れることでおいしいおでんだしのつゆになりますので安心してください。実際にこのレシピで作った人からもお店で食べるのと変わらないくらいおいしかったと絶賛の声が相次いでいます!

おでんの関西風のだしの人気レシピ

しっかり味が関西の定番「関西人の私のおでんだし」

薄口であっさりとした味わいの関東風おでんに対し、関西のおでんは牛すじなどの旨みのある材料を使い、しっかりこってりとした味わいのおでんだしつゆが特徴です。関東でおでんといえばごはんのおかずというよりもお酒のアテだったり、そのままいただくイメージが強いと思いますが、関西でおでんといえば立派なごはんのおかずです。関西出身の方が作るしっかり味の関西風おでんだしつゆのレシピは以下となります。

だしに使う材料は水1.5L、こんぶ15g、かつおぶし30g、薄口しょうゆ100ml、酒80ml、塩小さじ1と1/3です。レシピは、こんぶはだしの分量の水に浸しておきます。時間がある方は前日の夜からこんぶを水に浸しておくとより旨みが強く出ます。一晩付ける場合は、暑い時期などは冷蔵庫に入れておくと衛生的です。こんぶだしができたら、調味料を全て入れ、おでんの種を入れてコトコトにこめば、おでんだしつゆの完成です。

しょうが醤油で食べる「姫路おでん」

関西の西に位置する兵庫県の姫路市のご当地B級グルメが、姫路おでんです。姫路おでんの特徴は、しょうがをたっぷり入れたしょうが醤油で食べることです。しょうが醤油を上からかけたり、小皿に入れたしょうが醤油におでん種をつけた食べるなど方法やそのレシピはいろいろですが、もともとは戦争直後の食糧難時代に煮込みすぎて味が抜けてしまったおでんにしょうが醤油をかけて味を補っていたといういわれがあります。

ぴりりと辛いしょうが醤油でいただく姫路は、専門店もたくさんあるほど人気です。おうちでも簡単なレシピで作ることが出来るので、いつものおでんに飽きたらぜひ作ってみてください。こちらのレシピでは、姫路名産のれんこんをすりおろし、油揚げに入れた種も入っています。もちもち食感でおいしいので、こちらも合わせてお試しください。

姫路おでんのレシピは、じゃがいも2個とれんこん100gは皮を剥いてそれぞれ水に浸けておきます。こんにゃく1枚は熱湯で茹でて臭みをとり、大根は2cmの厚さの輪切りにし、皮をむき面取りして十字に隠し包丁を入れておきます。昆布5個は固く絞った濡れ布巾で拭いて、結んでおきましょう。れんこんはすりおろして小口ネギ大さじ2、すりおろし生姜少々、片栗粉小さじ1/2を入れ混ぜ、油揚げに詰めて楊枝でとめておきます。

大きめの鍋にだし汁800cc、うすくち醤油大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1の調味料を入れて、材料を入れて煮込みます。途中煮汁が少なくなれば、水をたして濃さを調整してください。大根が柔らかくなったら出来上がりです。しょうが醤油は醤油50ccにしょうがのすりおろし1かけをいれてよく混ぜておきます。食卓に姫路おでんとともにしょうが醤油を添えて出し、つけながら一緒にお召し上がりください。

おでんのだしで味噌味の人気レシピ

身体が温まる「八丁味噌おでん」

しょうゆがベースの関東風おでんや関西風おでんに対し、八丁味噌という赤味噌を使った甘めのお味噌をベースにしたおでんが一般的なのが名古屋を中心とした中部地方です。八丁味噌とさらに砂糖をプラスしたこっくり甘めのおでんだしつゆは、心もからだもポカポカに温まる味わいです。いつものおでんに飽きたという方は、いちどこちらの八丁味噌おでんを試してみると、また違ったおでんの楽しみ方に出会えることでしょう。

八丁味噌おでんだしつゆのレシピは、こんぶとかつおのだし1.5Lに八丁味噌150g、ザラメ砂糖75g、酒100cc、塩ふたつまみを入れて煮立て、おでんの種をいれて煮込めばできあがりです。砂糖はザラメ砂糖がベストですが、ない場合は普通の白砂糖でも構いません。名古屋ではザラメ砂糖を使ったおでんだしつゆが人気なので、本場流に楽しむのであれば手に入れて作ってみましょう。リピーター続出の大人気レシピです。

シンプルで作り方も簡単「味噌煮込みおでん」

味噌ベースのおでんをもっと気軽に楽しみたい方に、シンプルな材料で作る味噌煮込みおでんをしょうかいします。材料も少ないので思い立っときに簡単に作れますし、ごはんに1品たりないな、という時にも活躍するレシピです。豚バラのじゅわっとした甘い脂が味噌のコクとマッチしてたまらないおいしさです。レシピは、大根1/2本は3cmの輪切りにして、半分に切り、竹串がスッと刺さるくらい柔らかくなるまで10分茹でておきます。

卵4個は、ゆで卵にして殻をむき、こんにゃく1枚は16等分切り、さっとゆでておきます。豚バラ肉100gは、ひと口大に切り、さっと茹でて、お湯を切っておきます。鍋に水1カップとだしの素小さじ1、赤味噌大さじ3、砂糖大さじ4、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1、酒大さじ1を溶き、豚バラ肉、こんにゃく、大根、卵を入れ、隙間を開けて蓋をし、中火で、10分~15分煮込み、火を止め味がしみ込みませたら完成です。

真っ黒なおでんにびっくり「静岡おでん」

まっ黒なおでんつゆで見た目のインパクト抜群の静岡おでんも、静岡県で食べられているご当地B級グルメです。味付けには濃口醤油を使っていて、牛スジや鶏肉からだしつゆをとっているので真っ黒な見た目になりますが、味が濃そうと思いきやそこまででもないそうです。また、おでん種には静岡特産の黒はんぺんが使われることも特徴で、黒はんぺんが入っていることからも見た目が真っ黒に見えてインパクト大なのです。

静岡おでんは食べ方も特徴的で、食べるときはカツオ、サバ、イワシなどを削って細かく粉末状にしただし粉と、あおのりをつけて食べます。お店によっては味噌をつけて食べることもある静岡おでんは地元では大人気で、静岡市内にはおでん横丁と呼ばれるエリアがあり静岡おでんを提供する専門店がずらりと並んでいます。B級グルメのブームに乗って全国的にも人気が出たため、多くの観光客でも賑わっています。

静岡おでんのレシピは多数ありますが、ここでは一般的なレシピをご紹介します。レシピは、牛スジ500gは2~3回ゆでこぼし、アクを取り、ザルに上げておきます。鍋にほんだし、水8カップ、しょうゆ1/2カップ、酒1/2カップ、砂糖大さじ2、塩小さじ1/2、牛スジを入れて火にかけ、沸騰したら30分ほど煮て、フタをしてひと晩おきます。鍋を再び火にかけ、弱火で1時間ほど煮て牛ずじがやわらかくなるまで調整します。

こんにゃく1枚は三角に切り、熱湯で2~3分ゆで、早煮昆布10gは水につけてもどして、折りたたんでおきます。なると1本は1cm幅に切り、じゃがいも4個は皮をむいて3cm幅に切ります。鍋に入れた牛スジ、こんにゃく、早煮昆布、なると、じゃがいも、黒はんぺん10枚、ごぼう巻き4本、さつま揚げ4枚、ゆで卵4個をそれぞれ串に刺します。鍋に具を並べて入れ、しょうゆ1/4カップ、ほんだし小さじ1を加えます。

そこにおでんの具がひたひたになるくらいの水を加えて再び火にかけます。じゃがいもがやわらかくなり、全体に味がなじむまで弱火で30分ほど煮てください。器に盛り、だし粉をかけ、練りがらしを添えたらできあがりです。静岡ではだし粉としてあらかじめミックスされた粉が売られています。大手スーパーや通信販売などでも手に入りますので、おうちで静岡おでんを食べてみたいという方はお取り寄せしてみてもいいかもしれません。

おでんの基本の作り方をマスターしよう

おでんに入れたい具材は?

おでんに入れたい材料はいろいろありますが、人気の定番具材で言うと大根、じゃがいも、こんにゃく、たこ、厚揚げ、焼きちくわ、さつま揚げ、ごぼう天などの練り物はやはり欠かせません。特に練り物はおでんだしつゆに旨みと深みを与えてくれるので、必ず入れるのがおすすめです。近頃はおでんの具材セットも売られているので、ひとつひとつ揃えるのが面倒な方は、そういったおでんの具材セットを購入するのも一手です。

そのほか、おでんの具材におすすめの代わり食材といえばトマトです。おでんにトマトというと意外に思われるかもしれませんが、おでんつゆの染みたトマトは絶品で一度食べたらハマる人続出の人気具材です。こどもに人気のおでん種といえば、ウィンナーやロールキャベツ、ぎょうざなどもおすすめです。関東風おでんの人気種、ちくわぶも独特のもちもちとした食感がたまらなくおいしいので、見かけたら買ってみるのがおすすめです。

具材の下ごしらえをしよう

おいしいおでんを食べるためには、おでんだしつゆのレシピと同じくらい大切なのがおでん種の下ごしらえです。ひとつひとつにきちんと下ごしらえを施すことで、全て一緒に似た時に雑味や臭みなどのないおいしいおでんができあがります。少し面倒な工程ではありますが、おでんの仕上がりが全然異なってきますので、頑張っておでん種の下ごしらえを丁寧に行うようにしましょう。

大根は厚めの輪切りにし、皮をむいて煮崩れを防ぐために面取りします。味がしみやすいように十文字に隠し包丁を入れ、お米のとぎ汁で8割火が通るように茹でておきます。じゃがいもは皮付きのまま8割程度火が通るように茹でてから皮をむいておきましょう。卵は半熟気味に茹でてから、皮をむいておきます。こんにゃくは味が染み込みやすいように表面に格子状の隠し包丁を入れ、水から3~4分茹でてアクを抜いておきましょう。

たこは熱湯にさっとくぐらせておきます。牛すじは臭みを取るために一度水から火にかけて茹でこぼし、洗って再度水から1時間ほど茹でたあと、串にさして食べやすくしておきます。厚揚げ、ごぼう天、さつま揚げなどの練り物はざるに乗せ、上から熱湯をかけておくと、余計な脂分が抜けおいしくいただけます。ちなみに定番人気のちくわは、普通のちくわではなくおでんのだしつゆの染み込みやすい焼きちくわがおすすめです。

おでんを煮こむ順番と煮込み時間

おでん種の下準備がしっかりでき、だしつゆが沸いたら、いよいよおでん種を煮込んでいくのですが、目的によって具材を入れるタイミングが異なってきますので参考にしてください。まず大根、じゃがいも、こんにゃく、卵、たこ、厚揚げなどじっくり味を染み込ませたいものは最初にお鍋に入れます。そのまま食べてもおいしくいただけるような焼きちくわ、さつま揚げ、ごぼう天などの練り物は最後に鍋に加えるのがおすすめです。


というのも練り物を最初から入れてしまうとだしが出るというメリットはあるのですが、逆にだしが出すぎて練り物の味が抜けてしまい、味気のないおでん種になってしまうからです。そのため食卓に出す直前にさっと鍋に入れて芯まで温めたらOKです。また、はんぺんなども長時間火を通すとぶよぶよになってしまい食感が悪くなるため、おでんの最後に加えて、さっと火を通してからいただくようにするのが一番おいいしい食べ方です。
 


おでん種を煮込む時間ですが、最初のおでん種をだしつゆに入れてから50分~60分ほど火を入れるのが良いでしょう。その際、おでんのだしつゆはグラグラ沸騰させず、一度沸騰させたあと火を弱めてコトコト弱火~中火くらいの火加減で火を通してください。一度煮たおでんはすぐに食べず、半日ほどおいたほうが味が染み込んでおいしいです。食卓に出す直前に練り物を加え、再度火にかけたら20分~30分くらいで温めたら完成です。
 

Thumbおでんは下ごしらえ次第!大根・こんにゃく・だし汁の味付けのコツを紹介 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

おでんのだしレシピで市販品より美味しく作ろう!

寒い季節に心も体もあたためてくれるおでん。基本のおでんだしつゆのレシピや、しっかり味の関西風おでんだしつゆ、中部地方で食べられている味噌ベースのおでんだしつゆまでいろんなバリエーションを紹介してきました。おでんだしのつゆを一から取る、というと難しいと思われがちですが、意外とシンプルな材料で作ることができるので、作ったことがない方は気軽にチャレンジしてください!

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