長芋のステーキの人気レシピ集!皮ごと焼くだけの簡単・絶品料理
長芋といえば、長芋のすりおろしを想像する方が多いでしょう。そんな長芋のすりおろしも良いのですが、そのまま分厚くカットして長芋を焼くと、長芋ステーキが出来上がります。長芋のステーキは絶品です。長芋の皮を剥く必要は無いので、非常に手軽で簡単です。長芋のステーキは、色々な味付けがあり、日々違うレシピで長芋ステーキを楽しむことができます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
そもそも長芋とは?
長芋は、ユリ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属のヤマノイモの一種です。長芋の旬の時期というのは12月から1月の冬と、4月から5月の春です。春のは旨味があり、長芋の成分がギュッと凝縮されていて非常に美味しいです。そんな旬で人気の今、長芋に注目して、食卓のレシピに取り入れてみてはいかがでしょうか。
長芋は、長芋という名前の他に、大和イモや伊勢イモなどと、場所によって異なった名前で呼ばれていることもあります。長芋と山芋が一緒になって呼ばれていたり、長芋を山芋と呼ばれていたりしますが、山芋という種類のものは無く、自然薯や大和イモ、長芋などを全部まとめて山芋と呼んでいます。
長芋は、粘り気があり、アクがとても少ない野菜なので、そのまますりおろしてご飯に乗っけたり、千切りにしてサラダにしたりと、生でも美味しく頂くことができます。逆に、熱を加えても食感や味を楽しむことができることも、長芋の特徴であり、様々な簡単レシピがあってアレンジができる人気野菜です。
長芋の気になるカロリーは?
長芋100グラム当たりのカロリーは65キロカロリーです。この数値は、芋類の中でもカロリーが低い方であり、また水分量も多いです。この計算で、長いも1本(約720グラム)に対するカロリーは468カロリーとなっています。非常に低カロリーの野菜で、カロリーを気にしている方にはもってこいの野菜です。なるべくカロリーを抑えるために、いつもの肉のステーキを長芋に代えることでカロリーを簡単に大幅に抑えることができます。
長芋と自然薯
前に紹介した通り、山芋という種類の野菜はなく、山芋は自然薯や長芋の総称です。あまり知られていないかもしれませんが、この2つには主に原産国の違いがあります。自然薯は国産で、長芋は中国産です。自然薯は、山に自然と自生している天然の山芋です。
天然なのですが、これが最近は自然薯の栽培が盛んになってきて、人間の手によって形の綺麗なものが作られて、それが市場に流通し始めています。長芋とは風味も全く異なり、高級食材として人気です。簡単に取れるものではないことから、自然薯のその価格は1本1,000円近くするので、滅多に食べられるものではありません。自然薯という名前だけで、そのお店に自然薯を食べに来る人が殺到するくらい珍しい食材で、人気です。
値段はかわり栄養価も高いです。自然薯は良質の澱粉質にプラスしてアミラーゼなど酵素が多く含まれています。アミラーゼは食べたものを体の中で速やかに消化吸収をしてくれる作用があります。胃がもたれているとき、自然薯のとろろを食べると、あっという間にすっきりします。これは自然薯パワーです。カロリーはというと、100グラムあたり121カロリーで、長芋のカロリーと比べると倍近いカロリー数になります。
長芋の栄養
自然薯の栄養価が高い話をしたが、長芋も非常に栄養価が高いです。3大栄養素の一つである炭水化物の割合が高い野菜です。亜鉛やカリウム、鉄などミネラル成分が多く含まれていて、ビタミンB群やビタミンCもあり、女性にとって嬉しい成分が多くあります。そして、食物繊維や前に紹介したアミラーゼ、ジアスターゼなど消化酵素、粘膜を保護してくれるぬめりの成分も含まれており、栄養価が幅広く体にとって良いことづくしです。
長芋のぬめり
長芋といえばぬめり成分です。このぬめり成分が料理に良く生かされています。ぬめりが長芋の人気な点です。長芋のぬめり成分は、胃腸の粘膜を保護してくれたり、壊れてしまった部分の修復を助けてくれることで、胃腸機能の回復を促したり、体に必要なたんぱく質の消化と吸収を促す働きが長芋にはあります。長芋のぬめり成分は熱に弱くて、また水に溶けやすい性質があります。
長芋の炭水化物
炭水化物というのは、3大栄養素の一つと言われているように、人間の体を作る上で非常に大切な栄養素です。長芋100グラムあたりに含まれる炭水化物は13.9グラムもあります。炭水化物は、体内に入れられた後、消化されて吸収されると血中で糖に変わります。糖は、体や脳の大切なエネルギー源になります。
長芋のビタミンB群
ビタミンB群やアルギニン、サポニン、コリンなど、たんぱく質の分解を助けてくれる成分が長芋には多く含まれています。これには、疲労回復効果があるとされています。長芋の100グラムに含まれている、ビタミンB群の量は0.42ミリグラムです。疲れた時に、長芋を食べるとかんたんに元気になることが出来るということです。運動後に摂取すると良いかもしれません。
長芋はダイエットに最適
炭水化物の割合が多いと紹介したので、ダイエット中に炭水化物が多い長芋はよく無いんでは?と思う方も多いでしょう。しかし、長芋はダイエットにとても適しています。長芋のぬめり成分やたんぱく質、ビタミン・ミネラルとおったダイエット中の女性が失ってしまいがちの栄養が多く長芋にはあります。よって、ダイエット中に積極的に取り入れたい人気野菜といわれています。
体を守ってくれるだけでは無く、長芋はダイエットを促してもくれます。長芋には、食物繊維が含まれていて、満腹感や便秘対策に非常に効果があります。満腹感があるということは、長芋を摂取すれば食べる量を簡単に自然と減らすことができるでしょう。
長芋は糖尿病に効果あり!
糖尿病に効く野菜が、なんとこの長芋です。長芋に含まれているネバネバは食物繊維ですので、糖質の吸収を遅らせることができます。血糖値の上昇を抑えるために、インシュリン分泌というのも少なくすることができます。よって、糖尿病の方には、長芋が効果的です。またサポニンとよばれる成分長芋にはあり、体内のコレステロールを除去してくれます。サポニンには抗酸化作用解毒の作用があります。
長芋を調理する!
長芋のぬめり
長芋はあのぬめりが人気な点でもありますが、長芋を調理するときに、長芋独特のネバネバによって手がかゆくなってしまった経験がある方は多いのではないのでしょうか。そんな方におすすめなのは、酢水です。酢水を用意して下さい。長芋のネバネバの性質は、酸に弱くて溶解してくれるので、手を酢水に濡らしてから調理をすると、ぬめったりかゆくなったりすることなく簡単に調理することができます。
また、もう一つぬめらない方法があります。手にキッチンペーパーをのせます。更にその上に長芋を乗せます。長芋を外側から握って、皮を剥いていきます。握っている部分の裏側の皮を剥く時は、ペーパーの上で長芋を転がすだけで簡単に皮を剥くことができます。
長芋をステーキに
生でそのままとろろにしたり、サラダにしたり、煮たり、焼いたり、揚げたり、お好み焼きに加えたり、調理のレシピが多種多様です。その中でも、今回は人気の長芋のステーキのレシピを紹介します。
長芋のステーキ
普段長芋はどんな風に調理していますでしょうか?長芋をすりおろして、そのままご飯にかけて食べるという方が多いかもしれません。醤油をサラッとかけるだけで、味付けすることができて、サラサラとご飯がすすみます。長芋はいつも上にかけたり、お好み焼きの中に入れたり、料理のサブ的な存在で使われることが多いです。しかし、今回は主役級の食材として長芋を使います。
食卓のメインのレシピとして、ステーキにします。長芋を好みの厚さに切って、フライパンで焼き上げると、サクサクした歯ごたえで少し粘りがある食感の、長芋のステーキが出来上がります。味付けはたくさんありますが、ごま油とめんつゆを使用した、とてもシンプルな味付けでも、長芋の旨味が美味しいステーキに仕上げます。肉や魚だけでない、野菜のメインレシピです。人気の長芋のステーキレシピ、ぜひ参考にして下さい。
長芋のめんつゆステーキレシピ
めんつゆステーキの材料
長芋のステーキの材料は、長芋250g(皮つき)、ごま油大さじ1、めんつゆ大さじ2、かつおぶし適量、卵の黄身1個分、めんつゆ大さじ1です。卵の黄身1個分、めんつゆ大さじ1は黄身ダレとして使います。めんつゆが長芋に合うの?と疑問の方も多いでしょうが、そんな方は一度めんつゆと共に調理してみてください。長芋とめんつゆは意外にもばっちり合います。
めんつゆステーキの作り方
まず長芋をこすって水で綺麗にします。表面の土の汚れが落ちたら、キッチンペーパーで水気をとり、ヒゲ根をとります。このひげ根は、火で焼ききってしまっても良いですが、その際はやけどに注意してください。長芋の表面の下処理が終わったら、次に長芋を厚さ1.5cmにカットします。この厚さはお好みで変えてください。
そして火をつけて、フライパンにごま油をひいて、長芋を入れます。中火で焼いてこんがりと焼き色がつきはじめたら、反対を焼くためにひっくり返します。最後に、めんつゆ大さじ2杯を加えます。そのめんつゆが全体になじみ、めんつゆの香りが香ばしくなってきたら完了です。その長芋を皿に盛り付けて、上にかつおぶしをふりかけます。卵の黄身1個分とめんつゆ大さじ1をかけ合わせた、黄身ダレにつけて頂きます。
長芋のチーズステーキレシピ
長芋のステーキですが、チーズとの相性が抜群です。そんなチーズを使用したレシピです。味付けは醤油なので、優しい味付けで、お酒のおつまみとしても頂くことができます。簡単に作ることができるレシピなので是非お試しください。
チーズステーキの材料
材料は、長芋200グラム、二ンニク1斤、塩こしょうふたつまみ、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、料理酒大さじ1、スライスチーズ2枚、オリーブオイル大さじ1、乾燥したパセリを適量です。
チーズステーキの作り方
長芋を綺麗に水で洗います。まずは、スライスチーズを4等分にします。そしてニンニクを薄く切ります。長芋を1.5cmの厚さに切ります。この厚さはお好みです。フライパンにオリーブオイルをいれて中火にします。そこにニンニクをいれます。ニンニクの香りが立ってきたら、切った長芋をいれます。塩コショウをふりかけて、中火で両面を焼きます。そこに醤油みりん料理酒を入れます。
長芋の両面に焼き色がついてきたら切ったスライスチーズを乗せます。そして、フライパンに蓋をして、中火で1分間蒸し焼きにします。それが終わりチーズが溶けてきたら、お皿に盛り付けて、上にパセリをふりかたらこれで完成です。想像するだけでよだれが出てきてしまうような人気レシピです。チーズは子供にも大人にも人気なので、長芋とのコラボレーションは注目必須です。
長芋の味噌ステーキレシピ
味噌ステーキの材料
材料 (2~3人分)は、長芋300グラム、味噌大さじ1、砂糖大さじ1/2、みりん50㏄、バター大さじ1/2、小ねぎ適量です。
味噌ステーキの作り方
味噌と砂糖、みりんはあらかじめ混ぜ合わせておきます。長芋を1cm幅に切ります。この厚さはお好みです。フライパンを火にかけてバターを溶かします。そこに長芋を入れたら、中火にして軽く焼き色がつくまで焼いていきます。そしてそこに、あらかじめ混ぜておいた味噌ダレをかけて、裏返しながら煮詰めます。水分がなくなってきて、長芋に絡まってきたら、小口切りにした小ねぎを上に散らしていきます。
この時のポイントは、焼く時に焦げやすいので、フライパンをゆすりながら焼きましょう。長芋と甘い味噌タレを絡めて焼くだけの簡単レシピです。味噌の和風とステーキの洋風を合わせた、和と洋の絶妙なマッチングレシピとなっています。
長芋のバターステーキレシピ
バターステーキの材料
材料は長イモ1/4本、にんにく醤油大さじ1、ゴマひとつまみ、青のりひとつまみ、バター3切れです。
バターステーキの作り方
長イモはお好みの厚さで、輪切りにします。フライパンにバターを入れ、火をかけます。長芋をフライパンに入れて、にんにく醤油をかけます。長芋を両面とも、タレに絡めながら焼いていきます。最後の仕上げに、長芋の上にゴマと青のりを少量散らして出来上がりです。にんにくの風味が効いて美味しく頂けます。
長芋のマヨ醤油ステーキレシピ
マヨ醤油ステーキの材料
材料は長芋20cm、塩少々、胡椒少々、旨味調味料少々、マヨネーズ大さじ2、醤油お好みで、小葱2本分位、かつお節お好みの量、ゴマお好みの量です。
マヨ醤油ステーキの作り方
長芋を良く洗って、皮ごと1.5cmほどの厚さで輪切りにします。この厚さはお好みで結構です。フライパンを熱して油を入れて、長芋をこんがりと焼き目が付くくらい焼きます。焼き目が付いたらひっくり返します。そして、塩とコショウ、旨味調味料を上に振りかけて、ひっくり返して裏面も焼きます。長芋の両面に焦げ目が付いたら、マヨネーズ大さじ2と醤油を入れて、全体にゆっくり絡めていきます。
最後にお皿に盛り付けて、かつお節と小葱、ゴマを上に振りかけたら出来上がりです。ポイントは、フライパンをあまり動かさないで、片面づつジックリと焦げ目を付けていくことです。マヨネーズと醤油は入れたらサッと絡める位の方が、味が苦くなり過ぎなくて良いでしょう。
長芋のガーリックステーキレシピ
ガーリックステーキの材料
ガーリックステーキの作り方
長芋を1cm幅に切って酢水につけます。これは簡単にアクを取るためです。そして、長芋の水気をキッチンペーパーで拭き取っていきます。ニンニクは薄く切って、中の芯は取り除きます。フライパンにオリーブオイルと切ったニンニクを入れて火にかけます。ニンニクの色が変わってきたら、一旦火を止めます。そのニンニクをお皿に取りだしておきます。
そしてそのフライパンに長芋を入れたら塩コショウを上に振りかけて、中火で2~3分焦げ目がつくくらい焼いていきます。長芋に焼き目がついたら裏返して、更に弱火で2分くらい焼いて、また塩コショウを振りかけます。そこに醤油を入れて、水気がなくなったら火を止めて皿に盛り付けます。一度お皿に取りだしておいたニンニクを上に飾りつけたらこれで出来上がりです。
ポイントは、フライパンの火が強すぎてしまうと、ニンニクが焦げてしまうので、火にかける前からニンニクを入れておき、にんにくの風味を大切に出すようにすることです。最初にキッチンペーパーで長芋の水分をよく取っておかないと、油がはねて危ないので気をつけましょう。
長芋の納豆ステーキレシピ
納豆ステーキの材料
材料は、長芋4cm、納豆1パック、しそ昆布適量、大葉適量、納豆のタレ1袋、サラダ油適量です。納豆としそと大葉の和風レシピです。
納豆ステーキの作り方
長芋を綺麗に洗って、お好みの厚さで輪切りにして、大葉は千切りにしておきます。納豆はフォークでつぶして、そこにしそ昆布を加えて混ぜておきます。フライパンにサラダ油をいれて、火にかけます。そして、長芋を入れて、良い感じに焼き色がつくまで両面焼いていきます。フライパンの蓋をして、弱火で焼きます。
焼き終わったら長芋を皿に盛って、潰した納豆としそ昆布を混ぜたものをのせます。その上に大葉を飾って、納豆のタレをかけると出来上がりです。ポイントは、長芋の大きさによって納豆の量を調整することです。もちもちの食感にねばねばが追加されて、個性ある食材たちばかりですが、ぬめりがある長芋と納豆という二つの食材の組み合わせはバランスが良く、絶品人気レシピです。
長芋の三つ葉と山椒ステーキレシピ
三つ葉と山椒ステーキの材料
材料は、大根1/4本、長芋100グラム、酒・砂糖・みりん各大2、しょう油大1 1/2、赤みそ小1/2、みつ葉30gくらい、ごま大1くらい、山椒お好みの量です。
三つ葉と山椒ステーキの作り方
まず、大根と長芋を綺麗に洗います。大根と長芋をそれぞれ1.5cm幅くらいに輪切りにします。この大きさはお好みです。大根と長芋に塩と薄力粉を振りかけます。そしてフライパンを火にかけて、大根を焼いていきます。その上に醤油を少しかけて、両面に焼き色が付くまで焼きます。焼き終わったら一度バットに取り出します。
同じフライパンで、同じ要領で長芋も焼きます。そして同じようにバットに取り出します。次に、小さい鍋に酒と砂糖、みりん、醤油、赤味噌を入れて火にかけます。2〜3分煮たら、そこにみつ葉とごま、山椒を加えて混ぜ合わせます。出来上がりの見た目がとても可愛らしくて女子会などにもぴったりで人気です。上品さもあって、日本酒に合うような料亭の料理のようで、お酒と共にこのステーキを出したら人気が出るでしょう。
長芋の磯辺焼きステーキレシピ
磯辺焼きステーキの材料
材料は、10cm、醤油大さじ1/2、焼き海苔適量です。材料はこれだけです。材料が少なくて簡単にできるレシピです。
磯辺焼きステーキの作り方
長芋は、綺麗に洗って皮をむきます。1.5cmくらいの輪切りにします。これもお好みの厚さで大丈夫です。フライパンに油を入れて火をかけます。長芋の両面をきつね色にこんがり焼きます。そこに醤油を回し入れて、美味しそうな色が付いたら一度皿にのせます。皿に乗せている間に粗熱を取ります。粗熱が取れたら、海苔を巻いたら簡単出来上がりです。簡単なおやつとしても子供に人気レシピです。
長芋ステーキのまとめ
長芋ステーキのレシピを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?食べ始めはサクサク、口の中ではネバネバ食感、体に優しい野菜のステーキです。ごま油やお醤油、めんつゆなど、味付けによって色々な料理に仕上がります。長芋とめんつゆが意外と合うことや、和と洋にどちらにも転がることなど、長芋の幅が広がったのではないでしょうか?長芋の弾力がある食感はまるでホタテのようにも感じられ、簡単に高級感が増します。
長芋は味付けが染みやすく、一度食べたらやみつきになるでしょう。アレンジがしやすく、毎度違う味を楽しむことができます。今回紹介したレシピはもちろんですが、この他にも多くの長芋の人気アレンジレシピがあるので、自分のお気に入りレシピを見つけてみて下さい。長芋一本を、長芋ステーキにしたらなんなく一人で完食できてしまいそうです。全て簡単につくることができるので、是非一度試してみて下さい。