洗濯機カバーで屋外のおすすめは?屋内のおしゃれな手作りDIYも紹介

ベランダや玄関脇など、屋外に洗濯機を設置しなければならないときに、雨や風、日光の紫外線から洗濯機本体を守ってくれる洗濯機カバー。サイズだけでなく、防水加工、防汚加工、UVカット機能を持った素材のものなどさまざまなものがあります。そこで、屋外設置の洗濯機におすすめのカバーと、選ぶ時のポイントをまとめました。最近では手作りで、室外だけでなく室内でも洗濯機をおしゃれにみせるカバーもありますので、調査しました。

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目次

  1. 1洗濯機カバーのおすすめは?
  2. 2洗濯機カバーとは?
  3. 3洗濯機カバーを選ぶポイント
  4. 4洗濯機カバー屋外用おすすめ人気厳選!
  5. 5屋内洗濯機カバーのおしゃれな手作りDIYアイデア厳選
  6. 6洗濯機カバーを利用して賢くおしゃれにスペースを利用しよう!

洗濯機カバーのおすすめは?

みなさんは洗濯機に洗濯機カバーを使用しているでしょうか?毎日洗濯をしていて、洗濯槽の汚れは気にしても、洗濯機本体の汚れを気にする人は少ないかもしれませんが、汚れや劣化から洗濯機を守ってくれるカバーがあります。屋外に洗濯機を置かざるをえない場合だけでなく、室内に置く場合でも使える洗濯機カバーがあります。

そこで、今回は洗濯機カバーの選び方や、どれを購入するか迷った時の検討ポイントをまとめました。屋外用としておすすめのカバーから、室内にある洗濯機カバーとなる手作りできるもの、今使っていなくても使いたくなるおしゃれな洗濯機カバーを紹介しますので参考にしてみてください。

洗濯機カバーとは?

洗濯機は屋内に置ける場所がある家も多いですが、アパートやマンションによっては、屋外に洗濯機を置かなければならないこともあります。屋根付きのスペースがあればまだよいのですが、ベランダの隅、玄関脇などの屋外に、洗濯機用の蛇口も排水溝もある場合には、洗濯機そのものが雨にぬれたり、直射日光が当たり劣化が早くなってしまいます。こうした天候などの不利な条件から守ってくれるものが、洗濯機カバーです。

屋外の洗濯機を風雨や紫外線から守るだけでなく、屋内に置いてあっても、来客があったときに洗面所の隣りにある洗濯機が丸見えになってしまう、子どもが洗濯槽に入ろうとするといったことを防ぐために、洗濯機にカバーをつけている場合もあります。最近では、手作りのカバーを洗濯機に備えることで、インテリア性を高めたり、ランドリールームや洗面所を明るくしている家庭もあります。

洗濯機カバーの役割

屋外で使用する洗濯機カバーには、大きく3つの役割があり、1つは風雨から洗濯機を守るという役割です。カバーをしていないと、強い雨が降った後には、洗濯機がびしょ濡れになっていて、使いにくく、電気系統でのトラブルも生じやすくなります。また屋外ならではで、風にのって、ホコリや砂がついて、洗濯機そのものが汚れてしまったり、台風の時には枝などによって本体に傷がついてしまうこともあり得ます。

2つ目は、紫外線から洗濯機を守る役割です。洗濯機が紫外線によって、すぐに壊れることはなくても、長い期間、直射日光があたりつづけることで、表面が日焼けして、本体の色が褪せていき、操作パネル部分なども見ずらくなってきます。屋外にある洗濯機と蛇口をつなぐ給水ホースや排水ホースが、日光によって劣化して、切れ始めて水漏れすることも考えられます。

3つ目は、目隠しの役割です。高層階でベランダにあって、人の目につきにくいという場合にはよいのですが、低層階の部屋や、共用部分に洗濯機を置かざるを得ないアパートという場合があります。その時には、洗濯機がむき出しで置いてあると、洗濯機の中をのぞかれたり、全自動で洗濯をしている間に、洗濯物が盗まれてしまうということもおこります。そうしたことを防ぐためにも、洗濯機カバーは役立ちます。

洗濯機カバーを選ぶポイント

洗濯機カバーはホームセンターやウェブサイトで、購入することができます。キャッチコピーや色といった見た目だけで選んでしまうと、サイズがあわない、洗濯がしにくい、といったことにもなりかねません。購入前に確認してほしいポイントをまとめます。

洗濯機のサイズをしっかりチェック

洗濯機カバーを購入する時には、使っているものが全自動の縦型タイプなのか、ドラム式なのか、または二槽式なのかということで、カバーの形状が変わります。それだけではなく、全自動のものでも、奥行きがあるもの、比較的コンパクトなものといったサイズの違いがあります。洗濯機カバーはある程度、ゆとりのあるサイズで作られていますが、大きすぎるものを使うと、カバーがずれやすく、風で飛ばされてしまうこともあります。

洗濯機カバーを見比べる時には、先ず洗濯機が納まるサイズで、なるべくぴったりとカバーできるものがおすすめです。洗濯機の背面や蛇口、コンセントの位置などもチェックしておきます。屋外に設置された洗濯機の場合には、背面が壁沿いになっているのか、四方とも風雨で汚れる可能性があるのかもチェックが必要です。

ファスナータイプは強風にも強い

洗濯機カバーの構造は、ふた部分と本体を覆う部分に分かれていて、ふたをした時には、マジックテープなどで本体部分と合わせるようになっています。この部分がファスナーになっているタイプは、マジックテープのものにくらべて、風がふいた時にめくれあがってしまうことを防ぐことができます。マジックテープを使っているものは、開け閉めは簡単ですが、何回も使っているうちに接着する力が弱くなり、強風に弱くなります。

本体を覆う部分も、背面は紐で結ぶだけというものと、四方全面を覆い、ゴムの入ったギャザーでぴったりと洗濯機をカバーできるものもあります。洗濯機の置き場所にもよりますが、背面を覆うものの方が、屋外向きで、風雨にも強く、ずれてくる心配が少ないです。ただ、洗濯機によっては背面は熱をもちやすいので、背面は紐で結ぶようにして、覆わないようにしている3面のものが良いものもあります。

防水タイプはホコリや汚れを防ぐ効果も

洗濯機カバーの素材にも注目して、選んでください。雨に強い防水タイプのものであれば、ホコリや汚れが洗濯機につくことも防いでくれます。薄い素材のものもあれば、ある程度の厚みがあって、強い雨や風から守ってくれるものもあります。屋外用向きに作られたものの中には、紫外線をカットするという高性能な素材のものもあり、日光の当たる場所に設置しているなら、少し価格は高くでもおすすめです。

洗濯機カバー屋外用おすすめ人気厳選!

洗濯機カバーも多様なものがありますが、屋外用としておすすめの商品を10点選出しました。屋内に置く洗濯機に使ってもおしゃれに見えるものもありますが、屋外に設置してある洗濯機のカバーとして使用した時のおすすめポイントもあわせて紹介します。

防水とUVカット機能搭載の万能型「Mr.You洗濯機カバー」

サイズも揃い、生地の厚さも選べる「Mr.You洗濯機カバー」をおすすめします。カバーの生地は厚手のものが価格も手ごろで、一番人気です。厚くしたオックスフォード地で、防水効果、日焼け止め効果ともの高く、紫外線をブロックでき、5年以上の耐久性があります。さらに裏起毛をはさんだ二層生地のものもあり、断熱効果をさらに高めたものは、直射日光や風あたりの強い場所に設置している洗濯機におすすめです。

本体部分は3面を覆い、背面部分は洗濯機の熱をとじこめないために生地がありません。カバーは背面部分で紐で結ぶことで、洗濯機のサイズにぴったりとあわせることができます。ふた部分は、マジックテープでとめていて、蛇口部分はファスナーで水の入り口にあわせて、位置を調整できます。ふた部分に高さをだすように四方が縫われていて、すっぽりと覆うようにカバーができ、フリルも付いてデザイン性も優れています。

厚手生地の7kg程用の容量の洗濯機向きのMサイズで、2,500円ほどです。カバーのサイズは4種あり、洗濯機容量が3KgほどのSサイズから、M、L、XLで、10kgサイズにまで対応しています。使っている人のコメントでも、それまで使っているものよりも、厚手で破れない、ぴったりとカバーできるといった高い評価のものが多いです。

本体をすっぽりと覆ってポケット付き「アイメディア洗濯機すっぽりカバー」

日用生活雑貨を取り扱うアイメディアから販売されている、「洗濯機すっぽりカバー」は、前面部分に、ピンチや洗濯ネットを入れられるポケットがついて、色、柄、デザインともかわいらしいものです。生地はポリエステル製で、一枚の大きな布で本体をぐるっと巻くようにして、マジックテープでとめて紐で結んで本体にフィットさせます。ふた部分は給水ホースを通す部分が大きく開き、マジックテープで止めます。

洗濯機の外周合計が約230cmのものにまで対応しています。1,500円程度と安い価格です。使っている人の意見では、本体カバーがずれやすい、過酷な環境では1年もたない、ふたを開けるときに少し手間、といったものがあります。洗濯機カバーそのものも、汚れるものなので、1年で買い替えをして使うものとしておすすめです。

裾のフリルで防水パンに引っかからない「SINPS洗濯機カバー」

洗濯機の足元、防水パンに引っかからないように工夫されているものが、「SINPS洗濯機カバー」です。耐久性にこだわり、防水、防日焼け、防塵、防紫外線を供えた素材で、寒い時期でも生地がかたくならずに、風雨から洗濯機を守ってくれます。本体部分は3面を覆うサイズで、背面は紐で結んで、洗濯機のサイズにぴったりとあわせることができます。ふた部分がファスナー式なので、風で飛ばされることなく、開け閉めしやすいです。

カバーをする作業も簡単で、Sサイズ、Mサイズとあります。裾部分に大きなフリルをつけていることで、防水パンまで隠すことや、風で洗濯機の下にゴミが入り込むこともおしゃれに防いでくれます。1,200円ほどとお安くなっていますが、ふたのWファスナーもしっかりとしているので、使いやすいと評判です。背面は何も覆われないので、背面側が壁沿いになるところでの使用がおすすめです。

ファスナーでしっかり開け閉め「DEWEL洗濯機カバー」

本体をカバーする部分と、蓋部分をファスナーで開け閉めできるタイプで、3年以上の耐用年数がある「DEWEL洗濯機カバー」をおすすめします。カバーの素材は、オックスフォード地で厚めの生地にシルバーコーティング加工をすることで、日焼け防止とUVカットの性能をたかめています。本体部分は3面を覆うようになっていて、背面は紐で結ぶようになっています。

特徴でもあるふた部分のファスナーは、閉じておくことで、雨が吹き込む心配もなく、風でふた部分だけが飛ばされてしまう心配がありません。ただ、おしゃれにみせるデザイン性を持たせるためと、ファスナー部分から雨の侵入を防ぐためのフリルが、ファスナーの開け閉めでかんでしまいそうになるので、開け閉めはゆっくりと行う必要があります。1,300円とお手頃価格になっています。

紫外線に強くてしっかり防水「EBISSY洗濯機カバー」

「EBISSY」の「洗濯機カバー」は、購入日から、自然劣化が原因で破損した場合は、新品との交換をしてくれる1年の保証もついている商品です。通常、風雨のあたる表面のみシルバーコーティングしているものが多いですが、こちらは、裏面にもコーティングして、両面を加工することで、耐用年数が6~7年と長くなっています。

本体部分は3面を覆うタイプで、ふた部分には給水ホースの位置や大きさにあわせて装着しやすいようにジッパーがついています。ふたと本体はマジックテープで止めるようになっていまて、洗濯をする時に、蓋を大きく開けやすいようになっています。サイズがXSからXLまであって、Lサイズのもので2,880円です。

環境にも洗濯機にも優しい「AKEfit洗濯機カバー」

4面をカバーしてくれ、ふたの開け閉めもしやすいWジッパー付きで、おすすめな商品が「AKEfit洗濯機カバー」です。厚手のオックスフォード素材を使い、防水、日焼け止め、防塵、防色あせにすぐれています。4面を覆った上で、背面で紐で調整できるので、全体としてすっきりとカバーを装着することができます。

ふた部分と本体部分は、大きくWジッパーがついているので、洗濯機の操作をしやすい場所から開け閉めができます。給水ホース部分もマジックテープを長く付けているので、どの場所にあってもきっちりとカバーできます。2,000円前後で販売されています。ファスナータイプで、ふたまわり、裾部分もすっきりとしているものを探している人におすすめです。

華やかなプリント付き「IKENOKOIドラム式洗濯機用カバー」

屋外だけでなく、屋内に置くドラム式洗濯機カバーでおすすめの1つは「IKENOKOIドラム式洗濯機カバー」です。生地はポリエステル製で、防水性に優れ、日焼け止め、防塵性もあり、耐用年数は5年以上ながら、表面には、かわいらしいプリントがされていて、洗濯機周りが明るくなります。おしゃれな花柄、シルバー無地のものも同素材であります。

ドラム式洗濯機の3面をカバーして、背面は紐を結んで調整できるようになっていて、前面が大きくあけるふた部分は、マジックテープのベルクロ式とファスナータイプの2種類あります。容量4Kgくらいが目安のSサイズ、7~8kgのMサイズ、10KgくらいのLサイズと3つから選べますが、購入前には、奥行もチェックしてください。斜めドラム式の場合は、上部がすこしだぶつくようになる場合もあります。

でシンプル構造で花柄「YMGS洗濯機カバードラム式」

本体の3面を覆って、前面のふた部分はファスナーでの開閉ができるのが「YMGS洗濯機カバードラム式」です。防水、防汚素材で、カバーそもものも取り外して、水洗いすることもできるので、長くきれいな状態で使うことができます。背面部分は紐を結んで調整するようになっていて、放熱の妨げにもなりにくいです。1,680円とお手頃価格で、水玉模様の明るい色合いのカバーもあります。

ギャザーが全体をすっぽり覆う「東和産業FLEX洗濯機カバー兼用型」

二槽式や特殊なサイズの洗濯機を使っているなら、おすすめなものが藤和産業の「FLEX洗濯機カバー兼用型」です。見た目はシンプルなブルーのポリエステル素材ですが、Mサイズのもので、外周が200~225cmまでの全自動洗濯機、二槽式洗濯機に使うことができます。本体とふた部分は、ループに紐をとおして、背面で固定するので、風がふいてもふた部分だけ飛ばされることを防げます。

すっぽりとかぶせるようにして、カバーして、背面のギャザーと上部のゴムでズレ落ちることを防いでくれます。給水ホース用の穴が5か所あるので、最適な場所を通すようにして使うことで、給水のジョイント部分から雨が入りにくいようになっています。二槽式の場合、奥行きが薄くなるので、ホックでふたカバーをおってとめることで、本体サイズに近くして使うことができます。2,200円ほどで販売されています。

ゴム交換もできる「レック洗濯機カバー二層式・全自動式兼用」

全自動でも二槽式でも使えるカバーで、「レック」の「全自動・二槽式対応屋外洗濯機カバー」もおすすめです。ポリエステル素材で、ナチュラルホワイトとブルーの色があります。Mサイズのもので、200~243cmの外周までの洗濯機に使用できます。前面を覆うタイプで本体にかぶせたら、背面部分で紐でぴったりとするように調整できます。ふたのカバーと本体も紐で結び、吸水ホースも穴から通すことができます。

前面部分には小さなポケットがついているので、ピンチや洗濯ネットなどの収納に活用できます。ふたのカバーは、ゴム紐を通しているので、ぴったりと本体にかぶせられる、ゴム紐の交換もできるので、長くつかえます。Mサイズで1,900円、Lサイズで2,000円です。

屋内洗濯機カバーのおしゃれな手作りDIYアイデア厳選

屋外用の洗濯機カバーはサイズや素材に防水、防汚、UV加工などの機能性を持たせたものが市販されていますが、屋内で使うカバーであれば、手作りのものでカバーするのもおすすめです。洗濯機全体を覆わなくても、視線を隠すためだけでもよいですし、汚れを目立たなくする、棚などを加えて使いやすくするといったこともできます。そうした手作りの洗濯機カバーのアイデアのヒントになるものを調査しました。

屋内の手作り洗濯機カバーの魅力

屋内の洗濯機カバーであれば、まず直射日光や風雨に強い素材にこだわらずに、好みの柄の生地や、木製のもの、シールなどを活用して、簡単に手作りができます。材料も、100均やニトリで手に入りやすいものを活用できて、カバーをするだけで、洗面所全体が明るくなったり、インテリアとして統一感もうまれます。また手作りならではで、大きなドラム式のものであっても、小さめの全自動でも、実際に設置するサイズにあわせられます。

また屋内ならではで、来客が洗面所を使った時に、洗濯機が目に入りやすいよりも、カバーされていると、散らかりやすい洗濯機周りも片付いたようにきれいにみせられます。また、小さな子どもがいる場合には、洗濯槽に手をいれてみたりと危険なこともあるので、そうしたことを防ぐためにもカバーは役立ち、自分の手でDIYで作り出す楽しみもあります。

便利なすのこで、インテリア性を高める

100均にもニトリ、ホームセンターなどでも、木製のすのこが安く販売されています。このすのこを使って、洗濯機を設置した場所を目隠しするように並べて仕切りにすることで、ランドリーボックスなども目隠ししてしまうことができます。何枚か並べて、木工ボンドや両面をテープで止めるだけでもよいですし、丁番をつけることで、引出部分になるところを扉のようにして、開け閉めさせることもできます。

軒下などの屋外に設置した洗濯機のカバーとしても、すのこは活用できます。少し手間ですが、すのこ全体に、防水加工のあるペンキなどを塗って乾かし、全体や風のあたる方向だけを覆うようにすのこをつなげていけば、ウッディ調の洗濯機カバーができます。DIYで、ふたなども工夫することで、使いやすく日光を遮ってくれるものも手作りできます。

100均のレジャーシートとマグネットで簡単カバー

100均で販売されているレジャーシートは、そのままで防水性があり、洗濯機カバーになります。レジャーシートを切って、縫ったり貼り付けたりすることで、手作りならではで給水ホース部分もサイズをぴったりにすることもできますが、もっと簡単なものは、マグネットを使うことです。屋内でも洗濯機の上に、レジャーシートをかぶせるだけでは、人が通っただけでずれたり落ちたりしますが、マグネットで背面や側面をとめます。

洗濯機はマグネットがくっつくものが多いので、それを利用して、レジャーシートを固定します。見た目をより好くするためには、マグネットシートを準備して、レジャーシートの裏面に両面テープで接着させます。こうすると、ふたを開ける時には、マグネットシート部分を持ち上げるだけでよいですし、ずれも防止することができます。

100均の突っ張り棒と布で簡単カーテンで目隠し

洗濯機を屋内に置いている場合は、その周りには、洗剤、ハンガー、汚れものなどあらゆるものが集まり、散らかって見えてしまいやすいものです。そこで、100均の突っ張り棒を活用して、簡単にカーテンをつけてしまうアイデアがあります。突っ張り棒の設置する高さによって、洗濯機本体部分のみを隠すこともできますが、ランドリーブースそのものを天井近くからカーテンで仕切ることで全体を目隠しすることもできます。

カーテンも100均の生地を縫い合わせたり、布用のボンドで貼り合わせれば、好みの大きさにできます。手芸店で好みの柄のものを準備すれば、おしゃれなカーテンもお安く手作りできます。それをピンチやカーテンフックでとめて、突っ張り棒に通せば、簡単にカーテンが手作りできます。洗濯をする時には、カーテンを開ければよいだけなので、日常使いにも面倒がありません。

100均アイテムでコンセントや蛇口だけを目隠し

全体を隠すのではなく、洗濯機であまり視線にいれたくない部分、ほこりなどが付くこともなるべく防ぎたい吸水ホースやコンセントといった部分のみを、カバーするにも手作りでおしゃれな方法があります。こちらも突っ張り棒と布を準備し、突っ張り棒を通せるように、布の端で輪をつくり、布用ボンドやテープでとめます。

突っ張り棒に布を通した状態で、突っ張り棒を洗濯機の少し奥に渡すようにします。布を長くすれば、洗濯機のふた部分もカバーできます。裏面にマジックテープを貼り付けておけば、洗濯をするときには、おってマジックテープで止めることで、洗濯物の取り出しの時にも邪魔になりません。カーテンをするには、壁がちょうどよい位置になり時や、表面だけをカバーしたい時におすすめの手作りアイデアです。

ニトリの洗濯機ラックを使って棚付きカバー

日用生活品が豊富にあるニトリでは、洗濯機ラックが2,000~3,000円代で販売されています。これを洗濯機を使う時に邪魔にならないサイズのものを設置すると、小物をおける棚もついて、一番上から、布を垂らすようにすることで、目隠し用のカーテンも設置できます。100均で販売されているカーテンフックなどとあわせて、おしゃれな布でもよいですし、シャワーカーテンを活用すると防水性もあっておすすめです。

洗濯機ラックまでは設置できないという場合でも、ニトリには突っ張り棒式になった棚があります。これを、洗濯機周辺に設置することで、小物置きができ、可愛らしい布やタオルなどを1枚洗濯機のふたの上にひろげておくだけや、上から長い布を垂らすだけで、おしゃれな雰囲気を作り出すことができます。

ニトリのウォールステッカーで簡単カラフルに

ニトリには貼ってはがせるウォールステッカーが豊富な種類があり販売されています。これを洗濯機に貼りつけることで、洗濯機全体のカバーにはなりませんが、インテリアとして、ポップなものやかわいいもの、おしゃれなものに、洗濯機が変ります。洗濯機本体は、シンプルで白系のものが多いので、冷たい雰囲気もあります。そこに、ワンポイントでもステッカーがあると優しい雰囲気になります。

ニトリのウォールステッカーがおすすめなのは、水回りでも使えるものもあり、消臭・抗菌加工されたものもある点です。洗濯の際に、少々濡れるくらいでは剥がれてしまうことはありあせんが、剥がしやすくなっているので、季節や気分によって、洗濯機の模様替えもできてしまいます。ステッカーを貼るだけなので、手作りというまでもなく、簡単な作業で洗濯機をおしゃれに変身させられます。

ニトリのインテリアシートでランドリールームに統一感を

ニトリには、インテリアシートも柄が豊富にそろっています。ウォールステッカーはワンポイントで貼ることができますが、インテリアシートは、洗濯機全体に貼りつけることができます。インテリアシートそのものは、ハサミで簡単にカットできるので、洗濯機のサイズにあわせて、ぴったりと貼ることができます。周りの収納ボックスなどと同じシートを貼れば、インテリアに統一感もでておしゃれ度もアップします。

木目調のインテリアシートを使えば、洗濯機そのものが木製のように見せるアイデアとして使えます。DIYで木製のカバーを作るのは、少しハードルが高いと感じる人にも、シートなら貼るだけなので、簡単でおすすめです。100均にもリメイクシートという商品名で、同じようなシートがあるので、活用できますが、貼り直すことを考えて、はがしやすいものかどうかもチェックして、購入してください。

ニトリのタイルシールで汚れた部分を目隠し

貼るだけで、タイルのように見せてくれるタイルシールがニトリのウェブ限定で売られています。こちらの商品は、立体的な膨らみがあるので、本物のタイルのように見せてくれます。耐熱性もあるので、洗濯機周りが暑くなる時期でも、タイルシールがはがれたりすることはありません。1シートが31cm角のサイズになっていて、ハサミやカッターで自由にカットできるので、洗濯機の汚れた箇所だけを隠すようにして貼ることもできます。

100均にもあるタイルシールも活用すると、無機質な洗濯機もおしゃれなインテリア家電に、手作りで変身させることができます。本体の上部と下部に一定の幅でまっすぐにはるだけでもよいですし、リメイクシートなどとの組み合わせをすれば、手作りで世界で一つのカスタマイズした洗濯機になります。

ポケットも自由につけられる布で手作りカバー

手作りDIYの難易度は高くなりますが、布を使って、市販の洗濯機カバーのような、洗濯機全体を覆うカバーを作ることもできます。屋内で使うのであれば、生地の材質にさほどこだわらなくても、扱いやすいもの、好みの色やおしゃれに見せられるようなものを選ぶ楽しさがありながら、洗濯機にぴったりサイズのものを手作りできます。

先ず生地を準備します。90~110cm幅のもので、洗濯機の周囲の長さ200~250cm分とふた部分になる用に100cmほど必要になるので、あわせて3mほどを用意します。先ず、布を洗濯機に巻くようにして、巻きつけ、少しの重なりを残して切り、本体部分の上部にはゴム紐が通るように縫います。ふた部分は、広げるだけのようにするのが簡単ですが、裁縫が得意であれば高さをもたせてすっぽりとかぶせるようにもできます。

手作りの布製カバーを屋外用に手作りするのであれば、防水生地のものがおすすめです。針と糸では縫いにくいので、布用ボンドや両面テープを使うことで、縫う代わりにもなりますし、洗濯機に直接貼り付けてしまうこともできます。難しそうに見える洗濯機カバーも、本体に貼りつける方法や、上から覆うだけのようにして、ポケットをつけるだけでも、手作り感がある自分好みの洗濯機カバーを手作りすることができます。

洗濯機カバーを利用して賢くおしゃれにスペースを利用しよう!

洗濯機カバーは市販品でも手作りのものでも、使うことで洗濯機そのものを長く使うことにも役立ちます。得に屋外に洗濯機を置く場合は、風雨や紫外線は避けることが必須の課題になるので、カバーを上手く利用して、洗濯機の故障がおきないようにしてください。また屋外、屋内問わず、おしゃれなカバーは無機質な洗濯機をインテリアの一部にしてくれますので、好みの洗濯機カバーを活用してください。

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