加湿器で手入れが簡単でおすすめなのは?おしゃれで人気の商品も紹介!

空気が乾燥する冬は加湿器が欲しくなります。部屋の空気の乾燥を防ぐことで、インフルエンザなどの予防にもつながります。しかし加湿器は手入れが面倒なのも事実です。そこでここでは手入れが簡単なおすすめの加湿器を紹介しましょう。簡単に手入れをすることで、部屋の空気をきれいに保つことができます。おしゃれで人気の加湿器もたくさんあるので、加湿器を選ぶときの参考にしてください。

加湿器で手入れが簡単でおすすめなのは?おしゃれで人気の商品も紹介!のイメージ

目次

  1. 1手入れが簡単な加湿器を紹介!
  2. 2手入れが簡単な加湿器は?
  3. 3手入れが簡単なおすすめ加湿器:象印マホービンスチーム式加湿器
  4. 4手入れが簡単なおすすめ加湿器:三菱重工 roomist スチームファン蒸発式加湿器
  5. 5手入れが簡単なおすすめ加湿器:プラスマイナスゼロver.3
  6. 6手入れが簡単なおすすめ加湿器:カドー 超音波式加湿器
  7. 7手入れが簡単なおすすめ加湿器:バルミューダRain
  8. 8手入れが簡単なおすすめ加湿器:ダイソン ハイジェニックミスト
  9. 9手入れが簡単なおすすめ加湿器:APIX SHIZUKU touch+
  10. 10手入れが簡単なおすすめ加湿器:SHARP HV-G70
  11. 11手入れが簡単なおすすめ加湿器:ダイニチ HD-RX917
  12. 12手入れが簡単なおすすめ加湿器:ドウシシャ moodハイブリッド式加湿器
  13. 13手入れが簡単なおすすめ加湿器:エレコム 卓上USB加湿器アロマディフューザー
  14. 14手入れが簡単なおすすめ加湿器:アイリスオーヤマUHM-280CM
  15. 15加湿器は手入れが必要
  16. 16手入れが簡単な加湿器を選ぼう!

手入れが簡単な加湿器を紹介!

加湿器は、スチーム式、気化式、ハイブリッド式、超音波式の4タイプがあります。それぞれメリット・デメリットがあるので、購入する際にはよく考えましょう。残念ながら手入れが全く必要がないという加湿器はなく、どうしても手入れが必要となります。そこでここでは、できるだけ手入れが簡単にできる加湿器に焦点を当てて、おすすめの加湿器を紹介しましょう。

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手入れが簡単な加湿器は?

加湿器にはスチーム式、気化式、ハイブリッド式、超音波式の4タイプがあります。まず、最初にそれぞれの方式のメリットとデメリットを紹介しましょう。

掃除が簡単なスチーム式

スチーム式は水を沸騰させ蒸気を排出するもので、加湿パワーが強く短時間で部屋を加湿することができます。本体価格は安く、手入れが簡単というメリットがあります。あまり手入れをしたくないという人に最もおすすめなのがこのスチーム式加湿器です。しかし、電気代が割高なのと、部屋が加湿しすぎて結露するというデメリットもあります。

電気代が安い気化式

気化式は、熱を加えず水を気化させるタイプの加湿器で、ファンで風を送るタイプと羽が回るタイプがあります。出てくる蒸気は熱くないので、小さな子供やペットがいる家庭にも安心です。また電気代が安いのもメリットです。ただし、出てくる蒸気が冷たく感じる場合もあり、高温殺菌できないのでカビが繁殖しやすく、頻繁に掃除が必要です。

音が静かな超音波式

超音波式の加湿器は、振動子で水を細かい粒にして空気中に放出するものです。加湿パワーが強い割には電気代が安く、動作音が静かなため寝室に置くのにも適しています。また本体価格が安いのも魅力的です。このタイプの加湿器のデメリットは、給水タンクの雑菌も一緒に放出してしまうため、毎日の掃除が欠かせません。

高性能のハイブリッド式

ハイブリット式は複数の方式を組み合わせた加湿器です。1つの方式のデメリットをもう1つの方式のメリットがカバーするため、機能的にはとても優れています。ただし、機能が複雑な分本体の価格が割高で、掃除をするパーツが増えるので面倒になります。電気代はそれほど高くありません。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:象印マホービンスチーム式加湿器

まるでポットのようなデザインのこのスチーム式の加湿器は手入れが簡単で、あまり手入れをしたくないという人におすすめの加湿器です。イメージとしてはやかんの水を沸騰させ、蒸気を空中に放出しているというもので、常にポットの中が除菌されきれいな状態となっています。加湿の蒸気は約65度まで冷ました状態になって出てくるので、それほど熱くないので安心です。

構造もシンプルなため面倒なフィルターがなく、容器の底までしっかりと洗うことができます。2か月に1回くらい、ポットの中にクエン酸を入れしばらく放置しておくときれいになります。普段のお手入れは、時々加湿器の回りを拭く程度で済みます。この加湿器はパワーがあり、あっとう間に部屋が加湿されます。

この加湿器は蒸気が出てくるため、部屋が温まる感じがします。操作が簡単なので、年配の方にも使いやすい製品です。ただし蒸気は熱くなっているので、小さな子供やペットがいる家庭は置き場所に注意しましょう。また使い方にもよりますが、電気代が月に2000円~3000円かかります。

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手入れが簡単なおすすめ加湿器:三菱重工 roomist スチームファン蒸発式加湿器

続いて人気がある加湿器は、三菱重工 roomist スチームファン蒸発式加湿器です。「マツコの知らない世界」でも紹介されたおすすめのスチーム式の加湿器で、熱湯がこぼれない安全設計となっているため、小さな子供やペットがいる家庭でも安心して使えます。蒸気の温度も50度くらいとそれほど高くありません。またエコ運転で消費電力を抑えてあることも特徴です。

通常のスチーム式加湿器ですと、蒸気が出てくるまで10分~20分時間がかかりますが、こちらは1分ほどで蒸気が出て来るため、必要な時に素早く部屋を加湿することができます。温度と湿度のWセンサーで最適湿度を自動決定するという機能が含まれていて、湿度が見やすくデジタル表記されています。メーカー希望小売価格は2万5000円です。

手入れは、本体にある「お掃除サイン」が出たら、蒸発布を取り出して洗います。取り外しは簡単で、1週間に1回程度、もみ洗いします。給水タンクは大口径設計となっているので、洗いやすくなっています。過湿と同時にプラズマイオンを放出機能が付いているので、部屋に浮遊しているウィルスをキャッチし、部屋を清潔に保つことができます。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:プラスマイナスゼロver.3

おしゃれなスチーム式加湿器「ラスマイナスゼロ ver.3」も「マツコの知らない世界」で紹介された、人気の加湿器です。まるい形がおしゃれで、お部屋のインテリアとしても使うことができます。大きさは直径約30cm、高さ16cmで、重さは1.8kgです。日本を代表するデザイナー、深澤直人氏が「水滴」をモチーフにデザインしたもので、ひとつひとつ手作業で作られています。

この美しいデザインの加湿器はニューヨークのMOMA近代美術館で評価され、また日本でもグッドデザインの金賞を受賞しています。お部屋に置いておくと加湿器とは思えないほどおしゃれです。加湿量は標準モードで約300ml、長時間モードで130mlと機能的にも優れています。一度の給水で長く使えることから、リビングなどに置いておくのもおすすめです。

手入れはタンクを取り、皿にたまったカルキの結晶を取り除きます。クエン酸をいれて加湿器を使うと比較的簡単に水垢や結晶を取ることができます。掃除をした後は、水を抜いて自然乾燥がおすすめです。使用頻度によりますが、最低でも1週間に1度は手入れをして常に内部をきれいにしておくといいでしょう。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:カドー 超音波式加湿器

超音波式加湿器の中でも特におすすめなのがカドー 超音波式加湿器です。スリムでおしゃれなデザインの加湿器で、お部屋のインテリアにもぴったりです。超音波加湿器は加湿力が弱いと言われていますが、この機種はパワフルな加湿ができます。また、超音波式加湿器は従来、雑菌が繁殖しやすいというデメリットがありますが、除菌機能搭載カートリッジを採用したことで除菌性能がアップし、空間の浮遊菌を96%カットします。

ミストの吹き出し口は約85cmと高く、ここから細かい蒸気が放出されます。高い位置から加湿されるため、部屋全体を素早く加湿できるというメリットがあります。1時間あたり電気代約0.7円とコスパもよく、1日8時間使用すると1ゕ月で約162円とスチーム式に比べてたいへんお得です。給水もタンクの上から簡単に行うことができます。

メーカーでは、1週間に2回以上の手入れは奨励しています。すべて分解して水を捨て、超音波振動板の部分をきれいにします。また吸気口のホコリは掃除機で吸い取ります。時々フィルターのカバーを外してフィルターを取り外し、水洗いをするといいでしょう。手入れはスチーム式加湿器に比べると少し面倒ですが、それでもメリットが大きく、最も人気がある加湿器の1つと言えるでしょう。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:バルミューダRain

「バルミューダ Rain」は空気清浄器の働きも備えた画期的な加湿器で、デザインもおしゃれでとても人気があります。電気代が安い気化式加湿器で、毎日24時間使っても1日あたり1.23円と安く、赤ちゃんやペットがいる家庭でも電気代を気にせず使うことができます。そしてなによりも手入れの手間を最小限にする工夫がなされ、とても使いやすい加湿器です。

「バルミューダ Rain」は給水タンクがないという画期的な造りになっています。そのため、タンクを洗ってきれにするという手間がありません。タンク容量は4200mlもあり、最大25時間連続使用できる点も魅力的です。加湿しながら酵素プレフィルターで空気の浄化するため、ハウスダストや花粉などから部屋を守ることができます。

「バルミューダ Rain」の手入れ方法は簡単で、2週間に1度を目安に本体の給水ボウルを取り外して、給水ボウル、フィルター、カートリッジなどを洗います。加湿フィルターは1ゕ月に1回を目安に漬け置き洗いをするといいでしょう。また、フィルターは使用状況によっても異なりますが、1年に1回交換することをおすすめします。丸いかわいいフォルムはおしゃれで、部屋のインテリアにもよく合い、人気の加湿器です。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:ダイソン ハイジェニックミスト

ダイソンの「ハイジェニックミスト」は高性能の超音波式加湿器です。超音波式加湿器はバクテリアも一緒に放出してしまうというデメリットがあるのですが、この加湿器はバクテリアの温床となるスポンジやフィルターがありません。ミストを放出する前に、タンク内の残った水にUV-Cライトを当て、3分間除菌する構造になっています。このことによって内部に潜むバクテリアを99.9%取り除いた清潔なミストを放出しています。

また最新のテクノロジーによって部屋を均一に素早く加湿する機能を持っています。最大18時間の連続使用ができ、赤ちゃんがいる部屋など安心して使うことができます。シンプルでおしゃれなフォルムは人気があり、3タイプのカラーが用意されています。値段は5万2000円です。

ダイソンの「ハイジェニックミスト」の手入れは月1回と簡単です。円形パーツを本体から外し、容器や付属品をクエン酸溶液で洗います。加湿器の手入れの中で1番大変なのはフィルターをきれいにすることですが、この加湿器にはフィルターがないため、手入れがとても簡単です。おしゃれなフォルムも人気があり、おすすめの加湿器です。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:APIX SHIZUKU touch+

おしゃれなフォルムのアピックスインターナショナルの「SHIZUKU touch+」も人気がある加湿器です。超音波式の加湿器で、色はピンク、水色、白の3色が用意されていて、お部屋に合せて選ぶことができます。アロマオイル対応、LEDライトなど機能面でも充実していて、おしゃれな女性にも注目されています。気になる電気代は、1時間あたりわずか約0.9円(加湿量最大時)と省エネ構造になっていて、使いやすい加湿器です。

超音波式の加湿器はタンク内の雑菌の繁殖が心配ですが、この製品は水槽内の雑菌の繁殖を防ぐ抗菌カートリッジが搭載されています。カートリッジは半年を目安に交換するといいでしょう。オフタイマー機能が付いているので、就寝時も安心して利用できます。

こちらの加湿器は、毎日手入れをすることで、カビの繁殖を防ぎきれいな空気を保つことができます。本体から吹出カバー、水タンク、抗菌カートリッジを外し、洗剤は使わず、お手入れブラシなどで軽くこするようにします。難しい手入れ方法は必要がなく簡単に清潔に保つことができます。値段もお手頃で4000円前後で購入でき、おしゃれでかわいいフォルムのため人気がある加湿器となっています。

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手入れが簡単なおすすめ加湿器:SHARP HV-G70

「SHARP HV-G70」はシャープの人気ハイブリッド式加湿器です。シンプルでおしゃれなデザインのフォルムは場所を選ばす、どんなところにも置くことができます。きれいな空気を保つため、手入れが簡単にできる設計になっているのが特徴です。またヒーターが搭載されていて、放出される空気は温風となり温かく感じられます。

温度&湿度センサーを搭載していて、部屋の湿度に合わせてパワーを調整するエコ運転になっています。そのためエコモードでは、強運転時の約9割の電力で運転されます。音も比較的静かで、寝室や子供部屋に奥こともできます。高濃度プラズマクラスター7000を搭載しており、空気清浄の役にも立っています。

手入れ方法は比較的簡単で、定期的に分解してタンクやフィルターを洗います。タンクは中まできれいにしやすい広口となっています。ワンタッチで分解しやすく、内部もしっかりと拭ける構造になっています。また収納時にフィルターを乾燥させる機能が付いていてカビの繁殖を防ぎます。カートリッジは1シーズンを目安に交換するといいでしょう。

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手入れが簡単なおすすめ加湿器:ダイニチ HD-RX917

ダイニチ「HD-RX917」はハイブリット式加湿器です。設定湿度に達するまで加湿量を約15%上げる「ターボ運転」機能があり、パワフルな加湿器として人気があります。仕切りの突起が少ないため、手入れも簡単で常に清潔な状態を保つことができる人気の加湿器です。また静音で運転する「おやすみモード」を搭載していて、寝室での利用にも適しています。シンプルでおしゃれなフォルムで、人気があります。

抗菌のフラットトレイやフィルターを採用していて、カビや雑菌の繁殖を防ぎます。お手入れは、フィルターとトレイを2週間に1回洗浄することが奨励されています。「お手入れ」ボタンが点灯したら、フィルターを取りだし水洗いします。またトレイやタンクも丁寧に水洗いしましょう。フィルターは1か月に1度クエン酸に漬け置きすると、よりきれいになります。手入れがしやすい設計になっているので、定期的に洗浄しましょう。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:ドウシシャ moodハイブリッド式加湿器

ドウシシャの「mood ハイブリッド式加湿器」はおしゃれタワー式デザインの加湿器で、インテリアとしても人気があります。全面にミラーをまとった斬新なデザインで、シックでおしゃれなインテリアの部屋によく合います。ハイブリット式の加湿器は価格が高くなりがちですが、こちらは価格を抑えていてコスパもいい施肥品です。

おしゃれなデザインの加湿器ですが、空気中のウィルスを除去するクレベリンLED搭載で、赤ちゃんや子供がいる家庭に特におすすめです。消費電力も抑えられていて、電気代は月に500円ほどです。吹き出し口が高いので床も濡れず、高い位置からミストが拡散されるため、部屋全体を均一に加湿する働きもあります。

本体の手入れは週2回が奨励されています。比較的簡単に手入れをすることができ、本体のフタを取り、部品やタンクの内部を水でよく洗います。内部が白く汚れて来たときは、台所用の塩素系漂白剤を使って漬け置きをします。また、1か月以上使用しないときは、カートリッジを外し、しっかりと封をしてしまいます。ただし3か月以上使わないときは、カートリッジは廃棄してください。

手入れが簡単なおすすめ加湿器:エレコム 卓上USB加湿器アロマディフューザー

エレコム社の卓上USB加湿器 アロマディフューザーは、超音波振動方式のかわいいフォルムの加湿器です。超音波式加湿器の課題とされるタンク内のカビや菌の繁殖を抑え、減菌率は99%に達しています。銀イオン加工をしていることで、タンク内の清潔に保ち、安心して使うことができます。国際規格の抗菌製品技術協会(SIAA)認証も取得しており、小さいながらも優れた機能を持っています。

USBで給電するため電気コードの煩わしさがなく、卓上で簡単に使用することができます。1回の給水で約7時間連続使用でき、水を使い切ることで菌の繁殖を減らす役目をしています。また水の中にアロマを数滴入れると、部屋の中にアロマの香りを満たすことができます。値段も1500円とコスパもよく、使い勝手のいい加湿器です。手入れも簡単で、タンク内や内カバーを外して洗浄します。

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手入れが簡単なおすすめ加湿器:アイリスオーヤマUHM-280CM

アイリスオーヤマは低価格で使いやすい加湿器を多く出しています。「UHM-280CM」はおしゃれな木目調の超音波式で、和室のインテリアにもよく合います。リモコン付きで使やすく、またタッチパネルを押すだけで加湿量の変更が簡単に行えます。加湿量に応じてボタンの色が切り替わるので、年配の方にも使いやすい加湿器です。

最大加湿量は280mlと少し弱いのですが、吹き出し口が高い位置にあるため部屋全体を加湿することができます。コンパクトなフォルムですが水タンクの容量は3Lあり、11時間連続運転が可能で、頻繁に給水をする必要がありません。LEDライトが付いているので間接照明の代わりにもなり、寝室や子供部屋に置いてもいいでしょう。

手入れも比較的簡単で、水タンクや部品を毎日水洗いします。給水の際に洗うといいでしょう。また1か月に1回、フィルターを取りだし水洗いします。手入れも簡単で、値段も2700円とお手軽な値段で買うことができます。

加湿器は手入れが必要

どんな加湿器でも定期的な手入れが必要です。手入れを怠ると加湿器の機能が下がるだけではなく、空気中に微生物をまき散らすことになります。細菌やカビを長期にわたって吸い込んでいると、加湿器病というアレルギー疾患などの原因になることがあり、重症すると呼吸困難などに陥ることもあります。特に小さなお子様や年配の方がいる家庭は、定期的に加湿器を掃除するようにしましょう。

水受けトレイ、フィルター、除菌ユニット、水を入れるタンクやキャップなども丁寧に洗うようにします。水あかが取れないときはクエン酸を使うときれいになる場合があります。掃除の際には取扱書をよく読み、正しい方法で掃除をするようにしましょう。

掃除が面倒という方は、スチーム式の加湿器が最も手入れがしやすく、菌が繁殖しにくい構造になっています。ただスチーム式は電気代が高くつくのがデメリットです。最近はお手入れがしやすい気化式や超音波式の加湿器も出ているので、予算やライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

手入れが簡単な加湿器を選ぼう!

加湿器は手入れが面倒で、タンクに水を入れっぱなしにすることもありますが、定期的に掃除をしないと病気の原因になることもあります。ここで紹介した加湿器は比較的手入れが簡単なので、こまめに掃除をして空気をきれいに保つようにしてください。空気が乾燥する冬は、加湿器があると快適に過ごすことができます。上手に利用して乾燥する季節を乗り切ってください。

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