2018年12月01日公開
2024年08月20日更新
焼き肉に合わせる野菜のおすすめ21選!切り方・下ごしらえも解説!
子供から大人まで人気のある焼き肉ですが、せっかく食べるなら野菜と一緒にバランス良く食べたいものです。外食はもちろん自宅でも手軽にできる焼き肉は、ランチや夕飯におすすめの献立です。そんな人気の焼き肉をちょっとした切り方や下ごしらえで、より美味しく仕上げることができます。焼き肉とおすすめの野菜や下ごしらえの方法を、簡単に紹介します。是非調理する際に取り入れてみてください。
目次
焼き肉は野菜も食べてヘルシーに美味しく!
自宅で焼き肉をする人も多くいると思います。栄養やボリュームがあり外食するより手軽に食べることができて人気の献立です。下ごしらえも野菜を切るだけですぐに食べられるので手間がかからないのも魅力です。そんな人気で手軽な焼き肉を、ちょっとした野菜の切り方や下ごしらえを変えるだけで、より美味しく食べることができます。それでは材料ごとのポイントを詳しく紹介します。
焼き肉におすすめの野菜はこれ!
焼くと甘く美味しい「玉ねぎ」
玉ねぎには多くの水分が含まれており、新玉ねぎはよりジューシーでとても美味しい野菜です。ホットプレートなどでお肉と一緒に焼くときは、スペースを分けるとお肉に水分が移らずどちらとも美味しく焼くことができます。
にんにくは芯を取り薄くスライスします。熱したフライパンかホットプレートに油を敷き、にんにくを入れ香りがたつまで炒めます。玉ねぎを加え両面に焦げ目がつくまで焼き、塩とこしょうで味を調えれば出来上がりです。野菜が十分主役になるステーキが完成です。バターと醤油をプラスするとよりコクが出ます。
薄く切って焼けばほくほく甘い「かぼちゃ」
秋になると甘くて美味しいかぼちゃは、焼いたり煮たり、お菓子にしてもとても美味しい野菜です。焼き肉に合わせて食べるときは、そのままスライスして焼くだけでほくほくして甘さが増します。かぼちゃは生のままでは固いので、薄くスライスしてからレンジで2~3分チンすると簡単に調理ができます。またバターで焼くとより美味しくなります。
焼き肉に合わせてかぼちゃを食べるときの、おすすめアレンジです。アルミホイルに1㎝の厚さにしたかぼちゃを並べます。上からとろけるチーズをお好みの量を乗せ、ホットプレートの上で、片面5分程度焼くだけで、トロトロチーズが美味しいホイル焼きの完成です。粗挽き胡椒をかけてもアクセントになります。
彩りを添えてくれる栄養満点野菜「ピーマン」
鮮やかな緑色で焼き肉をした際に彩りを添えます。またピーマン独特の苦味や香りがとても美味しい野菜です。一般的に焼き肉と一緒に食べるピーマンは半分に切り、種やワタを取っているとおもいます。しかしピーマンは丸ごと食べられます。
ピーマンにオリーブオイルをかけ焼いて食べるのがおすすめです。実はピーマンにはビタミンAやCが豊富に含まれており、とくにビタミンCはレモンの2倍と言われています。また丸ごと焼くことで不思議と苦味が抑えられ、ピーマン嫌いな子供も食べやすくなります。
生で食べても焼いて食べても美味しい「キャベツ」
焼いても生で食べても美味しい万能な野菜キャベツ。焼き肉には欠かせない野菜です。生のキャベツのおすすめ食べ方です。ざく切りにしたキャベツを鶏ガラスープの元とおろしニンニクに、塩と胡椒で和えるだけ。お好みでレモン汁をかけてもさっぱりします。
そして焼くおすすめの方法です。ご家庭で焼き肉をする場合ホットプレートを利用している方が多いと思います。キャベツをホットプレートで焼くと先に水分が飛んでしまい単純に焦げやすくなります。あらかじめ軽く茹でることで水分を逃がさず焦げにくくなり美味しく焼くことができます。
鮮やかなオレンジ色が美味しいポイント「にんじん」
焼き肉に合わせる野菜の定番にんじん。このにんじんにも多くの栄養があり、特にビタミンA(カロチン)は皮を剥かず食べるのが好ましいとされています。また焼き肉のように油で調理するとより吸収率が良いと言われています。
栄養豊富なにんじんも苦手な人が多い野菜です。そんな苦手な人でも食べやすいおすすめの方法です。切り方は1㎝ほどの斜め切り。レンジで少しチンすると火が通りやすくなります。アルミホイルににんじん、タイムの葉、塩と胡椒で味付けし蒸し焼きにします。タイムの葉がにんじんを食べやすくしてくれます。
洋食だけじゃない!「ズッキーニ」
ズッキーニはイタリアやフランス料理などでよく使われていますが、実は焼き肉などのようにソテーするだけでもとても美味しい野菜です。しかしホットプレートなどで焼くと水分が飛びやすくパサついてしまいます。焼く前にジップロックなどの袋にズッキーニとオリーブオイルを入れ、少し揉みこんでから焼くと美味しくなります。
ズッキーニのおすすめアレンジ料理です。切り方は薄く千切りにし、パルメザンチーズと合わせホットプレートで焼くだけです。塩胡椒で味で味を調整すれば出来上がりです。両面パリパリに焼けばおつまみにもなります。焼き肉のタレを付けても美味しくなります。
焼き肉の名脇役「じゃがいも」
ほくほくしたじゃがいもは焼いてもフライにしても楽しめるおすすめの野菜です。焼き肉をする場合一緒に食べる方も多いと思います。しかしじゃがいもは長時間放置すると変色してしまいます。10分程度水にさらすことで変色を防ぐことができます。それ以上さらすと大事な栄養まで失われてしまうので気をつけてください。
キレイに洗ったじゃがいもは皮ごと5㎜程の薄切りに、水にさらします。じゃがいもに付いた芽は体に有害なためきちんと処理してください。クリスピー感を出すにはそのまま焼いて、よりほくほくさせる場合は軽く1~2分湯がくと食感が楽しめます。
ネバネバ野菜にしかない栄養がたっぷり「オクラ」
ネバネバの野菜でお馴染みのオクラですが、おひたしや和食のイメージがあります。しかし焼き肉と一緒に食べても合う野菜なのです。オクラにはビタミンや食物繊維が多く含まれており、その中でもペクチンはネバネバした食材のみ摂取できる栄養素です。
オクラを焼く前の下ごしらえは、まずヘタとガクを取りオクラの回りについているうぶ毛を塩揉みしながら取り除きます。ある程度揉みこんだら水で荒い流してください。あとはホットプレートで転がしながら軽く焦げ目がつくまで焼いて完成です。
味が染み込みやすくヘルシーな「なす」
焼き肉に合わせる野菜でなすも人気があります。なすのほとんどが水分でできているため、カロリーがとても低い野菜です。しかしカリウムやナスニンなどの栄養もたっぷり含まれています。美味しいなすを選ぶにはあ①ヘタの切り口にみすみずしさがある②皮にハリとツヤがある③表面に傷がないか?など注意するとよいでしょう。
なすは輪切りや縦長にカットして焼いても美味しいですが、ダイナミックに丸焼きするのもおすすめです。丸ごとホットプレートで焼き、ある程度柔らかくなった所で、縦に切り込みを入れます。切り込み部分にバターと醤油を入れれば出来上がりです。焼き肉のタレとも相性は抜群です。
焼き肉のタレとの相性抜群「とうもろこし」
焼き肉で盛り上がりる食材でとうもろこしがあります。そのまま食べても美味しい野菜ですが、焼き目を付け焼き肉のタレが絡むと、より食欲が増します。生のままでは食べられないとうもろこしは、そのまま焼いてしまう所々が焦げてしまったり、生焼けだったりとムラができてしまいます。
一番のおすすめは蒸す方法です。皮付きのままでも皮を剥いた状態でも5分程度蒸かせば柔らかくなります。茹でる方法もありますが、とうもろこしの芯に水分が含んでしまい、焼き肉と一緒に焼いたときに水分が出てきてしまうからです。このひと手間が美味しくたべるコツになります。
シンプルな調理法が一番美味しい「アスパラ」
緑鮮やかなアスパラは収穫まで3年も要する野菜で、春と初夏が旬になります。独特な歯ごたえとみすみずしさが人気でもありますが、美肌効果や疲労回復、血液を丈夫にしたりと様々な栄養も含まれています。新鮮なアスパラを選ぶコツは、みすみずしくまっすぐ伸びているものが良いとされています。
下ごしらえは、根元は切り落とし口当たりを良くするために、根元の3㎝位をピーラーで軽く皮を剥くと食べやすくなります。おすすめの焼き方は、表面にオリーブオイルを塗り塩とこしょうをふってやくと美味しくなります。しかしアスパラは火のとおりが早い野菜です。所々焦げついたりパサついたりしてしまうことがあります。ベーコンなどの加熱している食材と一緒に焼くのがおすすめです。
焼いても生でも美味しい「パプリカ」
彩り鮮やかなパプリカは焼き肉でも華やかにしてくれる野菜です。ピーマンに似ていますが、苦味もなく肉厚で美味しい野菜です。そのまま焼いてもホイル焼きでも、生のままサラダにしても美味しい食材です。野菜は焼くと水分が飛びパサつくことがありますが、オリーブオイルを塗りることで防ぐことができます。
パプリカを縦にカットし焼いても美味しいですが、丸焼きにしてもパプリカの素材の味がより伝わり美味しく食べられます。まずはパプリカを真っ黒になるまで焼いていきます。火が通ると柔らかくなるのでトングなどで押してみてください。焦げを落とすのですが、冷水に浸しなながらの方が皮か剥けやすくなります。
独特の粘りが独特「長芋」
とろろご飯や漬物、ステーキにサラダと万能野菜の長芋。独特の粘りが独特でもあります。しかし素手で調理すると皮膚がかゆくなることがあります。これは長芋に含まれるシュウ酸カルシウムという物質が原因です。かゆみを予防するには、あらかじめ酢水で手を洗うとかゆみを防ぐことができます。またぬるぬるして皮が剥きにくい場合は手で握る部分を残すとよいでしょう。
切り方はお好みの厚さで輪切りにしてください。5mmから1cmくらいが火の通り良くなります。下ごしらえとして、事前に水にさらしておいてください。長芋に塩と粒こしょうの味付けのみで両面焼けば、長芋のステーキが完成です。粒こしょうがアクセスになります。また、焼き肉のタレに付けても美味です。
焼き肉におすすめの野菜で肉を巻いて美味しい葉物
焼き肉を巻く野菜といえば「サンチュ」
焼き肉を巻く葉物野菜の定番サンチュですが、焼き肉さんでもお馴染みです。サンチュはレタスの仲間で主に中近東の内陸部が原産とされています。レタスよりも柔らかく、お肉に巻くと馴染みやすい野菜です。またレタスよりもカロリーが低いため焼き肉にはぴったりの巻きもの野菜です。また葉っぱがレタスより柔らかいため、巻いたときに葉が切れてしまうことがありません。
サンチュの切り方は包丁ではなく食べやすい大きさにちぎり、あらかじめ水でよく荒います。肉にはタレを濃いめに付けておくとサンチュを巻いたときに美味しくいただけます。また一緒にキムチやねぎ、コチュジャンと巻いてもおすすめです。
手には入りやすいおしゃれ野菜「フリルレタス」
フリルレタスはリーフレタスの一種で、葉先に切れ込みとフリルがたくさんついているのが特徴です。また葉先部分のフリルがザクザクしており食感も楽しむことができます。別名クランチレタスとも呼び、レタスの種類の中では一番害虫に強いとも言われています。
生のままはもちろん、加熱しても美味しくいただけます。一般的なレタスに比べてβカロチンやビタミンA、カルシウムにミネラルも豊富に含まれています。フリルレタスをより美味しくたべるおすすめの切り方は、手でちぎること。レタスは金気を嫌うと言われており包丁で切ると変色しやすいので注意してください。また水気をよくかこり食べる直前まで冷蔵庫で冷やすとより美味しく食べられます。
巻いてもサラダでも美味しい「サニーレタス」
サニーレタスもまたリーフレタスの一種で、フリルレタスより葉先が紅色をしているのが特徴です。一般的なレタスにくらべカロチンが8倍、ビタミンも3倍もあり栄養がとても豊富です。レタスの保存方法は購入時に包まれていたもので包むか、ビニール袋に入れて野菜室で保存し、なるべく早めに食べきってください。
おすすめの食べ方は、焼き肉に巻いても美味しいですが、韓国料理にあるチョレギサラダにしても美味しく食べられます。作り方は下ごしらえとしてちぎって水にさらします。ごま油、砂糖、酢、醤油、中華調味料(ウエイパー)、ガーリックパウダー、白ごまをボールに入れて混ぜ合わせます。水気を切ったサニーレタスときゅうりを合わせれば出来上がりです。おすすめは韓国のりを合わせると美味しくなります。
爽やかな香りが焼き肉をさらに美味しくする「大葉」
独特な香りが人気の大葉は薬味で使うと、料理にアクセントがつき美味しく食べられます。大葉には身体に良い免疫を高める力があります。精神安定、貧血、腹痛、食欲増進…とまだまだあります。また殺菌作用もありビタミンなどの栄養もたくさん含まれています。またβカロチンはかぼちゃの3倍もあり野菜の中ではトップクラスなのです。
焼き肉に巻いても美味しく食べられますが、焼き肉につけるタレとしてもおすすめです。作り方は、大葉の切り方はみじん切りにします。醤油、にんにく、生姜、はちみつ、酢、豆板醤、ごま油、白ごまを合わせて出来上がりです。焼いたお肉をつけても、お肉をタレに浸し焼いても美味しく出来上がります。
焼き肉におすすめの野菜で旨味たっぷりきのこ類
肉や野菜の旨味をしっかり吸い込む「しいたけ」
旨味がたっぷりあるしいたけは、そのまま食べても出汁とさしても美味しい食材です。また低カロリーでビタミンやミネラル、食物繊維がたっぷり含まれています。しいたけの下ごしらえです。水洗いはせず汚れている場合は、湿らせたキッチンペーパーなどで拭いてください。切り方は、軸は火の通りが悪いので切り離してください。
美味しい焼き方です。傘の部分を下にして裏返さずじっくり焼いてください。しいたけのエキスが傘のひだに染み出てきたら、ひっくり返します。軸の部分はパサパサになりやすいので、オリーブオイルかバターでホイル焼きにするのがおすすめです。
食感もしっかり食べ応えが良い「エリンギ」
エリンギは歯触りが持ち味の美味しいきのこです。しかし古くなるとアンモニア臭のような異臭を放つので気をつけてください。エリンギは比較的日持ちのするきのこですが、乾燥を防ぎ野菜室での保存が良いでしょう。お鍋やお味噌汁などの煮物や焼き肉などのソテーでもどちらとも美味しく食べられます。
エリンギの選び方は白くハリがあるものが美味しいです。切り方は、焼き肉などの場合包丁で縦に4当分にするか手でさいてください。下ごしらえはしいたけ同様に風味や痛みを防ぐためキッチンペーパーなどで拭くのがベストです。エリンギやにんにくと一緒に焼くと風味が増し美味しく食べられます。
味が染み込みやすく美味しい「しめじ」
しめじには日本人に不足している必須アミノ酸の一種であるリジンを含んでおり、旨味の成分でもあります。食物繊維もきのこ類の中では多く含まれています。しめじは冷凍保存ができるきのこで1ヶ月以上も保存ができます。冷凍保存した方が旨味が増し、より美味しく食べられます。
しめじの切り方は、石づきを落とし小房に分けます。オイルを入れたホットプレートににんにくを入れしめじを炒めます。塩、こしょう、パセリをまぶし完成です。他のきのこと合わせも美味しくなります。
美容効果絶大「まいたけ」
山で見つけた人が嬉しさのあまりの美味しさに踊だすことから名付けられた舞茸。独特の風味と歯ごたえが美味しいきのこです。また低カロリーでダイエットにぴったりのきのことも言われており、美容効果も絶大です。肌荒れや潤い効果、染みそばかすの予防にもなります。
下ごしらえです。他のきのこ同様キッチンペーパーで汚れを拭き取ります。切り方は下部を少しだけ落とします。まいたけもまた冷凍保存ができるきのこです。まいたけは焼き肉のタレが絡むと、より美味しく食べられるきのこです。
焼き肉におすすめの野菜の下ごしらえをマスター!
玉ねぎの切り方のおすすめ
焼き肉と一緒に食べる野菜で人気の玉ねぎですが、切り方を工夫するだけでより美味しく食べることができます。また、焼き肉以外でも人気の野菜です。玉ねぎは切る方向で味が全く変わってきます。繊維に沿って切ることでシャキシャキの食感を楽しめます。繊維を断ち切るようにすると、口当たりが柔らかく火の通りが早くなります。
焼き肉やバーベキュー、フライなどには繊維を断ちきる輪切りにすると、歯切れがよく柔らかく仕上がります。また炒めものやスープ、短時間で柔らかくしたい時は繊維に沿ってきると旨味や甘味が増します。輪切り玉ねぎが大きい場合は半月に切り楊枝を刺せば、バラバラに崩れず焼くことができます。
電子レンジでチンすると下ごしらえが簡単「かぼちゃ」
かぼちゃの下ごしらえです。かぼちゃはとても硬い野菜で、まるごとのかぼちゃを切るには大変な力がいります。まずは柔らかくしてから調味すると楽になります。1/4ほどのかぼちゃにしワタを取って、しっかり洗います。水気はそのまま軽くラップに包みレンジで600W、2分ほどチンします。
用途に合わせて様々な大きさにカットし、冷凍保存しておけば、簡単で便利に使うことができます。下ごしらえでかぼちゃを処理する場合、必ず中ワタは取り除いてください。中ワタを残したまま保存すると痛みやすくなります。
下ごしらえは使い分けて「しいたけ」
しいたけは菌床栽培のため一年中美味しく食べられます。野菜の下ごしらえはしっかり洗うことから始まりますが、しいたけなどのきのこ類は、キッチンペーパーなどで拭くことで汚れが落とせます。しいたけの表面には旨味成分がたっぷりあるので、洗うと流れてしまいます。
しかししいたけ農家や自宅栽培なら安心ですが、一般的なスーパーなどで購入した場合は害虫が含まれている場合があります。そんな時は水できれいに洗い流してください。また水気はキッチンペーパーなどでよくふき取り調理すると良いでしょう。秋が旬のきのこを美味しく焼き肉を食べてみてください。
なすの切り方と下ごしらえ
なすは変色しやすい野菜でもあり、切ったあとに水でさらすことにより防ぐことができます。変色したしまうと見た目が悪くなるのはもちろん、えぐみ取りにもなり料理の味付けに邪魔になりません。また、アク抜きしないまま放置すると、どんどん変色しなすの中央部分が茶色く変色し風味が落ちてきます。
アク抜きの方法は水を入れたボールに10分ほどつけておくだけです。それ以上つけても、逆になすの色が変わったり風味が落ちてしまうので注意してください。また、塩水につけると半分の時間に短縮できます。なすを焼く際に油が吸い込みやすいという声が多くあります。これを防ぐには、なす全体にサラダ油を絡めてラップしレンジでチンすることで、油がべったりせず美味しく食べることができます。
焼き肉はどんな野菜を合わせても美味しくて最高!
いかがでしたでしょうか?人気の焼き肉色々な野菜と組み合わせ、食べることでバランス良く食事をすることができます。またひと手間の下ごしらえで、格段と野菜が美味しく生まれ変わります。下ごしらえも難しいことはないので、次回からの焼き肉で活用してみてください。