スチーム式加湿器のおすすめランキングTOP20!気になる電気代は?

冬の必需品にもなっている電化製品が加湿器です。加湿能力が高いのはやはりスチーム式加湿器です。最近では卓上モデルも勢揃いしており、おしゃれなデザインも多く販売されています。気化式加湿器やハイブリッド加湿器と比較してリーズナブルさもスチーム式加湿器の魅力の一つです。スチーム式加湿器をランキング方式で20製品紹介します。またスチーム式加湿器の弱点と言われる気になる電気代についても紹介します。

スチーム式加湿器のおすすめランキングTOP20!気になる電気代は?のイメージ

目次

  1. 1加湿の速さが魅力!スチーム式加湿器をランキングで紹介
  2. 2空気の乾燥する時期はなぜ加湿器が必要なの?
  3. 3スチーム式加湿器とは?他の加湿器との違い
  4. 4スチーム式加湿器はおしゃれな商品が多い
  5. 5オフィスでも活躍!卓上スチーム式加湿器
  6. 6スチーム式加湿器の気になる電気代は?
  7. 7スチーム式加湿器を長持ちさせるのお手入れ方法は?
  8. 8スチーム式加湿器の正しい選び方は?
  9. 9店頭とネット通販どちらを利用するのがいい?
  10. 10人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング20位~16位
  11. 11人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング15位~11位
  12. 12人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング10位~6位
  13. 13人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング5位~1位
  14. 14スチーム式加湿器で冬の乾燥から身を守ろう!

加湿の速さが魅力!スチーム式加湿器をランキングで紹介

冬場の悩みといえば空気の乾燥です。家の中では暖房を使用するためさらに空気が乾燥します。冬のウィルスは低温、乾燥状態を好むため、空気が乾燥している場所ではウィルスの繁殖が盛んになります。冬場に風邪やインフルエンザが流行するのはこの空気が乾燥していることが一番の原因です。対策は湿度を適切に保つことです。湿度は空気中の水分量を意味しており、加湿器を利用して乾燥した空気に潤いを与える必要があります。

今や加湿器は冬の必需品となっています。家電量販店は乾燥シーズンを目前にするとたくさんの加湿器を店頭に並べます。人気の売れ筋の加湿器はたくさんありますが、すべての環境に適しているわけではありません。加湿器を利用したい環境は人それぞれです。環境に適した加湿器を選ぶことが大事なポイントです。加湿器の加湿方式には様々な種類があります。加湿能力に長けている加湿器はスチーム式加湿器です。

スチーム式加湿器は水を沸騰させてその水蒸気を空気中に送り出す仕組みです。昔のストーブの上に置いている蒸発皿と同じ仕組みです。ストーブの仕様が変化して蒸発皿を置かなくならなくなってから乾燥が家庭内の問題になるようになり加湿器が売れるようになった経緯があります。数あるスチーム式加湿器の中で人気の売れ筋の加湿器をランキング方式で20製品紹介します。加湿器選びにぜひ参考にしてみてください。

空気の乾燥する時期はなぜ加湿器が必要なの?

人間の過ごす環境を左右する要素として温度と湿度があります。夏は暑い、冬は寒いといったように温度は常日頃服装などを決める際に利用しています。しかし快適さは温度だけでは決められません。同じ28度でも湿度が低い状態であれば、快適な温度になりますし、湿度が高いと不快な温度になります。温度とともに湿度が快適さを左右する重要な要素を持っています。この湿度をコントロールするのが加湿器と除湿器です。

湿度が適正でないと様々な問題が生じます。人間の快適な環境の湿度は60パーセント前後です。これ以上湿度が高いと不快に感じるだけでなくカビが発生しやすくなります。風呂場は常に湿度が高い状態であるためカビが発生しやすい環境です。逆に湿度が低い状態は、ウィルスの繁殖が盛んになります。風邪やインフルエンザの要因となるのがウィルスです。のどの粘膜も乾燥する為、体内にウィルスが侵入しやすくなります。

人間の体の70パーセントは水分で構成されています。湿度が低くなると肌の水分が徐々に失われます。肌がカサカサの状態になりやすくなります。女性にとって乾燥は肌の大敵です。年齢を重ねると肌に閉じ込めておく水分量も物理的に減少します。年齢を重ねるとますます乾燥しやすくなります。病気になりやすくなるなどの弊害もあるため湿度は適切に保つことが健康上にも良いことです。

スチーム式加湿器とは?他の加湿器との違い

空気に湿度を与えるために使うのが加湿器です。一言で加湿器といってもその種類は一つではありません。蒸気を利用して空気に湿度を与えるスチーム式加湿器、水を細かい粒子にして空気中にばらまく水噴霧式加湿器、そして湿らせたフィルターに気流を通して湿度を向上させる気化式加湿器の三種類です。さらに単独では存在するデメリットを上手に解消して運転を行うハイブリッド加湿器があります。

今加湿器の主流はハイブリッド式加湿器ですが、複雑な構造になっている為本体価格は高めです。またそれなりに面倒なお手入れも必須となります。簡単に加湿したいのであれば、昔ながらの加湿器であるスチーム式加湿器を利用することがおすすめです。最近ではおしゃれなデザインも登場して部屋のインテリアにもなるということでスチーム式加湿器の人気が高くなっています。

スチーム式加湿器はおしゃれな商品が多い

加湿器は部屋の一角に設置します。無機質な白色の箱のようなスタイルが一般的ですが、最近ではおしゃれなデザインも多く登場しています。キャラクターをかたどったデザインなども登場し、子供に人気の加湿器もあります。部屋に設置するよりも卓上など常に目の届く位置に設置する加湿器におしゃれなデザインのものが多くなっています。卓上のインテリアとしても対応でいるおしゃれなスチーム加湿器の売れ行きが向上しています。

オフィスでも活躍!卓上スチーム式加湿器

オフィスでも空気の乾燥に悩まされている人がいます。加湿器を設置しているオフィスもありますが、広い空間であるため、加湿されるまで時間がかかったり、十分に加湿できないこともあります。そこで役に立つのが卓上加湿器です。USB電源なども使用できる製品が多いため、デスクの上のパソコンの電源を利用できるため、コンセントが設置されていなくても使用できるメリットがあります。

卓上加湿器にも様々な種類の加湿器があります。しかし狭い範囲で効果的に加湿する必要があるため、スチーム式加湿器が一番効果があります。気化式加湿器や水噴霧式加湿器では加湿能力がスチーム式加湿器と比較して小さいため、加湿効果を十分に得られないことがあります。自分のいる場所だけを加湿するのであれば、スチーム式加湿器が一番優れています。卓上加湿器の中では一番種類が多くなっています。

卓上加湿器は価格が安く手に入れやすいのが売れている理由です。数千円の価格で手に入れることができます。ペットボトルの水を利用する簡易的な加湿器であれば、1000円程度の価格で販売されています。卓上加湿器は小さいため、比例してタンクの容量も小さい為、水の補給も頻繁に行う必要がありますが、卓上で使うと割り切れば、タンクの小ささがデメリットになることはありません。

スチーム式加湿器の気になる電気代は?

スチーム式加湿器のデメリットは電気代です。水を沸騰させて蒸気にさせるため常にヒーターを使用する構造になっています。電気ポットのようにお湯を沸かすために電気を多く消費してしまいます。加湿器は毎日使用するため一ヶ月の電気代で換算すると結構な金額になります。スチーム式加湿器を一日8時間毎日使用すると仮定すると約2000円の電気代がかかります。一方最も安い気化式加湿器ではその10分の1の電気代です。

もちろんこの電気代は、プレハブ洋室10畳程度のリビングなどで使用するときの電気代です。卓上で使用する小さなスチーム式加湿器であれば、電気代は当然安くなります。しかもパソコンのUSBなどを使用するのであれば、さらに電気代を節約することができます。リビングでスチーム式加湿器を利用する場合、こまめにONとOFFを切り替えるなど使い方を工夫することで電気代の節約をすることができます。

ハイグレードなスチーム式加湿器では湿度状況を自動的に判断して自動的にスチーム量をコントロールする機能がついているものがあります。スチーム式加湿器で一番電気代がかかるのは空気が極端に乾燥している状態から適正な湿度まで向上させるときです。そのため常に湿度が高い状態を維持する運転の場合には、電気代を抑えることができます。自動モードがついているスチーム式加湿器を利用するのがおすすめです。

スチーム式加湿器を長持ちさせるのお手入れ方法は?

構造が単純でお手入れも簡単であるのがスチーム式加湿器のメリットです。気化式加湿器では最低一週間に一度は内部清掃やフィルター清掃が必要になります。ヌメリなどがつくと雑菌の繁殖などを促してしまいます。お手入れがこまめに行うように取扱説明書にも記載されています。スチーム式加湿器の場合には、そこまでお手入れにシビアになる必要がなく、忙しい人におすすめの加湿器です。

しかしスチーム式加湿器でもメンテナンスを全くしないという訳にはいきません。長く使用するためには定期的にお手入れする必要があります。タンクの水は気化式加湿器などでは毎日入れ替えるのが当然ですが、これは水道水に含まれる塩素効果が薄くなる為、フィルターへの雑菌がつくことを防止するためです。スチーム式加湿器は沸騰させるため、雑菌の心配よりも加熱部分のスケールの除去が中心となります。

加熱部分にたまるスケールとは水に含まれるカルシウムなどが固形になって付着することです。付着するスピードは遅いのですが、これが付着するようになると加湿能力が低下したり、電気料金が高くなったり、発熱しやすくなって安全性が阻害されるようなケースに陥ります。そのため定期的にスケールを除去するメンテナンスが必要です。取扱説明書に従ってスケールを除去するようにしましょう。

スチーム式加湿器の正しい選び方は?

家電量販店では様々な種類の加湿器が販売されています。スチーム式加湿器は電気料金が極端に高いため、狭い空間での加湿するのに用いるのが一般的です。卓上や書斎など狭いスペースでは電気料金を気にせずに利用できるメリットがあります。リビングなど広範囲な場所で使用するのであれば、経済性にも優れたハイブリッド式や気化式加湿器を使用することをおすすめします。本体価格の差も数ヶ月で取り戻せます。

店頭とネット通販どちらを利用するのがいい?

家電製品であるスチーム式加湿器は家電量販店で販売しているだけでなくインターネット通販でも販売しています。買いに行くのが面倒という理由でインターネット通販を利用することもありますが、スチーム式加湿器の場合、卓上で使うことを想定するとインターネット通販を利用するのがおすすめです。おしゃれなデザインなど豊富な種類を販売しており、店頭では見つける事のできないおしゃれな加湿器に出会うこともできます。

また、インターネット通販ではコストを削って販売することが可能であることから家電量販店よりも安い価格で購入できるメリットもあります。1000円から2000円程度の安い加湿器を探しているのであれば、断然インターネット通販で購入するのがおすすめです。オフィスで使うのであれば、直接オフィスに届けてもらうことも可能で、スチーム式加湿器の持ち運びの手間暇もなくなります。

人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング20位~16位

スチーム式加湿器ランキング20位:山善KP-C055

おすすめのスチーム式加湿器をランキングで紹介します。20位は山善の卓上加湿器です。タンクレスのモデルでペットボトルを利用する卓上加湿器です。500ミリリットルのペットボトルを使用できるため、給水を頻繁に行う必要はありません。小さなボディですが、加湿能力は1時間当たり200ミリリットルと素晴らしい加湿能力を持っています。オフィスなどでも利用できます。

スチーム式加湿器ランキング19位:KAZヴィックスV750

加湿と同時に芳香パッドを利用すれば、部屋の香りを華やかにしてくれる機能も付いているスチーム式加湿器です。タンクの容量は4リットルあり、弱モードでの運転では丸一日以上の26時間連続運転も可能です。シンプルなデザインにタンクの中身が見えやすくなっているため給水タイミングを忘れる心配もありません。加湿モードが強弱の二種類しかないのが残念な点です。

スチーム式加湿器ランキング18位:サンワサプライUSB-TOY92

OAメーカーから販売されている卓上加湿器が18位にランクインです。ペットボトルを逆さまにして設置するユニークなタイプの加湿器です。省エネタイプなのですが加湿能力は高く、卓上加湿器としてはおすすめのモデルです。LEDリングが光るなどの演出もあります。2000円以下で買えるリーズナブルさと加湿能力でとても人気な卓上加湿器です。

スチーム式加湿器ランキング17位:アピックスAHD-090

450ミリリットルのタンクを備えた卓上加湿器です。付属のタンク以外にもペットボトルを差し込んでも使用できます。予備の水をあらかじめペットボトルで準備しておくと給水の移動に時間を取られません。卓上加湿器としては少し大きめですが、アロマもついているため加湿と同時にすてきな香りを充満させることができます。お好みの香りで素敵な空間を作れます。おしゃれな3色のラインナップです。

スチーム式加湿器ランキング16位:アピックスAHD-053

おしゃれなデザインとして17位に続いてアピックスがランクインです。タンク容量は1.2リットル、加湿能力は1時間当たり140ミリリットルの性能を誇るスチーム式加湿器です。卓上モデルとして利用するのがおすすめです。円形の独特なおしゃれなデザインが卓上のインテリアとしても使える理由です。電気代は安めですが、本体価格が少々高めなのが難点です。

人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング15位~11位

スチーム式加湿器ランキング15位:アイリスオーヤマSHM-120D

書斎などの部屋や小さめの寝室、そして卓上まで利用できるスチーム式加湿器です。卓上の置くと少し場所をとってしまいますが、タンク容量は1リットルあります。連続運転が8時間可能なため、給水に手間取る必要がありません。加湿能力は1時間当たり120ミリリットルと少し低いため、広い部屋では加湿するまで時間がかかってしまいます。2000円程度のリーズナブルな価格がおすすめです。

スチーム式加湿器ランキング14位:山善KS-D253

リーズナブルな加湿器として人気がある製品です。プレハブ洋室9畳まで対応する能力はリビングでも十分通用します。消費電力も270ワットであるため、比較的経済的に利用できるのがおすすめポイントです。アロマが利用できないなど他のモデルと比較して機能がシンプルですが、加湿だけを求めている人にはおすすめです。飽きのこないシンプルなデザインや色が人気の理由です。

スチーム式加湿器ランキング13位:象印EE-RM50

最大加湿量が1時間当たり480ミリリットルと高い加湿能力を誇るスチーム式加湿器です。プレハブ洋室であれば、13畳まで対応できる製品です。比例して電気代も高めなのが難点ですが、高い加湿能力で一気に加湿したいときだけでに使うなど工夫すれば、経済的に利用できます。温度と湿度センサーを内蔵しており、自動モードで運転も可能です。常に最適な環境を維持してくれるスチーム式加湿器です。

スチーム式加湿器ランキング12位:ツインバード工業SK-4974W

2000円程度の価格で購入できるリーズナブルなスチーム式加湿器です。タンクの容量は1.2リットルで卓上に置いても利用できるモデルです。連続運転は8時間可能であるため給水を頻繁にしなければならないこともありません。電源コードを本体下部にきっちり収納することができるため、使わない時やオフシーズンなどに片づけるのに重宝します。飽きのこないデザインがおすすめポイントです。

スチーム式加湿器ランキング11位:三菱重工roomist SHE120MD

スチーム式加湿器の中で大容量かつ高い加湿能力を求めている人におすすめの製品です。タンク容量は10リットル、加湿能力は1時間当たり1200ミリリットル、プレハブ洋室33畳まで対応できます。消費電力も880ワットと非常に高めであるため、電気料金は覚悟しておく必要はあります。しかし広い部屋でもあっという間に加湿する高い能力があります。

人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング10位~6位

スチーム式加湿器ランキング10位:オムロンHSH-101

健康器具のオムロンが提供する加湿器は睡眠時の加湿を一番に考えた人間工学に基づく機能を有しています。人の顔の周囲を集中的に加湿するように設計されており、快適な睡眠を実現できるモデルです。運転が必要な時に湿度の変化を教えてくれる賢い機能も搭載しています。10000円を下回る価格で購入できるのもうれしいところです。おしゃれなデザインで寝室のインテリアとしてもぴったりです。

スチーム式加湿器ランキング9位:アイリスオーヤマSHM-260D

コンパクト設計で小さな部屋や卓上の加湿器として利用できる製品です。タンクの容量は1.9リットルあるため、給水もそんなに頻繁に生じません。消費電力は210ワットで他の製品と比べて経済性にはとても優れています。電気代がとても気になる人にはおすすめのモデルです。寝室なども利用できますが、加湿能力を加味すると枕元に置いて使用するのがおすすめです。

スチーム式加湿器ランキング8位:山善KS-A25

山善のリビング用の加湿器です。プレハブ洋室9畳まで対応しています。加湿能力は1時間当たり360ミリリットルで十分な満足できる加湿能力です。スピード加湿を求めているのであれば、おすすめの製品です。機能としてアロマオイルを利用できます。価格が安いことも魅力の点です。シンプルなおしゃれなデザインがおすすめの理由です。

スチーム式加湿器ランキング7位:三菱重工roomist SHE35ND

加湿能力が1時間当たり350ミリリットル、タンクは2.8リットルあるリビング用のスチーム式加湿器です。プレハブ洋室10畳まで対応しています。空気吸入口に雑菌やウィルス、カビなどが侵入しないようにフィルターを設置しているため、小さな子供がいる家庭でも安心して使えます。コードはマグネット式で万が一コードが引っかかってもコードが簡単に外れる仕様になっており、倒れる心配がありません。

スチーム式加湿器ランキング6位:テクノスEL-S051

タンクが円形をしている珍しい形のスチーム式加湿器です。まるでテープカッターやカタツムリのようなデザインがおしゃれと人気になっています。価格も3000円程度で購入できるリーズナブルさです。タンクの容量は3.7リットルあるため、頻繁な給水に悩むこともありません。一風変わったデザインとシンプルな機能が好評のスチーム式加湿器です。

人気のおすすめスチーム式加湿器ランキング5位~1位

スチーム式加湿器ランキング5位:プラマイゼロZ210

まるで植木鉢のようなデザインが人気になっているスチーム式加湿器です。ボタンの設計は他にはないシンプルさで一つのボタンで操作が可能な手軽さです。加湿器とは思えないおしゃれなデザインでインテリアとしてオフシーズンも使えます。長時間モードにすると20時間の連続加湿運転が可能であるため、一日中快適に過ごすことができます。

スチーム式加湿器ランキング4位:三菱重工roomist SHE35MD

7位で紹介した製品よりも機能を向上した製品です。消費電力を経済的にしたモデルであるため、スチーム式加湿器のデメリットである電気料金を安くしつつ同じ加湿を得ることができます。タンクの容量は2.8リットル、加湿能力は1時間当たり350ミリリットルと性能に違いはありません。価格は少し高めですが、しっかり加湿したいと考えている人におすすめの製品です。

スチーム式加湿器ランキング3位:三菱重工roomist SHE60ND

プレハブ洋室17畳に対応するスチーム式加湿器です。加湿能力は1時間当たり600ミリリットルを誇ります。能力が高いため経済的ではないと考えるかもしれませんが、消費電力は440ワットに抑えているため、このクラスのスチーム式加湿器の中では優秀な経済性です。アロマオイルや自動運転、チャイルドロックなどの機能も有しており、リビングで使うには申し分ない製品です。

スチーム式加湿器ランキング2位:象印EE-RL50

魔法瓶で培った湯沸かしのノウハウを生かして開発されたスチーム式加湿器です。1時間当たり480ミリリットルの高い加湿能力が魅力の製品です。タンク容量は3リットルとそんなに大きくない為、給水タイミングは多いのが唯一の難点です。自動運転機能やチャイルドロックなどの機能も有しており、家庭内で安心して使える製品です。

スチーム式加湿器ランキング1位:象印EE-RL35

機能と価格のバランスを保った製品として人気のおすすめモデルです。加湿能力が1時間当たり350ミリリットル、タンク容量が2.2リットルと抜きに出ている項目はありませんが、消費電力とともにバランスよいスチーム式加湿器になります。もともとスチーム式加湿器は加湿能力が高いため、節約しながら使いたいと考えている人におすすめの製品です。搭載機能もシンプルで加湿器として価格、性能のバランスに優れています。

スチーム式加湿器で冬の乾燥から身を守ろう!

冬の乾燥時期に必需品なのが加湿器です。加湿能力が一番高く、シンプルな構造になっているのがスチーム式加湿器です。リーズナブルな価格で購入できるのも魅力です。卓上モデルなども充実しており、おしゃれなデザインもあります。消費電力は高めですが、ピンポイントで利用するのであれば、経済的に利用できます。スチーム式加湿器を使って、冬の乾燥状態から身を守りましょう!

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