2019年03月05日公開
2024年09月06日更新
夏に食べたい鍋おすすめ17選!野菜/魚介/お肉の食材別に紹介!
鍋といえば冬の定番メニューで、夏に食べる人は少ないでしょう。実は、鍋は夏に食べると体にとって嬉しい効果がある「夏にこそおすすめ」のメニューなのです。今回は夏にこそ食べて欲しいおすすめ鍋を「野菜メイン」「魚介メイン」「お肉メイン」のレシピ3つに分けて紹介していきます。今話題の冷やし鍋の作り方も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。鍋は冬だけの食べ物、と思っていると損をするかもしれません。
目次
夏の鍋におすすめのレシピが知りたい!
鍋は調理が簡単でお肉や魚介の他、野菜もたっぷり食べられるヘルシーな料理です。健康にも嬉しい効果のある鍋ですが、夏に食べる人は少ないかもしれません。
暑い夏は、グツグツ煮込む鍋は食べる気になれないかもしれません。でも、夏に食べると体には嬉しい効果があるのです。今回は「夏だからこそおすすめしたい鍋」を17選紹介していきます。
夏に食べたい鍋6選【野菜メイン】
まず紹介するのが「野菜メインの鍋」のレシピです。体にも優しく、ヘルシーで夏バテ気味の人にもおすすめできます。体が温まるので冷たいものの取りすぎで、胃腸が弱っている人にもおすすめです。
もやし鍋
- 豚バラ肉400g
- もやし2袋
- しめじ1パック
- にら1束
- 塩胡椒少々
- 酒1/2カップ
- 豚肉は食べやすい大きさに切り、分量外の酒をかけておきます。
- もやしは水洗いしたら、ひげ根を取ります。
- しめじ、にらを食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に1/3のもやしを敷き詰め、豚肉、しめじ、にらを重ねて塩コショウします。
- この作業を繰り返し、最後に酒を振りかけます
- 蓋をして弱火で火にかけ、豚肉に火が通ったら出来上がりです
- お好みでポン酢などをつけていただきます。
主婦の味方、もやしをたっぷり使ったヘルシー鍋です。もやしは面倒でもひげ根を取ることで美味しくなります。台所に立つのが辛い暑い夏でも簡単に調理でき、野菜もたっぷり食べられます。
チーズ鍋
- 鶏もも肉200g
- えび8尾
- 玉ねぎ1個
- ブロッコリー1株
- ベーコン100g
- 里芋小12個
- マッシュルーム2パック
- 酒大さじ2
- チーズ100g
- バター大さじ2
- A・牛乳250cc
- A・コンソメ2個
- A・生クリーム200cc
- A・水3カップ
- 具材は食べやすい大きさに切り、えびは背わたを取っておきます。
- 里芋、ブロッコリーは固めに塩茹でします。
- 鶏もも肉、えびをバターでソテーしたら、酒を振りかけておきます。
- Aの材料を合わせて鍋に入れ、煮立たせます。
- 火が通りにくい材料から入れていきます(里芋、玉ねぎ、マッシュルーム、ベーコン、ブロッコリーの順)
- 仕上げにチーズを入れ蓋をして、チーズがとろけたら出来上がりです。
シチューのようなチーズフォンデュのような感覚で野菜が美味しい濃厚な鍋です。えびは殻付きのものを使うと旨味がアップします。濃厚なので煮込み過ぎないのがポイントです。
レタスしゃぶしゃぶ鍋
- しゃぶしゃぶ用肉200g
- もやし1袋
- レタス1玉
- 顆粒鰹出汁小さじ2
- 塩小さじ1
- レタスともやしは洗って、レタスは大き目にちぎっておきます。
- 鍋に顆粒だしと塩を入れ、煮立たせておきます。
- 鍋が煮立ったらもやしを入れ、レタスとお肉をしゃぶしゃぶします。
- ポン酢やゴマだれでいただきます。
レタスは食物繊維、ビタミンCやカリウムも豊富で、冬だけでなく夏も美味しい野菜です。お肉と一緒にたっぷりレタスを食べることができ、体にも優しい鍋です。
トマト鍋
- 豚バラ肉400g
- A・ブロッコリー1株
- A・玉ねぎ1個
- A・芽キャベツ10個
- B・しめじ1パック
- B・えのき1パック
- ニンニク1かけ
- 塩胡椒少々
- トマト水煮缶1缶
- 水2カップ
- オリーブオイル適量
- 豚肉は食べやすい大きさに切って、塩胡椒しておきます。
- 鍋にオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れて炒めます。
- 香りが出てきたらトマトの水煮缶と水を入れます。
- 豚肉を加え、蓋をして弱火で10分ほど煮込みます。
- 10分したら塩、オリーブオイルを加え、食べやすく切ったAの野菜を加えて蓋をします。
- Aの野菜に火が通ったらBの野菜を加え、1分ほど煮たら完成です。
夏の暑さでも、たっぷりの野菜とトマトの心地よい酸味で箸が進みそうなレシピです。仕上げはぜひ、パスタで締めてください。
野菜たっぷりレモン鍋
- 鶏もも肉200g
- 大根60g
- 人参30g
- 玉ねぎ1/2個
- エリンギ1本
- レタス2枚
- ミニトマト4個
- レモン1/2個
- A・水500cc
- A・顆粒鶏ガラスープ小さじ1
- A・塩少々
- 鶏もも肉を一口大に切って、塩胡椒、酒で下味をつけておきます。
- 人参、大根はピーラーで薄切りにします。
- そのほかの野菜は食べやすく切っておきます。
- レモンは薄く輪切りにしておきます。
- 鍋にAの材料を入れ沸騰させます。
- 鶏もも肉を加え火が通ったら、野菜を加え煮込みます。
- 仕上げに、レタス、ミニトマト、レモンを乗せて軽く煮込んで出来上がりです。
レモンのさっぱり感で野菜がもりもり食べられるレシピです。夏の暑さもレモンの酸味で吹き飛びそうな爽やかな鍋です。見た目にも爽やかで、おもてなしにもおすすめです。
夏野菜の豆乳カレー鍋
- ウインナー4本
- 豚肉120g
- なす1本
- ズッキーニ1本
- オクラ6本
- アスパラガス4本
- ミニトマト6個
- ニンニク1かけ
- 生姜1/2かけ
- 昆布5×3センチ
- 固形コンソメ1個
- カレーパウダー小さじ2
- ガラムマサラお好みの量
- 豆乳200ml
- 水400ml
- みそ大さじ2
- みりん大さじ2
- 醤油お好みで
- ニンニクは薄切り、ナス、ズッキーニは輪切りにします。
- アスパラを切り、オクラは塩ずりしてガクを取り、ウインナーは切れ目を入れておきます。
- 鍋に水、昆布を入れ、煮立ったら豆乳とコンソメも入れます。
- ウインナー、野菜を入れて煮立ってきたら、味噌、みりん、カレーパウダーを加えます。
- 豚肉を加えて煮込んだら、醤油で味を整え、お好みでガラムマサラを加えます。
なす、オクラ、ズッキーニ、ミニトマトなどの夏野菜がたっぷり食べられるレシピです。スパイシーなカレー風味が夏にぴったりです。
夏に食べたい鍋5選【魚介メイン】
次に紹介するにが「魚介メインの鍋」のレシピです。魚介を使うと美味しいダシが出て、暑い鍋でもついつい手が出る事間違いなしです。魚介を使った旨味たっぷりの鍋は、お酒と一緒に食べるのもおすすめです。冷たいビールと一緒に、魚介メインの鍋を食べてみませんか?
あさり鍋
- 殻付きあさり400g
- キャベツ1/3玉
- 三つ葉1束
- 豆腐1丁
- えのき1袋
- 顆粒だしの素大さじ1
- 水6カップ
- 塩、醤油適量
- あさりは殻を擦り合わせてよく洗います。
- 水を沸騰させて、だしの素を加え、あさり、豆腐、えのき、キャベツの順に入れていきます。
- 塩胡椒で味を整えたら出来上がりです。
あさりの出汁が美味しいレシピです。キャベツに魚介の旨味がしみて、箸が止まらなくなるかもしれません。ビールなどお酒との相性もバッチリでしょう。
鯖の水煮缶鍋
- 鯖の水煮缶1缶
- 白菜小1/2
- 人参1/2
- しいたけ2個
- ねぎ適量
- 生姜少々
- 乾燥くずきり50g
- 昆布3センチ角
- 水400ml
- 酒小さじ1
- 鍋に水を入れ昆布を加えたら、そのまま30分出汁が出るまで置いておきます。
- 生姜は薄切り、野菜は食べやすく切っておきます。
- くずきりは戻しておきます。
- 鍋の水を火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し、酒を加えます。
- 野菜とくずきりを加えたら、鯖缶を汁ごと加えます。
- 弱火で煮込み、野菜に火が通ったら出来上がりです。
鯖の缶詰は今とてもブームになっています。体に嬉しい効果がある鯖の水煮を大胆に鍋にしたレシピです。鯖から美味しい出汁が出て、ビールが進むこと間違いなしです。お好みでポン酢をつけて食べてください。
ねぎま鍋
- まぐろ400g
- 長ネギ2本
- せりか三つ葉2束
- A・だし汁100cc
- A・白だし醤油大さじ4
- A・酒50cc
- A・塩小さじ1
- マグロ、せりは食べやすい大きさに切ります。
- ねぎはグリルなどで焼いておきます。
- 鍋にAの材料を煮立たせ、具材を煮たら出来上がりです。
- お好みでポン酢や柚子胡椒でいただきます。
「ねぎま鍋」は東京・江戸っ子の味です。マグロを鍋にするのは贅沢な気がしますが、普段とは一味違った食べ方で味わうのもおすすめです。ねぎは焼くことで甘みが出るので、面倒でも一手間かけましょう。
明太子鍋
- 明太子お好みでたっぷり
- キャベツ1/3玉
- もやし1袋
- 豚肉300g
- にら1束
- 豆腐1丁
- しめじ1袋
- 昆布
- 水2ℓ
- 塩少々
- 昆布と水を火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し塩を加えます。
- キャベツ、にら、豆腐は食べやすく切っておきます。
- 野菜と肉を入れたら、上に明太子を乗せて煮込みます。
- 明太子の量はお好みですが、たっぷりの方がおすすめです。
ご飯のお供、明太子をたっぷり使ったピリ辛鍋です。明太子はたっぷり入れたほうがおすすめです。チーズを加えたり、バターを加えると魚介の旨味に濃厚な乳製品の味が合わさって最高の鍋になります。締めはパスタ、うどん、ご飯などなんでも合うので、自分流にアレンジしてみてください。
トムヤム風海鮮鍋
- 牛肉200g
- えび8尾
- 殻付きあさり200g
- エリンギ2パック
- パクチー適量
- A・顆粒鶏がらスープ大さじ2
- A・ナンプラー大さじ1
- A・レモンの絞り汁1/2個分
- A・酒50cc
- A・水1200cc
- A・赤唐辛子2本
- あさりは殻をこすりつけるようにして洗います。
- えびの背わたを取り、牛肉、エリンギは食べやすく切ります。
- Aの材料を鍋に入れ沸騰したら、魚介、野菜、牛肉の順で入れていきます。
- 煮えたらパクチーと一緒にいただきます。
暑い夏にぴったりな辛くて酸っぱい「トムヤム風鍋」です。魚介類から出る出汁と、辛酸っぱいスープがたまりません。エスニック料理が好きな人はぜひ、作ってみてください。
夏に食べたい鍋6選【お肉メイン】
最後に紹介するのが「お肉メインの鍋」のレシピです。暑い夏は体力の消耗が激しく体が疲れやすいものです。そんな時には、もりもりご飯が進むお肉メインの鍋がおすすめです。鍋でたっぷりお肉を食べて、しっかり体力をつけましょう!
豚キャベツの無限ごま油鍋
- 豚肉200g
- キャベツ1/4玉
- ニンニク1かけ
- えのき1袋
- ごま油大さじ3
- A・水3カップ
- A・顆粒鶏がらスープの素大さじ1
- A・みりん大さじ1
- A・塩小さじ1
- 豚肉は食べやすいよう切り、ニンニクは薄切りにしておきます。
- キャベツはざく切り、えのきはほぐしておきます。
- 鍋にごま油を熱し、ニンニクと豚肉を炒めます。
- 火が通ったら、一旦豚肉を取り出しておきます。
- キャベツを炒めたらAの材料を加え、沸騰したらえのきを加えます。
- 豚肉を鍋に戻したら、煮込んで出来上がりです。
ごま油のコクと旨味で、豚肉がもりもり食べられるメニューです。お好みでポン酢をつけて食べるのもおすすめです。
スパイシーハーブ鍋
- 白菜1/4
- パクチー適量
- ねぎ1本
- しめじ1/2袋
- 豚バラ肉200g
- 卵1個
- A・水4カップ
- A・生姜2かけ
- A・パクチーの根
- A・レモンの皮1/2個分
- A・赤唐辛子2本
- A・鶏がらスープの素小さじ2
- B・ナンプラー大さじ1
- B・砂糖小さじ1
- Aの材料を沸騰させたら、ざるで漉して土鍋に入れて、Bの調味料を加えます。
- 野菜は食べやすく切り、豚肉は卵と和えておきます。
- 鍋に野菜、卵に絡めた豚肉を加え煮込みます。
- お好みのタレでいただきます。
夏におすすめのエスニック風の鍋です。パクチーをお好みでたっぷり入れて子ださい。溶き卵と和えたお肉は柔らかく、スープがよく絡みます。
トマトすき焼き鍋
- 牛肉300g
- トマト2個
- 玉ねぎ1個
- 春菊1袋
- エリンギ1パック
- 豆腐1丁
- A・醤油1/2カップ
- A・みりん1/2カップ
- A・砂糖大さじ3
- A・水1カップ
- トマトはくし切りにし、他の野菜も切っておきます。
- Aの材料を合わせておきます。
- 鍋に牛脂を熱し、具材を並べたらAの材料を回しいれ煮えたら出来上がりです。
トマトの酸味とすき焼きの甘辛いタレが美味しい鍋です。夏に美味しいトマトをたっぷり食べられます。
しゃぶしゃぶ新生姜鍋
- しゃぶしゃぶ用豚肉200g
- 昆布10センチ角
- 市販の生姜の甘酢漬け1袋
- 生姜の甘酢漬けのたれ1袋分
- 生姜はたれと分けて、千切りにしておきます。
- 鍋に水、昆布を入れて火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出します。
- 生姜の千切りを入れたら、肉をしゃぶしゃぶにして生姜と一緒に食べます。
- お好みで生姜の甘酢漬けのたれにつけて食べます。
生姜の甘酢漬けを使って、豚肉をしゃぶしゃぶして食べる料理です。生姜は身体が温まるので夏でも積極的に取りましょう。
サムゲタン風鍋
- 手羽元800g
- 豆腐1丁
- 長ネギ1本
- 米1/3
- A・水8カップ
- A・酒1/4
- A・顆粒鶏ガラスープの素大さじ1
- B・ニンニク3かけ
- B・生姜10g
- B・赤唐辛子1本
- B・松の実大さじ1
- B・クコの実大さじ1
- B・塩胡椒少々
- 鶏肉は熱湯にさっと通します。
- 米は洗って水気を切っておきます。
- 豆腐とねぎは切っておきます。
- 鍋にAの材料と鶏肉、ねぎの青い部分を加えます。
- 煮立ったらねぎの青い部分を取り除きます。
- Bの材料と米を加え、柔らかくなるまで煮込みます。
- 塩胡椒で味を整え、豆腐、ネギを加えて出来上がりです。
韓国の人気薬膳スープ「サムゲタン」をアレンジした鍋です。韓国ではもともと「サムゲタン」は夏の食べ物です。
豚バラキャベツニンニク鍋
- 豚バラ肉300g
- キャベツ1/2 玉
- ニンニク2玉
- A・水4カップ
- A・酒1カップ
- 塩小さじ3
- 胡椒少々
- 豚肉は食べやすい大きさに、キャベツはざく切りにします。
- ニンニクは厚めにスライスします。
- Aの材料を鍋に入れ、沸騰したらニンニクと豚肉を入れます。
- アクを取ったらキャベツを加えます。
- 塩胡椒を加え、蓋をして煮込みます。
- キャベツがクタッとなったら出来上がりです。
少ない調味料でも、たっぷりのニンニクが豚肉の美味しさを引き立たせる鍋です。ニンニクたっぷりでスタミナ抜群です。匂いは気にせず、たっぷりのニンニクを入れましょう。
夏の冷えに効果的な夏鍋レシピ
エアコンで身体が冷える
夏は以外に体が冷えていることを知っていますか?現代の日本の夏はどこへ行ってもクーラーが効き、寒すぎるほどです。自宅にいてもクーラー、電車やバスの中もクーラー、オフィスもスーパーもデパートもクーラーが効いています。
そんな環境の中に一日中いると、知らない間に体の中は冷え切っています。その他にも、冷たい飲み物や食べ物を摂る機会が多い夏は体の中も外も冷え切っています。
冷えに鍋が効果的な理由
冷たいものを摂りすぎると胃腸は弱り、夏バテの原因になります。クーラーが一日中ついた環境で外からも体は冷やされ、頭痛、だるさなどなんとなく不調になることが夏は多いものです。
そんな時は体を内側から温め、汗をかくことが大事になってきます。暑い夏こそ熱いお茶を飲むといい、と聞いたことはありませんか?体は冷えるとさまざまな不調の原因になるのです。
そこで最適なのが鍋です。鍋は野菜も多くとれる上、お肉や魚介なども摂れるので栄養のバランスがいい料理なのです。体も内側からポカポカ温まり冷え性や夏バテに効果的です。
身体を温める効果のある具材
冷え性の方は、特に身体を温める効果のある食材を意識して入れるのがおすすめです。夏野菜は身体を冷やす効果があるものが多いので気をつけましょう。
身体を温める効果のある食材は「生姜」「チーズ」「お肉」「卵」「唐辛子」などです。簡単な覚え方としては、「寒い場所で採れるもの」「冬が旬」のものは身体を温める、「暖かい場所で採れるもの」「夏が旬」のものは身体を冷やす、と覚えておきましょう。
夏にはどうしても、身体を冷やす食材が多くなりがちです。だからこそ鍋にして食べることをおすすめします。鍋にすることで、体が冷えやすい食材でも体が温まるのです。
夏におすすめの冷やし鍋レシピ
温かいからこそ、夏に食べて欲しい鍋ですが近年話題になっているのが「冷やし鍋」です。「冷やし鍋」とはその名の通り、冷たい鍋のことをいいます。冷たい鍋が美味しいかは意見が分かれるところですが、話題の「冷やし鍋」の作り方を紹介します。
作り方
- 冷やし鍋に入れる具材に火を通します。
- 冷やし鍋の具をよく冷まします。
- お好みの冷やし鍋のつゆをよく冷やします。
- 具材を鍋のつゆに入れたら、冷やし鍋の完成です。
美味しい冷やし鍋を作るポイントが、具材によく火を通しておくことです。普通の鍋と違い、煮込まないので最初に火を通しておきましょう。
次に、具材はよく冷やしておきましょう。氷水につけたり冷蔵庫で冷やしておきます。冷やし鍋のつゆもよく冷やしておきます。氷を入れる場合は、溶けてつゆが薄くなるので濃いめに作っておきましょう。
おすすめの具材
冷やし鍋におすすめの具材を紹介していきます。まず何と言っても「お肉」です。「豚肉」はビタミンB群が豊富で、疲労回復効果があるといわれています。「牛肉」も冷やし鍋にはおすすめです。「お肉」は一度茹でて脂が落ちるので、冷しゃぶのようにあっさり食べられます。
野菜はなんでも合いますが「水菜」「もやし」「オクラ」「豆腐」などが特におすすめです。電子レンジでも簡単に火が通るので調理も簡単です。今はメーカーからも冷やし鍋のつゆが販売されています。話題の冷やし鍋、挑戦してみてはいかがでしょうか?
夏だからこそ汗をかきながら美味しい鍋を!
夏にこそ食べて欲しいおすすめの鍋レシピを17選紹介しました。鍋というと冬のイメージがありますが、クーラーの影響が大きい夏にこそ食べて欲しいメニューです。冷えで身体が弱る前に、バランスの良い鍋を食べて暑い夏を乗り切りましょう!