長芋グラタンの簡単・ヘルシーなレシピ集!ふわふわとろとろの絶品料理
ホワイトソースの代わりに長芋を使ったヘルシーでおいしい長芋グラタンを作ってみませんか?ふわふわとろとろ食感がやみつきになること請け合いです!簡単な基本の長芋グラタンレシピから、豆腐を使ったヘルシーレシピ、お肉を入れたボリューミーなレシピまでどれも簡単にできるのに、絶品なレシピばかりです。長いものぬるぬるしないすりおろし方などの小ワザも紹介していますので、チェックしてみてください!
目次
- 1長芋のグラタンはとろとろでおいしい!
- 2長芋をホワイトソース替わりにすると簡単&時短!
- 3気になる長芋グラタンのカロリーは?
- 4長芋グラタンをさらにヘルシーにするコツ
- 5長芋グラタンの基本レシピ
- 6長芋グラタンレシピ:ふわふわ長いもとお豆腐のグラタン
- 7長芋グラタンレシピ:長芋と豆腐の味噌グラタン
- 8長芋グラタンレシピ:居酒屋の味!山芋のふわふわグラタン
- 9長芋グラタンレシピ:ふわふわ明太チーズ焼き
- 10長芋グラタンレシピ:お餅のとろとろ海苔グラタン
- 11長芋グラタンレシピ:長芋とひき肉の和風グラタン
- 12長芋グラタンに使う長芋の種類が知りたい!
- 13長芋グラタンに使う長芋の保存方法
- 14長芋グラタンに使う長芋の栄養は?
- 15ぬるぬるの長芋の皮むきの裏ワザ
- 16おいしいヘルシーな長芋グラタンを食べよう!
長芋のグラタンはとろとろでおいしい!
長芋のグラタンを食べたことはありますか?ふわふわとろとろの食感で、普通のグラタンとは一味違ったおいしさなので、食べ始めるとスプーンが止まらなくなってしまいます!グラタンのこってり感が苦手という方も、長芋グラタンならヘルシーにただけるので、晩ご飯の献立はもちろん、あっさり食べたい時にも重宝します。じつは長芋グラタンは居酒屋でも人気のメニューなので、お酒のアテにする人も多いのだそうです。
長芋をホワイトソース替わりにすると簡単&時短!
大人も子供大好きなグラタンに必需品のホワイトソースは、作るのにコツが必要な難易度高めの料理です。一般的なホワイトソースのレシピは、バターで小麦粉を炒め、冷やした牛乳を少しずつ泡立て器で混ぜながら作っていくのですが、工程には細心の注意が必要で、ちょっと油断するとすぐダマになってしまい、失敗しがちです。そんなホワイトソースを一から作るのは大変なので、つい簡単な市販品に頼ったりしていませんか?
手作りのホワイトソースを使ったグラタンは、添加物等の心配もなく、安心でおいしいのでぜひ作って欲しいのですが、とはいえ面倒なのは避けたいものです。そんな時はバターと牛乳を長芋に置き換えるレシピで簡単に作れてしまいます!長芋さえ冷蔵庫にあれば、あとは家によくある材料ですぐできるので、時短にもなります。夕食準備のバタバタした時間でも子供の大好きなグラタンを簡単に作ることが出来るので大喜び間違いなしです!
気になる長芋グラタンのカロリーは?
普通のグラタンに使うホワイトソースは、バターと牛乳をたっぷり使うのでかなりの高カロリーなのですが、バターと牛乳の代わりに長芋を使うことでかなりのカロリーカットができるのです。たとえば1人前321gのマカロニグラタンのカロリーは488kcalに対し、同量の長芋グラタンは236kcalと約半分のカロリーに抑えることができてヘルシーです。ダイエット中の方も罪悪感なくグラタンを食べることができるのが魅力です。
しかも長芋グラタンなら、ダイエットメニューにありがちな味気なさがなく、食べごたえもあるのでストレス知らずです。ダイエットの大敵であるストレスは、もっと食べたいという気持ちの表れなので、おいしいメニューでお腹を満たせてあげればダイエット成功の近道といっても過言ではありません。おいしくてヘルシー、しかも作るのが簡単、という長芋グラタンは、いいことづくめのメニューであることは違いありません。
長芋グラタンをさらにヘルシーにするコツ
一般的なグラタンに比べて、約半分のカロリーの長芋グラタンですが、さらにヘルシーにしたい場合は、和風食材の出番です。長芋は和風食材とも相性抜群なので、おいしさもお墨付きです。たとえば、ヘルシー食材の代表格、豆腐を使った長芋グラタンはいかがでしょうか?水切りした豆腐を使えば、食べごたえも増して満足感もアップします。豆腐を入れると、体を作るために必要なタンパク質も補えるので栄養面もばっちりです。
ボリュームをアップするためにきのこを入れたり、はんぺんなどを入れてもおいしいのでお好みでアレンジしてみてください。また、牛乳を使うレシピの場合、豆乳に置き換えるのもカロリーオフになります。ただでさえカロリーが控えめの長芋グラタンは、工夫とアイディアでさらに、おいしく、ヘルシーにアレンジができるメニューと言えます。豆腐などの和風食材を使ったヘルシーな長芋グラタンレシピも後ほど紹介します!
長芋グラタンの基本レシピ
まずはシンプルな長芋グラタンの基本レシピです。ホワイトソースの代わりに長芋を使ったヘルシーな王道レシピなので、長芋グラタン初心者の方は、まずこちらから作ってみるのがおすすめです。混ぜて焼くだけの簡単レシピになっているので、子供一緒に作ってみるのも素敵です。基本レシピを覚えておけばアレンジも自在なので、しっかりチェックしてください。
用意するものは山芋300g、ブロックベーコン80g、溶き卵1個、塩こしょう少々、しょうゆ小さじ1、ピザ用チーズ50g、糸唐辛子適量、小ねぎ (小口切り)適量になります。下準備としてオーブンを200℃に余熱しておきましょう。レシピは、ブロックベーコンは1cm程度の角切りにします。山芋は皮をむき、すりおろします。すりおろした山芋にブロックベーコン、溶き卵、塩こしょう、しょうゆを混ぜ合わせ、耐熱容器に流し入れます。
上にピザ用チーズをまぶし、200℃のオーブンで20分焼きます。チーズがこんがりと狐色に焼きあがったら、糸唐辛子、小ねぎをまぶして完成です。子供がいる場合は糸唐辛子はなくても問題ありません。オーブンで焼いている過程で焦げそうな時は、アルミホイルをかぶせて加減してみてください、チーズが焼けた表面と、中のとろとろ具合の食感の違いが絶妙においしいレシピです!
実際に基本レシピを作ってみた人の感想を紹介すると、「ボリューミーで美味しかった」「子供が、写真撮るのを待ってられないほど、おいしくできました。」「中がふわふわで、焦げたチーズの風味と相まって美味しかったです」「冷凍保存していた山芋をすりおろして作りました 。ふわふわでスゴくスゴく美味しかったのでまた作りたいです」と絶賛の声が続々でした。次はぜひあなたが作ってみてください!
長芋グラタンレシピ:ふわふわ長いもとお豆腐のグラタン
長芋グラタンをヘルシーにするコツでも紹介しましたが、豆腐との相性は抜群で、食べごたえも格段にアップします。こちらのレシピではめんつゆを使うので、味付けも簡単でバッチリ決まります。使う材料もシンプルなので、すぐに作れるのも魅力です。用意するものは長いも 1本、絹豆腐1丁、卵1個、溶けるチーズ適量、めんつゆ適量になります。
レシピですが、まず下準備として長いもをすりおろしておきます。次にお豆腐は水切りするために、キッチンペーパーで包み500wの電子レンジで約1分加熱します。すりおろした長いもと水切りしたお豆腐をつぶして、溶き卵を混ぜ、めんつゆで味付けします。グラタン皿に流し入れ、上に溶けるチーズを乗せて、200℃のオーブンで様子を見ながら、20分焼いたら完成です!
長芋グラタンレシピ:長芋と豆腐の味噌グラタン
長芋と豆腐のベストコンビネーションに、味噌をプラスした和風の山芋グラタンです。隠し味に味噌を入れると、ごはんのおかずにもぴったりで、白いご飯がパクパク食べられます!材料は豆腐1/2丁、卵1個、ベーコン3枚、長芋 300g、味噌大さじ1と1/2、塩コショウ少々、チーズ適量を用意してください。
レシピは、長芋を適当な大きに切ってポリ袋に入れ、すりこぎなどで袋の上から叩きます。袋に味噌と卵、塩コショウを入れて混ぜます。1cm程度に切ったベーコンと豆腐をグラタン皿に並べ、その上から山芋をかけ、チーズを散らしてオーブンで10分焼いたら完成です。豆腐をしっかり水切りしておくことで、豆腐から余計な水分がでないので、水っぽくならずにすみます!豆腐の水切りは電子レンジで簡単にできます。
長芋グラタンレシピ:居酒屋の味!山芋のふわふわグラタン
居酒屋の人気メニューでもある長芋グラタンを再現したレシピです。マヨネーズを混ぜて焼くことで、コクが増してよりおいしくいただけます。食べるときは全体をよくかき混ぜてから召し上がってください。用意するものは、すりおろし山芋80gくらい、卵1個、だし汁 125ml、薄口しょうゆ 小さじ2くらい、マヨネーズ大さじ1、塩 こしょう各少々になります。
作り方は、材料すべてをボウルに入れ、よくかき混ぜます。グラタン皿に移し、オーブントースターで約15分焼きます。焼けたら彩りに青海苔やパセリをちらして完成です。グラタン皿の代わりに、スキレットなどに入れて焼くとさらに居酒屋感が増して、おもてなしにもぴったりです。レシピは、たった2ステップ、混ぜて焼くだけの簡単さなのにおどろくほどのおいしさです!リピートする人も多い人気メニューなのでお試し下さい!
長芋グラタンレシピ:ふわふわ明太チーズ焼き
長芋グラタンに和食材が合うことは前述しましたが、ぷちぷち食感が楽しい明太子との組み合わせも絶品です!ホワイトソースの代わりに山芋を使うので、ヘルシーさも魅力です!材料は、山芋200g、調味料はめんつゆ大さじ3、マヨネーズ大さじ2溶き卵1個、明太子1腹、塩こしょう少々、ピザ用チーズ適量、刻みねぎ少々を用意しておいてください。
レシピは、明太子と卵はほぐしておきます。山芋は皮をむいた後、すり下ろし調味料を入れ混ぜ合わせます。グラタン皿に全てを流し入れとけるチーズをかけてオーブントースター焼き色がつくまで焼きます。お好みで刻みねぎをかけて完成です。長芋を使うことで、ヘルシーでありながら腹持ちも良いレシピになっています。明太子の代わりに桜えびなどでも代用可能なので、お家にある材料でアレンジしてみてもいいかもしれません。
長芋グラタンレシピ:お餅のとろとろ海苔グラタン
余りがちなお餅を使った長芋グラタンは、長いもとお餅がダブルで合わさったとろとろ具合がなんともたまりません!長ネギは焼くと甘みが増し、ブロッコリーのホクホク具合も相まって、抜群のコンビネーションです!材料は餅3切れ、ねぎ1/2本、ブロッコリー小8房、海苔2枚、水100cc、長芋200cc、豆乳50cc、しょうゆ50cc、とけるチーズ20gを用意しておきましょう。
レシピは、小房に分けたブロッコリーは塩を入れたお湯でさっと茹でておきます。長芋はすりおろします。餅は1/4に、ねぎは縦半分に切り、3cm位の長さのぶつ切りにし、オーブントースターで加熱しておきます。鍋に水と海手でちぎった苔を入れ、溶くようにして火にかける。海苔が溶けたら、長芋、豆乳、しょうゆをあわせて混ぜます。
バターを塗ったグラタン皿に、ブロッコリー、餅、長ネギを乗せ、上からソースを合わせたものをかけ、とけるチーズを乗せてオーブントースターで焦げめがつくまで焼いたら完成です。一見工程が多いように思いますが、基本の山芋グラタン同様、長芋ソースは混ぜるだけで簡単にできるレシピです。水切りした豆腐を入れてもおいしいです。長芋グラタンは和風食材と相性抜群なことがよくわかるおすすめメニューです。
長芋グラタンレシピ:長芋とひき肉の和風グラタン
長芋グラタンにひき肉を組み合わせれば、晩ご飯の主役おかずにに早変わりします。長芋とネギがヘルシーでおいしいレシピです。つけだれはレモン醤油をつかってさっぱり仕上げました。材料は2人分で、合いびき肉200g、長芋200g、白ネギ1/2本、細ネギ1/4束、卵1個になります。調味料は酒小さじ1、みりん小さじ1、塩小さじ1/4、しょうゆ大さじ1/2を用意しておいてください。かけダレはレモン汁大さじ1/2、しょうゆ大さじ1/2です。
レシピは、ボウルに合いびき肉、すりおろした長芋、みじん切りにした白ネギ、小口切りにした細ネギの半量を入れ、よく混ぜ合わせます。そこに調味料の材料、卵を加え、よく混ぜ合わせます。グラタン皿に2個にそれぞれ分け入れ、220℃に予熱しておいたオーブンで表面に焼き色がつくまで15分位焼いてください。焼き上がったら残りの細ネギを散らし、かけダレをかければ完成です!
長芋グラタンに使う長芋の種類が知りたい!
ヘルシーでおいしい長芋グラタンのレシピを紹介してきましたが、じつは長芋グラタンの主役である長芋はいろんな種類があることをご存知でしたか?山芋はもともと山の芋から来ていて、山で取れる芋の総称になります。それぞれに違いがあるので、スーパーで長芋を選ぶときに参考になります。それでは、一般的な山芋の種類を説明します。
長芋
一般的に長芋、山芋としてスーパーで売られているものになります。棒状の形をしていて、大きさは1m程になるのでスーパーでは適当な大きさにカットされて売られていることがほとんどです。山芋の中では水分量が少なく、粘り気も控えめなのが特徴で、とろろにしても使い回しがしやすい種類です。切るとサクサクした食感でサラダにもおすすめです。
いちょう芋
いちょう芋は革の色が白っぽいベージュ色をしており、特徴は手のひらを広げたような形で、いちょうのような形状に見えることからその名前がつけられました。特徴は水分量が長芋よりも少ないため、粘りが強く、すりおろしてとろろにすると最適な種類になります。あくも少ないため、生で食べてもおいしいです。
大和芋
大和芋は握りこぶしのようなずんぐりとした丸みのある形が特徴の山芋です。関西では一般的によく出回っていて、粘りの強い品種なので、とろろにするのはもちろん、煮物、揚げ物にしてもおいしくいただけます。和菓子でおまんじゅうの材料に使われることもある、使い勝手の良い山芋です。
自然薯
古くより日本の野山に自生している山芋で、その粘りの強さからとろろめしに最適な山芋として重宝されてきました。天然で取れる長芋は収穫できるサイズになるまでに、3~4年かかるので、流通量は極端に少なく、値段がとても高くなっており、天然物は1本数千円の高値で取引されることもあります。貴重で手に入りにくいので、山芋グラタンの材料として使うにはハードルが高いかもしれません。
いろんな山芋の種類を紹介しましたが、違いは粘りの強さになります。粘りの強い順から、大和芋、自然薯、いちょう芋、長芋となります。長芋グラタンに使う長芋は調理する過程で混ぜ合わせるため、粘りの少ない長芋が向いていますが、とろろなどでそのまま食べる場合は大和芋や自然薯がおすすめです。また、長芋は全ての種類の中でも一番安価になるため、リーズナブルに抑えたい場合は長芋を選ぶようにしましょう。
長芋グラタンに使う長芋の保存方法
ヘルシーでおいしい長芋グラタンを作るときにすぐに長芋を使わない場合は、賢く保存することでとても長持ちします。まず、長芋丸々の状態ものは、おが屑とともに入れられていることが多いのですが、そんな時は新聞紙に包んで冷暗所に置いておけば1ヶ月以上保存がききます。夏場などの暑い時は痛みやすくなるので、25℃以上になったら冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
カットされて売られている長芋は、切り口からどんどん乾燥が進み、変色するので、空気に触れないよう、ラップでしっかり包んで冷蔵庫の野菜室で保管します。1週間程度日もちします。また、たくさん長芋をもらったり、特売で買って使い切れない場合は冷凍保存も可能です。すりおろした長芋を冷凍用のフリーザーバッグに入れ、薄い板状にして冷凍します。使う際は解凍するとすぐ使えるので、調理過程も時短でき楽なのでおすすめです。
長芋グラタンに使う長芋の栄養は?
長芋は亜鉛、カリウム、鉄などのミネラル成分や、ビタミンB、ビタミンC、食物繊維、消化酵素、内臓の機能を高めてくれるコリン、サポニン、アルギニンなどの有効成分を含んだ栄養価がとても高い野菜で、2000年も前から生薬として使われてきました。長芋グラタンを食べるだけで、ヘルシーでおいしいだけでなく、栄養もたっぷりとれるため、知っておきたい長芋に含まれる効能についてお話します。
胃腸の働きの改善
長芋の皮をむいた時にヌルヌルする成分は糖タンパク質のムチンといい、体液、粘膜など人間の体にも存在する成分です。ムチンは高い保湿性、強い粘性があるため目の乾きを抑えるほか、胃酸から胃を守ってくれたり、ストレスや暴飲暴食などによって低下した胃腸の粘膜の保護改修の回復、タンパク質の消化吸収を促進する働きで胃腸の消化と吸収を促進する効果があります。胃腸機能が気になる方は積極的に摂りましょう。
出典: https://ax7.org
免疫力アップ
長芋はウィルスや細菌から体を守る免疫機能を活性化する働きがあるため、免疫力を高める効果があると言われています。栄養の吸収促進や疲労回復効果もあり、体力をつけてからだを整えるため、風邪やインフルエンザの予防ほか、疲労回復や滋養強壮効果まで期待できます。目や鼻の粘膜の保護作用もあることは先にもお話しましたが、花粉症やアレルギー症状緩和にも効果があるとの研究結果も出ています。
出典: http://免疫力.pw
ダイエット効果
長芋に含まれるアミノ酸、アルギニンは成長ホルモンの合成を促進すると言われていて、高い脂肪燃焼効果が期待されています。脂肪を分解する働きもあるので、運動と合わせて摂取することで、体脂肪の蓄積を防止、脂肪燃焼、筋肉量増加と、ダイエット中の方には理想的な食材です。長芋のネバネバ成分ムチンは、保水効果があり、腸粘膜を保護して潤滑油として働くことで、便秘体質の改善にもつながると言われています。
芋に含まれる栄養は、美肌効果や生活習慣病の予防、高血圧の予防改善、血液サラサラ効果などまだまだ紹介しきれないほどあります。山芋を使ったメニューを献立に取り入れるだけで、とてもバランスのとれた栄養価の高いメニューができます。長芋グラタンは簡単に作れるレシピばかりなので、献立のレパートリーにも加えやすいのが魅力です。
ぬるぬるの長芋の皮むきの裏ワザ
長芋をすって使うとき、ぬるぬるとして手が滑るから嫌だ、という方も多いのでないでしょうか?ヘルシーでおいしい長芋グラタンには、長いものすりおろしが必需品なので、最後に簡単に快適にすりおろしができる裏技をご紹介します。用意するものは長芋とキッチンペーパーだけです。まず手にキッチンペーパー、その上に長芋を乗せ、外側から握って皮をむいていきます。
握っていた部分の裏側の握っていた部分の裏側の皮は、キッチンペーパーの上で長芋を転がして再度皮をむきます。長芋を適度な大きさにカットする場合もキッチンペーパーの上で細切りや輪切りをしてしまうとまな板がヌルヌルしません。次に皮を剥いた長芋をキッチンペーパーでしっかり握りおろし金でおろします。
出典: ://
キッチンペーパーを使って長芋をつかむことで、直接長芋に触れなくても済むので、手が滑りません。キッチンペーパーは、凹凸の大きいものや、リードクッキングペーパーなどのしっかりしたものを使うと破れにくくおすすめです。簡単にできる裏技なので、ぜひお試し下さい!
おいしいヘルシーな長芋グラタンを食べよう!
栄養たっぷりの長芋を使った長芋グラタンの簡単基本レシピから豆腐を使ったアレンジ、ひき肉と一緒に作るボリュームレシピなどさまざまに紹介してきましたが、いかがでしたか?長芋グラタンは、ヘルシーで簡単に出来ておいしい、といいことづくめのメニューです。料理のレパートリーにぜひ加えてみてください!