オクラの離乳食はいつから?作り方や下ごしらえなど中期・後期のレシピ紹介
赤ちゃんがミルク以外から栄養を取る為に始める離乳食で使用出来る野菜は、最初は月齢によって食べられる食材が制限されてしまいます。そこでオクラはいつから離乳食で使用する事が出来るのか、またオクラを使った離乳食の作り方や下ごしらえの方法を詳しく紹介していきます。途中オクラはいつからどの様に生まれた野菜なのか、最後に中期・後期・完了期のレシピを月齢ごとにまとめてみますので、現在離乳食期の赤ちゃんを持つママや離乳食に携わる事がある方は、是非参考にしてみてください。
目次
オクラの離乳食はいつからOK?
まず今回は、いつからオクラは離乳食に使用出来るのかお伝えしていきます。オクラがいつから離乳食に使えるかまだ知らない方や、いつから離乳食に使えるかは知っていたけどオクラの離乳食レシピは分かるものが少ない、という方必見です!
離乳食期の小さなお子様をお持ちの方は、離乳食作りにいつからどのように与えれば良いのは初めは少し戸惑い、難しさを感じる事を経験した方は多いのではないでしょうか?まだミルクの味が大好きな赤ちゃんは、ミルク以外の物には味覚が敏感になり、食感や温度に不安を感じると口から吐き出してしまう事もあります。また月齢が小さいうちは、アレルギーの心配などから離乳食に使える野菜も限られて来ます。
まず離乳食期というのはいつからかと言うと大きく分けて3つの段階があり、生後5ヶ月~6ヶ月頃を初期、生後7ヶ月~8ヶ月頃を中期、生後9ヶ月~10ヶ月頃を後期とします。最後に後期までの離乳食が終わり、大人と同じものが食べられるようになる前段階に完了期というものを迎え離乳食が終了します。先ほど述べた通り、月齢ごとに食べられる食材には制限がありますが、オクラは一体いつから離乳食で食べる事が出来るのでしょうか?
一体いつから離乳食で食べる事が出来るのかと言うと、離乳食中期の生後7ヶ月~8ヶ月頃とされています。オクラには種や産毛がありそんな小さな時から食べる事が出来るの?と思う方もいるかもしれません。オクラは野菜の中でも少し硬い食感があり、目安として舌で潰せる位の柔らかさにすれば離乳食中期から与える事が出来ます。下ごしらえ方法や注意点については、下で詳しく説明しますので是非最後までご覧ください。
オクラの歴史について
オクラは一体いつから日本で食べるようになったのでしょうか?オクラの歴史は長いようです。オクラは紀元前から食用として栽培されていて、現在のエチオピアあたりのアフリカ北東部が原産地で、日本では昭和初期頃から食べ始めていたそうです。しかし、日本でオクラは全国的にはなかなか伝わらず、はじめのうちは九州や沖縄など気候の温かい地域のみで食べられていて、少し遅れた1950年頃から市場に出回るようになりました。
そしてオクラという名前は、原産地のアフリカ北東部でウクラマと呼ばれており、そのイントネーションからオクラという名前が生まれたそうです。また、昭和50年代以前から食べていた日本の地域ではネリと呼ばれていて、名残がある地域では未だにネリで通じるが、現在はオクラという英語名称以外では通じなくなったそうです。つまりオクラとは英語名なのです。ちなみに和名ではアメリカネリと言うそうです。
またオクラはアオイ科の熱帯性植物で、熱帯地域では多年草ですが、オクラは寒さに弱い植物の為日本では一年草となっています。オクラは南国の野菜で夏野菜として有名ですが、日本では熱い夏の6月~8月が旬な時期です。オクラはプランターでの家庭菜園も可能で、花が咲いた後に実を付けますがそのまま大きく育ちすぎてしまうと食べる事が出来なくなり、実がなって約10センチ程度が一般的とされています。
ちなみにオクラの鮮度の目安になるのは表面を覆う産毛です。産毛がオクラ全体にビッシリと覆われていればいるほど鮮度が良く、青々と綺麗な色をしている物がとても新鮮です。角が茶色くなっているものや、少しハリがなくなっているものは、育ちすぎか鮮度が落ちている証拠です。赤ちゃんの離乳食に与える野菜は鮮度が大事とされていますので、離乳食用にスーパーで購入する際はしっかりそこを見極めて購入すると良さそうです。
オクラの健康面での栄養は?
オクラに含まれる主な栄養素は、ビタミンA・B群、ビタミンC、ビタミンE、葉酸などのビタミン類、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル・そしてネバネバの正体でもある水溶性食物繊維やムチン、ガラクタンなどの成分を多く含み、栄養満点の野菜です。女性には嬉しいメリットが多いことでヘルシーメニューによく使われるオクラですが、もちろんこの栄養が赤ちゃんにも必要な栄養源になります。
まず赤ちゃんの離乳食期で栄養のバランスについて考え始めるのは、離乳食中期頃からと言われています。その時の栄養バランスの基本は3つで、炭水化物・タンパク質・ビタミンがバランスが良い離乳食メニューを与えているかという事が重要です。オクラは先ほどお伝えした通りビタミンやミネラルが大変豊富な野菜ですので、是非離乳食の食材には積極的に取り入れていきたい食材です!
そしてオクラを摂取する事で免疫力を高めたり、風邪をひきやすくなりにくい身体作りが出来るなど、健康面にも大きなメリットがあります。赤ちゃんが健康に大きく育つためには離乳食から摂取する栄養が大切です。また免疫力を高めるオクラのおすすめな食べ合わせ食材もあります。それは納豆・鶏肉・豚肉・マグロなどです。また子育てを頑張るママには、オクラ+酢・玉ねぎ・イワシ・さんまでアンチエイジング効果も期待できます。
オクラは直射日光を避け涼しい場所で保管しましょう。低温と乾燥に弱い野菜なので、冷蔵庫に長い間そのまま保管しておくと冷温障害を起こし栄養がどんどん落ちてしまう可能性があります。栄養を保つために、冷蔵庫に入れる前は新聞紙で包むか、ポリ袋などに入れて保管するようにすると良いでしょう。
オクラを離乳食で与える時の注意点
オクラには表面にチクチクした産毛があり、基本的にどのレシピでも行うかもしれませんが、板ずりと言われる方法で、塩を振ったまな板の上でオクラをコロコロ転がしながらこすり付けた後、良く水洗いをして産毛を取り除く必要があります。またオクラには細かい種もあり、離乳食ではその種も取り除く必要があります。基本的に離乳食作りでは板ずりを行いヘタを切り落とし、茹でた後に種を取り除きます。
そしてオクラを初めて離乳食で赤ちゃんに与える際は、アレルギーの心配がある為小さじ1杯程度から様子を見ながら与えていく必要があります。一度に沢山の量を与えすぎないよう注意してください。アレルギー症状は食べた後直ぐに発症する場合もありますが少し遅れて症状が出る場合もあります。その為初めてオクラを与える際は小児科が開いている時間に間に合うように、ランチタイムにするなどを工夫してみると良いかもしれません。
また、オクラには小さな白い種があり、この種には食物繊維を豊富に含んで居るので月齢が小さいうちは離乳食で与えないようにしましょう。月齢が小さい初期や中期の赤ちゃんには、まだ消化機能が整っていないので少量でも与えるとお腹の弱い子は下してしまう可能性もあるので注意が必要です。種を取り除く作業は少し大変ですが、可愛い赤ちゃんの為離乳食作り頑張りましょう!種はいつから与えて良いのかは後で説明します。
オクラの離乳食での下ごしらえ方法
オクラの離乳食時の下ごしらえ【中期】
離乳食中期(別名モグモグ期)のオクラの下ごしらえ方法ですが、注意点でお伝えした産毛や種の処理を行い、柔らかくなるまで茹でたらスプーンや竹串などを使い種を取り除き細かくみじん切りにします。離乳食中期では下で潰せる程度の柔らかさまで茹でる事です。赤ちゃんの反応を見てそのままあげても嫌がらなければOKですが、もし食感が嫌がる場合は下で潰せる程柔らかく茹でている事で簡単にすり潰して与えることも可能です。
オクラの離乳食時の下ごしらえ【後期】
離乳食後期(別名カミカミ期)でも中期同様に産毛や種の処理を行い、柔らかく茹でた後4ミリ~5ミリ程度の薄切りにします。離乳食後期では細かくみじん切りにしない事で、見た目も星形で可愛くなり、赤ちゃんもそれを楽しみながら離乳食タイムを過ごす事が出来そうです。また後期では茹でる硬さも少し中期の時よりも食感が出る程度で柔らかすぎない位でも大丈夫かもしれません。お子様の反応を見ながら調節してみてください。
オクラの離乳食時の下ごしらえ【完了期】
離乳食完了期(別名パクパク期)であれば、多くの物を食べられる月齢になっていますので、離乳食完了期の赤ちゃんはオクラもそこまで柔らかく茹でる必要はなく、大人からしたら少し柔らかい程度で大丈夫です。また取り除いていた種はいつから?という疑問ですが、完了期に突入していても1歳過ぎてから与えるといいそうです。こちらも完了期とは言えど少量から与え、体調の変化の様子を見ながら与えていくと良いでしょう。
オクラの離乳食レシピ【中期】おかゆ編
オクラ鰹節のおかゆ【中期】
材料は5倍粥お茶碗半分・オクラ1本・鰹節ひとつまみ・お湯半分・塩ひとつまみです。作り方は①お湯を沸かして、下ごしらえをしたオクラをお湯に塩を入れて茹でます。(中火で1分~2分)②オクラを水で洗い流し、種を取り除きみじん切りにします。③お粥にオクラと鰹節をかけて出来上がりです。
ささみとオクラのおかゆ【中期】
材料は7倍粥(5倍粥)60グラム・ささみ10グラム・オクラ5グラム・だし(昆布とかつお)5~10グラムです。作り方は①7倍粥/米1に対し水が7の割合でおかゆを作ります。②ささみは筋を取りしっかり湯がいてからみじん切りにします。③オクラはこすり洗いで産毛を取りヘタを縦に切ります。その後種を取り除き柔らかく茹でたらみじん切りにします。④全ての食材をお皿に入れて混ぜながらレンジでチンすれば完成です。
鮭とたっぷり野菜のおじや【中期】
材料は鮭2分の1~3分の1切れ・キャベツ1枚・人参3センチ程度・玉ねぎ4分の1・オクラ2本・しめじ大きめ3本・熱湯150cc程度・米0.5号です。作り方は①米を洗い炊飯器に入れたら、鰹節を茶こしで熱湯を注ぎ出汁を取り炊飯器に入れます。さらにおかゆの0.5号ラインまで水を入れます。②野菜を細かく刻み、鮭は皮と骨を取り除きざっくり切ったら、先ほどの野菜と鮭も炊飯器に入れ、お粥モードで炊けば完成です。
オクラの離乳食レシピ【中期】汁物編
簡単オクラしらす和風シチュー【中期】
材料はしらす大さじ1程度・オクラ大さじ1程度・野菜スープキューブ1個・ホワイトソース(離乳食用)小さじ1です。作り方は①冷凍のしらすの場合、湯通しして解凍します。②オクラの下ごしらえをして2ミリから3ミリ程度のみじん切りにします。③野菜スープは、自宅で野菜を煮た際に出た出汁を使用します。④材料全てを混ぜ合わせ、仕上げにホワイトソースを入れ、電子レンジで20秒くらいチンすれば完成です。
夏におすすめトマトスープ【中期】
材料はトマトジュース(無添加無塩)20cc・オクラ10グラム・シーチキン(無添加ノンオイル)10グラム・コンソメ(BF)1包・お湯大さじ1です。作り方は①オクラは柔らかく茹で中の種を取り除き刻みます。コンソメはお湯で溶いておきます。②鍋にトマトジュース、コンソメ、オクラ。シーチキンを入れひと煮立ちさせ完成です。お好みでトロミを付けると、赤ちゃんは食べやすくなります。
赤ちゃんのための冬瓜スープ【中期】
材料は鳥ひき肉30グラム・冬瓜30グラム・トマト4分の1個・オクラ1本・醤油小さじ4分の1です。作り方は①冬瓜は厚めに皮を剥いて、トマトとオクラ全ての食材をみじん切りにします。②鳥ひき肉は水大さじ1を加えてすり潰します。③小鍋に水150ccと冬瓜を先に入れひと煮立ちさせ、その後オクラとトマトを入れ冬瓜が透明で柔らかくなるまで煮込みます。④最後に鳥ひき肉と醤油を加え、更に日ひと煮立ちさせれば完成です。
オクラの離乳食レシピ【中期】おかず編
ブリとオクラのトロトロ煮【中期】
材料はブリ10グラム・オクラ1本・出汁25cc・醤油少々・みりん小さじ2分の1・砂糖小さじ2分の1です。作り方は①オクラを水洗いし半分に切り、中の種を取り除きます。ここでなるべく粘りを取っておきます。②種を取り除いたオクラは茹でないので、なるべく細かくみじん切りにします。③ブリを茹でで細かくほぐし、出汁に調味料とブリを入れます。④ひと煮立ちしたらオクラを入れ1分弱煮たら完成です。
ラタトゥイユ風チキン煮込み【中期】
材料はトマト大1個・ナス半分・オクラ1本・玉ねぎ(中)8分の1個・鶏胸挽肉45グラム・粉チーズ適量です。作り方は①トマトは1センチ角に、ナスは皮をむいて5ミリ角程度のみじん切りにします。②オクラはがくを落とし縦に4分割にした後オクラと玉ねぎをみじん切りします。③挽肉はすり鉢に入れ、大さじ2の水を入れすり潰します。④野菜を全て小鍋に入れ強火で5分、さらに弱火で挽肉を水ごと入れ最後に粉チーズ振って完成です。
豆腐の和風キノコ餡かけ【中期】
材料は豆腐大さじ2・オクラ1本・エノキ10本程度・和風だし製氷機1個分です。作り方は①オクラは種を除き柔らかく茹で、みじん切りにしておきます。エノキもオクラ同様みじん切りにします。②豆腐と和風だしを500ワットの電子レンジで40秒加熱します。③レンジで加熱した豆腐にエノキとオクラを混ぜて上にかければ完成です。
オクラの離乳食レシピ【後期】麺類編
オクラ納豆のちゅるうどん【後期】
材料はゆでうどん4分の1玉・ひきわり納豆10グラム・オクラ1本・お好きな野菜(キャベツや大根)各10グラムです。作り方は①オクラは縦に切った後種を取り細かく刻みます。他の野菜やうどんも食べやすい大きさに切ります。②お好きな野菜とうどんを全て鍋に入れ、浸る程度水を入れたら全ての食材が柔らかくなるまで煮込みます。③最後に納豆を入れ混ぜ合わせたら完成です。
和風きのこスパ【後期】
材料はスパゲッティ乾麺15グラム・しめじ10グラム・トマト2分の1個・オクラ小さいもの半分・だし汁大さじ3・醤油少々です。作り方は①スパゲッティは茹でる前に2センチ程度に短く切ってから柔らかく茹でます。②しめじは荒く刻んで5分位茹でザルにあげておきます。③トマトは湯剥きし荒く刻み、オクラは柔らかく茹で輪切りにします。⑤だし汁に茹でた野菜と醤油を加え煮立たせ最後に片栗粉でトロミをつけ、麺に乗せ完成です。
オクラの離乳食レシピ【後期】おかず編
卵なしオクラハンバーグ【後期】
材料は挽肉(なんでも)100グラム・絹ごし豆腐100グラム・オクラ2分の1本・片栗粉小さじ1~2・塩少々です。作り方は①オクラをみじん切りにし、全ての食材をボウルに入れ良く混ぜたら4等分にします。②熱したフライパンにタネをスプーンですくって落とし形を整えます。③中火でお好みの焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で加熱します。④同じように焼き色がついたら火を止め、余熱で5分程度待ち中に火が通れば完成です。
鰻とオクラの卵焼き【後期】
材料は卵1個・鰻1切れ・オクラ1本・バター少々です。作り方は①鰻をみじん切りにして、目に見える骨は取り除き、取れる部分の皮も取り除きます。②オクラはヘタを取り縦半分に切り種を取ってみじん切りにします。③溶いた卵に鰻とオクラを混ぜ合わせ、バターをしいて普通に卵焼きを作ります。④焼きあがったら火を止め余熱でしっかり中まで火と通したら完成です。
オクラの離乳食レシピ【後期】小鉢編
きゅうりとオクラの梅肉和え【後期】
材料はしらす大さじ~好きなだけ・鰹節2.5グラム・オクラ3本~・きゅうり2分の1・梅干し2個(なるべく塩分控えめなもの)・醤油小さじ1です。作り方は①しらすは湯通しして塩分を抜きます。②オクラは種を取り除き細かく刻み、きゅうりも同じく刻みます。③梅干しは種を取り除き包丁で叩きます。④全ての材料を鍋に入れ、しばらく煮込めば完成です。
オクラとエリンギの煮物【後期】
材料はオクラ1本・エリンギ10グラム・かつお昆布だし200cc・しょう油0~0.5ミリリットルです。作り方は①オクラはヘタと種をとってお湯で湯がくきます。②オクラとエリンギを小さく切って、かつお昆布だしで煮ます。③柔らかくなってきたら、しょう油で味付けし完成です。
オクラの離乳食レシピ【完了期】ごはん編
納豆とオクラのネバネバ丼【完了期】
材料は軟飯90グラム・小松菜25グラム・オクラ10グラム・長芋16グラム・ひきわり納豆15グラム・焼き海苔適量・かつおぶし適量・ベビーフードの和風だし小さじ1.5・お湯大さじ3です。作り方は小松菜を茹でてからカットします。②小松菜のゆで汁でそのままオクラを茹で、種を取り除きカットします。③ゆで汁を一度捨て、新しい水で長芋を茹でます。④お湯でだしを溶き、野菜とだし汁をご飯に乗せ最後に海苔と鰹節をかけ完成です。
七夕そうめん【完了期】
材料はそうめん4分の1束・卵2分の1個・オクラ1本・人参3センチ程度・カニカマ1本・めんつゆ小さじ1・水溶き片栗粉少々です。作り方は①お湯を沸かし、その間に人参を星型に切っておきます。②そうめんを袋の表示よりも少し長めに茹で、全ての野菜と一緒に茹でます。③卵を錦糸卵にして細切りに、カニカマも卵と同じくらいの細切りにします。④めんつゆをお鍋で温め片栗粉でとろみをつけお皿に盛り付けたら完成です。
オクラの離乳食レシピ【完了期】おかず編
オクラの肉巻き【完了期】
材料は冷しゃぶ用豚肉2枚・オクラ2本・サラダ油少量・ケチャップ少量・水少量です。作り方は①豚肉は余分な脂身を取り除き、耐熱容器にオクラが浸るくらいの水とオクラを入れ電子レンジで1分半加熱します。②オクラを豚肉で巻き、フライパンに油を薄くひき、途中で少量の水を入れ蓋をして蒸し焼きにします。③豚肉に火が通ったら食べやすい大きさに切り、ケチャップを添えて完成です。
オクラとちくわのおかか和え【完了期】
材料はオクラ1本・ちくわ3センチ程度・じゃがいも8分の1個・おかか大さじ1・しょうゆ1滴です。作り方は①じゃがいもは皮をむいて1センチ角に切り茹でます。②ちくわは薄切りにして、じゃがいもが茹で上がる前にオクラとちくわを入れます。③オクラは柔らかくなったら細かく切ります。④じゃかいも、ちくわ、オクラをおかかとしょうゆで和えれば完成です。
オクラの離乳食レシピ【完了期】手づかみ編
手づかみで食べれる1歳のご飯【完了期】
材料は五穀米か白米茶碗1杯分・シラス大さじ2・オクラ1本・卵1個・本だしひとつまみ・しょうゆ少し・あれば鰹節1パックです。作り方は①材料を全て混ぜ、フライパンへ薄く平たく全部入れ、弱火で焼きます。②ひっくり返して焼けたら、食べやすい大きさにカットすれば完成です。
オクラを離乳食に使って楽しく離乳食作りを!
以上、オクラの離乳食について、オクラを与える時期はいつからかやオクラの種を与えていい時期はいつからなのか、またオクラを使ったレシピを月齢ごとに紹介しましたので、離乳食でお困りの方は是非参考にしてみてください。栄養満点なオクラを離乳食の食材に取り入れ赤ちゃんを健康に、そして小さい月齢でしか与える事の出来ない離乳食作りを最後の完了期まで楽しく、赤ちゃんと共に素敵な離乳食タイムを過ごしましょう!