2018年09月28日公開
2024年08月07日更新
朝ごはんの卵のレシピ17選!ご飯やパンに合う卵料理を紹介!
卵料理は朝ごはんの定番です。でも毎日、卵かけご飯や目玉焼きでは飽きてしまいます。ここでは卵を使った朝ごはんのおすすめレシピを紹介しましょう。ご飯に合う卵焼きや目玉焼き、雑炊などは目覚めの体に優しいレシピです。また、パンに合うふわとろオムレツやエッグベネディクトなども紹介しましょう。どれも忙しい朝に簡単に作れるレシピばかりです。このレシピを参考に、美味しい朝ごはんを作ってください。
朝ごはんの卵のレシピが知りたい!
朝はすっきり目覚めて、朝ごはんをしっかり食べたいと思っていませんか?ここでは卵を使った朝ごはんにぴったりのレシピを紹介します。卵は良質なタンパク質を含み、毎日食べたい食品です。ここで紹介するレシピを参考においしい卵料理を作ってください。
ご飯に合う朝ごはんの卵料理レシピ
卵は誰もが好きな食材です。栄養価が高く、朝ごはんにおすすめです。ここではご飯に合う卵料理を紹介しましょう。簡単に作れるレシピばかりなので、ぜひお試ください。
朝ごはんの定番「甘い卵焼き」
誰もが好きな甘い卵焼き。こちらのレシピは黄金比なので覚えやすいです。朝ごはんではご飯によく合い、またお弁当にもおすすめのレシピです。
卵2個をボウルによく溶き、砂糖大さじ2、醤油小さじ1、顆粒だし小さじ2を入れてよく混ぜます。続いて卵焼き器に油を大さじ1.5入れ温めます。卵を3回に分けて入れ、巻くようにしながら焼きます。この時、箸でかき混ぜてから巻くとふわふわになります。ネギ・海苔・納豆などを加えてもおいしくいただけます。
ご飯をモリモリ食べられる「しめじの味噌風味卵とじ」
朝ごはんにおすすめのレシピを紹介しましょう。「しめじの味噌風味卵とじ」はご飯によく合い、寝起きでもモリモリと食べられるおすすめレシピです。簡単に作ることができるので、お試ください。
「しめじの味噌風味卵とじ」のレシピは2人分です。卵2個をよくほぐし、しめじ1袋はバラバラにし、万能ねぎは斜め薄切りにします。次に約20cmのフライパンにだし汁1/2カップ、しめじを入れ中火にかけます。
煮立ったら、約1分煮て、みそ大さじ1を溶き混ぜます。溶いた卵を回し入れ、菜箸で混ぜながら煮ます。卵が半熟状になったら火を止め器に盛り、万能ねぎを散らします。
簡単にできて栄養満点!「簡単そぼろ親子丼」
鶏ひき肉を使い、忙しい朝でも簡単にできる朝ごはんレシピです。だしは使わず、刻みねぎ以外は包丁も使いません。ご飯もたくさん食べることができ、がっつり食べたい男の子にもおすすめレシピです。
こちらのレシピは2~3人分です。鶏ひき肉はうまみの強い鶏もも肉を使い、はじめに調味料で下味をつけるのがポイントになります。鍋に鶏ひき肉150g、みりん大さじ5、濃口醤油大さじ2.5、酒大さじ2、砂糖小さじ2を入れます。箸で調味料とひき肉をしっかり混ぜ合わせてから火にかけます。鶏肉がほぐれたらそのまま5~6分おきます。
鶏ひき肉に味をなじませている間に卵4個を割りほぐし、刻みねぎを切っておきます。鶏肉が入った鍋を弱めの中火くらいの火にかけ、沸いたら卵を鍋肌からまわし入れます。蓋をして2分ほど蒸らして卵に火を通します。卵が熟状になったら、ご飯を盛り刻みねぎをちらします。お好みで一味唐辛子をふってもおいしくいただけます。朝ごはんにぜひお試ください。
朝ごはんにほっこり「きのこ中華雑炊」
忙しい朝にもほっこりできる「きのこ中華雑炊」。前の晩の冷やご飯を使って簡単に作ることができます。
こちらのレシピは2人分です。まず、しいたけ2個は細切り、葱は小口切りにします。鍋に醤油小さじ2、ウェイパー小さじ1/2、塩・こしょう少々を入れ、水200ccを加え沸騰させます。煮立ったら椎茸を入れ軽く煮ます。続いてご飯を茶碗1杯分入れ、1分くらい煮たら卵1個を溶きいれます。最後に葱を散らせて完成です。
忙しい朝におすすめ「アスパラベーコンの目玉焼き」
「アスパラベーコンの目玉焼き」は、ご飯にもパンにも合うおかずです。忙しい朝でも簡単に作ることができます。アスパラの代わりにブロッコリーなど、冷蔵庫にある野菜で作ってください。
それではレシピを紹介しましょう。アスパラガス3本、ベーコン30gを細かく切って油少々で炒めます。続いて卵2個をとじるように直接割り入れます。中火で白身が白くなってきたら蓋をし、1分蒸らして完成です。お好みで塩・こしょうを適量ふりかけていただきます。
朝ごはんにおすすめ簡単レシピ「しらすと大葉のだし巻き卵」
しらすと大葉を使っただし巻き卵です。ご飯によく合うおかずですが、お弁当に入れるのもおすすめです。
こちらのレシピは3人分です。卵3個をわりほぐして、顆粒だし少々を加えます。卵焼き器に油少々を入れて熱し、卵液の半分を「入れ、大葉、しらすを散らしてだし巻き卵を作ります。卵を端に寄せ、さらに油をひき、残りの卵液をいれて巻いてできあがりです。大葉を加熱しすぎると香りがなくなるので、さっと焼くようにしましょう。
野菜たっぷり!「茹でもやしの卵とじ」
野菜がたっぷり食べられる、朝ごはんにおすすめのレシピです。簡単に作れて、ご飯によう合うおかずです。
こちらのレシピは1人分です。量は調整してください。電子レンジでもやし1袋分を加熱し、水分を切っておきます。しめじ100gは小房に分け、パプリカは薄切りにします。フライパンに油を熱し、玉ねぎの薄切り50gを炒め、続いてパプリカを加えてさらに炒めます。
次にしめじを加えて炒め、そしてもやしを加えて炒めます。ウスターソース大さじ1、レッドペッパ適量、かつおぶし1つかみ、塩・こしょうを加えて混ぜます。卵2個を回しかけて完成です。
卵を使った洋風ご飯「半熟味玉サラダご飯」
サラダも野菜もご飯も一緒に食べられる朝ごはんにおすすめのレシピです。前日に味玉を作っておけば、朝ご飯は簡単に作れます。味玉は数日間持つので、多めに作っておきましょう。
まず味玉を作ります。半熟に茹でた卵をビニル袋に入れ、2倍濃縮のめんつゆ適量を入れ、空気を抜いて口を閉じ一晩寝かせます。続いてレタスやミニトマトなどお好みの野菜を食べやすく切ります。茶碗にご飯を盛り、野菜を乗せてマヨネーズをかけます。味玉を半分に切ってのせ、残っためんつゆを少々かけてできあがりです。味玉を崩しながら野菜ご飯と一緒に食べます。
パンに合う朝ごはんの卵料理レシピ
ここではパンに合う朝ごはんの卵料理のレシピを紹介します。エッグベネディクトやポーチドエッグは難しそうに見えますが、コツをつかめば簡単に作ることができます。また、前の晩に下準備をしておくと、翌朝、簡単に朝ごはんを用意することができます。
シンプルに早く作れる「とろとろスクランブルエッグ」
ホテルの朝食に出てくるようなとろとろのスクランブルエッグです。素早く簡単に作ることができるので、朝ごはんにぴったりのレシピです。食パンにのせて食べてもおいしいです。
ではレシピを紹介しましょう。卵2個をボウルに割入れ、白身が見えなくなるまでしっかりと混ぜます。フライパンにバター5gを入れ、弱火で加熱します。バターが解けたら卵液を入れます。ヘラで絶え間なくかき混ぜ続けます。とろとろの塊になったら完成です。木ベラよりもシリコンのヘラのようがとろとろになります。フライパンを温め過ぎないことがコツです。
時間のある朝に試したい「アボカドココット」
美容にもいいアボカドを使ったココットです。見た目も豪華で、時間のある朝におすすめです。パンによく合おう朝ごはんメニューです。
ではレシピを紹介しましょう。アボカドは半分に切り中身をくり抜き、軽くつぶして塩、こしょう、ガーリックパウダーで味をつけます。それを皮に詰め、中央をくぼませ卵黄1個を入れます。卵黄の上にマヨネーズ、粗挽き黒こしょう適量を振りパン粉を散らします。中火のトースターで焼き色がつくまで焼きます。焦げつかないように注意してください。目安は750wで7分です。パンと一緒に食べてください。
パンに合うふわふわの「スフレオムレツ」
卵1個で作るふわふわのスフレオムレツのレシピです。朝から元気が出るレシピで、お子様にもおすすめです。パンをトーストして一緒に食べて下さい。
卵1個をを卵黄と卵白に分けます。ボウルに卵の卵白、砂糖小さじ1/2、塩少々を入れ泡立て器で角が立つまで泡立てます。続いて卵黄を加え、ゴムべらで泡をつぶさないように混ぜ合わせます。フライパンにバターを熱し、卵液を入れ弱火で焼きます。ふくらんで焼き色が付いたら、半分に折ります。器に盛り、サラダやチーズを添えてできあがりです。
朝ごはんに簡単!「サラダシーチキンのエッグベネディクト」
まるでカフェのような「サラダシーチキンのエッグベネディクト」。パンによく合う朝ごはんレシピです。難しそうに見えますが、慣れると簡単に作ることができます。
ではポーチドエッグのレシピを紹介しましょう。鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら酢を加えて弱火にします。煮立っている湯を箸でクルクルと混ぜて渦を作り、その中に割った卵をそっと入れます。そのまま2分ゆで、固まったら冷水に取ります。
次にソースのレシピです。バター大さじ2、塩・こしょう各少々、卵黄1個分、マヨネーズ大さじ1、レモン汁小さじ1を混ぜます。鍋に入れ弱火でとろみがつくまで温めます。器にサラダシーチキンを盛り、その上にポーチドエッグをのせ、ソースをかけて完成です。ベビーリーフなどの葉野菜を添えてください。
朝ごはんにおすすめ!「卵のコンソメスープ」
パンにもご飯にもよく合う「卵のコンソメスープ」です。優しい味わいなので、朝ごはんにぴったりのレシピです。
ではレシピです。玉ねぎ40gは薄切りにします。水600cc、顆粒のコンソメスープの素小さじ2、ベイリーフ1枚、玉ねぎを鍋に入れ、玉ねぎが透明になるまで煮ます。水溶き片栗粉を加えて、トロミを付けたら、卵1個をよく溶き、少しずつ回し入れます。塩、こしょうで味を整えてできあがりです。ベーコンやコーンを加えると、さらにおいしくできあがります。パンと一緒に食べてください。
時間のある朝に「ほうれん草のキッシュ」
冷凍パイ生地を使って簡単に作る「ほうれん草のキッシュ」です。前の晩に下準備をしておくと、忙しい朝でも簡単に作れます。朝ご飯にはお好みのパンや温かい飲み物と一緒にどうぞ。
それではレシピです。ベーコン3~4枚は1cm幅、しめじ1/2パック、玉ねぎ1/4個、ほうれん草1/2束は適当な大きさに切っておきます。フライパンで具材を炒め、塩・こしょう少々を振り冷ましておきます。
ボウルに卵2個、牛乳50cc、生クリーム50cc、塩・こしょう少々を入れよく混ぜます。粗熱が取れた具材を加えます。続いて、パイ生地を伸ばして型に敷き、フォークで底に何ヶ所か穴を開けて、具材を流し入れます。ザチーズを適量振りかけ、その上から卵液を流し入れます。200度に予熱したオーブンで25分程焼いたら完成です。
カフェのような朝ごはん「エッグスラット」
最近流行の「エッグスラット」も朝ごはんに作りたいレシピです。まるでカフェの朝ごはんメニューのようなおしゃれなレシピです。パンと一緒に食べてください。
それではレシピです。まずジャガイモ1個を小さく切り、ゆがいたらマッシャーで滑らかになるようにつぶします。卵2個は小さな器に入れ、黄身に小さな穴をあけます。水を少し入れてからラップをし、電子レンジで20~30秒ほど温めておきます。続いてマッシュポテト、デミグラスソース、卵の順番で器に入れていき、電子レンジで少し温めます。最後にお好みで粉チーズと乾燥パセリをかけて完成です。
ふわふわ卵のパングラタン
卵を使ったふわふわのグラタンです。寒い日の朝ごはんにもぴったりのレシピです。お子様にもおすすめです。前の晩にパンを卵液に浸しておけば、翌朝簡単に作ることができます。ぜひ作ってみてください。
ではレシピを紹介しましょう。フランスパン5~6cmはひと口大の角切りにします。卵1個・牛乳100ccをボウルに入れて混ぜ合わせ、パンを入れて一晩ほど浸しておきます。薄くバターを塗った耐熱容器に入れ、ドライパセリを上にふりかけ、オーブントースターで7~8分焼いてできあがりです。食パンを使ってもおいしくできます。
忙しい朝におすすめ「巣ごもり卵」
「巣ごもり卵」はパンにもご飯にもよく合うレシピです。野菜がたっぷり取れてヘルシーな朝ごはんです。
キャベツ100gは1㎝幅に切り、ベーコン20gは5㎜幅の千切りにします。フライパンにサラダ油を熱し、キャベツとベーコンを炒め、顆粒コンソメ、塩、こしょうで味をつけます。炒めたキャベツとベーコンの中央に卵を1個、そっと入れます。水を回しいれふたをして、弱火で蒸し焼きにします。野菜はにんじんや玉ねぎなど、お好きなものを加えてください。
卵料理を使ったワンプレートの朝ごはん献立
卵料理を使った和食の献立例
こちらの和食献立は、玄米ごはん、主菜に卵を使ったオープンオムレツ、副菜にひじきとトマトのサラダです。卵はいろいろな栄養を含んでいますが、ビタミンC と食物繊維を含んでいないので、さつまいもを使ったオープンオムレツで補っています。玄米も食物繊維が多く含まれています。
卵料理を使った洋食の献立例
こちらの洋食献立は、トースト、スクランブルエッグ、サラダ、コーンスープ、紅茶です。パンに合わせる卵料理は、ふわふわ・とろとろにすると美味しく食べらます。上のレシピを参考に、おいしいスクランブルエッグを作ってください。
朝ごはんの卵のレシピをマスターしよう!
朝ごはんにおすすめの卵料理を紹介しました。前の晩に野菜を切ったり、パンを卵液に漬けたりとした準備をしておくと、翌朝簡単に朝ごはんを用意することができます。ここで紹介したレシピを参考に、卵を使った朝ごはんを作り、1日の活力を得て下さい。