餃子の包み方は簡単なコツでマスター!かわいいアレンジも紹介!

子どもから大人まで、人気メニューの餃子!自分の手で包むと、皮も選べて、美味しさも増します。基本の包み方と包む時のコツ、餃子の皮をアレンジしたレシピなど紹介しています。簡単だけれど、写真に撮りたくなるかわいい包み方もあります。

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目次

  1. 1餃子の基本の包み方をおさえよう
  2. 2餃子の包み方のコツ
  3. 3餃子の簡単な包み方「ヒダなし餃子」
  4. 4餃子の皮の種類
  5. 5餃子の包み方アレンジ「棒餃子」
  6. 6餃子の包み方アレンジ「カルツォーネ風」
  7. 7餃子の包み方アレンジ「四角い花」
  8. 8餃子の包み方アレンジ「薔薇」
  9. 9餃子のかわいい包み方「貝包み」
  10. 10餃子のかわいい包み方「帽子型」
  11. 11餃子のかわいい包み方「花まる」
  12. 12餃子のかわいい包み方「金魚」
  13. 13餃子の包み方アレンジ「デコ餃子」
  14. 14餃子の皮を使ったアレンジ献立「鍋」
  15. 15餃子の皮のアレンジ献立「ミニピザ」
  16. 16余った餃子の皮のアレンジ献立「タコス」
  17. 17余った皮のアレンジ献立「おやつ」
  18. 18餃子を包む楽しみで華やかな食卓に

餃子の基本の包み方をおさえよう

餃子が上手く包めない、ヒダが上手に作れない、といった理由で冷凍餃子ばかりに頼っていませんか?餃子は手間をかけても自分で包むとより美味しく食べることができます。初めから、かわいい包み方やお店のようなものを目指すと、具材がはみ出たり、皮が破けたりして、難しいと感じてしまうこともあります。餃子の基本の包み方も慣れれば簡単です。かわいい包み方や餃子の皮アレンジも紹介していきます。

yoshimuramiki0911さんの投稿
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基本の包み方は、餃子の皮を1枚手のひらにのせて、ティースプーンで餃子の具を中央にのせます。水で濡らした指で、皮の縁を1周ぐるりと、糊になるよう水をつけます。皮を半分に折るようにして、片側の端をしっかりと合わせます。手前側の皮でヒダを作るようにして指でおさえて、次のヒダを作っておさえて、ということを繰り返し指で皮同士をしっかりと合わせます。ヒダを3つから5つくらい作って、しっかりと皮をおさえる、これが基本の包み方です。

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餃子の包み方のコツ

餃子の具材を皮で包むことに慣れていない人は、具を少な目にすることもコツの一つで、はみ出ることなくきれいに包めます。丸い皮の中央にのせるくらい、ティースプーンに山盛りにしないで1杯くらいが目安です。ティースプーンでなく、バターナイフを使うのもおすすめです。皮の余白が多いほど、しっかりと閉じることもできて、焼くときの失敗も防げます。

djtommyduckさんの投稿
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餃子が上手く包めない、という時には餃子の皮が冷えすぎている場合も考えられます。包む前に、冷蔵庫からだして常温に戻しておくと、しなやかで破けにくい状態になるので、こちらもきれいに包むコツです。基本の包み方は難しいものではなく、慣れれば簡単にできるものなので、先ずは数をこなすことがおすすめです。

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餃子の簡単な包み方「ヒダなし餃子」

ヒダを作ることもなく、たくさん餃子を作る時には手早く簡単に、量産できる包み方です。手のひらに皮を1枚のせて、皮の縁に指で水をつけます。中央に餃子のタネをのせたら、皮を半分に折って、皮の縁どうしを指でぎゅっと押すような感じで閉じていくだけです。

皮を折り畳んでヒダをつくらないので、手早くできますが、閉じ方が十分でないと、具材がでてきてしまいます。コツは水をしっかりとつけて、指で端をしっかりとおさえて閉じることです。1つでもヒダを作ると、立体的になるので、具材が多めでも丸みができて、とめた皮がはがれにくくなります。

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餃子の皮の種類

餃子の皮を手作りすることもできますが、市販品でもバラエティーに富んだものが、売られていて、簡単な餃子作りには欠かせません。基本の皮は、小麦粉、塩、油などを材料に作られ、直径は8㎝くらいです。大判サイズになると、直径が10㎝くらいのものもあります。また皮の厚さを薄くして、具材の味わいを堪能しやすいように薄皮というものもあります。

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材料でも、小麦を使わずに米粉を使ったものもあります。小麦アレルギーの方向けの献立にも役立ちますが、餃子の皮がパリッと焼けながらも、もちもちっとした食感になる味わいも楽しめます。水餃子専用の皮はもち粉を材料にまぜていて、つるんっとしたのど越しも感じられるように材料が工夫されています。

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ちなみに、餃子の皮の裏表は気にしなくても大丈夫です。餃子の皮同士がくっつかないように、うち粉が両面についていて、多く付いている方を内側(具材側)にした方が、焼いた時にムラになりにくいという程度です。先ずは、一般的なレギュラーサイズのもので餃子を包む練習をして、慣れてきたら好みの皮を使ってアレンジした包み方に挑戦していくことをおすすめします。

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餃子の包み方アレンジ「棒餃子」

ヒダを作る半月状ではなくて、「棒餃子」のように包みます。皮の中心に細長く多めの具をのせます。手前側の皮をタネの上にかぶせるようにして、反対側もその上に重ねるようにして、皮同士が重なる部分は水をつけて、しっかりと閉じます。左右の端にも水をつけて皮同士をあわせて閉じます。皮が重なる方から、焼いていくと開いてしまうことを防げます。半月に包むよりも簡単に、形を揃えることもできます。

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棒餃子用の四角形の皮も売られています。材料は餃子の皮とほぼ同じで、大きさがあるので、包みやすく焼きあがりがパリッとします。餃子の皮で包む場合でも、具材として、ハムやチーズなども包みやすく、スティック状になるので、お弁当のおかずやおつまみ用の献立にもおすすめです。

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餃子の包み方アレンジ「カルツォーネ風」

ヒダを作る代わりに、フォークを使ってカルツォーネのように包む方法です。餃子の皮を平らな皿などの上に1枚おき、中央に多めの具材をのせます。皮の縁に水をつけたら、半分に折って半月型にします。端からフォークの先を強めにおさえるように当てて、細かなヒダをつけていきます。コツは、フォークで皮を破いてしまわないように気をつけることで、片手でもできる包み方です。

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カルツォーネ風は、焼餃子にしても、揚げ餃子にしても美味しく食べられます。餃子の皮を2枚使って、1枚の中央に多めの具材をおき、縁を水でぬらしてからその上にもう1枚皮をのせて、丸い円周をぐるりとフォークで押しつぶすようにしていけば、円盤形の餃子にもアレンジできます。餃子の具材から、カレーに代えておつまみにアレンジ、ジャムやチョコレートなどに代えて、スイーツ餃子にもアレンジできます。

kaori1129さんの投稿
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餃子の包み方アレンジ「四角い花」

餃子の皮の中央にタネをのせたら、皮の縁を水で濡らします。底面を四角形にするように周囲の余った皮を十文字になるようにしてしっかりと止めます。ヒダを作る必要もなく、慣れると手早く作ることができます。皮の縁がパリッとするので、揚げ餃子にもおすすめです。

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餃子の包み方アレンジ「薔薇」

1個のボリュームもあって、見た目にもかわいい薔薇の花のような包み方アレンジです。餃子の皮を3枚、1㎝程度重なるくらいに横に並べます。重なる部分は水をつけて、とめておきます。餃子の具を全体の中央に細長くのせて、手前側の皮をかぶせて二つ折りにします。端から転がすようにくるくると巻いて最後の端部分は水をぬってとめます。皮の下部分から焼いて、上側は閉じていなくて具が見えている方が、薔薇のように見えます。

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薔薇のように巻いた餃子を蒸すと皮が半透明になって、よりかわいい薔薇の花のように見えます。おもてなしの献立の時には、緑や赤色の野菜と一緒に盛り付ければ、餃子も華やかで彩りあるパーティー用の一皿にアレンジできます。

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餃子のかわいい包み方「貝包み」

ヒダを作る部分を、ねじるようにたたむことで、見た目にもかわいい貝のような包み方ができます。大判サイズの餃子の皮がおすすめです。皮の中央に具材をのせて、縁に水をつけて、先ず半分に折って半月型にして閉じます。その後、閉じた半月の曲線部分に再度水をつけて、端から小さく斜めに折り重ねていけばできあがります。中の具が飛び出すことがほとんどないので、水餃子などにもおすすめです。

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餃子のかわいい包み方「帽子型」

スープに浮かんでいたらかわいい丸い形の「帽子型」。基本の包み方と同じように、皮の中央に少な目の具をのせて、縁を水で濡らして閉じ、皮を半分に折って半月の形にします。半月の端と端を、中央にもってきて、皮が重なる部分を水で濡らして止めます。両端と両端だけをつなげるイメージで重ねて、手のひら全体で軽く握るようにすると、上からみて丸い包み方ができます。

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餃子のかわいい包み方「花まる」

少し手間をかけて、花のように見える包み方です。皮の中央に具をのせて、縁を水で濡らします。皮を四方向から中央でつまむようにして、皮同士がくっつくところをしっかりととめます。皮の端を中心に重ねるようにしてよせて水でぬらして合わせます。焼くときには、包んだ口の側から焼くと、開くことがありません。

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花まる型を蒸す時には、両面を焼く必要がないので、包む具材を多めにして少し中身が見えるくらいの包み方アレンジもできます。具の量をもっと増やすと、シュウマイのような包み方になります。焼く、蒸す、両方に使えるので、具材もアレンジするだけで献立のバリエーションが増えます。

餃子のかわいい包み方「金魚」

少し難しくなりますが、蒸し餃子にするなら「金魚」の包み方も、かわいいアレンジです。コツは、大き目の皮を使って、具材は中心よりも少しよせて、胴体部分と尻尾になる部分を作ること。具材を皮の中心より少し左側にのせて、上下の皮を中央によせて、左端の皮を折り込むようにして眼の部分を作ります。背中は水をつけて少しヒダをつくり、具材の終わりのところ(お尻部分)をしっかりとつまんで、尻尾を開けばできあがりです。

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中華点心などでは、眼のところにグリーンピースなどをおいているものや、皮に色付けをしたものもあります。台湾などでは、金魚型に包める調理器具も売られているようです。水餃子にして、丼の中にスープと3匹くらいの金魚餃子が浮かんでいれば、見た目もかわいい料理になります。

餃子の包み方アレンジ「デコ餃子」

餃子の包み方は簡単なまま、表面をデコレーションする「デコ餃子」も、子どもが喜ぶ献立になるアレンジ方法です。海苔やゴマを小さく切って、餃子の表面に付けるだけです。皮を閉じるときのように、指に水をつけて、糊代わりにします。手間はかかりますが、子どもと一緒に作るのもたくさん作るときのコツの一つです。

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丸く包んで、ソーセージの輪切り、コーンなどで顔を付けるのもおすすめです。マヨネーズを糊代わりにつかうこともできます。両面を焼くことはできにくくなりますが、ホットプレートを開けたときの驚きが、パーティーメニューにおすすめです。

餃子の皮を使ったアレンジ献立「鍋」

餃子の皮は、餃子として食べる以外にも、美味しい食べ方ができます。原材料が小麦なので、うどんのように考えると、鍋料理の具材の1つとして、いろいろなアレンジ献立ができます。「白菜と豚肉のミルフィーユ鍋」なら、白菜と豚肉を重ねていく時に、餃子の皮もあわせて重ねていくだけの簡単さで、つるんとした食感も楽しめて、出汁もよく吸って美味しく食べられます。

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「モツ鍋」にも、餃子の皮はよく合います。モツ鍋の材料を鍋にいれて、火が通りやすい餃子の皮を最後にいれます。ニラやもやしの具材を包むようにして食べても美味しく、濃厚なタレに多めにいれれば、うどんほどのしめにはならず、ちょっとボリュームを加えたいというときにも、餃子の皮が活躍します。

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どんな鍋でも使えるアレンジは、しめに餃子の皮をしゃぶしゃぶすること。うどんほど煮込まなくてよいので、鍋の途中でも楽しめますし、出汁を吸わせてとろけるような食感を楽しみつつ、残り少ない具材を包むように一緒に食べることもできます。

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餃子の皮のアレンジ献立「ミニピザ」

餃子の皮をピザ生地代わりに活用してパティー用の献立にも役立てられます。ホットプレートやフライパンに、餃子の皮をおいて、その上にピザソースやマヨネーズ、好みの具材とチーズをのせて焼くだけです。火が通りやすい、トマトやピーマンなどを具材にすることがコツです。餃子の皮が薄いので、長時間焼くと焦げて破けやすくなるので、ピクルスやそのままでも食べられるような魚肉ソーセージ、ハムなどがおすすめです。

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餃子の皮を1枚ずつ、ミニピザにすると、一口サイズでカナッペのように楽しいアレンジができますが、皮をすこしずつ重なるように広げて、具材をのせて焼くと、本格的なクリスピー生地のピザにもなります。コツは、オーブンシートやアルミホイルを敷いた上に皮を並べると、お皿に移すときに崩れることがありません。

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余った餃子の皮のアレンジ献立「タコス」

メキシコ料理のタコスも、餃子の皮で作ることができます。タコスはトウモロコシの粉を使ったトルティーヤにひき肉などの具を包みますが、餃子の皮をパリッと焼いて、そこに焼いたソーセージなどをトッピングすれば、片手でも食べられるお手軽タコスになります。コツは、具材をはさみやすい形に焼けるよう、アルミホイルなどで型を作って、油をぬって皮をパリッと焼くというだけです。

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余った皮のアレンジ献立「おやつ」

餃子を包んで少し皮が余ってしまったら、その皮でおやつも作れます。具材をチョコレートやマシュマロにして、包んで焼くだけで、中からとろけるような甘さがひろがる小さなお菓子になります。リンゴを煮たものを具材にすれば、簡単なアップルパイもできます。子どもでも食べやすいサイズで、中から何が出てくるのかといった楽しみもあります。

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もっと簡単なおやつに、餃子の皮を熱湯でゆでて、冷水でひやせば、くず餅風にアレンジできます。コツは面倒でも、餃子の皮を1枚ずつゆで、皮同士がくっついて団子にならないように気をつけること。水けを軽くきって、きな粉や黒蜜をかけて食べてください。

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餃子を包む楽しみで華やかな食卓に

餃子は具材を変えるだけでもアレンジができますが、包み方を変えると同じ具材でも、食感も変わって、さまざまな包み方をした餃子が並ぶと、食卓が華やかになります。基本の包み方でコツをつかんで、いろいろなアレンジをしてください。焼き、蒸し、水餃子などそれぞれに向いた包み方もあるので、献立のバリエーションも広がります。

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