2021年06月06日公開
2024年11月11日更新
ピザをオーブンで焼く場合の温度は?予熱の重要性や焼き方のコツも!
ピザをオーブンで焼く時の温度やコツについてまとめました。ピザを焼く時のオーブンの設定温度の目安や予熱の重要性、上手な焼き方のコツなどを詳しく説明します。手作り品だけでなく、冷凍の商品を美味しく焼くポイントも紹介します。
ピザをオーブンで焼く時のポイントを紹介!
朝から手作りピザ pic.twitter.com/IYCUikr0QY
— コマリ🌙💜 (@komari015) June 2, 2021
お店で食べるピザは高温の焼き窯で一気に焼き上げますが、一般の家庭ではそこまで高温で調理することができません。しかし、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、手作りや冷凍のピザをさらに美味しく焼くことができます。
本記事ではピザをオーブンで焼く時の温度や時間、美味しく焼くためのポイントなどをまとめました。上手に焼けない場合の対処法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ピザをオーブンで焼く場合の温度
もっちり食感のピザを焼く時の温度
手作りピザ🍕!!!!! pic.twitter.com/0PGQciivGw
— ごまだんごとずんだ (@gd_01_kt) May 30, 2021
もっちりとした食感のピザは、生地が厚くてふっくらとしているのが特徴です。そういった生地は高温で焼いてしまうと、中まで火が通らないうちに焦げてしまうことがあります。
内側までしっかりと火を通すためにも、少し低めの温度でじっくりと焼き上げてください。温度設定は200℃にして、焼き時間は10〜15分くらいを目安にすると良いでしょう。
サクふわ食感のピザを焼く時の温度
手作りピザis優勝🙋♂️
— いくつん (@lKvhDnKGPIVChC0) May 30, 2021
まーた明日から1週間頑張ろ pic.twitter.com/1dwO1cV2SV
サクふわ食感の生地は、もっちり食感よりも薄めの生地で作られています。あまり長く焼いてしまうと固くなってしまうので、比較的高温で素早く焼き上げるのがベストです。220℃の温度設定にして、6〜7分くらいでさっと焼き上げるようにしましょう。
ピザをオーブンで美味しく焼くコツ
しっかりと予熱する
なんかピザもらったのでオーブンなう。
— カネヲクレタノム (@kameokuretanomu) March 28, 2021
ふだん音無しで使ってるけど、
さすがにオーブンは予熱終了がわからないといろいろまずいので久々に音出してみた。
…うちのコ、こんなに歌うコだったのね。。。
(日立MRO-NT5) pic.twitter.com/IGbE9CBHOl
ピザを美味しく焼くコツは、焼く前にオーブンを予熱しておくことです。低い温度から焼き始めると中まで火が通らなかったり、生地がしっかりと膨らまなくなったりしてしまうことがあります。
そのため、あらかじめ庫内を温めておくことは、美味しく焼くためには欠かせないポイントです。参考にしたレシピに「250℃で5分焼く」というような記載があった場合は、あらかじめ庫内を250℃に予熱してから焼くようにしましょう。
冷凍ピザの焼き方のコツ
今日はオピコさん@poivre4911 のピザ食べる《*≧∀≦》
— 陶房吞器 (@hisaejinnohara) April 21, 2020
ゆっくり解凍中。 pic.twitter.com/jo14ZZDnM4
手作りのものだけでなく、冷凍ピザもしっかりとした予熱が美味しく焼く時のポイントになります。冷凍の場合は食材が冷たくなっているため、常温のピザよりも少し高めの220〜250℃に設定しましょう。220〜250℃に予熱したら、6〜11分を目安に焼いてください。
トースターで焼くこともできますが、その場合の焼き時間は5〜8分を目安にしましょう。冷凍ピザはそのまま焼くことができて便利ですが、時間がある場合は解凍してから焼くのがおすすめです。解凍すると中までしっかりと火が通るので、さらに美味しく焼き上がります。
常温で解凍する場合は30分〜1時間、冷蔵庫で解凍する場合は2〜3時間放置しておきましょう。急ぎの場合は、電子レンジを使って解凍することもできます。電子レンジを使う場合は、200wのくらいの弱めのワット数で3〜4分加熱しましょう。
思った通りに焼けない場合
オーブン予熱ってこんなに時間かかるんですねピザ pic.twitter.com/MtMidApCWT
— 🌏いしがね● (@pakkyaramado) April 21, 2020
焼き時間や温度を守って焼いても、思った通りに焼き上がらないということがあります。オーブンにはそれぞれクセがあるため、焼き加減などがそれぞれ異なってしまうためです。
オーブンのクセを把握するためには何回か焼いてみるしかないので、まずはピザの様子を見ながら温度や焼き時間を調整していきましょう。具材がグツグツして耳の部分がキツネ色になっていたら、美味しく焼き上がっている証拠です。目安の焼き時間になっていなくても、それ以上焼かずに取り出すようにしましょう。
ただ、様子を見ようとたびたび扉を開けると、庫内の温度が下がって上手に焼けなくなります。様子を見る場合は扉を開けず、小窓から除くようにしましょう。こうして焼き加減を観察しながら焼いていくうちに、ベストな焼き時間や温度にたどり着けるようになります。
ピザをオーブンで上手に焼き上げよう!
アイラップにパン材料入れてモミモミ10分
— にしむら/カナリーノ☆へたれ (@24mr_sc) February 11, 2021
袋のままボウルに入れてレンジ発酵15分
まだ袋のままガス抜きして放置10分
まだ袋のままレンジ発酵10分
クッキングシートにパン生地置いてなんでもシート掛けて伸ばす(この間にオーブン予熱)
具を置く
オーブンで焼く
1時間強でピザだ!!! pic.twitter.com/pHMhje3eVm
オーブンでピザを焼く時の温度やコツなどをまとめました。お店のようなピザを焼くためには、オーブンの予熱や生地のタイプに合わせた温度設定が必要になってきます。特に難しいコツはありませんが、オーブンの機種によっては焼き加減が変わってしまうことがあります。
失敗しないためにも、焼いている間はこまめに様子を確認することも大事なポイントです。これらのポイントを抑えながら、いつもの手作りピザや冷凍ピザをさらに美味しく焼き上げてみましょう。