糖質カット炊飯器の口コミは？味・効果・使い方の評判を徹底調査！

最近話題の糖質制限ダイエット。エネルギー源である炭水化物などに含まれる糖質を制限することで、効率よく体重を減らすというダイエット法です。そのため、低糖質ダイエットでは炭水化物の代表とも言えるごはんやパン、麺類などの量を減らすことが基本となっています。ですが、日本人のお米はなんといってもお米です。お米は毎日食べても飽きませんし、どんなおかずとも相性抜群、お米の量を減らすのはツライという方もいます。

そんな人達に、サンコーというメーカーから糖質カット炊飯器が発売され、大人気なのは知っていましたか？今までになかった普通にごはんを炊くだけで糖質をカットする炊飯器、という夢のような商品は、売り切れ店舗が続出し、入手困難な状態が続いています。糖質をカットして炊いたご飯の味は本当においしいのか、普通の炊飯器とどう違うのか気になりますよね。今回はクチコミも交え、糖質カット炊飯器について調査しました。

サンコーは「あっこれいいね！」がきっと見つかる、おもしろくて役立つアイテムを多数展開しているメーカーです。人々の困ったを解決する商品や、面白いのに役に立つ商品など独自のアイデアが満載のユニークな会社です。ハンガーそのものが回転する360度ソーラー回転ハンガーや、手を動かすのではなくスポンジが自動で動く電動回転洗浄ブラシくるくるウォッシュなどくすっと笑える便利グッズがたくさんあります。

そのサンコーから満を辞して発売されたのが糖質カット炊飯器LCARBRCKです。もともと糖質カットされたような特別なお米を用意するも手間もいらず、いつも通り普通にご飯を炊くだけで、ご飯の糖質を33％もカットしてくれます。糖質カットが可能な理由は、サンコーの糖質カット炊飯器独自の炊飯機構によるもので、お米に含まれる糖質成分を含んだ重湯を排出する仕組みにありました。

お米はもともと煮た時に糖質成分が溶け出すのですが、サンコーはここに注目し、炊飯に使う水を煮る用と炊く用の2回に分け、糖質が溶け出した煮る用のお米を一度自動排出し、再び蒸す用の水を自動注水してお米を炊き上げます。そのため、一度糖質が溶け出したお米を排出するために必要な2つの釜、注水排出機構、新しく水を注水するための水をためるタンクなど、今までの炊飯器にはなかった仕組みの炊飯器となっています。

ただし、糖質カットは全て糖質カット炊飯器が全て自動で行ってくれます。普通の炊飯器を炊く時と同じで、特別なことは一切必要ありません。研いだお米を内がまに入れ、外が間に水を入れ、内がまを外がまに入れて炊飯器にセット、あとはモードを選んで炊飯スイッチを押すだけです。普通の炊飯器と違うところと言ったら、内がまと外がまがあることくらいでしょうか？でも、特別な手間は一切必要ないのが嬉しいポイントです。

サンコーの糖質カット炊飯器で炊けるのは、低糖質炊飯のみとなっています。糖質カットされていないご飯は炊けないので注意が必要です。糖質カットされたごはんを炊くための専用炊飯器として考えておきましょう。糖質制限ダイエットをやめた時や、家族が糖質カットされていないごはんを食べたいという場合は、別の炊飯器を用意する必要があります。そのため、もともと持っていた炊飯器がある場合は残しておくとよいでしょう。

ちなみに、炊飯にかかる時間は約40分となっています。その後10分～15分程度蒸らします。こちらは普通の炊飯器とほぼ同じくらいです。炊飯量は1合～6合炊きとなっていて、ごはんの硬さは、やわらかめ、少しやわらかめ、ふつう、少しかため、かための5種類から選べる炊飯モードが搭載されています。好みのかたさや使うお米の特徴によってごはんの硬さを炊き分けられるのが便利です。

使うお米の水分量や精米具合によってもご飯のかたさは変わってくるので、一度ふつうモードで炊いてみて、好みのかたさのごはんに調整するのがおすすめです。設定もスイッチを押すだけで簡単に調整できるので、余計な手間がいらない点も助かります。

サンコーの糖質カット炊飯器は玄米ご飯を炊くことも可能です。玄米ダイエットがあるほど玄米はダイエットに効果的です。玄米は籾殻のみを取り除いたお米のことで、ぬかや胚芽が残ったお米のことです。ふだん私たちが食べている白米は、この玄米を精米し、ぬかや胚芽を取り除いたものなのです。でもこのぬかや胚芽にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていて、精米すると栄養素はほとんどなくなってしまいます。

ぬかや胚芽がそのまま残った玄米に含まれる栄養価は、白米と比べて食物繊維が8倍、体のサビの原因にもなる活性酸素を取り除く抗酸化作用が豊富なビタミンEは10倍とも言われ、ぬかにはダイエットの大敵であるストレスを軽減するギャバや、血糖値の上昇を抑制し食べすぎを防止してくれるガンマーオリザノールといった有効成分が含まれています。また玄米はよく噛むことで、腹持ちがよく小顔効果も得られます。

サンコーの糖質カット炊飯器は、白米だけでなく玄米も炊くことができます。しかも特別なことをする必要がなく、通常通り玄米を研いで吸水させ、必要量の水をセットし、炊飯スイッチを押すだけでおいしい玄米ご飯が炊き上がります。毎日白米だけでは飽きる、玄米も食べたいという方にとってはどちらも炊けるというのは助かります。

サンコーの糖質カット炊飯器の糖質カットの仕組みとは、どのようなものなのでしょうか？ここで改めて糖質カット炊飯器の仕組みについて深堀りしていきます。糖質カット炊飯器は、一般的な炊飯器のように釜を加熱して水の温度を上げ、生米を煮るところまでは同じです。そこからの工程が普通の炊飯器と糖質カット炊飯器が異なり、米を煮ることで糖質が溶け出したお湯は一度糖質カット炊飯器下部の排水タンクに排出されます。

糖が溶け出したお湯を輩出した空の釜には新しい水が注がれ、その後は蒸すように炊飯するという仕組みになっています。豚の角煮など脂分の多いお肉を調理する際、一度お湯でさっと茹でたあとお湯を一度捨て、余計な脂と雑味を落としてから再度煮込んでいくというイメージを持たれるとわかりやすいと思います。そのため糖質カット炊飯器には排水タンクがついていることが普通の炊飯器との大きな違いです。

サンコーの糖質カット炊飯器を実際に購入された方のクチコミを見てみると、家に届いてみたらサイズが大きかったという意見が多く見られます。その理由は炊飯器の下に排水タンクがついているからです。横のサイズは28cm、奥行は40cmと普通の炊飯器と比べて同じくらいですが、高さは33cmあります。一般的な5.5合炊きの炊飯器の高さが20cm～23cmほどなので、排水タンク分の約10cm近く高さがあるということになります。

サンコーの糖質カット炊飯器を購入されるときは、置き場所にも注意して購入するのがおすすめです。今までの炊飯器を置いていた棚に置こうとすると入らない可能性もあります。サイズをきちんと測ってから購入するようにしましょう。

糖質カット炊飯器を購入するにあたって、一番気になるのがどれくらいの糖質カット効果があるかとういことです。サンコーの公式ホームページによると、糖質カット炊飯器でごはんを炊くと、いつものご飯が33％糖質カットできるとあります。ご飯お茶碗1杯に含まれる糖質はだいたい55.2gなので、糖質カット炊飯器で炊いたご飯は同じ量のごはんで37.2gにまで糖質が減らせるという計算になります。

医師が推奨している糖質制限ダイエットの場合、しっかりと糖質制限を行う方では1日の推奨糖質摂取量が60g以下、軽く糖質制限を抜くゆる糖質制限ダイエットの場合は1日の推奨糖質摂取量が140g以下と言われています。糖質カット炊飯器で33％カットした分の糖質をほかのおかずに回すことが出来るので、同じごはんの量でも満足感も満腹感も異なってきます。

カロリーの面から見るとどうなるかというと、普通の炊飯器で炊いたご飯茶碗1杯分150gのカロリーは168kcalで、サンコーの糖質カット炊飯器で炊いたご飯は同量で73.65kcalとなっています。カロリー面から見ても普通のご飯と比べて低カロリーなので、ダイエット中でもご飯を我慢することなく食べることができそうです。ただし、糖質もカロリーもカットされているからといって、食べ過ぎては意味がないのでご注意ください。

ごはんを一度に炊いて保温しておく方や、一度に炊いたご飯を食べきれない方にとって、時間が経っても低糖質ご飯がおいしく食べられるのか非常に気になるところです。サンコーの糖質カット炊飯器でごはんを炊いて、保存し、おいしく食べられるか検証した意見を見てみましょう。まず、糖質カット炊飯器で炊いたごはんをタッパーで冷蔵保存し食べたところ、普通においしいということでした。

むしろ普通の炊飯器で炊いたご飯よりも、低糖質炊飯器で炊いたご飯を保存したものの方がしっかりと甘みを感じられたという意見もありました。お弁当として朝炊いた糖質カットご飯をおにぎりにして持っていった場合も、ポロポロと崩れることなく、半日経ってもおいしく食べられたそうです。冷ご飯にしても、おにぎりやおべんとうにしても味が変わらずおいしく食べられるというのはうれしいポイントです。

ちなみに、少し前に「冷ごはんダイエット」という方法が話題になったことがありましたが、炊いたご飯に含まれる糖質は、冷やすことでレジスタントスターチという食物繊維と同等の働きをする物質に変化することで、普通のご飯よりも血糖値の上昇がゆるやかになります。冷ごはんの状態でご飯を食べるとサンコーの糖質カット炊飯器でカットできる33％よりもさらに効果が高まることが期待できるという点も見逃せません。

では、冷凍保存した糖質カットご飯を解凍して食べた場合はどうなのでしょうか？こちらも糖質カットごはんだから解凍して味が落ちるということもなく、普通のごはんと同様においしく食べられます。これであればある程度糖質カットご飯をまとめ炊きして、小分けに冷凍し、食べることができます。忙しい日もごはんを炊く気力のない日も、冷凍庫に糖質カットご飯があるだけで無駄な外食に走ることなく安心感が違ってきます。

冷凍ご飯の活用術としてチャーハンに調理される方も多いと思いますが、普通のごはんを冷凍にしたものを使うとダマになりやすいのですが、粘りの元になる糖が普通のご飯より少ないため、糖質カットご飯の場合はひと粒ひと粒がほぐれたチャーハンに仕上がるそうです。おいしいチャーハンの決めてといえばなんといってもパラパラ具合にあるので、糖質カットごはんを使うとおいしいチャーハン上手の道も近そうです。

サンコーの糖質カット炊飯器は、うれしいことに肉、魚、温野菜の蒸し料理にも対応しています。糖質カット炊飯器の構造が内がまと外が間に分かれているため、内がまに食材を入れると、外側に入れた水が沸き、その蒸気で蒸し料理が出来るという仕組みです。つまり普通の蒸し鍋や蒸し器と同じように蒸し料理が出来るということです。蒸し料理モードはそれぞれ8分、20分、25分の蒸し時間があり、素材によって使い分けしてください。

蒸し魚料理は沸騰して約8分間蒸気で蒸し、蒸し肉料理は沸騰して約20分間蒸気で蒸し、温野菜料理は沸騰して約25分間蒸気で蒸します。例えば豚肩ロースの蒸し煮や、鶏ハム、蒸し魚、温野菜サラダなどヘルシーな蒸し料理が、糖質カット炊飯器を使えば火加減いらずで簡単に作れます。あらかじめ蒸すための水をセットしておくので、蒸し料理にありがちな水の空焚きを防ぐために、水の量をチェックする手間も必要ありません。

蒸し料理といえばヘルシー調理の代表とも言える存在なので、ヘルシーな糖質カットご飯と蒸し料理を食べれば効果的にダイエットできそうです。肉や魚、野菜は蒸すことでビタミンやミネラルなどが水に溶け出すこともなく、余分な油だけを下に落とし、旨みも美味しさも凝縮できると嬉しいことづくめです。糖質カット炊飯器で蒸し料理を作っているうちに、ほかのおかずも用意できるので料理の時短につながる点も嬉しいポイントです。
 

サンコーの糖質カット炊飯器には、蒸し料理機能のほかに、あたため機能も搭載されています。これは蒸し料理機能を使用して冷たいご飯を温め直すことができる機能なのですが、そのまま内がまに冷たいごはんを置いてあたため機能を使うと蒸気でごはんがびちゃびちゃになってしまいます。おすすめは内がまにクッキングシートを敷き、その上に冷たいご飯をのせてあたためモードスイッチを押してください。

硬くてしゃもじもはいらないほどだった冷たいごはんが、ほろほろに温まり、まるで炊きたてご飯のようなふっくらとした食感が再現されます。クチコミを見てみると、あたためモードで温め直したご飯はおいしいとの声も見られます。ただし、あたためモードで硬くて冷たいごはんを温め直すのにかかる時間は約10分です。手軽に温め直すのであれば電子レンジの方が有効ですが、美味しさをとるなら利用する価値は十分にあります。

ちなみにサンコーの糖質カット炊飯器には保温モードも搭載されています。糖質カットごはんを炊いて2時間後には、自動的に保温モードに切り替わります。例えば平日の夕食に子ども達とごはんを食べて、残業のお父さんが夜遅くに糖質カットご飯を食べるなどの場合も便利です。夜遅い時間帯には特に糖質カットごはんがヘルシーでおすすめなので、最近メタボが気なるお父さんのダイエットにも有効と言えます。

サンコーの糖質カット炊飯器LCARBRCKは、サンコーの公式サイトで29800円（税込）で販売されています。今は大好評につき売り切れ状態が続いており、予約販売となっています（2018年8月現在）。そのほか家電量販店やAmazonなどの大手通販サイトや、インターネット通販でも29800円か、特価などで少し安めの価格設定で販売されているケースもありますが、安心面から言うと公式サイトか家電量販店での購入がおすすめです。

糖質カット炊飯器を使うメリットとしては、糖質制限が気軽に始められるという点です。特別なことは何も必要なく、いつものお米でごおんを炊くだけでOK。毎日飽きることなく食べられるごはんだからこそ、ゆるく長く糖質カットが続けられるというのは大きなメリットです。また、糖質制限をする時にごはんの代わりになる主食はほかにもありますが、やはり日本人の主食はなんといってもごはんです。

糖質制限中だからといって、ごはんを我慢することなく、しかも味わいも普通のご飯と変わらずにおいしいものをいただけるという点はメリットと言えます。ごはんで糖質カットした分、ほかの糖質カットしたおかずに回せたり、品数が増やせることも、嬉しいポイントですね。多くの方が注目しているサンコーの糖質カット炊飯器は、購入するメリットがたくさんある商品と言えます。

糖質カット炊飯器を購入する際知りたいのは糖質カットされたごはんは本当に美味しいのかということだと思います。サンコーの社内調べによると、糖質カット炊飯器で炊いたご飯と知らせずに、普通の炊飯器と糖質カット炊飯器をそれぞれのごはんを食べてもらったところ味の感想は、「味がさっぱりとしていて好み。濃いおかずに合いそう。」「炊き方によるのかもしれないけど、歯ごたえがあってこっちが好き」という意見がありました。

今度は、糖質カットごはんと知らせて食べてもらったら、糖質カットご飯の味は普通の炊飯器のご飯の味の違いが気にならないという意見が80％と大半を締め、「味の違いは特に気にならない。この味で低糖質なら1.3倍食べちゃいそう。」「味の違いは言われないと気づかない。」という意見もありました。逆に味の違いが気になる人は「好みかもしれないけど甘みを感じたいから味がちょっと気になるかも」という意見がありました。

今度は人気ブロガーさんによる味の感想を紹介すると、炊きたての糖質カットご飯は、「炊きたての香りはやや弱めだけど、ツヤと白さは十分にある。ひと口食べるとしゃっきりとした食感で、やや硬めながらふっくら感も感じられます。味は糖質を33％も捨てているのでうまみもかなり抜けているのかと思いきや、思いのほかしっかりと甘みが感じられる。ご飯を噛むたびに甘みが強くなり、満足感もかなりある。」

続いて「さすがに10万円前後する高級炊飯器にはかなわないが、一般的な炊飯器と遜色ない炊き上がりで糖質オフでこの味ならなんの文句もないでしょう。」という意見が寄せられていました。糖質カットされているのにも関わらず、ごはんの甘みが感じられるというのは、うれしい意見です。

今度は、日本パーソナル管理栄養士協会である食のプロの方のクチコミによると、「水分が炊飯器の下にあるタンクにたまり、糖質がカットされる仕組みということで、お米の風味、甘みがかなり薄くなってしまい「おいしくないのではないか…」と疑いながらの試食でした。しかし想像以上にしっかりとお米の味がしました。」と、お米本来の味わいを評価されています。

また、普通のお米に比べると、ご飯独特の臭いが少なく、甘みが控えめであっさりとした味ですので、甘みが強いご飯より、さっぱり・あっさりしたご飯のほうが好きという方は、非常に食べやすいと思います。」プロの方も最初は糖質カットされたごはんの味をうたがいながらの試食でしたが、結果はおいしいという意見でお米そのものの味わいが感じられることを評価されていました。食のプロによるお墨付きなので、信頼できそうです。
 

ちなみに糖質カット炊飯器を使ったごはんで作る料理については、糖質カット炊飯器で炊いたご飯は味があっさりしているため、肉や魚、卵、大豆といったタンパク質を使った丼ものがおすすめだそうです。あっさりしているごはんと、味がしっかりついている料理を口の中で混ぜ合わせることによる減塩効果も見込めていいことづくめだそうです。また炊き上がりを固めにして、チャーハンやピラフなどにしてもおいしいということでした。

サンコーの糖質カット炊飯器は、お手入れにおいても特別なことは必要ありません。それは、クリーンモードという内部を炊飯器が勝手にお掃除してくれる機能がと搭載されていることにあります。クリーンモードでは水を吸い上げて給水する部分を清掃してくれます。使い方は、外が間に表示されている蒸し料理水量線まで水を入れてクリーンモードボタンのスイッチを押すだけでOKです。

クチコミによると糖質カット炊飯器の二重構造の内がま部分は、穴が多数空いたザル状になっていて、ここには水が溜まらないため、炊いたご飯が穴の中に入ると取り除くのが大変だということです。そのため、しばらく水を張った外がまにつけておき、時間を置いた後、たわし等でこするとするりとお米が取れるということでした。ちなみに外がまはフッ素加工が施されているため、金属製のたわし等は使用できません。

内ふたや蒸気口ふた、排水タンクはすべて取り外して水で丸洗いできるので、清潔な状態をキープできます。クチコミでは毎回タンクを外して洗うのがめんどくさいという意見もありましたが、そこは糖質カットの代償として仕方がない部分と言えるでしょう。ただし、排水タンクはさっと水洗いするだけできれいに汚れが落ちるため、洗う手間はそこまで必要ありません。

糖質カット炊飯器を実際に購入して使用している人のクチコミが気になります。実体験に基づいたクチコミは、商品を購入する上でとても参考になるので、プラスのクチコミとマイナスのクチコミも含めてクチコミを紹介していきます。プラスのクチコミとしては、「おいしいごはんが炊けました。今までが安物炊飯器だったので、とてもおいしく感じます。糖質カットされているとは思えないほどお米の甘さも残っています」とのことです。

「手順通り炊いて糖質カットできておいしいしとてもよかったです。」「炊飯器を探していて、糖質カットできる炊飯器があることにびっくりでした。理想の炊飯器です。健康のために活用したいと思います。」「味がどうなるか不安でしたが、今までと同じあまり違いは感じられませんでした。むしろおいしいような気がします。」「ダイエット中で糖質を気にせずごはんが食べられるようになり助かっています」とのクチコミもありました。

プラスのクチコミとしては、ごはんのおいしさや、糖質カットできるという点が多く見られました。普通の炊飯器で炊いたごはんと味はほとんど変わらないというクチコミが多数寄せられているので、そこは安心してよさそうです。また、クチコミでは糖質カットがウリの商品だけに、糖質カットできるサンコーならではの機能に魅力を感じているようです。ダイエット中の方だけでなく、糖尿病の方もよく利用されているようでした。

マイナスのクチコミしては、「商品が届いて3回ほど炊きました。味は今までとさほど変わらないと思います。満腹感もあります。だだ前よりもお米が柔らかい気がします。固めが好きなので固めで炊いていますが、水加減や炊き方になれるまで時間がかかるかもしれません。」といったごはんが少しやわらかいというクチコミが多く見られました。ごはんはやや柔らかめに炊きあがるようですので、好みもありますが調整が必要そうです。

また、別のマイナスのクチコミは、「思ったよりデカイ。排水した水のタンクがあるから仕方ないけど、結構邪魔。」「思っていたよりもかなり大きく、今まで使っていたレンジ棚には入らなかったので、新たにサイズの大きなレンジ棚を購入してなんとか使用しています。炊飯に関しては、あまり面倒なことはありませんが、ごはんが炊ける穴あきおかまにごはんが付いて、お茶碗半分位ロスしてしまいます。」とのクチコミがありました。

マイナスのクチコミで多いのが、ごはんがやわらかい、ベチャベチャになるというクチコミでした。みなさん水分量を自分好みにするには苦労されているという印象です。クチコミによると少し炊飯の水を少し控えめにすることで調整できるようなので、自分好みの固さを研究してみてください。また、サイズが思ったよりも大きいというクチコミが多数ありましたので、購入前には設置場所のサイズを測っておくことをおすすめします。
 

マイナスのクチコミも散見されましたが、それでも炊飯するだけで糖質カットしてくれるという唯一無二の機能はサンコーにしかない特別なものです。味も糖質カットしたものと、普通の炊飯器で炊いたものと大きな差がないのに、33％も糖質をカットしてくれるのは本当にありがたいです。糖質カットダイエットを行っている方の大きな味方になるに違いない商品なので、気になっている方は購入して損はなさそうです。

実際に糖質カット炊飯器でご飯を炊く手順を紹介します。まずは炊飯に必要な量のお水を外がまについている水の線に合わせていれます。ザル状の内がまをセットします。お米を入れたら炊飯スイッチを押し、炊飯をスタートさせます。たったこれだけで糖質カットごはんが炊き上がります。手順に関しては普通の炊飯器で炊くのとほとんど変わりがないので、手間がかかりません。

炊飯後にタンクを見てみると、糖質成分が溶け出した煮汁が溜まっています。この白濁したものこそ、ダイエットの大敵糖質だそうです。ちなみに糖質カット炊飯器は予約も可能です。炊き上がりタイマーをセットしておくと、自動で糖質カットご飯を炊きあげてくれます。後から水を注水するシステムなので、夏場などお米をずっと水に下しておくことがなく、衛生面も安心というのも糖質カット炊飯器ならではのメリットです。

今までになかった普通にご飯を炊くだけで糖質をカットしてくれるというサンコーの糖質カット炊飯器について、紹介してきましたが参考になりましたか？今のところ、サンコー以外に糖質カットしてくれる炊飯器は販売されていないため、糖質カットしたい方にとっては利用価値の大きな炊飯器と言えるでしょう。

今は人気で完売が続いているため、予約が必要となりますが、予約で待ってでも十分に価値のある商品だと思います。いつものお米をいつもと同じ炊き方で、糖質量を33％も削減してくれる糖質カット炊飯器を利用して、ダイエットに、健康維持に、役立てヘルシーな食生活を送りましょう。