離乳食におすすめのふりかけレシピ!簡単に手作りできて便利!
離乳食に使えるふりかけのおすすめレシピをまとめました。離乳食期にふりかけを取り入れる方法と手作りレシピを紹介します。与え始めの時期や注意点、作り方のポイントも解説しているので、ぜひ離乳食作りの参考にしてください。
離乳食におすすめのふりかけレシピを紹介!
息子ごはん 1.10歳
— ずぼらさん@4歳♂ (@zuzuzubora) September 18, 2018
ふりかけごはん
野菜と鶏団子のスープ
シャインマスカット
白米お残しが続いたので初のふりかけ導入!ごはんの表面に小袋の1/3くらいかけただけだけどもりもり食べたー!
鶏団子は白ごはんさんのレシピをとそのまま取り分け。幼児用に大きさを切って調節(笑#幼児食 #離乳食 pic.twitter.com/5kZrJny9i4
ふりかけは、赤ちゃんが白ご飯を食べない時に使える便利アイテムです。しかし市販品は塩分が多く、頻繁に与えるのは不安という方もいるのではないでしょうか?本記事では、離乳食におすすめのふりかけの作り方をまとめました。「いつから食べられるの?」「気をつけるポイントは?」などの疑問点にも触れているので、ぜひ参考にしてください。
離乳食におすすめのふりかけのポイント
スーパーで気軽に購入できるふりかけは、漬物や佃煮と並ぶご飯のお供のひとつです。しかし市販品は大人用に製造されるものがメインであり、赤ちゃんに与えるとなると塩分や食品添加物の含有が気になる方もいるでしょう。まずは、離乳食にふりかけを取り入れる際のポイントを解説します。
いつから食べられる?
9月28日(金)
— 小梅保育園の給食とおやつ (@koumehoikuen123) September 28, 2018
《離乳食・後期食後半》
ふりかけ軟飯
野菜のそぼろ炒め
切り干し大根のサラダ
なめこ汁
巨峰 pic.twitter.com/XpHRxftHgr
市販のふりかけには、塩分のほかに糖分も含まれています。従って、離乳食期の赤ちゃんにはあまりおすすめできません。市販品を与える際は赤ちゃん用の商品に限定し、パッケージの月齢期を守って与えてください。
自家製のふりかけの場合、材料によっては離乳食中期から与えることができます。離乳食期はもちろんのこと、幼児期も手作りした方が安心でしょう。
注意点
10ヶ月離乳食
— SAKURA (@enyuka5) June 5, 2012
★おかゆ
★人参しらすふりかけ
★豆腐
★きな粉バナナ
★たまご
★カボチャ
写真は大人のご飯も一緒ですσ(^_^;) pic.twitter.com/Z14m2ny1
市販品の多くには、卵や乳製品、小麦などが使われています。これらにアレルゲンを持つ赤ちゃんは食品アレルギーに注意が必要です。購入前にアレルギー物質の有無を確認し、問題ないものを与えるようにしてください。
また、赤ちゃんが喜ぶからと毎食与えていると、白ご飯を食べてくれなくなる可能性があります。美味しいと噛む回数も少なくなるため、与える日とそうでない日を設けてメリハリをつけることをおすすめします。
離乳食におすすめのふりかけ簡単人気レシピ
続いて、赤ちゃんにおすすめのふりかけレシピを3つ紹介します。どのふりかけも簡単に作れて白ご飯に合うものばかりです。ぜひレシピを試して赤ちゃんに美味しいふりかけを手作りしてみてください。
手作り鮭ふりかけ
【材料】
- 生鮭:2切れ
- 小松菜(みじん切り):100g
- 白すりごま:大さじ2
- ごま油:小さじ2
- 塩:ひとつまみ~
- 醤油:小さじ1/2~
【作り方】
- 強火で熱したフライパンに生鮭を入れ、表面を30秒ほど焼きます。
- 弱火にして水大さじ2(分量外)を加え、蓋をして3分蒸し焼きにします。
- 鮭を裏返し、裏側も同様にして焼きます。
- 焼いた鮭を皿に移し、皮と骨、血合いの部分を取り除き、ほぐします。
- フライパンにごま油を熱し、鮭、小松菜、白すりごま、塩を入れます。
- しんなりするまで炒め、醤油を鍋肌にまわし入れます。
- 軽く炒めたらふりかけの完成です。
離乳後期から与えられる鮭と小松菜のふりかけレシピです。月齢が低い赤ちゃんは小松菜の葉の部分のみを使い、柔らかく茹でてから炒めましょう。醤油を加える時は鍋肌から入れ、香ばしさをプラスすることがポイントです。
かつお節と桜えびのふりかけ
【材料】
- かつお節:3g
- 桜えび:5g
- 白すりごま:小さじ2
【作り方】
- キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に桜えびを広げます。
- 600Wのレンジで2分加熱します。
- パリパリになっていない場合は、さらにレンジで2分加熱します。
- すり鉢に移し、細かくなるまですりつぶします。
- かつお節、白すりごまを加え、よく混ぜたらふりかけの完成です。
レンチンで手軽に作れる簡単ふりかけのレシピです。桜えびが湿っている場合は、様子を見ながら加熱時間を増やしましょう。お好みで少量の塩を加えても美味しいです。食べ切れない分は密閉容器に入れ、常温で保存してください。1週間は日持ちします。
しらすとひじきのふりかけ
しらすとひじき、人参で作る栄養満点のふりかけレシピです。乾燥ひじきは水で戻し、食べやすい大きさに刻みましょう。カルシウム補給にも役立つので、ぜひ幼児食にも取り入れてみてください。
離乳食におすすめの自家製ふりかけを作ってみよう!
娘ちゃんの3回目離乳食!
— ち。🍺 2y6m♀7m♂ (@cmiy6266) May 20, 2019
(upは不定期)
🍉しらすとワカメのふりかけごはん
🍉ミネストローネ
🍉鯛と豆腐のつみれ
🍉スクランブルエッグ
ミネストローネにつみれを入れてスープにした🙌#離乳食 pic.twitter.com/R5e82vh3Mv
離乳食に使えるふりかけレシピを紹介しました。市販品のふりかけは大人用に作られているものが多く、赤ちゃんにはおすすめできません。離乳食期にはしらすや鮭、ひじきなどを使い、栄養満点のふりかけを手作りしましょう。
カミカミする練習にもなるため、赤ちゃんの食べる意欲も育ちます。ぜひ自家製のふりかけを取り入れ、食事タイムを楽しく過ごしましょう。