ピザストーンのおすすめ13選！使い方や手入れ方法もチェック！

レストランや専門店で食べることが多いピザ。自分で作れたら、好きな具材で好きなピザを作ることができます。本記事では、初心者でも簡単に使えるピザストーンを紹介します。ピザストーンの使い方や、手入れ方法も徹底解説しました。

ピザストーンには、直火で使えるタイプもあります。おすすめ商品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ピザストーンを使うと、店で食べるようなパリッと食感のピザが自宅で簡単に作れます。遠赤外線によって、水分や旨味をぎゅっと閉じ込めて焼き上げることができます。使い方は、ピザ生地をピザストーンに乗せるだけです。ピザストーンを使えば、初心者でも悩むことがありません。ぜひ試してみてください。

ピザストーンと言う名前のため、ピザ作り専用のアイテムと思う方もいるでしょう。しかしピザストーンは、その他の料理にも使える優れものです。パイ生地や小麦粉を使った料理など、オーブンを使用する料理なら使用できます。

またこの他にも和食料理にも使えるため、ピザストーンは幅広い使い方ができます。焼き芋やビスケット、アップルパイなど子供に喜ばれるレシピにも利用可能です。

ピザと言うと、丸形をイメージする方も多いでしょう。丸型タイプのピザストーンは、ピザを作る際に大活躍する形です。ピザストーンの形に合わせて、生地を伸ばせばきれいな丸形を作ることができます。そのため初めてピザストーンを使って作る方には、おすすめの形です。

また焼きあがった後に、ピザストーンに乗せたまま食卓に並べることもできます。しかし丸形だと、ピザ以外の料理を作る際に少量しか乗せられない可能性があります。そのため丸形は、ピザ作りをメインとする使い方におすすめの形です。

角型タイプのピザストーンは、ピザ以外の料理にも使いたい方におすすめの形です。均等に食材を並べられて便利です。角型なら、スクエア型のピザを焼くことができます。ただこのタイプは重量感がある、また窯専用タイプであることが多いです。

そのため自宅でオーブンで焼く使い方をしたい方には、オーブンに入らない可能性が出てきます。角型タイプを検討している方は、オーブンで使えるのかを必ずチェックしましょう。またオーブンに入るのか、サイズチェックも重要です。

ピザストーンは様々なサイズが販売されています。何人で食べるサイズを作りたいのかをもとに、選ぶ方法があります。一人分で作りたいなら、直径が25cm前後がおすすめです。ピザストーンはある程度のサイズになってくると、重量感がでてきます。しかし25cm前後のものであれば、重すぎず持ち運びやすいです。

また小型なので、手入れのしやすさも感じられるでしょう。複数名分を作りたいなら、30cm以上のサイズがおすすめです。宅配ピザのLサイズは35cmで、3～5名で食べるのがちょうど良いサイズです。それ以上の人数で食べる予定なら、45cm以上のものを選びましょう。食べる人数を予想したうえで、ピザストーンの大きさを決めてください。

調理方法のしやすさからも選べます。ピザストーンはセラミック素材が多いため、電子レンジが使えません。そのため電子レンジで作る使い方をしたい場合は、必ずチェックしてから購入してください。陶器素材のものは、電子レンジで加熱できることが多いです。

バーベキューでグリルを使った使い方をしたい場合は、取っ手が付いたものを選ぶと良いです。取っ手があれば、持ち運びがしやすくなります。

丁寧に使って毎回手入れをしていても、シミや汚れが残ってしまうことはあります。しかし汚れていても、ピザストーンが使えなくなるわけではありません。そのため少しでも気にせずに使うためには、汚れが目立たない色で選ぶ方法があります。

色が薄すぎるもの、濃すぎるものは避けましょう。こういったカラーは、手入れをしても汚れが目立つ可能性が高いです。それ以外のカラーを選ぶ、もしくは素焼きではない素材を選ぶのがおすすめです。ぜひ参考にしてください。

ピザストーン単体ではなく、セット商品になっているものを選ぶ方法もあります。生地つくりから始めたいなら、ピザピール付きがおすすめです。予熱したピザストーンは大変熱いため、素手でピザ生地をのせるのは難しいです。そんな時にピザピールがあれば、安全にのせることができます。

また食べる時にはピザカッターがあれば、食べやすいサイズにカットもできます。ピザを取り分ける際に使用できる、ピザサーバーもおすすめです。どんな商品が付属されるのか、よくチェックしてから購入すると良いです。

イタリアメーカーのデロンギのピザストーンも人気です。こちらの商品は温度変化に強く、丈夫な作りになっています。1～2人用を作るのがちょうど良いサイズです。使用後の手入れをしておけば、少しの汚れで済みます。自宅で使いやすいサイズのピザストーンなので、初心者にもおすすめです。

またもともと天然素材（粘土）でできているため、色が均一ではないようです。しかし使用するうえでは影響はないので、安心してください。

魚焼きグリルを使って、本格ピザが作れます。グリルにそのままのせて焼くため、焼き終わった後にグリルを洗う必要がありません。持ち手があるので、持ち運びも簡単です。そのまま食卓に運ぶこともできます。ピザストーンとしてだけでなく、通常のフライパンとしても使えます。ピザに限らず、多様な料理に使えるので便利です。

鉄製で作られているので耐久性もあり、長く使えます。またグリルはオーブン調理に比べて、早く加熱ができる特徴があります。そのため短時間で予熱ができるため、素早くふんわりピザを焼くことが可能です。

シンプルなデザイン、形のピザストーンです。自宅でも使いやすいサイズのため、人気が高くなっています。3～5名分のピザ作りをしたい方は、このサイズがおすすめです。ピザ作り以外の料理をしたい方にもおすすめです。持ち手がないため、ピザピールがあると便利です。耐久性が高く、幅広い温度にも対応できる仕様になっています。

大きめサイズのピザストーンなので、大人数用を作りたい時におすすめです。持ち手が両方についており、持ち運びしやすいところも人気のポイントです。バーベキューの時でも使えます。焦げることなく、絶品ピザが作れる優れものです。市販のピザでも美味しく焼ける他、使用後の手入れも、サッと一拭きで簡単です。

リーズナブルな価格のため、購入しやすいピザストーンです。ピザストーンだけでももちろん使用できます。しかし、別売りのCookingお助けプレートと一緒に使うのもおすすめです。より簡単に本格ピザを焼きたい方は、ぜひセット購入してみてください。

陶器のプレートで、約760gです。おしゃれなデザインが施されていて、そのままお皿としても使用できます。電子レンジでもオーブンでも使えるため、使いやすいピザストーンと言えます。ピザ窯で焼き上げるような本格ピザが作れるため、人気の高い商品です。

一人用を探している方におすすめのピザストーンです。23cmと小さめなので、使い勝手が良いです。市販の冷凍ピザを焼く使い方がおすすめです。簡単にパリッと食感に焼き上げられるため、初心者の方でも安心して使えます。使用前には、ピザストーンを8分ほど温めてから使うようにしましょう。

熱々でパリッとした食感になるピザができます。ただピザストーンを事前に温めてから使わないと、生地が張り付いてしまうようです。また使用後には良く冷ましてから洗わないと、割れる可能性もあります。またお手頃価格のため、気軽に挑戦しやすいピザストーンです。

ピザストーンの手入れをしてから、使うようにしてください。このピザストーンはソープストーンで作られているため、表面にタルクの粉が付いている可能性があります。まずはスポンジなどで軽くこすり、プレート全体を水洗いしましょう。

よく乾かしオリーブオイルか食用油をピザストーンに良く塗ってから、使って下さい。シンプルな丸形のピザストーンですが、デザインがお洒落なためお皿として使うのもおすすめです。ピザストーンを温めて使う使い方、冷やして使う使い方の2パターンができるので便利です。

使用後は食器用洗剤を使って洗えます。汚れがひどい場合もサンドペーパーを使えば、きれいになるため使いやすいです。

重量は約1.62kgと軽く、持ち運びも便利です。ピザカッターも付属なので、焼いたら好みのサイズにカットすることもできます。小さすぎることもなく、大きすぎることもなく適度なサイズで使いやすいです。ただ高温調理を繰り返していると、ピザストーンが割れてしまうこともあるようです。

使い勝手の良いサイズ感のため、ちょうど良いサイズのピザを焼くことができるようです。熱持ちが良く、本格ピザが簡単に焼けるのでぜひ試してみてください。

値段は少し高めです。しかし温度計が付いており、確認しながら焼けば焦がすことがありません。ピザストーンが初めての方でも失敗することがないため、おすすめの商品です。またピザピールもセットになっているので、焼きあがったものを取り出す時にも困りません。

セット販売のため、すぐに本格的なピザ作りをスタートできます。持ち手もあるので、持ち運びにも便利です。

デロンギからは、角型タイプのピザストーンも販売されています。スクエア型のピザを焼きたい方、ピザ焼き以外の使い方をしたい方にもおすすめの商品です。パン作りやクッキーなど、様々なレシピで使用したい方はぜひ試してみてください。またアラジンから発売されているトースターで使用すると、ちょうど良いサイズのようです。

食材から出る水分や油を吸収するため、パリッとした食感のピザが簡単に焼けます。ピザストーンは1300℃の高温で焼き上げて作られているので、耐久性にも優れています。

ピザストーンだけでなく、ピザカッターとピザサーバー、ピザピールがついたお得な4点セットです。冷凍ピザなどを焼くだけではなく、初めからオリジナルピザを作りたい方におすすめです。パリッと食感を楽しめるので、本格ピザ作りに気軽に挑戦ができます。重量が20kg近くあるため、持ち運びは大変です。

また使用後すぐの片づけだと、熱さが残り、火傷の可能性があるため注意が必要です。しかし、簡単にピザが作れるのでぜひ試してみてください。

一からピザを作るのではなく、冷凍ピザを本格ピザのように焼き上げられるアイテムです。使い方は簡単です。冷凍ピザは焼く前に、自然解凍をしておきましょう。自然解凍済みのピザを、ピザストーンに乗せます。ピザストーンの切れ目の部分から水を入れれば、準備完了です。これを魚グリルに入れ、弱火から中火3～5分焼けば完成です。

冷凍ピザだけでなく、トーストを焼きたい時にもおすすめです。パリッとした食感と、ふんわり食感も楽しめるピザ作りに大活躍します。魚グリルで、簡単に本格ピザが作れます。また焼きおにぎりやトーストなど、様々なレシピに対応できるのでおすすめです。

ピザストーンをそのままの状態で使うことは、避けてください。ピザストーンは使用前に、しっかりと予熱をしてから使いましょう。ピザストーン自体がしっかりと温まってないと、パリッとしたピザを焼くことができません。そのためオーブンや窯には、予熱の段階でピザストーンを入れてください。

十分に熱せられたピザストーンの上に、ピザ生地をのせて焼けばOKです。熱したピザストーンはもちろん高温になっているため、やけどをしないように注意して生地をのせてください。この時にピザピールがあれば、使用してのせるようにしましょう。

ピザストーンは油を吸収する作りになっています。そのため油をひく必要はありません。予熱をし終わったピザストーンに、生地をのせて焼きます。予熱直後のピザストーンは、とても熱くなっています。直接触ると火傷するので、フライ返しやピザピールを使用することをおすすめします。

ピザストーンによりますが、基本的には水洗いできないものが多いです。水洗いをすると、割れたりひびが入りやすくなる場合もあるようです。そのため汚れが付いた場合は、へらを使ってとるようにしましょう。気になる焦げ付きや油シミなどは、しっかりと絞った濡れタオルでふき取ってください。

手入れをしながら使っていても油が染みついたり、焦げ付いてしまうこともあります。しかしある程度汚れていても、問題なくピザストーンは使用できるので安心してください。

へらや濡れタオルで拭く程度では、落ちない汚れが付いてしまう場合もあるでしょう。そんな時は、まずピザストーンを一度オーブンで加熱してください。温まったピザストーンを、ブラシやスポンジを使ってこすり洗いします。

そのあとお湯を使ってすすぎ、洗い流せば完了です。両面が空気に触れるように置き、自然乾燥させれば手入れができます。布や新聞紙を挟んで、乾燥させるのも良いです。しっかりと乾燥させることで、次回以降も安心して使用できます。

ピザストーンは簡単な使い方で、本格ピザが焼ける優れものアイテムです。丸型、角型とあるため、使い方によって選ぶ必要があります。レンジやオーブンで使えるもの、直火OKなタイプなど種類は実に様々です。またサイズ感も幅広いため、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

また長く使うためには、手入れも重要です。正しい使い方と手入れをして、本格ピザを自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか。