離乳食におすすめの大根もちレシピ！栄養満点でモチモチ感がたまらない

大根を使って作る大根もちはお酒のおつまみや子供のおやつなど幅広く利用できますが、離乳食としても使えることを知っていますか？本記事では、離乳食に使える大根もちのおすすめレシピをまとめました。基本の作り方からアレンジレシピまで紹介しているので、大根もちを作る時の参考にしてください。

【材料】

• 大根 2〜3cm
• かつおぶし 小さじ1
• 小麦粉 大さじ1強

1. 大根は皮をむいてすりおろします。
2. 1を軽く絞って水気を切ります。
3. 2にかつおぶしと小麦粉を入れて、全体をしっかりと混ぜ合わせます。
4. 3を食べやすい大きさに丸めます。
5. フライパンに少量の油（分量外）をひき、4を焼きます。
6. 焼色がついたら裏返し、両面をしっかり焼いたら完成です。

まずは、離乳食後期から食べられる基本の大根もちの材料と作り方を紹介します。すりおろした大根とかつおぶしと小麦を混ぜて焼くだけですので、少ない時間で簡単に作ることができます。油は何を使っても良いですが、香ばしく焼けるごま油を使うのがおすすめです。

かつおぶしから旨味が出るので、調味料がなくても美味しく食べられます。基本の作り方に慣れたら、みじん切りにした野菜などを加えてアレンジに挑戦してみましょう。

モチモチした大根もちを作る時のコツは、大根の汁気をしっかりと絞ることです。水気が残っていると仕上がりがべちゃっとしてしまうので、食感も悪くなってしまいます。もし大根の汁も使いたい場合は、小麦粉の量を増やして固さを調節しましょう。

【材料】

• 大根 250g
• ソーセージ 1本
• コーン 10g
• アスパラガス 10g
• 小麦粉 40g
• 片栗粉 40g
• 水 50cc
• ごま油 少々

1. 大根、アスパラ、ソーセージをみじん切りにします。
2. 油を熱したフライパンにアスパラ、ソーセージ、コーンを入れて軽く炒めます。
3. 焼き色がついたら大根を加えてしんなりするまで炒めます。
4. 3をボウルへうつし、小麦粉と片栗粉をまとわせるようにして混ぜます。
5. 水を加えてしっかりと混ぜ合わせます。
6. 5をスプーンですくい、ごま油を熱したフライパンへ落として形を整えます。
7. 蓋をして蒸し焼きにします。
8. 色が変わったらひっくり返して、もう片面も色がつくまで焼けたら完成です。

離乳食完了期から食べられる、栄養たっぷりの大根もちのレシピです。大根をすりおろさずにみじん切りにして使っているので、普通の大根もちよりもシャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができます。ソーセージの塩気があるのでそのままでも美味しいですが、食べにくそうな場合は醤油を少し垂らしてあげても良いでしょう。

【材料】

• 大根 150g
• 白玉粉 100g
• ニラ 1/2束
• 米油 大さじ1

1. 大根をおろしたらボウルに入れて、白玉粉を加えて混ぜます。
2. フライパンに油をひき、スプーンで生地をすくって並べます。
3. 弱めの中火で両面焼いたら完成です。

白玉粉を使うことでさらにモチモチ感が増したニラ入り大根もちのレシピです。水を入れずに大根の汁を利用して作るので、大根の栄養を丸ごと摂ることができます。小麦粉や片栗粉の代わりに白玉粉を使っているため、一般的な大根もちよりも普通の餅に近い食感に近づきます。

ただ、その分喉にも詰まりやすくなるので、食べる時は側を離れずに少しずつ食べさせるようにしましょう。大人が食べる場合は、酢醤油をつけて食べるのがおすすめです。

離乳食に使える大根もちのおすすめレシピをまとめました。大根もちはモチモチとした食感が美味しく、手づかみ食べの練習にもぴったりなメニューです。基本の作り方を覚えておけばアレンジもしやすいので、自分好みの大根もちを簡単に作ることもできます。これらのレシピを参考に、いろいろな大根もち作りにチャレンジしてみてください。