長芋のレシピでおすすめ・人気1位は?メインからおつまみまで絶品簡単メニュー
長芋といえばどんな食感を思い浮かべますか?すりおろしたとろろのとろとろとした食感にサラダなどに生でスライスした時のシャキシャキとした食感、お好み焼きなどに加えて加熱した時のふわふわとした食感など、長芋はレシピや調理方法によって様々な姿に形を変えることで美味しく楽しむことができます。今回は長芋のおすすめレシピや人気1位のレシピをメインからおつまみまで、簡単に作れるのに絶品なメニューを紹介していきます。
目次
- 1長芋レシピは栄養満点?
- 2長芋のサラダ人気1位レシピ:ピリ辛たたき長芋
- 3長芋×梅の漬物人気1位レシピ:長芋の梅ポン酢漬け
- 4長芋の和え物人気1位レシピ:長芋とオクラの和え物
- 5長芋のお弁当おかず人気1位レシピ:かつおとゆで卵の長芋焼
- 6長芋の炒め物人気1位レシピ:長芋と小松菜の炒め物
- 7長芋の丼もの人気1位レシピ:豚ひき肉のそぼろ丼
- 8長芋のステーキ人気1位レシピ:長芋の磯辺焼き
- 9長芋の揚げ物人気1位レシピ:長芋の竜田揚げ
- 10長芋のソテー人気1位レシピ:チーズ長芋ソテー
- 11長芋の鉄板焼き人気1位レシピ:キャベツと長芋の関西風お好み焼き
- 12長芋のおつまみ人気1位レシピ:長芋の青のりマヨ焼き
- 13長芋のグラタン人気1位レシピ:豆腐と長芋のふわふわグラタン
- 14長芋の味噌汁人気1位レシピ:とろとろ長芋味噌汁
- 15長芋の蒸し料理人気1位レシピ:蒸し長芋のおかかがけ
- 16長芋の傘焼き人気1位レシピ:ゴマ味噌とろろの焼きシイタケ
- 17長芋のガレット人気1位レシピ:長芋とじゃがいものもちもちガレット
- 18長芋のうどん人気1位レシピ:とろろ豆乳うどん
- 19長芋のデザート人気1位レシピ:長芋としょうがの豆乳ゼリー
- 20長芋の人気レシピを楽しもう!
長芋レシピは栄養満点?
長芋といえば栄養満点ですりおろしが美味しい「とろろ」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?手軽にとれる栄養満点なとろろは朝食などにも重宝する上にそばやうどんなどにかけて楽しむこともできる食材ですが、とろろ以外の調理法が思い浮かばないという人も多いはずです。美容やダイエットにも効果的な栄養素を豊富に含んだ長芋を積極的に取り入れるならレシピのバリエーションを増やしましょう。
長芋は独特の食感や粘りを持つため料理に生かしにくいと思われがちな野菜ですが、実はそんなことはありません。生でスライスすればシャキシャキの食感が楽しめますし、加熱して食べればホクホクの触感を楽しむことができます。とろろ以外の調理方法を知れば長芋をもっと食卓で活躍させることができます。今回は長芋の人気1位レシピをメインからおつまみまでたくさん集めましたので、ぜひ参考にしてみてください。
長芋のサラダ人気1位レシピ:ピリ辛たたき長芋
食卓にあと一品サラダが欲しいときにもおすすめなこちらのピリ辛たたき長芋は、サラダとしてはもちろんおつまみとしてもおすすめです。簡単に作ることができるのでさっとつくれる手軽な長芋レシピです。材料は4人分で長芋200g、マヨネーズ大さじ2、豆板醤小さじ1、もみのり適量です。まず長芋はピーラーなどで皮を剥いておき、豆板醤とマヨネーズはボウルに合わせて混ぜておきます。
ビニール袋に皮を剥いた長芋を入れてすりこぎなどでたたき、食べやすいように細かくつぶしていきます。つぶし終わったら豆板醤とマヨネーズを合わせたボウルに長芋を加えてよく混ぜ合わせ、仕上げにもみのりを加えて完成です。豆板醤はお好みで量を調整してください。ピリ辛の豆板醤に長芋とマヨネーズがよく合い、おつまみとしても最高の一品になります。手も汚れにくく簡単に作れるおつまみとしても人気です。
長芋の皮を剥くときに手がかゆくなってしまう人はゴム手袋をつけたり、長芋を触った後に温かい湯で手を洗うか、酢水で手を洗うとかゆみが早く引くのでおすすめです。酢水以外にもレモン汁や塩をかゆい部分にもみこむようにしてから流水で洗うのも効果的です。皮膚の弱い人は長芋で手がかゆくなったらなるべく早く対処するのが大切です。
長芋×梅の漬物人気1位レシピ:長芋の梅ポン酢漬け
次は長芋の漬物のレシピです。材料を切ってつけておき、冷蔵庫に入れておくだけで簡単に作ることができるお手軽レシピなので作り置きやちょっとしたおつまみに箸休めとしても最適です。梅のさっぱりした後味が夏場にも最適な一品です。材料は2人分で長芋12cm、梅干し3個、ポン酢大さじ1、大葉2枚です。長芋は皮を剥いて厚さ8mm、長さ4cmほどの短冊切りにしておき、梅干しは種を取り除き包丁などで叩いて細かく刻んでおきます。
長芋と梅干しの準備ができたらジップロックなどの袋に長芋と梅干し、ポン酢を入れて軽く揉んで冷蔵庫に半日ほど置いておきます。食べるときに千切りにした大葉を添えて完成です。冷蔵庫で保存するときはタッパなどの保存容器を使っても大丈夫ですが、まんべんなく漬けるためには冷蔵庫での漬け時間の半分ほどで一度ひっくり返すなどしておくのがおすすめです。長芋のシャキシャキとした食感を存分に味わえる漬物の人気レシピです。
長芋は他の芋類と比べて100g65キロカロリーと低カロリーで、ビタミンB群が豊富に含まれているので風邪や夏バテで体力が落ちているときに疲労回復にも役立つ食材です。さらに梅干しにはクエン酸が多く含まれており、こちらも疲労回復に効果絶大な食材なので長芋と梅干しは栄養価としても相性抜群の組み合わせです。なんだか疲れが取れないという時にもおすすめのレシピです。
長芋の和え物人気1位レシピ:長芋とオクラの和え物
サッと簡単に作ることができる長芋のレシピといえば和え物も欠かせません。長芋とオクラはねばねばとした食材同士相性が良く、栄養も満点なのでどんな献立にも加えたいレシピの1つです。材料は4人分で長芋6cm、オクラ1パック、塩小さじ1、のり1枚、だし汁大さじ1、醤油小さじ2です。まずオクラは塩をまぶして板摺をし、熱湯に塩ごとつけて鮮やかな緑にさせます。
色が変わったら冷水で冷やして水を切り、へたをとって薄く輪切りにします。長芋は皮を剥いて3cmほどに切り、水に5分ほどさらしてキッチンペーパーなどで水けをふき取ります。のりは軽くあぶって細かくちぎっておきます。水気を切った長芋を5mm角くらいの角切りにし、オクラとのり、だし汁と醤油を加えて混ぜ合わせたら完成です。夏バテの時にも食べやすい栄養満点で簡単に作れるレシピです。
長芋は千切りよりも角切りの方が食感が楽しめる上にオクラと大きさを合わせられるので長芋は角切りにするのがおすすめです。お好みで練りわさびやおろししょうがを加えるとおつまみにもピッタリの一品になります。おつまみとして食べる場合は醤油を少し多めにして味を濃い目にするのもおすすめです。
長芋のお弁当おかず人気1位レシピ:かつおとゆで卵の長芋焼
一口で食べられるおつまみにもお弁当にもピッタリな長芋をつかったレシピも紹介します。かつおを使ったふんわりとした食感と肉のような食感が後を引くレシピです。材料は4人分で長芋225g、生かつお250g、塩小さじ1、生姜一片、にんにく1片、オイスターソース大さじ1、オリーブオイル大さじ1、卵2個、だしの素小さじ2、炒め油大さじ1、片栗粉適量です。
まずは生かつおに分量内の塩を振り、みじん切りにします、長芋は1cm幅の輪切りにします。卵はゆで卵にしておきます。みじん切りにした生かつおにしょうが、にんにく、オイスターソース、オリーブオイルを加えてよく混ぜます。混ざったら次にマッシュしたゆで卵とだしの素を加えてさらによく混ぜます。タネができたら長芋に片栗粉をまぶし、長芋の上にタネをのせていきます。
フライパンに油を熱してタネをのせた長芋を並べ、タネを上にして焼いていきます。こんがりと長芋に焼き色がついたらひっくり返して焼いていきます。タネにも焼き色が付き始めたら火を弱めてふたをして蒸し焼きにします。仲間で火が通ったらふたを外してもう一度ひっくり返し、火を強めて水分を飛ばして完成です。ゆで卵とオリーブオイルを入れることで長芋と生かつおが肉のような食感になります。
長芋の炒め物人気1位レシピ:長芋と小松菜の炒め物
簡単に作れる長芋のレシピで人気といえば炒め物です。香ばしい長芋の炒め物はメインにもおつまみにも相性抜群のおかずになります。サクサクとした長芋の食感が楽しむことができます。材料は2人分で長芋2分の1本、小松菜3~4束、シイタケ4個、醤油大さじ1.5、だしの素小さじ1、ごま油適量、白ごま少々です。長芋とシイタケは食べやすい大きさに、小松菜は5cm幅に切っておきます。
フライパンに油をひかず、長芋の表面に焼き色がつくくらいに両面を強火で焼きます。焼き色がついたらごま油を回しかけてシイタケ、小松菜の茎部分をフライパンに加えてさっと炒めて火を通します。ごま油が全体になじんだ所に小松菜の葉の部分を加え、醤油とだしの素を回しかけて完成です。油を使わずに長芋を焼くのはサクサクとした長芋の触感を殺さないようにするためですが、心配な人は分量外の油を追加してください。
もちろん小松菜だけでなくほうれん草やチンゲン菜などで作ってもおいしく作ることができます。ボリュームが欲しいときには油揚げや豚バラ肉などを加えることで食べ応えが増して満足度もアップします。シイタケは乾燥シイタケを戻したものでもOKですが、生シイタケの方が炒め物にするには歯ごたえも良くなるのでできるだけ生シイタケを使うのがおすすめです。
長芋の丼もの人気1位レシピ:豚ひき肉のそぼろ丼
長芋のレシピはおつまみやおかずはもちろん、メインの丼ものレシピも人気です。簡単にささっとつくれる丼ものレシピは休日の昼飯などにもピッタリです。材料は3人分で豚ひき肉300g、長芋200g、醤油大さじ2~3、みりん大さじ2~3、おろし生姜適量、こしょう適量です。長芋は皮を剥いて0.5~1cm程度の角切りにしておきます。フライパンに分量外の油を熱し、ひき肉を炒めてばらばらにしていきます。
ひき肉に火が通って完全に色が変わったら角切りにした長芋を入れたら醤油とみりん、おろし生姜とコショウを入れて一気に強火でタレを絡ませます。長芋の食感を残すためにフライパンに長芋を入れたら炒めすぎないようにするのがポイントです。しょうがをしっかりきかせて濃い目の味付けにすることで丼ものににぴったりの味付けになります。そぼろ以外にも豚コマ肉と半月切りにした長芋でも作れる簡単炒め物レシピです。
長芋のステーキ人気1位レシピ:長芋の磯辺焼き
焼くだけで簡単に作れる長芋ステーキも長芋のレシピでは人気が高いです。特に醤油の香ばしい香りにホクホクとシャキシャキした食感の長芋をのりで包んだ長芋の磯辺焼きはおかずにもおつまみにも最適です。材料は2人分で長芋10cm、醤油大さじ2分の1~、焼きのり適量です。長芋は皮を剥いて1.5cm幅の輪切りにしておきます。熱したフライパンに油をひき、長芋の両面をこんがりきつね色になるまで焼きます。
長芋にしっかり焼き色がついたら醤油を回し入れて長芋に絡めます。全体に醤油が絡んで長芋が良い色になったら火を止めて長芋を皿に移し、粗熱が取れたら適度な大きさに切ったのりを巻いて完成です。のりがはがれやすい場合は巻き終わりを下にしておいておけばのりが長芋にしっかりくっついて剥がれにくくなります。お弁当のおかずとしても簡単時短で作れるレシピなので、ぜひ挑戦してみてください。
長芋の揚げ物人気1位レシピ:長芋の竜田揚げ
長芋は調理の仕方次第で鶏のから揚げそっくりのホクホクな竜田揚げにも変身します。ヘルシーで食べ応えもあるので、献立のメインとしてもピッタリです。しかも鶏のから揚げよりも簡単にできる長芋の竜田揚げは長芋の大量消費にも役立つレシピです。材料は2人分で長芋10cm、すりおろし生姜1片、すりおろしニンニク1片、醤油大さじ3、ごま油大さじ1、片栗粉適量、揚げ油適量です。
長芋は皮を剥き、1cm程度の乱切りにします。ビニール袋にしょうがとニンニク、醤油、ごま油を加えてよく揉み、10分程度置いておきます。長芋にした味がついたら片栗粉をまぶして揚げ油を熱し、きつね色になるまで揚げて完成です。鶏のから揚げよりもさっぱりとしていますが長芋の食べ方としてはヘルシーなのにがっつり食べられるのが人気のレシピです。おつまみとしても最適なのでぜひ挑戦してみてください。
長芋のソテー人気1位レシピ:チーズ長芋ソテー
長芋は実はソテーで楽しむこともできる万能の食材です。じっくりソテーすることでホクホクとした食感を楽しむことができるため、いつもと違った長芋を楽しむことができます。材料は3~5人分で長芋20cm、にんにくスライス1片分、とろけるチーズ適量、塩コショウ少々、オリーブオイル適量、みりん大さじ2、醤油大さじ2、パセリ適量です。長芋は皮を剥いて1~1.5cm幅の輪切りにしておきます。
にんにくは薄くスライスして置き、フライパンにオリーブ油を熱してスライスしたニンニクを加えて香りが出るように弱火で熱します。にんにくの香りが十分に出たら輪切りにした長芋をフライパンに並べ、中火にしてふたをし、蒸し焼きにしていきます。長芋の加熱の目安時間は片面5~6分でじっくりソテーしていき、途中で軽く塩コショウをして両面にこんがりとした焼き目がついたらふたをとり、醤油とみりんを回しかけて強火にし、手早く長芋に絡めます。
長芋にたれがしっかりと絡んだら弱火にし、長芋の上にとろけるチーズをのせてフライパンにふたをし、1~2分蒸し焼きにしてチーズを溶かします。長芋が焦げそうな場合は火を止めてフライパンの予熱でチーズを溶かします。チーズが溶けたら皿に盛り、パセリをのせて完成です。パセリ以外にもカイワレや刻みネギなどお好みの物で代用することができます。ワインなどのおつまみとしても人気のレシピです。
長芋の鉄板焼き人気1位レシピ:キャベツと長芋の関西風お好み焼き
長芋の水分のみで作るお好み焼きは簡単なのに本格的な味が楽しめます。キャベツもたっぷり入れることで栄養も満点の一品に仕上げることができます。材料は大きいもの2枚分で豚バラ肉100g、キャベツ200g、卵2個、揚げ玉大さじ2~3、紅ショウガ1つまみ、桜エビ大さじ1、長芋160g、薄力粉80g、だしの素小さじ1、醤油小さじ2分の1です。長芋はすりおろしてとろろにしておきます。
大き目のボウルにすりおろした長芋と薄力粉、だしの素、醤油を加えて空気を含ませるように菜箸でもっちりとするまでかき混ぜ、冷蔵庫で30分寝かせます。その間にキャベツを粗目の千切りにし、豚バラ肉は半分の長さに切っておきます。寝かせ終わったタネにキャベツと卵、揚げ玉、紅ショウガ、桜エビを加えてスプーンで底から持ち上げ空気を含ませるようにふんわりとよくかき混ぜます。
フライパンを強めの弱火にかけ、油を薄く引いてお好み焼きの生地を広げずに厚めに落とします。ヘラで丸く生地を整えたら豚バラ肉をのせてじっくりと焼いていきます。裏返したらヘラで抑えずじっくりと焼いていき、徐々に火を強めていき豚バラ肉がカリッとするまで何度か返して表面をパリッとさせます。仕上げはお好みでソースやマヨネーズ、青のりにかつお節をかけてください。
長芋のおつまみ人気1位レシピ:長芋の青のりマヨ焼き
こちらもご飯のおかずとしてもおつまみとしても万能なカリカリホクホクの食感のレシピも人気です。青のりの香りが食欲をそそる一品です。材料は2人分で長芋250g、片栗粉適量、マヨネーズ大さじ1、青のり適量、塩適量です。長芋の皮を剥いたら1cm幅の輪切りにし、分量外の酢水につけておきます。長芋の水気をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ったらかるく塩を振り、片栗粉を両面にまぶします。
熱したフライパンにマヨネーズを加えて溶かし、長芋を並べて炒めます。両面にこんがりときつね色に焼き色がついたら再度塩を振り、青のりをまぶして完成です。マヨネーズはサラダ油でも代用できますがマヨネーズで長芋を焼くのがポイントです。マヨネーズで加熱した方がコクがアップするのでおすすめです。青のりは多めにすると香りも高まりおつまみにも最適です。
長芋のグラタン人気1位レシピ:豆腐と長芋のふわふわグラタン
すり下ろした長芋のとろろが余った時にも役立つ長芋のグラタンのレシピもおすすめです。豆腐と長芋を合わせることでふわふわのボリュームたっぷりなグラタンに仕上げることができます。材料は4人分で長芋1本、絹豆腐1丁、卵1個、めんつゆ適量、とろけるチーズ適量です。長芋は皮を剥いてすりおろし、とろろにしておきます。豆腐はキッチンペーパーで包んでレンジで1分加熱し、水切りをしておきます。
とろろと水切りをした豆腐をボウルに入れてよく混ぜ、豆腐をつぶします。卵を溶いてとろろと豆腐に加えてよく混ぜ、めんつゆを加えて味を付けます。グラタン皿に適量を注いで上にとろけるチーズをかけたらオーブンで200℃20分、様子を見ながら加熱して完成です。ヘルシーなのにボリュームたっぷりで、簡単に作ることができるので献立のメインとしても重宝するレシピです。
具がないと寂しいという時はちくわやかにかま、キノコや鶏肉など野菜を入れても楽しむことができます。ホワイトソースを作る手間がなく簡単にグラタンが作れるレシピで、和風の味つけなのでトッピングに海苔などをのせても相性抜群です。長芋のレシピが似たようなものに偏っているときや変わったレシピに挑戦してみたいときに挑戦してほしいレシピです。
長芋の味噌汁人気1位レシピ:とろとろ長芋味噌汁
調理方法によって様々な姿に形を変える長芋は味噌汁にすることもできます。長芋を具として使うことももちろんできますが、今回紹介するのはとろろを使った味噌汁です。ポタージュのようなとろとろの食感にじんわりと体が温まる優しい味は1度作ってみる価値ありのレシピです。材料は4人分で長芋160g、だし汁4カップ、味噌大さじ2.5~3、豆板醤小さじ2分の1、刻みネギ適量です。
長芋は皮を剥きすり下ろしてとろろにしておきます。鍋にだし汁をくわえて沸騰させ、一度火を消して味噌を溶き加えます。とろろにした長芋をダシ汁に加えて馴染ませたら一煮立ちさせて完成です。ピリ辛が好きな人は豆板醤を加えることでまた違った味わいの長芋の味噌汁を楽しむことができます。とろろの粘り成分で冷めにくい味噌汁になるので、体が温まる寒い時期に最適なレシピです。
とろろ汁は味噌汁よりも醤油汁の方が親しまれており、味噌汁にするのは珍しいと思われがちですが地域によってはとろろ汁といえば味噌汁という場所も少なくはありません。マンネリしがちな味噌汁のレパートリーにとろろ汁を加えれば献立のバリエーションも広がります。毎日の献立に活躍する味噌汁にぜひとろろ汁を追加してみてください。
長芋の蒸し料理人気1位レシピ:蒸し長芋のおかかがけ
すり下ろして生で食べるとろろや焼いて楽しむ長芋ステーキなどの他にも、長芋は蒸して楽しむこともできます。蒸し器を使えば簡単に作ることができ、生で食べるときや焼いて食べるときとはまた違ったほっくりとした食感を楽しむことができます。材料も少なく素材の味を楽しめるレシピなので、和食の献立や日本酒のおつまみとしても人気です。材料は2人分で長芋12cm、鰹節3~5g、しょうゆ適量です。
まず長芋は皮を剥いて食べやすいように一口大の大きさに乱切りにしておき、その間に蒸し器を蒸気が上がって使えるように準備しておきます。蒸し器の準備が整ったら長芋を入れ、8~10分ほど様子を見ながら蒸します。蒸し終わったら器に盛りつけてかつお節をかけて醤油を添えて完成です。簡単に作ることができて時間もかからないレシピなので、後一品欲しいという時にも役立つ長芋のレシピです。
長芋の傘焼き人気1位レシピ:ゴマ味噌とろろの焼きシイタケ
長芋を少し変わったメインにしたいならこちらのレシピもおすすめです。あまったとろろでも作ることができるこちらのレシピはシイタケの肉詰めのような見た目でヘルシーなレシピです。献立のメインはもちろん日本酒のおつまみとしても相性抜群です。材料は2人分で長芋100g、白ごま大さじ1、味噌小さじ1、シイタケ6枚、ごま油適量です。長芋は皮を剥いてすりおろし、とろろにしておきます。
すり下ろした長芋と白ごま、味噌をボウルに入れてしっかり混ぜ合わせたらシイタケの軸をとり、傘の部分にごま油を刷毛などでサッと塗り、調味料と混ぜ合わせた長芋を流し込みます。シイタケを魚焼きグリルに並べて強火で3~4分加熱し、こんがりと焦げ目がついたら完成です。簡単に作れるのに上品な味わいが人気のレシピです。ゴマと味噌以外にも柚子胡椒と醤油などにアレンジするのもおすすめです。
長芋のガレット人気1位レシピ:長芋とじゃがいものもちもちガレット
朝食に最適なガレットはいつもと違った長芋をプラスすることでもちもちふわふわな触感のガレットを作ることができます。カリカリのじゃがいもとの食感の違いがたのしいガレットはおつまみにもよく合います。簡単に作ることができるので、いつものガレットに飽きたときは挑戦してみてください。材料は2人分で長芋5cm、じゃがいも中1個、ポン酢小さじ2、とろけるチーズ2分の1枚、塩適量、サラダ油大さじ1です。
長芋は皮を剥いてすりおろし、とろろにしておきます。とろろにポン酢を加えてよく混ぜたらじゃがいもは皮を剥き細切りにします。フライパンにサラダ油を熱して中火にかけ、じゃがいもを2つに分けてフライパンに平たく置き、塩を振ってじっくりと焼いていきます。じゃがいもに火が通り色が透き通ってきたらポン酢と合わせておいた長芋をじゃがいもの上にのせ、その上にとろけるチーズをのせてふたをして5分焼きます。
ふたをとりひっくり返して長芋側を下にしたら今度はふたをせずに焼いていきます。こんがりと焼けたら皿に盛り、お好みでケチャップやパセリをかけて完成です。ワインなどのおつまみにも相性抜群のレシピです。ガレットを作るときはじゃがいもを水にさらさずそのまま使うのがポイントです。じゃがいものデンプンが加熱することでのりの役目を果たしてくれるので、千切りにした後は洗わずフライパンに並べましょう。
長芋のうどん人気1位レシピ:とろろ豆乳うどん
とろろそばやとろろうどんは人気のメニューとしてレシピも豊富に揃っていますが、こちらは一風変わったとろろを使った豆乳うどんです。クリーミーで優しい味がほっとするレシピで、簡単に作ることができるので挑戦しやすいのも高ポイントのレシピです。材料は2人分で長芋200g、豆乳2カップ、醤油大さじ2、うどん120g、ネギ適量です。長芋は皮を剥いてすりおろし、ネギは小口切りにしておきます。
鍋にとろろと豆乳、醤油を入れて火にかけ、豆乳が温まったら火を止めてゆであがったうどんを入れて混ぜてから皿に盛ります。仕上げにネギをかけてお好みで七味を加えて完成です。トッピングにちぎった焼きのりなどの散らすのもおすすめです。豆乳は沸騰させると膜ができてしまうので、沸騰させる直前で火を止めるのが美味しく仕上げるコツです。昼食や夜食にぴったりのレシピです。
長芋のデザート人気1位レシピ:長芋としょうがの豆乳ゼリー
最後に紹介するのは長芋で作るデザートのレシピです。長芋でデザート?と思うかもしれませんが、出来上がりはプリンのような味わいのスイーツになります。生姜をプラスすることで免疫アップや疲労回復、美肌効果やダイエットに冷え症改善など様々な嬉しい効果をもたらしてくれるデザートになります。材料は2つ分でとろろ芋大さじ2、おろし生姜一片分、砂糖大さじ2、豆乳200cc、ゼラチン1袋です。
長芋は皮をむいてすり下ろしとろろにしておきます。鍋に砂糖と豆乳を入れて火にかけ、沸騰直前で長芋としょうがを入れてよく混ぜ合わせ、しっかりと混ざったらゼラチンを加えて混ぜ合わせます。耐熱カップに2つに分けて注ぎ、粗熱が冷めたら冷蔵庫に入れて冷やし固めて完成です。お好みでホイップクリームやミントを添えることでよりおしゃれなデザートに変身します。
長芋やしょうが、ゼラチンを豆乳に混ぜ合わせるときはだまにならないようにしっかりと混ぜるのが美味しく作るポイントです。菜箸で混ぜにくい場合は泡だて器を使って混ぜるとだまになりにくく、簡単に混ぜ合わせることができます。豆乳だけでなく牛乳に置き換えて作ることもできますので、お好みの材料で作ってみてください。
長芋の人気レシピを楽しもう!
いかがでしたか?今回は長芋のおすすめレシピをメインからおつまみまで様々な調理法の人気1位レシピを紹介しました。長芋はすりおろしてとろろにして食べるくらいしか思いつかないという人も多いかもしれませんが、今回紹介したように長芋は様々な調理法で楽しむことができる万能の食材です。栄養満点の長芋を毎日の食卓に取り入れるなら、ぜひこの機会にいろいろなレシピに挑戦してみてください。