ミルクフォーマーおすすめ人気ランキングTOP15!100均商品の使い方も!
カフェラテやカプチーノを自宅で味わう人も増え、手軽にホイップしたクリームを作ることができるミルクフォーマーが人気です。万能な調理器具として多機能のものから、100円ショップにも売られているような手軽なものまで、機種の幅も広く、使い方もさまざまです。そこでミルクフォーマーとしておすすめ商品をランキングで紹介しつつ、それぞれの特徴や使い方、コスパの面などを比較していきます。選び方の参考にしてください。
目次
- 1ミルクフォーマーってどんなもの?
- 2おすすめミルクフォーマー第15位~第11位
- 3おすすめミルクフォーマー第10位「Anselfミルク泡だて器」
- 4おすすめミルクフォーマー第9位「スターバックスミルクフォーマー」
- 5おすすめミルクフォーマー第8位「SimpleTasteミルク泡だて器」
- 6おすすめミルクフォーマー第7位「ボダムCHAMBORD」
- 7おすすめミルクフォーマー第6位「ラクスウェル電動泡だて器」
- 8おすすめミルクフォーマー第5位「Kalitaふわふわミルクフローサー」
- 9おすすめミルクフォーマー第4位「ハリオクリーマゼット」
- 10おすすめミルクフォーマー第3位「Sedhoom泡立て器」
- 11おすすめミルクフォーマー第2位「ハリオクリーマーキュート」
- 12おすすめミルクフォーマー第1位「IKEAミルク泡立て器」
- 13ミルクフォーマー使い方や選び方の注意点
- 14ミルクフォーマーでお店気分を家庭でも!
ミルクフォーマーってどんなもの?
牛乳や生クリームなどをふわふわっとした状態に、簡単に泡立てることのできる調理器具がミルクフォーマーです。クリーマーや、電動泡だて器といった商品名がつく調理器具もありますが、用途は同じものです。カップ1杯分が欲しいときにおすすめな、ハンディータイプのミルクフォーマーやシェーカーやグリップを上下させることで泡立てる手動式などがあります。
選び方としては、泡立てたものを加えるのみものが一人用のものなのかどうか、ホットドリンクを飲むことが多いか、アイスで味わうことが多いか、といったシーンを考えてみることです。ミルクフォーマーによっては、コールドドリンクに向かないものもあります。また低脂肪乳や豆乳といったものまで泡立てたいのかどうかというのも選び方の基準になります。食材によっては性質上、泡立ちにくいものもあります。
ラテアートを楽しみ楽しみたいなら、選び方のポイントに、泡の状態がキープされるようなきめ細かな泡立ちをする商品かどうかという点が、比較の対象になります。さらに選び方で気にしてほしいのは、洗いやすいデザインか、使う頻度と商品価格を比較してコスパとして納得できるものか、という点もあります。ミルクフォーマーそれぞれに特徴があるので、選び方の参考にしてください。
おすすめミルクフォーマー第15位~第11位
市販されているミルクフォーマーのおすすめ15位から11位を紹介します。比較ポイントになりそうな部分と、調理器具として実際に使うシーンをイメージして、使い方など参考にしてください。
第15位「HBLIFE電動ミルク泡だて器」
ミルク用の泡立てヘッドと、撹拌用のヘッドがセットになった「HBLIFE」の商品がおすすめです。握りやすいサイズで、ヘッド部分はステンレス製となって洗いやすい点が特徴です。単4型電池が3本必要ですが、構造もシンプルで初心者にも使いやすくなっています。1,000円ほどというコスパも魅力です。
使い方は、多くのハンディタイプと同様になり、カップに牛乳をいれて、電子レンジで50秒ほど温めます。ハンドルを差し込み、底面分のスイッチを押して、そのまま30秒ほど待ちます。二重の先端がかなりきめ細かな泡をしっかりと立ててくれるので、これをコーヒーのカップに注ぎ入れれば、ラテアートも楽しめます。
第14位「ハリオラテシェイカー」
電池や電源を必要としない、シェイカーの形をした、「ハリオ ラテシェイカー」です。本体は125gと軽量で、上下のカップは樹脂製、中央部にはフィルターとパッキンがついています。1~2杯分の牛乳を1度に泡立てることができ、食洗機で洗うこともできるので、洗い方にこだわる選び方をする人にはおすすめで、長く使えて1,000円弱とコスパもよいです。
こちらは冷えた牛乳を最大で70ml入れて、フィルターと上下カップをセットして、特徴的な使い方の上下にシェイクをします。30秒ほどシェイクすると、なめらかな泡がたちます。泡立てたミルクは、別カップに移して、電子レンジで温めれば、ふんわりとしたホットミルクとしても味わえます。調理器具として、生クリームを少し泡立てたいというときにも使えます。
第13位「ダイソーカプチーノミキサー」
100円ショップのダイソーにもミルクフォーマーが売られています。本体とは別に電池が必要ですが、1杯分のカプチーノ、カフェラテには十分に使えるという口コミがあります。使い方は、カップに牛乳をいれて、そこにこのカプチーノミキサーを入れ、スイッチをいれれば先端が回転して泡がたちます。比較するものがない、選び方が分からない、というときに先ず試してみるという際にも使えます。
以前は100円とコスパも他の商品と比較にならないほど安いものでしたが、ハンドル部分の形状がにぎりやすい形になり、150円となっています。泡立てた後は、先端部分は水洗いが可能ですが、ハンドル部分は防水仕様でないので、電池部分に水分がはいりこまないように、気をつけて取り扱う必要があります。
第12位「arnest泡プレッソ モコカフェ」
ランキングで紹介するミルクフォーマーと比較すると、特殊なデザインをしているのが「アワプレッソ モコカフェ」です。美濃焼のマグカップと、メッシュタイプのクリーマーになるパーツ、蓋がセットになっています。1,000円弱でカップも購入できるので、コスパも抜群です。
インスタントコーヒーを泡立てて飲むことができるのが特徴で、カップメッシュ付きのウォーマーをセットしてから、にインスタントコーヒーの粉を入れ、お湯を注ぎます。蓋をしっかりとかぶせて、ウォーマーのハンドル部分を上下させることで、泡立てます。飲む時にはそのまま飲めるので、泡立ちが少なくなったら、再度泡立てるということもできます。
第11位「Juhon電動ハンドミキサー」
軽く、握りやすく使い勝手のよい「Johon電動ハンドミキサー」を11位としておすすめします。単電池が2本必要ですが、69gの重量で、スイッチをいれるだけで、牛乳の泡立ての他にも、卵の撹拌も可能です。ヘッドはステンレス製で、流水で洗うことで汚れが落ちやすく、回転スピードの調整もできて、700円とコスパがかなりよいです。
カップやボウルに泡立てたい食材をいれて、電動ハンドミキサーを入れて、スイッチを押し、食器にぶつからないようにしておけば、高速で回転してすばやく泡立ちます。握る部分のカラーが、グリーン、ピンク、パープルとあるのも、ミルクフォーマーとしては、珍しいのでプラスアルファな選び方ができます。
おすすめミルクフォーマー第10位「Anselfミルク泡だて器」
電源不要の手動式で、たっぷりの牛乳を一度に泡立てられる「Anself ミルク泡立て器」です。耐久性の高い高品質ステンレス製で、ダブルメッシュ構造で、カップにミルクをいれて、ハンドルを上下することで、素早く泡がたちます。一度に2~3杯分用のミルクを泡立てることができ、1,400円程度です。
ただ一人用を作りたい場合、少量の牛乳を入れても、メッシュ部分が上手く液面に届かないので、おすすめはできません。ご夫婦用として、一人でもクリーミーな牛乳を飲みたいために使う、といった場合にはコスパもよい商品です。
おすすめミルクフォーマー第9位「スターバックスミルクフォーマー」
コーヒーショップのスターバックスが販売している「ミルクフォーマー」は、本格的なカプチーノを自宅でも楽しみたい人に人気があります。本体全体は、耐熱性ガラスの大き目のマグカップに、泡立てをするハンドル部分に電池をいれて、蓋をするようにして、ハンドルを上下することでミルクが泡立ちます。
2,500円ほどですが、カップ部分を電子レンジや、飲む時にそのまま使うこともできる点ではコスパも好いです。本格的に、さまざまなコーヒーを味わいたい人には、目盛りもついている点、自動のミルクフォーマーとしては音も静かという点なども高評価です。
おすすめミルクフォーマー第8位「SimpleTasteミルク泡だて器」
単3の乾電池2本で作動する、ハンディタイプのミルクフォーマー「SimpleTastミルク泡立て器」です。全体がステンレス製で、泡立てをする先端はスクリュータイプ、少量の泡立てやクリームのホイップにも活用できます。1,400円ほどながら、専用のスタンドが付属しているのもポイントです。
ハンディタイプのものは、家庭にある容器に差し込んで使うことができる点で、コーヒーから様々な料理に活用したいという人におすすめです。デザインもよく、ハンドル部分を握ったときに、スイッチのオン・オフをしないように、上部についている点も優れています。
おすすめミルクフォーマー第7位「ボダムCHAMBORD」
メッシュのついたハンドルを、専用カップの中で上下させて泡立てをする「ボダムCHAMBORD」は、2人分としておすすめです。3,000円~4,000円で販売されています。本体のカップは耐熱ガラス製で、食器洗浄機を使って洗うこともできます。泡だってから1分ほど待ってから、コーヒーに注ぐと泡が安定しているので、ふわふわした感覚を味わえます。
注意点は、成分無調整の牛乳を使うという点なので、低脂肪乳、無脂肪乳を好む方の比較からは外してください。ホイップレバーを上下することで、ミルクの状態を確認しながら泡立ち加減を調整できる点はポイントです。
おすすめミルクフォーマー第6位「ラクスウェル電動泡だて器」
「ラクスウェル電動泡だて器」は、ミルクだけでなく、卵液、チョコレートなどの泡立てもできて、200~300円とコスパの面でおすすめできる商品です。電池をいれて、ハンディタイプのスクリューで泡を立てます。
1本あると便利に使えるという評価がある反面、電池の出し入れにネジを外して、止めるということが他機種と比較すると手間になります。冷たい液体でも温めたものでも使える点では、調理器具として1本あれば、ドレッシングづくりなどでも役立てられます。
おすすめミルクフォーマー第5位「Kalitaふわふわミルクフローサー」
手ごろな価格でハンディタイプのミルクフォーマー、「カリタ ふわふわミルクフローサー」です。単3電池が2本必要ですが、専用酢単語付きで1,000円ほどとなっています。温めたミルクでも冷たいミルクでも使うことができ、カップの中にヘッドをいれて泡立てをはじめ、泡立ちはじめたら、カップを斜めにするのが使い方のコツで、こうすることでミルク全体が泡立ちます。
4位のハリオ製のものと比較すると、ミルクによって泡立ちの悪いものがある点、使用頻度にありますが、動かなくなるまでが短いような点が難点です。ただ、成分無調整の牛乳、しかも少量を泡立てる分には十分で、リピートして購入して使っている人もいます。
おすすめミルクフォーマー第4位「ハリオクリーマゼット」
ハリオの「クリーマーゼット」は、ハリオの中でおすすめのハンディタイプのミルクフォーマーです。価格も1,500~2,000円と買いやすく、温めたミルクをモコモコの泡にすることができると、コスパの面、使い方の面でも評価が高い商品です。単3電池が2本必要ですが、泡立てた直後に立てても、受け皿でミルクを受け止めてくれる、専用のスタンドも付属しています。
購入された方では、ミルクを泡立てるだけでなく、生クリーム、抹茶、マヨネーズづくりといった調理器具として活用されている方もいます。また牛乳の種類も問わないようで、アーモンドミルクでも泡がたつということで、ミルクにこだわりがある方には、この点は比較すると他の商品よりもポイントが高いものです。
おすすめミルクフォーマー第3位「Sedhoom泡立て器」
「Sedhoomハンドヘルド 泡立て器」は、ハンディタイプのミルクフォーマーで、ヘッドが2個セットされています。単4電池を3本必要としますが、作動している時の音もしずかで、ハイパワーで泡立てをしてくれ1,500円ほどとコスパも好いです。
調理器具として、生クリームの泡立て、ドレッシング作りなどにも使うことができ、ヘッド部分が洗いやすいというのも、他商品と比較した際の高評価ポイントです。少量であれば1重のヘッドを使うのがよく、ステンレス製でシンプルなデザインもおすすめです。
おすすめミルクフォーマー第2位「ハリオクリーマーキュート」
ミルクフォーマーを何機種がだしているハリオのなかでも、特におすすめが「クリーマーキュート」です。ハンディタイプの「クリーマーゼット」に専用の耐熱ガラス容器をつけているもので、この容器にミルクをいれて、そのまま電子レンジで温めて使うことができます。単3電池が2本必要ですが、1,700円ほどです。
泡立ちのよさは、ハリオ製ならではで、きめ細かな泡立ちで、容器の蓋をハンドル置きとして使うこともできます。容器に注ぎ口がついているのも、高評価で、コーヒーなどをいれたマグカップに注ぎやすくなっています。
おすすめミルクフォーマー第1位「IKEAミルク泡立て器」
「IKEA PRODUKTミルク泡立て器」が、コスパが特によく、初心者でも扱いやすいミルクフォーマーということで、おすすめ1位です。単3電池2本が別売りで必要ですが、本体価格は300円代で、100円ショップのものよりも、長期間使うことができる商品になっています。
使っている人のコスパや他商品の比較した感想では、パワーが劣るけれどマグカップの中で泡立てるには十分で、洗いものも少ない、ほぼ毎日使用して1年以上使って使えなくなった、冷たいミルクは泡立たないということだが、少量なら問題なく泡立つ、といったものがみられます。
ミルクフォーマー使い方や選び方の注意点
使い方で注意したいのは、泡立てたものが容器からあふれる、泡立て中に飛び散るということです。特に、電動式のハンドミキサータイプは、液体に回転部分をいれてから、スイッチをいれることを守ってください。回転させた状態で、牛乳などにいれると、液体が飛び散ります。また容器に、ミルクフォーマーが当たると、容器やマグカップが破損することもあるので、気をつけてお使いください。
選び方で、いくつかの商品を比較する時には、先ず電動式のものがよいのか、手動式のものが使いやすいのかを選んでください。手動式のものは一度にたっぷりの量ができますが、洗いう手間がかかるという面もあります。電動式のものは、コンパクトですが、全体が防水仕様になっていない、ミルクの種類を選ぶということがあります。使い方とあわせて、洗浄方法も比較するポイントにおいてください。
ミルクフォーマーでお店気分を家庭でも!
ミルクフォーマーは、新しい調理器具として、一つはキッチンに欲しいものです。選び方で迷ったら、先ずはコスパがよいものを試して、次に本格的なもの、料理にも使えるものなど比較の幅を広げて、飲むものにあわせたミルクフォーマーを選んでください。