めかぶはいつから食べられる?離乳食におすすめのレシピを紹介!
めかぶの離乳食レシピやポイントについてまとめました。離乳食に使う時の注意点や下ごしらえのコツ、めかぶはいつから使えるのか?といった疑問についても詳しく説明します。作り方が簡単なめかぶを使った離乳食レシピも紹介します。
めかぶを使った離乳食レシピを紹介!
身体の免疫力を高めてみませんか?
— 本保圭一郎@心を癒すお料理研究家 (@kei_emperor) March 4, 2020
おはようございます
写真は『めかぶ』
めかぶは、超優秀栄養食材です!
フコイダンを含み
身体をインフルエンザや細菌から守ってくれる免疫力を高める効果が期待♫
みんな笑顔で元気♡
本日も素敵な一日を😄#日本食 #写真 #感謝 #笑顔 #海 #心を癒すお料理研究 pic.twitter.com/quSmviWweP
ぬるぬるとした食感とコリコリとした歯ごたえを同時に楽しめるめかぶは、副菜やおつまみなどいろいろな場面で活用できます。栄養も豊富であるため子供にも食べさせたい食材のひとつですが、離乳食にはいつから使うことができるのでしょうか?
本記事ではめかぶを離乳食に使える時期や注意点など、めかぶを離乳食に使う時のポイントをまとめました。めかぶを使った離乳食レシピも紹介しているので、作り方などを参考にしてください。
めかぶを使った離乳食のポイント
いつから食べられる?
【鮮魚】【食品】目玉三個目!生めかぶ、は宮城・気仙沼産!めかぶっちゃ、こんな形してんだぞい。(笑) さっとゆでて緑色になったら、冷水に入れっと更にきれいな緑色!めかぶマジック♪刻んでポン酢、生姜しょう油で。納豆、豆腐にもあいまくり♪ pic.twitter.com/bXpVizyHEr
— 大野屋鮮魚店 (@oonoya_sakanaya) March 14, 2016
めかぶは成長したわかめの一番下の固い部分で、食物繊維が多く歯ごたえも良いのが特徴です。まだ小さい赤ちゃんでは噛み切れない上に消化器官にも負担がかかってしまうため、初期から中期の頃は食べさせることができません。赤ちゃんに食べさせる場合は離乳食後期以降に使うようにしましょう。
離乳食に使う場合は下茹でをして、細かく刻んでから食べさせます。完了期以降は下茹ですればそのまま使うことができますが、後期あたりでは下茹でしたものをさらにトロトロに煮てあげると食べやすくなります。
注意点
ツイッター限定
— ラーメン ムサシヤ (@oki_6348) April 1, 2017
本日ご来店先着5名さまに「岩手大船渡産の生めかぶ」をプレゼントします。ご来店の際にお声掛けください!!! 本日もアサリバターまぜそば販売いたします。 pic.twitter.com/YjMQoDWWoN
めかぶは食物繊維が多いので、食べ過ぎると赤ちゃんの胃腸に負担がかかります。海藻を離乳食に使う目安は後期で30g〜40g、完了期で40g〜50gです。しかし、これは野菜や果物と合わせた量ですので、めかぶを食べさせる時は他の野菜などと合わせてこの範囲内で与えるようにしましょう。
めかぶはアレルギーが起こる可能性は少ない食材ですが、まれにアレルギーが起こることもあります。初めて食べさせる時は小さじ1杯程度から始めて、病院が開いている平日の昼間に与えるようにしましょう。
また、生のめかぶは鮮度が落ちるのが早いため、離乳食に使うものは開封したその日のうちに使い切ったほうが安心です。めかぶは冷凍することができるので、すぐに使い切れない時は冷凍保存しておくと良いでしょう。生のままでも下ごしらえを済ませた状態でもどちらでも冷凍できるので、使いやすい状態で保存してください。
スーパーなどで売られているパックのめかぶには調味料が含まれているものが多いので、商品を選ぶ時は原材料をよく確認する必要があります。下茹ですることである程度調味料を落とすことはできますが、できるだけ無添加の商品を使うようにしましょう。
下ごしらえのコツ
#めかぶ を下茹でする時の茶色から緑の変色具合が芸術的✨#めかぶの佃煮 #徳島 pic.twitter.com/OFKWw7gT64
— Michiko T 徳永倫子 (@takaramonopaste) February 23, 2018
めかぶを下ごしらえする時のコツは、芯の固い部分からひだ状になっている部分をすべて切り離すことです。芯の部分は固くてまだ赤ちゃんには噛み切れないので、柔らかいひだ状の部分だけ使うようにしましょう。芯から切り離しためかぶをザルに入れたら、流水で汚れをよく洗い流します。
めかぶの葉と葉の間には汚れがたまっていることが多いので、しっかりと洗うようにしましょう。鍋にお湯を沸かしたらザルのままめかぶを入れて、鮮やかな緑色になるまで茹でます。菜箸で混ぜながら茹でると、めかぶ全体に均一に火が通ります。茹で上がったら湯切りをして、細かく刻んだら下ごしらえの完成です。
めかぶを使った離乳食のおすすめレシピ
めかぶ納豆のおかか和え
めかぶと納豆を合わせた栄養たっぷりな一品を紹介します。刻んだめかぶと納豆をかつおぶしと合えるだけですので、作り方も簡単であっという間に完成します。お粥や白いご飯に混ぜても良いですし、うどんやそうめんと混ぜて食べるのもおすすめです。納豆はひきわり納豆を使うと刻む手間が減って時短になります。
卵とめかぶのスープ
いろいろな具材でアレンジがしやすい、卵とめかぶのスープのレシピです。めかぶを入れることで自然にスープにとろみがつくので、赤ちゃんでも飲みやすいスープが簡単に作れます。コンソメスープを使うと洋風のおかずによく合いますが、中華風のスープやお味噌汁に変えても美味しく食べられます。
めかぶと鶏肉のお粥
鶏肉の出汁が美味しいめかぶと鶏肉のお粥を紹介します。鶏むね肉はそのまま調理するとパサつきやすくなりますが、お粥に入れることでしっとりと食べやすくなります。鶏肉の出汁から旨味が出るので、塩はなくてもかまいません。子供の成長具合によって調味料は調節しましょう。
めかぶを使った離乳食を作ってみよう!
めかぶの栄養成分と効能って? 山内鮮魚店がお答えいたします^^ https://t.co/OHAgSSduAa #質問 #山内鮮魚店 #めかぶ #栄養 pic.twitter.com/LBPziywX4M
— 南三陸町 山内鮮魚店(公式) (@yamauchicom) April 26, 2017
めかぶを離乳食に使う時のポイントや、めかぶを使った離乳食のレシピをまとめました。めかぶは固い部分を取り除けば赤ちゃんでも食べられるので、お粥やスープなどに利用することができます。めかぶは食物繊維がたっぷり入っているため、便秘気味の赤ちゃんにもおすすめです。
いつものメニューに少し加えるだけでも味の変化を楽しめるので、ぜひ毎日の離乳食に利用してみてください。