ひき肉の離乳食人気レシピ!時期別のおすすめは?大人のおかずと取り分けも
ひき肉を使った離乳食の人気レシピについて紹介します。定番のハンバーグや煮物などの押さえておきたい簡単な離乳食のレシピを、時期毎にまとめました。また、ひき肉を離乳食に取り入れる際の注意点についても併せてチェックしてみてください。
目次
ひき肉を使った離乳食の簡単人気レシピを紹介!
ひき肉はさまざまなメニューにアレンジできるので、離乳食にも使い勝手の良い食材です。この記事では、ひき肉を使った離乳食の人気メニューを月齢ごとに紹介します。また、離乳食にひき肉を使う際のポイントやいつから与え始めるのかについても詳しくまとめました。ぜひチェックしてみてください。
ひき肉を離乳食に取り入れる際の注意点
ひき肉を与えはじめる時期
離乳食62日目①
— ナッツmama👶1y (@natsumama0519) December 21, 2019
ひき肉とほうれん草の煮込みうどん
大根、にんじん、玉ねぎのだし煮
ももとりんごのジュレ
初めての鶏ひき肉!
美味しかったようでよく食べてました😊
ももとりんごのジュレはおまけ(*´╰╯`๓)♬
完食です! pic.twitter.com/F9RFblWhn5
ひき肉は、肉の種類によって与え始める時期が違います。まず、鶏ひき肉には胸肉ともも肉の2種類があります。この2種類の違いは胸肉は脂が少なく、もも肉は脂が多いという点にあります。どちらも離乳食後期から食べ始めることが可能で、その際は脂の少ない鶏胸肉のひき肉から始めるようにしてください。
胸肉のひき肉を問題なく食べられるようになってから、鶏もも肉のひき肉にチャレンジするようにしましょう。また、牛ひき肉は離乳食後期から食べられます。鶏ひき肉の後に、挑戦するようにしてください。さらに、豚ひき肉は脂が多いため、牛ひき肉に慣れてきた離乳食完了期頃から始めるのがおすすめです。
豚ひき肉は脂が多いので、必ず湯通しすることが大切です。さらに、合挽きミンチは全てのひき肉が食べられるようになってからチャレンジするようにしてください。
時期ごとに調理方法や調味料を変える
朝から娘ちゃんの離乳食煮込み中👩🍳
— ち。🍺 1y10m♀35w♂ (@cim662) April 14, 2019
🍙大根
🍙にんじん
🍙たまねぎ
🍙鶏ひき肉
味付けせずに煮込んで食べる時に味付けする🙌#離乳食#9ヶ月 pic.twitter.com/fdUISmZT2j
ひき肉は、時期ごとに調理方法や調味料を変えるようにするのが重要です。ひき肉を最初に食べる際は、一度お湯で茹でて油抜きをするようにしましょう。ひき肉の油抜きをしたら、まずは出汁で煮て調理するのがおすすめです。フライパンで炒めるのは、離乳食完了期の後半頃からにしてください。
また、湯通しを行わない場合は、フライパンに油は敷かずに肉の油で炒めるようにしましょう。大人の場合はそぼろに砂糖や醤油で味付けを行いますが、離乳食の場合は醤油を少量使う程度にしてください。また、肉にもアレルギーがあるので、他の食材と同じようにひとさじからスタートするようにするのが重要です。
ひき肉を使った離乳食の簡単人気レシピ【中期】
鶏とかぼちゃのそぼろ煮
【材料】
- 鶏ひき肉 15g
- かぼちゃ 30g
- 水溶き 片栗粉適量
【手順】
- 皮をうすくむいたかぼちゃを1cm角に切ります。
- 1を鍋に移し、ひたひたになるくらいの水を入れます。
- 2にふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火にして15分煮ます。
- 竹串でかぼちゃが皮までやわらかくなっているか確認したら、取り除きます。
- 4の煮汁の中に鶏ひき肉を入れます。ある程度ほぐしたら蓋をして、中火でじっくりと煮込みます。
- 4のかぼちゃを再び加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
- かぼちゃを少しつぶしたら、完成です。
鶏とかぼちゃのそぼろ煮は、鶏から出た出汁が美味しいと人気の一品です。乳幼児が食べやすいかぼちゃを使っているので、子どもがよく食べてくれると評判となっています。離乳食中期で作る場合は、皮を剥くのがおすすめです。
里芋とかぼちゃのそぼろあん
【材料】
- 里芋のみじん切り 20g
- かぼちゃのみじん切り 10g
- 鶏ささみのすり身 小さじ1
- 和風だし 大さじ3
- しょう油 小さじ1/3
- 砂糖 小さじ1/3
- 水溶き片栗粉 小さじ1/2
【手順】
- 小鍋にだし汁としょう油、砂糖を入れて混ぜ、里芋、かぼちゃをいれて弱火で柔らかく煮ます。
- 里芋とかぼちゃを器に盛り付けます。
- 煮汁の中に鶏ひき肉を入れて、弱火で1分煮ます。火を止めて、水溶き片栗粉を入れてよく混ぜとろみをつけます。
- 里芋とかぼちゃにそぼろあんをかけたら、完成です。
ほくほくと食べやすい里芋とかぼちゃを使ったメニューを紹介します。少量の調味料で味付けをしているので、子どもがよく食べてくれるレシピとなっています。ただし、かぼちゃから甘みが出るので、砂糖は加えなくても構いません。軟飯や柔らかく煮たうどんにかけるのもおすすめです。
なすのそぼろ煮
【材料】
- なす 30g
- 鶏ひき肉 10g
- 昆布だし 100ml
- 片栗粉 小さじ1/4
- 水 小さじ1/2
【手順】
- なすはピーラーで皮をむき、1cm角に切ります。
- 鍋に1と昆布だしを入れ、火にかけます。
- 沸騰したら鶏ひき肉を加え、柔らかくなるまで弱火から中火で10分ほど煮ます。
- 水溶き片栗粉を加え、とろみをつけます。
- 4をすり鉢に入れ、すりこぎですりつぶします。 器に盛り付けたら、完成です。
なすのそぼろ煮は、鶏から出た旨味をなすがしっかりと吸った旨味の強い一品です。なすがとろとろになるまで柔らかく煮ているので、低月齢の子どもでも食べやすいと評判になっています。また、すり鉢を使って潰す際は、月齢に応じた大きさにするようにしましょう。
鶏ひき肉と豆腐のそぼろあん
鶏ひき肉と豆腐のそぼろあんは、ミックスベジタブルを使った簡単に作れる離乳食です。低月齢の子どもの場合は、水分を多めにすると食べやすくなります。
また、グリーンピースやコーンなどの消化しにくい野菜が入っている場合は、柔らかく煮てから細かく切るようにしてください。さらに、離乳食中期になったばかりの頃は、調味料はあまり使わないようにしましょう。
牛ひき肉入り具沢山オムレツ
牛ひき肉入りの具沢山オムレツは、栄養がたっぷり詰まった人気の離乳食です。軟飯を混ぜて作るので、満足感のあるメニューとなっています。また、ほうれん草などの冷蔵庫に残っている他の野菜を加えるのもおすすめです。ただし、卵はアレルギーが出やすい食材ですので、十分食べられるようになってから与えるようにしましょう。
パンプキンシチュー
鶏ひき肉入りのパンプキンシチューは、電子レンジで調理できる簡単な離乳食です。具材やスープをそれぞれレンジで加熱するだけで作れるので、時間のない日でも手早く作れる一品となっています。かぼちゃと牛乳の甘みが見事にマッチして、離乳食中期の子どもでも食べやすいメニューです。
ひき肉を使った離乳食の簡単人気レシピ【後期】
白菜のそぼろ煮
【材料】
- 白菜 20g
- 鶏ひき肉 10g
- 昆布だし 120ml
- 片栗粉 小さじ1/4
- 水 小さじ1/2
【手順】
- 白菜は中火で1〜2分程下ゆでし、7〜8mmの薄切りにします。
- 鍋に1の白菜と鶏ひき肉、昆布だしを入れ、中火で7〜8分ほど柔らかく煮ます。
- 片栗粉と水を混ぜ水溶き片栗粉を作り、2にとろみをつけます。
- 器に盛り付けたら、完成です。
白菜のそぼろ煮は、白菜と鶏ひき肉から出た旨味が美味しいと人気の離乳食です。月齢が低い場合は、白菜の葉っぱの部分のみを使うのがおすすめです。出汁が効いているので、おかゆなどにかけても美味しく食べられます。白菜の甘みを堪能できるレシピですので、ぜひ作ってみてください。
ふわ鶏団子のミルク煮
【材料】一口大22個分
- 鶏むねひき肉 100g
- 木綿豆腐 1/4丁
- 玉ねぎ 1/6玉
- 片栗粉 大さじ3
- Aだし 大さじ2
- A味噌 少々
- A牛乳 大さじ1
- A茹で野菜 15g
【手順】
- ボウルにひき肉、豆腐、玉ねぎ、片栗粉を全て入れ、よく練ります。ティースプーンで丸く成形します。
- 沸騰したお湯で、1の鶏だんごを茹でます。浮いてきたら、ザルにあげます。
- 耐熱容器にAのミルク煮用材料を全て入れ、よく混ぜます。茹で野菜、鶏だんご5個を合わせ、レンジで1分加熱したら完成です。
冷蔵庫でストックすることが可能な、ふわ鶏団子のミルク煮を紹介します。鶏団子は多めに作って冷凍しておくと、使いたい時にすぐ使え非常に便利です。
ミルク煮だけでなく出汁やトマトで煮たりとアレンジの幅も広く、おすすめの一品となっています。また、スープは電子レンジで調理OKと、忙しい日でも手軽に作ることができます。
キャベツと鶏ひき肉のあんかけ炒め
【材料】
- 鶏ひき肉 15g
- キャベツ 20g
- にんじん 10g
- サラダ油 小さじ1/4
- 昆布だし 50ml
- 片栗粉 小さじ1/4
- 水 小さじ1/2
【手順】
- キャベツは中火で1〜2分程度下ゆでし、7〜8mmの薄切りにします。
- にんじんは皮をむき、長さ1cmのせん切りにします。
- フライパンにサラダ油を熱し、鶏ひき肉と1、2を入れ中火で炒めます。
- 3に昆布だしを入れ、ひと煮立ちさせます。
- 水溶き片栗粉を加え、とろみをつけます。
- 器に盛り付けたら、完成です。
キャベツと鶏ひき肉のあんかけ炒めは、栄養バランスの良い離乳食のレシピです。材料をサラダ油で炒めてから煮ることで、素材の旨みを引き出し食べやすくなります。また、柔らかく煮た素麺やおかゆににかけるのもおすすめです。非常に簡単ですので、一度試してみてください。
麻婆豆腐煮
【材料】
- 絹ごし豆腐 20g
- たまねぎ 10g
- にんじん 20g
- 豚ひき肉 10g
- 鶏スープ 120ml
- 片栗粉 小さじ1/4
- 水 小さじ1/2
【手順】
- 絹ごし豆腐は7~8mm角に切ります。
- たまねぎ、人参は皮をむき、みじん切りにします。
- 鍋に1と2、豚ひき肉、鶏スープを入れ、柔らかくなるまで中火で7〜8分ほど煮ます。
- 水溶き片栗粉を加え、とろみをつけます。器に盛り付けたら、完成です。
麻婆豆腐煮は、大人顔負けの離乳食のレシピです。豚ひき肉を使うことで、よりコクのある仕上がりとなっています。鶏スープは鶏の茹で汁を使うのがおすすめですが、昆布だしなどに置き換えることも可能です。豆腐や肉が入っていてタンパク質が豊富に摂れるので、この時期の子どもの食事にぴったりの一品となっています。
豚ひき肉のポテトボール
【材料】
- じゃがいも 30g
- 豚ひき肉 10g
- 昆布だし 100ml
【手順】
- じゃがいもは皮と芽を除き、7~8mm角に切ります。
- 鍋に1と豚ひき肉、昆布だしを入れ、柔らかくなるまで中火で10分程度茹でます。
- 2をすり鉢に入れ、すりこぎですりつぶします。
- 3をスプーンで丸く形をととのえ、器に盛り付けたら完成です。
豚ひき肉のポテトボールは、手づかみ食べにぴったりの一品です。じゃがいもと豚ひき肉を一緒に茹でることができるので、時短になります。また、じゃがいもの代わりにさつまいもを使うと、甘みが強くより子どもの好む味になりおすすめです。柔らかく食べやすいので、離乳食後期の手づかみ食べの練習にはもってこいのメニューとなっています。
赤ちゃんタコライス
赤ちゃんタコライスは、彩りが綺麗な一品です。甘みのある豚ひき肉が食欲をそそります。豚ひき肉は脂が多いので、必ずお湯をかけて油抜きの処理をしておきましょう。
また、レタスも生ではなく軽く茹でておくと消化しやすくなり、低月齢の子供でも食べやすくなります。ここではケチャップを使っていますが、離乳食の進み方に合わせた味付けにするようにしてください。
ひき肉を使った離乳食の簡単人気レシピ【完了期】
牛ひき肉と小松菜の炒飯
【材料】
- 牛ひき肉 10g
- たまねぎ 10g
- にんじん 10g
- 小松菜 10g
- 溶き卵 大さじ1
- ごはん 80g
- ごま油 小さじ1/2
- しょうゆ 小さじ1/2
- 塩小さじ1/16
【手順】
- たまねぎとにんじんはみじん切りにします。
- 小松菜は中火で1〜2分下ゆでし、細かく刻みます。
- フライパンにごま油を熱し、牛ひき肉を塊で入れ中火で両面焼き固めます。
- 木べらでポロポロにし、1を加え弱火〜中火で3〜5分炒め合わせます。
- 具材を端に寄せたら溶き卵を流し入れ、半熟状になったらごはんを加え卵と炒め合わせます。
- 全体を炒め合わせ、しょうゆ、塩で味を調えます。
- 器に盛り付けたら、完成です。
牛ひき肉と小松菜の炒飯は、本格的な味わいが人気の一品です。野菜やタンパク質が豊富に入っており、栄養バランスの良いメニューとなっています。一品で満足感があるため、ランチにもおすすめです。
ただし、卵はアレルギーを起こしやすいので、十分に加熱してから与えるようにしましょう。大人とも取り分けができるメニューとなっています。
チキンナゲット
【材料】
- 鶏ひき肉 20g
- 絹ごし豆腐 10g
- 溶き卵 小さじ1
- 薄力粉 小さじ1/2
- 塩 少々
- 薄力粉 小さじ1/2
- サラダ油 小さじ1
【手順】
- ボウルに鶏ひき肉を入れ、絹ごし豆腐を加え混ぜます。
- 1に溶き卵と薄力粉、塩を加え、よく混ぜ小判型に成形します。
- 薄力粉を2の全体にまぶします。
- フライパンにサラダ油を熱し、3を入れ両面にこんがりと焼き色をつけます。
- 4に蓋をして、蒸し焼きにします。
- 器に盛り付けたら、完成です。
チキンナゲットは、少ない油で作れる人気の離乳食です。鶏ひき肉に豆腐を加えることで、ふっくらと柔らかい食感になります。また、手づかみでパクパクと食べられる点も人気のポイントです。
甘口肉みそ
甘口肉みそは、豚ひき肉を使った食欲をそそる一品です。味噌と砂糖を使って甘めの味付けにしているので、子どもも多く食べてくれると評判のメニューとなっています。また、野菜も豊富に含まれているので、栄養バランスが非常に良いと人気です。
柔らかく煮たうどんと和えたり、ご飯の上にかけたりとアレンジ自在です。ストックしておくと非常に便利ですので、ぜひ一度作ってみてください。
麩入り肉団子
麩入り肉団子は、麩を加えることでふんわりとした食感を楽しめる一品です。麩と人参をすりおろして加えることで、より柔らかく食べやすい食感になります。また、玉ねぎを最初に炒めておくことで、甘みとコクがでて美味しく仕上がります。そのまま食べるのも十分美味しいですが、野菜スープに入れるのもおすすめです。
野菜のミートソース
野菜のミートソースは、冷凍野菜や豆腐を使った子供にも食べやすいと人気の離乳食です。パスタにかけるのはもちろん、ご飯にかけるとハヤシライス風の味わいが楽しめます。このレシピは鶏胸肉のひき肉を使っていますが、豚ひき肉や合挽き肉などでも代用可能です。また、味付けは、離乳食の進み具合で調整するようにしてください。
じゃがいもとひき肉のオーブン焼き
じゃがいもとひき肉のオーブン焼きは、オーブントースターでできる子供が喜ぶこと間違いなしの一品です。粉チーズをかけて焼くことで、カリッと香ばしく仕上がります。また、オーブントースターを使わずに、電子レンジのみで加熱しても美味しく作ることができます。
大人と取り分けできるひき肉の離乳食レシピ
あんかけ豆腐ハンバーグ
【材料】
- 絹豆腐 200g
- 鶏むねひき肉 150g
- 玉ねぎ 50g
- 人参 30g
- しいたけ 1枚
- いんげん 2本
- 溶き卵 大さじ2
- 片栗粉 大さじ1
- かつおだし汁 150cc
- しょうゆ 小さじ2
- みりん 大さじ1
- 水溶き片栗粉 小さじ2
- サラダ油 大さじ1
- 大葉 4枚
- 大根 150g
【手順】
- 豆腐は半分の厚さに切り、キッチンペーパーを2枚重ねて包みます。 20分置いて水切りしたら、キッチンペーパーを取ります。
- 玉ねぎはすりおろし、水分を切ります。 人参とインゲンは皮をむき輪切りにして柔らかく茹で、みじん切りにします。しいたけは軸を取り、かさの部分をみじん切りにします。
- タネを作って、焼きます。ボウルにひき肉、豆腐、切った野菜、溶き卵、片栗粉を入れてよくこねます。 タネを4等分にして、小判型にまとめます。
- フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、タネを入れて蓋をして5分焼きます。きれいな焼き色がついたら裏返し、蓋をして3~5分焼きます。
- 大根をすりおろします。
- 小鍋にかつおだし汁、しょうゆ、みりんを入れ煮立たせます。 水溶き片栗粉を少しづつ加えとろみをつけたら、あんかけの出来上がりです。
- 器に豆腐ハンバーグを乗せ、あんかけをかけます。 大葉、すり下ろした大根を乗せたら、完成です。
大人と取り分けができる、人気のあんかけ豆腐ハンバーグを紹介します。タネに柔らかく茹でた野菜を加えることで、子どもでも食べ易いハンバーグに仕上がります。
また、子どもはそのまま食べても良いですが、あんかけをかけたい場合は少量のタレを水で薄めてからとろみをつけるようにしてください。大人の場合は、あんかけと大葉、大根おろしでさっぱりと食べるのがおすすめです。
簡単ふわふわ豆腐ハンバーグ
【材料】
- 鶏ひき肉 120g
- 絹ごし豆腐 200g
- パン粉 大さじ2
- かつおぶし 小さじ2
- すり黒ごま 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- ごま油 大さじ1
- 水 大さじ1
【手順】
- ボウルにごま油以外の材料をすべてを入れ、よく練ります。
- 1のタネを成形したら、熱してごま油をしいたフライパンで焼き目がつくまで焼きます。
- 2の両面に焼き目がついたら、水を加えてふたをして中まで火が通るまで蒸します。
- 3を盛り付けたら、完成です。
ふわふわ豆腐ハンバーグは、材料を混ぜるだけでできる簡単メニューです。豆腐を水切りせずに作れるので、手早く完成します。また、豆腐ハンバーグ自体にかつおぶしや黒ごまなどで風味づけをしているため、一品で満足感のある仕上がりになっています。さらに、大人の場合は、ポン酢や大根おろしをかけて食べるのもおすすめです。
2品できちゃう鶏団子
2品できちゃう鶏団子は、簡単に作れると人気の離乳食です。ビニール袋に材料を入れて混ぜ合わせるだけですので、洗い物が少なく済むのも魅力のメニューとなっています。
また、タネを作る段階で取り分け、大人用にはごま油や生姜などの調味料を足すのもおすすめです。鶏団子を茹でた出汁もスープやおかゆなどに活用できるので、一気に2品作れると評判となっています。
ひき肉を使った離乳食の簡単人気レシピまとめ
ひき肉を使った離乳食の簡単レシピについて紹介しました。ひき肉は肉の種類によって離乳食の開始時期が違うので、注意が必要です。この記事で紹介したひき肉の与え方や人気のレシピを今後の離乳食に役立ててください。